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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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試合でも超安定を手に入れる方法2



試合で、ショットが不安定になってしまい、
安心して戦略に集中できなかった私。


それが、『地面と垂直に立つ』


という裏ワザを知ってから、自分の実力を
試合でも十分に発揮できるようになりました。



この裏ワザに気が付いて、半月ほど練習し、
大会に出場しました。


JOP大会のロイヤルSCオープンです。


地面と垂直に立ってプレーすると決めてから
初の大会出場です。


初戦の相手は、今伸び盛りの大学生選手で、
ジュニア時代もそこそこ活躍してきた選手です。


いつもの通り、私は凄く緊張していました。


試合が始まり、私は緊張しながらも、とにかく
練習してきた通りに姿勢を起こすことに集中しました。


すると、いつもの試合よりも、ラリーが長く続く展開
が多く、しかも、いつもより落ち着いている自分
発見しました。


相手は、さすがで、少しボールが甘くなると、
良いアプローチで攻め込んできました。


良いアプローチと良いボレーでポイントは取られても、
ラリーを交換している間は、いつものような息苦しさが
ほとんど無い
ことにも気が付きました。


まだ、姿勢を起こしたままで相手にプレッシャーを
かけるショットを覚えていなかったので、自分から
攻めるパターンが少なかったのですが、


本番の試合で、今までこんなに
落ち着いて、安定したラリーを展開したことは
ありませんでした!



結局、試合には負けてしまいましたが、


素晴らしい体験でした!


ダブルスではナント、世界ランクを持っているチームを
破り、初めて準優勝することができました!


この大会が始まる前に、ひとつ決意していたことが
ありました。


それは、どんな結果になろうとも絶対に、


3大会は、姿勢を起こして戦うことを続ける!


というものでした。


その後の大会では、信じられない事が起こりました。


次回のブログでお話ししますね。


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 13:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

試合でも超安定を手に入れる方法



よく試合に出場している方達の意見です。


「自分のショットが入るかどうかが
 気になって、戦略まで考えられない!」


「戦略を考えても、実行している途中に
 自滅してしまいポイントにつながらない!」


「自分よりも明らかに弱そうな相手に、
 自滅して負けてしまうのはもうイヤだ!」



う~ん、どれもこれも残念ながら私には
とーってもその気持ちが良く分かります。


かつての自分がそうでしたから(^ ^;


今の私は、よほどいいボールを打たれない限りは、
ミスしないようにラリーができます。


こう思えるようになれば、落ち着いて戦略を
考え、落ち着いて最善の方法を実行できます。


では、どうやってこのようになれたかと
言いますと、


『地面に対して垂直に立ってプレーする』


ようにしたのです。


いつも言っていますが、この事が私にとって
あまりにも大きい出来事でしたので、私のような
悩みがある方の為に何度も言います!


地面と垂直に立ってプレーするという事に
気が付いてから、それを練習しました。


はじめは、今までと打点やタイミングが違って
しまうので、慣れるのに時間が必要でした。


半月くらい練習して、大会に出場しました。


「何があっても絶対に姿勢を起こしたまま
 最後までプレーする!」



と、固く決めて試合にのぞみました。


そして何が起こったかは、また次回のブログで
お話ししますね。


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メンタル系 | 投稿者 榊原太郎 06:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

すべて脱ぎ去ったら



ついに来ましたー!


探し求めて、やっと手に入れたもの。


そう!


人体模型(スケルトンモデル)つまり、


がい骨の標本です。


全長50センチくらいです。


gaikotu3


ネットでいろいろ探しても、ちょうど良い
大きさと価格のものがなかなか無かったんです。


ヤフオクで1500円で落としました!


それはいいとして、なぜ、がい骨が欲しかったか
と言うと、


自分の骨の構造をしっかりと把握したかったんです。


それに、がい骨にはもちろん筋肉が付いていないので、
見ているだけで、リラックスできるんです。


上腕の骨は、肩の骨にくっついているんじゃなくて、
背中側にある肩甲骨にくっついているんですね。


それが分かっただけでも、腕の動かし方が変わった
ような気がします。


より肩の力みが抜けた感じです。


夜中、リビングにあると、ちょっと不気味では
ありますが…。


私のレッスンに持って行ったら、生徒さん達が
まじまじと、がい骨君を見つめていました。


真剣にテニスの上達を目指した、素晴らしい態度
だと思ったのは、私だけでしょうか?(笑)


gaikotu1


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 02:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

限界を超えろ!


