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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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◆試合当日の効果的な準備とは?◆


◆試合当日の効果的な準備とは?◆


おはようございます、太郎です!


先日車を運転中に運転席の上にある日笠に
掛けてあった耳かきが半分落ちかけていました。


国道298号線が渋滞していたので、耳かきを
元の位置に直そうとしていた時・・・


 ガッシャーーーーンッ!


前のトラックに追突してしまいました(汗)


幸い運転していた方に怪我は無く、トラックは
バンパーが少し曲がり、僕の車はナンバープレートに
少し線が入っただけで済みました。


皆様、運転中のよそ見には充分注意しましょう!


しかし、大事故を起こす前に、油断するな気をつけろ
というお知らせをいただいたので、この事故に感謝して
今後は気をつけようと思います。


ーーーーーー


あなたは試合当日の試合開始前はどのようにしていますか?


僕は緊張し易いタイプなので、できるだけ早めに試合会場に
到着するようにしています。


試合開始の1時間~1時間半前には会場に到着し、
ゆっくりと準備体操を始めます。


少し体を動かしてからジョギングをします。


それから軽く反動をつけたストレッチ。


これは野球のイチロー選手もアメリカの自宅にマシーンを
揃えたという初動負荷トレーニングのストレッチです。


初動負荷マシーンはこれ↓

 ⇒ http://youtu.be/eXt10LzxfF0


この動画でイチロー選手が使っているのが初動負荷マシーン

 ⇒ http://youtu.be/H8KdXTBLjAg


このストレッチをやると関節の稼働域が広がるし、
とても効果的に体が温まります。


そして、脱力の体操。


腕振り、足振り、スワイショウ、基本動作という
脱力感覚が出てくる体操をじっくりと行います。


太極拳をやっているみたいで、周りの目がちょっと
気になりますが、そこはメンタルタフネスを鍛えます(笑)


そして、ラケットをなじませる為に素振りをします。


練習できるなら少し打ちたいし、壁打ちがあるなら
壁打ちをします。


それができなければ、ラケットでボールを下や上に
つくだけでも良いと思います。


その日の作戦や自分のテーマは、前日と会場に付くまでの
移動中に良く考えておきます。


そして一通り体を動かした後に、再確認します。


これが試合当日に僕が行っている試合の準備です。


ちなみに朝食は試合開始1時間半前には
食べ終わっているようにしています。


試合の準備は人それぞれだと思いますので、
自分に合った試合の準備を見つけてくださいね。



『見た人が上達するサイト』テニスビズには、
沢山の上達の知恵が、動画や解説で分かり易く
載っています。是非、見て上達してくださいね。

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11月19日(土)16時~20時 南市川インドアTG(千葉県)にて
テーマ『パワフル&安定 脱力フォアハンドストローク(応用編)』残り5名です。

脱力フォアハンドの基礎ができていなくても、
応用編に御参加いただいて大丈夫です。

脱力フォアハンドをどのようにラリーで使うのか?
動かされたらどうやって脱力して打てば良いのか?
脱力したまま、より多くのスピンを掛けるには?
脱力したまま強烈に打ち込むには?などの
考え方を学び、実感していただく内容になります。

◎今までの1day キャンプに参加された方なら誰でも参加OK
 基礎編の復習も行いますので安心して参加してくださいね。


●第56回1day キャンプ開催(もっとチャンスですよ~!)
11月27日(日)14時=18時 パインヒルズ(埼玉県)残り9名です。
テーマ『パワフル&安定 脱力バックハンドストローク(応用編)』

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 基礎編の復習も行いますので安心して参加してくださいね。


●1day キャンプの年間スケジュール(来年4月まで)が出ました!
 予定を合わせて、是非参加してください。

⇒ http://tennis-biz.com/school/index.html#oneday



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準備 | 投稿者 榊原太郎 08:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

◆春の大会に向けてモチベーションをあげよう◆


◆春の大会に向けてモチベーションをあげよう◆


おはようございます、太郎です!


朝から雨ですね~。


こんな日は、実は一番テニスが上達するチャンスなんです。


雨でテニスができない分、こんなことを考えてみては
いかがでしょうか?


今現在の自分のテニスで手に入れたいテーマは何か?
自分の理想のプレーとはどんなものか?
その点について今、現状はどうなっているのか?
その理想と現状のギャップをつくっている原因は何か?


その原因を解消し理想のプレーに近づけるには、たった今から
何を一番に意識しどんな行動をとれば良いか?