今日はマジテニキャンプを一緒にやっている
田中コーチから、なるほどと納得してしまう
良い話を聞いたので紹介します。


「練習で、自分の限界が来るところまで頑張る
人は、沢山いる。」


「筋肉を鍛える時も、いつもの限界が来たところで
止めてしまっては、筋肉を増やすことはできない。」


「だから筋トレでは、限界が来たところから、あと
数回頑張ることで、筋肉が再生したときに強くなる。」


「練習で、体力的にも精神的にも限界が来て、
もう駄目だ!となったところからどれだけ頑張れるか。」


「限界を破って頑張った分だけ成長がある。」


「限界まで頑張る人は大勢いる。」


「だから限界まで頑張るだけでは他人と変わらない。」


「限界を超えて頑張る人は少ない。」


「だから他人とは違った成長ができる。」


改めて言われると、本当にそうだと思いました。


そして、テニスだけではなく、色々な面で、
自分で限界だと思うところからもう一歩先まで
頑張ってみようと思いました。


私の座右の銘は、


「人間に不可能は無い!」


です。


田中コーチのテニス道場
http://www.tennis-dojo.com/


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メンタル系 | 投稿者 榊原太郎 02:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

シングルス勝利の法則


あなたの勝ちパターンはどんな感じでしょうか?


例えば、1stサービスは、スライス系でやや速め
だけど、確率は70%くらいを目指している。


リターンが甘くなったら、フォアハンドで、基本的
には、相手のバックへ打ち込む。


返って来た甘いボールをオープンコートへフォアハンド
でウイナーを放つ。


ラリー戦になったら、無理せずスピンをかけて、
相手を左右に走らせる。


バック側へ深いムーンボールを送り、ボールが
浅くなるのを待つ。


浅くなったら、フォアハンドでオープンコートへ
ウイナーを放つ。


などなど、自分の勝ちパターンをノートに書き出し
てみましょう。


できるだけ具体的に、自分が理想とする勝ちパターンを
書きましょう。



次に、最近の自分の試合でのプレーを思い出しながら、
どのような展開になっていたかをできるだけ詳しく
書き出してみましょう。


今の自分が理想的な勝ちパターンを手に入れる為に
必要なものは何かを書き出しましょう。


そして、その必要なものを手に入れる為には、
どのような練習をすれば良いかを書き出しましょう。


そして、その練習を実際に行うことができる時間と
場所はどこなのかを書き出しましょう。


頭で考えるだけではなく、しっかりとノートに
できるだけ詳しく書き出すことで、新たな発見も
あるかもしれません。


さあ、何でも良いので紙とペンを用意して、
今すぐにでも、書き出してみましょう!



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フォアハンドを短期間で武器にする方法
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シングルス | 投稿者 榊原太郎 08:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダブルス勝利の法則



ダブルスで、「一番大事なことは何か」と聞かれたら?


迷わず、「強いパートナーと組むこと(笑)」


これは冗談として(半分マジだったりして)


迷わず、


『パートナーとのコミュニケーション』


と、答えます。


シングルスと違って、ダブルスの場合は、ナント、
2つも脳ミソを使うことが許されています。


二つの脳ミソから導き出された作戦は、当然、
ひとつの時よりも発想が豊かで良い場合が多いです。


そして、二つの脳ミソの能力をフルに活用する為には
二人のコミュニケーションが必要不可欠なのです。


コミュニケーションが無ければ、或いは不十分であれば、
結局ひとつずつの脳でしか発想していないようなものです。


私も、自分がプレッシャーで固くなっている時に、
パートナーが


「ミスしてもいいから思い切って行こう」


などと励ましてくれ、楽になったことがあります。


また、自分では気が付いていない相手の弱点を教えてもらい
流れを変えることができたことがあります。


はじめは、サービスを打つ前に狙うコースを話し合うとか、
リターンをどこに狙うだとかを話すだけでも良いと思います。


そうして毎ポイント、一言だけでも話していれば、段々と
勝ちパターンや負けパターンに気が付いてきます。


そこからより良い作戦が組み立てられるダブルスになります。


日本トップクラスのダブルスプレーヤーの友人に、
最もダブルスで大事にしていることは?


と、質問したことがあります。


すると、「パートナーの力を最大限に発揮させること」
「パートナーに気持ち良くプレーしてもらうことに
気を使っている。」



と、教えてくれました。


ダブルスを組んだパートナーと、コミュニケーションを
しっかりと取れば、


その後、何年経っても、同じ目標に向かって一緒に
頑張った、良き戦友としての友情が残ります。


私にとっては、その事の方が勝敗よりも大事な宝に
なっています。


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ダブルス | 投稿者 榊原太郎 22:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

奇跡的な上達!


先日、はじめてお会いした方に、


「フォアハンドが安定しないのだけど、
どうしたら良いでしょう?」



と、聞かれました。


とにかくフォアハンドを見せてください。と言い、
球出しのボールを数球打ってもらいました。


すると、あちこちにボールが飛び散り、身体もぐらぐらと
ゆれていて、足もバタバタしていて、とても安定とは
程遠い感じがしました。


さて、いったいどこから直したら良いものかと、
一瞬迷ってしまうほどでした。


とにかく軸を安定させることが先決と思い、何よりも
身体を地面と垂直に、中心軸を立ててスイングして頂く
ことにしました。


かなり前傾していましたので、地面と垂直まで身体を
起こすのに、結構時間がかかりました。


それでも、3分くらいした後、徐々に中心軸が起きてきて、
それと同時にボールのバラつきが収まりはじめました。


とにかく軸を起こすことに集中して頂き、もう2分くらい
ボールを打っていると、徐々に確率が上がってきました。


10球中3~4球くらいしか相手コートに入らなかった
ボールが、3分後には、10球中9球入るまでになって
いました。


姿勢が崩れると、ボールはネットやアウトし、姿勢が地面と
垂直に保てればボールは相手コートに深くスピンが効いて
落っこちて、跳ね上がりました!


ずっと安定しなくて悩んできたフォアハンドストローク。


ほんの5分前までは、あちこちにボールが飛び散って
いたのに、5分後には普通の人よりも安定して入る
ようになりました。


やったことは、身体の中心軸を地面と垂直に立てたまま
テークバックからフォロースルーまで行うということ。



この方もそうですが、あとは、どこまでこの姿勢を起こす
ということの重要性に気が付けるかが勝負です。


多くの方は、今までの癖で、また姿勢が前傾してしまいます。


その事に気が付かずに、姿勢のことを忘れてスイングの方
ばかりに気を取られてしまいます。


姿勢を起こすということを意識して、これが習慣になる
までは、通常3か月かかると言われています。


さらに試合で使えるようになるまでは、もう3か月の
練習が必要
だと言われています。


まずは、この姿勢の大事さに気が付けるか?


そして、気が付いたら、継続してこれを意識して続ける
事ができるかどうか?


このハードルを越えられる方は、必ず安定したストローク
を手に入れることができると確信しています。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