例えば、「自分は試合になると緊張し過ぎていつもの実力の
50%くらいしか発揮できない。」という人の場合。


テーマは、『試合で100%の力を発揮する』ですね。


理想は、『固くならずに思い切った自分らしいプレーをしている』
となります。


現状は、『試合では固くなり50%くらいしか実力を発揮できていない。』
『極度に緊張すると身体が固まってしまうので、スムーズに動けなくなる。』
『ミスすることが怖くなり、振り抜けずにボールを置きに行ってしまう。』
という状態です。


理想と現状のギャップをつくっている原因として考えられるものは、
『一回戦敗退だけは絶対したくないと考えるから。』或いは、
『全ショットでミスしないようにしようと思い過ぎるから。』
『試合会場の雰囲気にのまれてしまうから。』


自分が今からとるべき行動(原因を解消する解決策)は、
『一回戦から思い切ったプレーをするように心掛けること。』
『多少ミスが出ても自分のプレーを貫き通すという強い意志を持つこと。』
『春の大会までに草大会にエントリーし、一回戦から100%実力を
出し切る練習をして来ること。』


さらに直近の行動レベルまで掘り下げて行くと、
『スケジュール帳を見て、最短で草大会にでられる日程を調べること。』
『ネットで今から申し込める草大会を見つけ、エントリーすること。』


などになる訳ですね。


そして実際に草大会に出て、1回戦から自分らしいプレーを貫く強い
意志を持ってプレーをしてみます。


すると、実際はどうなるかを見て来ることができ、さらに対処方法を
考えることができます。


もちろん、テーマは技術的な内容でも、戦略的な内容でも大丈夫です。


大事なのは、できるだけ具体的な目標を立て、その達成のために
何をすれば良いかを具体的な行動レベルで紙に書き出すことです。


テーマが『ストロークを安定させる』であれば、具体的な行動は、
仕事中や家事の最中でも姿勢を意識し、脱力したまま動くように
意識し、バランス感覚を養うことかもしれません。


『姿勢・脱力・視線の技術』DVDを持っている方は、第三巻の
≪部屋の中でもできるバランス感覚とパワーアップのために身体感覚を
高めるエクササイズ≫を再び見直すことかもしれません。
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理想に向かって、目の前のやるべきことが明確になればなるほど、
モチベーションは上がってきます。


逆に言うと、目の前のやるべきことをしっかりとやれば、
手に入れたいものが確実に手に入ると信じれるなら、やりたく
なりますよね。


是非、納得のいく練習をして春の大会を迎えてくださいね。
今から動けば、まだ間に合うと思います。


テニスビズの上達の役に立つ、オチのくだらないマンガは
もうご覧になりましたか?

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準備 | 投稿者 榊原太郎 14:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

◆振り遅れの原因第1位は・・・?◆


◆振り遅れの原因第1位は・・・?◆


こんにちは、太郎です!


ついに東京も雪がじゃんじゃん降っていますね~


といっても大雪で苦労している所と比べたら全然ですが。
雪と戦っている皆様、負けないでがんばってください。


僕は色々なレベルの方にレッスンをさせていただいています。


そしてレベルが低いクラスになればなるほど、ショットを打つ為の
準備が遅れてしまっている方が多くなります。


色々な原因で準備が遅れているケースがあると思いますが、
その中でも最も多い原因がこれです・・・


≪自分の打ったボールが入るかどうかを止まって眺めている≫


自分の打ったボールが入るのを打ち終わった姿勢で確認しているので、
次の準備がいちじるしく遅れてしまうんです。


それに対して上級者はどのようにしているか?


自分が打ったボールが相手コートに向かって飛んでいる間に、
すでに次のポジションへ移動を開始しています。


そして相手が打つところを良く見て、そのフォームや状況から
どこに打たれるかを予測し、相手が打つとほぼ同時に動き出します。


準備が早ければそれだけボールにリズムを合わせる時間的余裕が
生まれます。すると気持ち的にも余裕が生まれます。


気持ち的に余裕があれば、より落ち着いてプレーできるので、
よりショットが安定するのは道理ですよね。


あなたはショットを打った後に、そのボールが入るかどうか
動きを止めて見てしまってはいませんか?





もちろん、フォームによっても時間的余裕がつくりやすいフォームと
慌ててしまいやすいフォームがあります。


立ち方一つの違いで、飛んで来るボールを余裕を持ってゆっくりと
見ることができる立ち方と、そうではなくすぐにボールが来てしまう
ように感じる余裕のない立ち方があります。


基本的には背骨を地面と垂直に立てて素早く肋骨をターンすると
時間的余裕が生まれ、ボールをよく見ることが可能になります。


DVD『姿勢・脱力・視線の技術』がお手元にある方は第1巻の
姿勢の所を何度も見直してみてください。


昔の剣豪と言われる剣の達人は、切りつけてくる刀を見切って
避けていたそうです。その時はピンピンに神経を張り詰めて
構えていたのではなく、究極に脱力していたそうです。


少しでもその領域に近づければ、今よりは落ち着いてプレー
することが可能になりますよね。


まだまだ未熟な僕ですら、以前とは比べ物にならないほど
ボールが良く見えるようになってきました(笑)


先人の知恵に心から感謝の毎日です(謝謝)


達人のアイデアを頻繁に使ったテニスはこちら
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準備 | 投稿者 榊原太郎 14:37 | コメント(0)| トラックバック(0)
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