キラースマッシュ



「スマッシュがどうも苦手で。」


というスクール生の方は多いです。


そういう私も長い間スマッシュが苦手でした。


どうも上手くラケット面の中心に当らなかったり、
タイミングが少しずれたり、チャンススマッシュで
アウトやネットミスをしたりしていました。


ミスの原因は、ボールを強く打たなければいけないと
勝手に思い込んでいたのです。


力を抜いて、ラケットにボールを当てるだけで、
エースが獲れるスマッシュが打てる事を知らなかった
のです。


やり方は非常に簡単です。


とにかく手首や肩から力を抜いたまま、楽にスマッシュ
のスイングを練習をします。


この時に、できるだけラケットの重さを感じながら
素振りをします。


そして、実際にロブを出してもらい、落っこちてきた
ボールに軽くラケット面を当てるだけで打ちます。


大事なのは、落ちてきたボールに45度のラケット面
で、力まずに触ること
です。


ボールを打ちに行く必要は全く無しです。


先程の素振り通りに振る途中の45度のラケット面
のところでボールとコンタクトすれば勝手にボールが
相手コートに飛んでいきます。


しつこいようですが、全く力は要りません。


スイングを途中で止めなければ、ラケット面が45度
上を向いていてもボールは上へは飛ばず、きちんと
相手コートへ飛んでいきます。


これをやり易くさせるのが、股関節ターンです。


ロブと分かった瞬間に、まず最初に、とにかく
股関節を使って、骨盤を横にターンします。


右利きならばへそを右に向ける感じです。


これをやれば、時間的にも気持ち的にも余裕が
生まれます。


あとは力を抜いて45度でインパクトするだけです。


15年以上スマッシュに悩んできたスクール生が、
これをやって5分かからずにスマッシュが打てるように
なってしまいました。


15年前にこれを知っていたら…。


やはり、知識は力ですね~。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 12:07 | コメント(3)| トラックバック(0)

上達する人の法則


すみません、少々体調を崩し16.17と更新を休んで
しまいました。


マジテニキャンプでは、参加者の皆様が、現在の自分を
しっかりと見つめ、そこから新たな挑戦を開始できたと
感じました。


自分を正直に見つめなおし、欠点を受け入れることは、
とても勇気のいることだと思います。


今現在、自分が何ができて何ができないのかをしっかりと
見つめること無しに、先に進むことはできないんですね。


知らない土地に行って、ある目的地を目指した時、
どんなに地図をながめても、自分が現在いる位置
分からなければ、どっちに行けば良いか分かりません。


がむしゃらに、先に進んでも、もしかしたら目的地と
反対方向に進んで、むしろ遠くなってしまうかもしれません。


テニスでも、一度立ち止まって、しっかりと自分の現在地
確認し、目的地を明確にし、そこまでのルートを見つけ、
着実に進んでいくことが、


実は、目的を達成する上で、最短距離を進める方法なのでは
ないでしょうか。


もちろん途中に障害物はあると思います。


そこを避けずに、真正面から見つめ、正々堂々
乗り越えることが自分を大成長させてくれると思います。


実は、その挑戦こそに大きな意味があるのかもしれない
と思う、今日この頃です。


9月12日(土)1day キャンプを行います。
1発でエースを獲れるフォアハンドを武器にしたい方
そして変化を受け入れる勇気のある方
お待ちしています。詳しくは、

メルマガ1day キャンプ情報 
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html


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メンタル系 | 投稿者 榊原太郎 07:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

まじです!


今、マジテニキャンプに来ています。

今回は、お盆ということもあり、参加者は4名です。

13:00に練習開始で、約1時間かけて脱力感覚を磨きました。

その後、脱力スマッシュの練習では、力を抜けば抜くほど、

楽に安定して当たりの厚いスマッシュが打てることを実感して頂きました。

脱力サービスでは、手首をグラグラにして、ラケットの重さをボールに伝えました。

打つ直前の『タメ』ができた時に、とても良いサービスが打てていました。

サービスからラリーをやったり、ロブ対スマッシュをタップリと練習し、

17:00まで、楽しく、そしてかなり真剣に練習しました。

クアハウスの温泉にゆっくりとつかり、疲れを取り、

これから楽しみな夕食です!

その後は、田中コーチによるセミナーで、勝つ人の考え方をしっかりと学びます。

明日は、午前中3時間、午後3時間の練習です。

では!では!



日記 | 投稿者 榊原太郎 18:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

トッププロのパクリ方


試合をしていて、4-1リードまで行ったのに、
そこから5ゲーム連取されて4-6で負けた。


あるいは、0-4で負けていたのに、結果は
6-4で勝っちゃった。


こんな経験はありませんか?


これは、意識的であれ、無意識であれ、試合の
流れが変わった為に起こった現象です。


本当に簡単な例で言うと、直線的に打っていて
0-4になり、そこから山なりのロブ系のボールに
変えて6ゲーム連取。


こんな感じです。


ファーストサービスに速い球と遅めの球を混ぜたり、
ネットプレーを増やしたり減らしたり


ダブルスであれば、ボールを一人のバックへに集めたり、
シングルスであれば、ポイント間を長めにとったり。


トッププロでも、こっそりとパターンを変えよう
しています。


負けている方は、どうやってパターンを変えよう
しているのか?


勝っている方は、どうやってパターンを変えまい
しているのか?



この辺のかけ引きに気を付けてトッププロの試合を見ると、
勉強になり自分の試合にも十分に役立つと思います。


トッププロのフォームを携帯を使って上手にパクリ、
自分の武器にしてしまう方法もあります。


こちらは、メールマガジンに、詳しく書きました
ので、興味のある方はどうぞ!
http://www.melma.com/backnumber_170546/


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インスピリッツ脱力教室&脱力レッスン
http://www.inspirits-tennis-club.com/entry/09/

戦略系 | 投稿者 榊原太郎 02:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

上達の裏ワザ!丹田回転?


いざ試合の大事な場面になると、どうしても
腕や肩に力が入ってしまい、スムーズに振りぬけない。


振り抜けないから弱よわしい死んだボールしか行かなくなる。


弱よわしい死んだボールなので、楽々返球されるし、
攻撃されてしまう。


こんな経験はありませんか?


私は、イヤという程こんな経験をしてきました(^^;


ビビった時ほど、思い切って振りぬいたボールが
相手コートに突き刺さるようなショットが打ちたかった。


残念ながら以前はどうしたらできるようになるかを
知らなかったんです。


今はだいぶ分かってきました


そうなる為には、肩も腕も十分にリラックスしたまま
しなる様にラケットを振れるようになる必要があり、


その為には、普段の練習から肩や腕の力を
ほとんど使わずに


腰を捻って、腰を戻す力で、脱力した肩や腕、ラケットを
振る練習をすることがめちゃめちゃ大切みたいです。


腰と言ってもウエスト辺りではありません。


もっと下の骨盤を意識して回転させます。


もっと言うと、骨盤の中心にある丹田を回転させます。


丹田とは、意識で作った人間の身体の重心点のことで、
へそより3~5センチくらい下の下腹の中心にあります。


この丹田を回すことで、力まずにかなり大きなパワーを
ボールに伝えることに成功しました。


これを『丹田回転』と勝手に呼んでいます。


まず、この『丹田回転』を意識して素振りをしてみて
ください。


そして、今度練習される時に、この『丹田回転』
意識して打ってみてください。


より深くリラックスしたパワーショット
打てるかもです。


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 01:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

超簡単リラックス体操


テニスリラックスしたプレーを覚えようと思ったら、
リラックスしている感覚を身に付ける必要があります。


まず大切なのは、通常リラックスしていると思っている
状態は、大抵本当のリラックス状態よりは緊張している。


ということを、まず知ることが大切です。


その上で、身体をさらにゆるめていく体操をします。


最も簡単な、身体をゆるめる方法は、呼吸を使う方法です。


肩や胸など、身体の一部分に狙いを定め、大きく息を吸って、
ゆっくりと息を吐きながら、狙った筋肉をゆるめていきます。


それを身体の各部分に分けて行い、トータルで身体全体が
ゆるむように数回行っていきます。


肩・腕・胸・背中・お腹・腰・股関節・膝・足首を
順番に意識してゆるめます。


全体がゆるんだら、最後に全身の関節を全てゆるめて
腰を使って身体全体をゆらゆらとゆすります。


体操が全て終わった後に、はじめる前の身体の状態と
比べてみてください


より深くリラックスできたことが分かると思います。


これを1日に数回色々な場面で行いましょう!


座ったままでもできるので、パソコン中運転中でもOK。


オフィスの休憩所でもできますね。


駅のフォームや電車の中でやると、気が付いた時には
自分の周りに人がいない状況になっているかも?(笑)



次回は、より深くテニスのためにリラックスする方法
をお話ししますね。


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 08:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダブルス優勝!



加藤さん、國玉さん、


優勝おめでとうございます!


ku.ka.win


パインヒルズの男子ダブルスは、非常にレベルが高い
ことで有名です。


そこで、なみいる若者ダブルスを退け、堂々の優勝!


私も本当にうれしいです!


このお二人は、私のシングルスレッスンを受けて
くださっています。


お二人の凄いところは、レッスンでやった脱力する為の
体操(リラックス感覚を身につける体操)を
日常生活の中で、繰り返し実践されるところです。


テニスで力んでしまう人が、
「リラックスしたテニスをやろう」
と思ったら、まず、どうしたらいいでしょうか?


リラックスした感覚を身に付けなければなりません。


でも、実際にボールが飛んできて、それを打ち返す、
しかも、正確に相手コートの中に!という時、


なかなかリラックスなんかしていられないですよね。


私もそうです。


ですから、ボールを打たないところで
リラックスした感覚を身につける方がやさいしいのです。


リラックスした感覚を身につけて、それで、
その感覚をテニスに応用する。



こんな感じです。


ですから、今回優勝された加藤さんや國玉さんのように、
日常生活の中で、脱力(リラックス)感覚を練習するのが
最も良い方法だと思います。


日常生活でリラックス感覚を養う為の簡単な体操のやり方
について、次回お話ししようと思います。


PS.交差点の信号待ちや駅のホームの電車待ちの時に、
堂々と一本下駄でスワイショウすると、職質されるかも
しれないので、國玉さん、気をつけてくださいね(笑)


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 02:27 | コメント(3)| トラックバック(0)

潜在能力を体感する方法


トッププロも使っている伸筋パワーを体感する
方法を紹介します。


私も初めて体感した時には、超おどろきました。


自分の身体にこんなにもパワーがあったなんて!


まず、友人に自分の腕を曲げてもらいます。


やり方は、あなたの右腕を伸ばし、肘を軽く曲げます。


その肘の内側と手首の外側に友人の手を置いてもらいます。


そして、あなたの腕を曲げるようにゆっくりと
徐々に友人に力を入れてもらいます。


あなたは、手の平を上に向けて、指を反るように手を
開きます。(じゃんけんのパーです)


友人が徐々に力を入れてきたら、あなたも、指先方向に
徐々に腕を伸ばしていきます。


友人が曲げようとする力に対抗するのではなく、
腕の伸筋を使って、腕を伸ばすことに集中します。


慣れてくると、ほとんど力感がないまま、曲げようと
する力に、物凄いパワーで抵抗できます。


私のレッスンでは、か弱い女性の腕を男性が曲げようと
してもなかなか曲げられないという場面をよく見ます。


あなたも是非、自分の隠れたパワーをこの実験で
体感してみてはいかがでしょうか?


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 01:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

トッププロの出力方法


錦織選手とフェデラーのからだの使い方の違い
について師匠が教えてくれたのは、


錦織選手は伸筋連動で打ち、フェデラー
脱力して打っている。


ということでした。


人間がパワーを出力する場合、3つのパターン
があるそうです。


ひとつは屈筋による出力


もうひとつは伸筋による出力


さらにもうひとつは脱力による出力


屈筋とは、腕や身体を曲げる時にメインで使う筋肉。
(上腕では、力こぶをつくる側の筋肉です)


伸筋とは、腕や身体を伸ばす時にメインで使う筋肉。
(上腕では、力こぶの裏側の筋肉です)


錦織選手は、主に伸筋を連動させパワーをボールに
伝えているのですが、故障した場所は恐らく屈筋が
働いて筋肉が硬くなっていたのではないでしょうか。


実は、テニスをするときに、この伸筋連動を使うと
ものすごく楽に、ものすごいパワーボールを打つことが
できます。


ほとんどのトッププロは、この伸筋連動を少なからず
使っているそうです。


伸筋連動を使う為には、まず、屈筋をできるだけ働かせない
ようにする必要があります。


骨を挟んで、腕ならば手の平側から力こぶ側、身体ならば、
腹筋や大胸筋などの身体の前側が屈筋になります。


ですから、その筋肉に全く力を入れないように動いて
ボールを打つようします。


これだけでも、私のショットはかなりパワーアップ
することができました。


この伸筋連動をすぐに体感できる方法があるので、
次回のブログでご紹介しますね。


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 07:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織vsフェデラー?



錦織選手がラケットでボールを捕らえた瞬間って
どんなイメージがありますか?


時々雑誌やポスターなどで、錦織選手のインパクトの
瞬間を写した写真がありますよね。


私の部屋に貼ってあるポスターの写真では、


その時の顔の表情は、口が四角く開いて、
歯を食いしばっています。


明らかに、インパクトで表情の筋肉が硬直している
状態です。


フェデラーがラケットでボールを捕らえた瞬間って、
どんなイメージがありますか?


雑誌の連続写真などでよく見かけるインパクトの
瞬間の表情
は、


全く普通の顔、または、少し目を半開き状態(武術
では、おぼろ目という)にした顔をしています。


実におだやかな表情で打っています。


あれだけの大舞台で、あれだけのハードヒットを
しているにも関わらず、


あの表情をしていられるということは、


めちゃめちゃリラックスして打っている
ということですよね。


この2人の違いは何なんでしょうか?


フェデラーは錦織選手よりも試合数も多いはず
ですが、怪我は少ないというのが現実です。


錦織選手は日本人だから身体のつくりが弱い
のでしょうか?


私の脱力の師匠が、この事実について、
面白いことを教えてくれました。


この続きは、また明日このブログでお話ししますね。


やばい、遅刻する!


では、仕事に行ってきま~す!


元全日本選手、田中友幸くんとの合同キャンプは、こちら
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/camp1.html


脱力教室&オンコート脱力レッスン
http://www.inspirits-tennis-club.com/entry/09/


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 06:47 | コメント(3)| トラックバック(0)

思考が現実化した



自分自身もそうでしたが、子供達もずいぶん前から
楽しみにしていた西伊豆での海水浴。


伊豆地方の天気予報では、7/29.30.31の3日間とも
雨の予報で、しかも60から70%の降水確率。


旅行前からずっと一貫して私が家族に言っていた事は、


「絶対に大丈夫!海水浴するときは雨降らないよ!」


もちろん何の根拠もありません。


根拠は無いのですが、体験からの確信はあります!


ふたを開けてみたら、


3日間とも海水浴には最高に良い天気でした!
(炎天下でもなく、雨でもなく)


nagoika


私はもともと、めっちゃくちゃ心配性なのです。


何か心配事があると、すぐにお腹が痛くなります。
(試合前は何度もトイレに行きます)


でも、最近は心配する必要は無いということに
気付きはじめました。


実際に、意図的に心配することを止めてみました。


試してみるチャンスは沢山ありました。


なにしろ元々が心配性なのですから (^ ^;


すると、ほとんど全ての事が上手くいきます。
(ラッキー!感謝感謝!)


宗教的に「信じる者は救われる」「このつぼを
買いなさい」と、言いたい訳ではありませんよ。


さすがに天気は偶然だったとしても、
その事にのぞむ姿勢として、


絶対に上手くいくと信じて(信じようと決めて)
挑戦するのと、


「たぶんダメだろうなぁ~」なんて思いながら
挑戦するのとでは、


ビッグポイントで、とる行動が変わってくる
のではないでしょうか?


もちろん、練習しないで、「何とかなる」と
思い込んでもダメですよね。


でも、やるだけやったら、上手くいくかを
心配しているよりも、


心配さえしなければ、絶対に実力を出し切れるし、
これからの自分にとって最も良い結果がでる!


と、思い込んでしまう方が、自分が納得できる
プレーができるのではないでしょうか。


大事なポイントでのセカンドサービスで、
入るか心配で固くなって入れに行くのと、


今まで練習してきたセカンドサービスを思い切って
打ち切るのとでは、


今後の成長も練習課題も変わってくると思います。


私のように心配性で、小市民な方は、是非、
この『必殺!心配しない技』を実践してみては
いかがでしょうか?


元全日本選手、田中友幸くんとの合同キャンプは、こちら
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/camp1.html


脱力教室&オンコート脱力レッスン
http://www.inspirits-tennis-club.com/entry/09/


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メンタル系 | 投稿者 榊原太郎 01:42 | コメント(0)| トラックバック(0)
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