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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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ウインブルドンに脱力テニス



僕の友人で日本女子選手のコーチをしていた
T君が以前、教えてくれた話しです。


T君がO選手とグランドスラムの練習コートに
行った時にフェデラー選手が練習していたそうです。


どの練習コートを見ても、フェデラー選手ほど
力を抜いて打っている選手はいなかったそうです。


錦織選手の公式ブログを見ても、いつだったか、
「今日はフェデラー選手と練習しました。フェデラー選手は
練習ではとても楽に打っているので…。」


というようなコメントが載っていました。


僕の師匠曰く、「フェデラーはとても中心感覚に優れている」
だそうです。


確かに、どの動画を見ても身体の中心を使って脱力した末端
(腕やラケット)を振っているのが良く分かります。


腕やラケットは、体幹部の動きに合わせて惰性で
動かされているようにさえ見えます。


だからこそあれだけ安定して強打できるのだと思います。


今回のウインブルドンで、ナダル選手には負けましたが、
錦織選手も世界に通用するプレーを見せてくれました。


今後の活躍が楽しみです。


190センチ以上の長身選手が大勢いるパワーテニスの中で、
170センチくらいの日本人選手が筋力では無い脱力テニス
強豪をガンガン倒してくれるところを見てみたいと思いませんか?


あまり知られていませんが、筋力以上のパワーを出せるのが
脱力のパワーなんです。


脱力というと、ただ単に力を抜くだけだと思われがちですが、
とんでもありません。


僕は腕相撲には自信があるのですが、全く力を入れない
師匠とやっても全く全く歯が立ちません(汗)


早く師匠のように脱力のパワーを使えるように
がんばって修練してまいります。


フェデラーボレーと自分のボレーを勝手にPCで
比較してみました。(ページの下の方です)
http://www.tennis-biz.com/


PS.雑誌のテニスクラシック最新号のプレゼント企画に
≪姿勢・脱力・視線の技術≫DVDが掲載されましたー!
テニスクラシックのHPでも出てま~す!
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雑談 | 投稿者 榊原太郎 23:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

脱力バックハンド1dayキャンプ終了



日曜日に4時間の1day キャンプを行いました。


場所は千葉県の南市川インドアテニスガーデン。


参加人数は何と3名!


いつも1day キャンプはほとんど満員なんですが…


でも3名だったので、とてもとてもみっちり練習できて
とても充実して良かったです。ほとんどPLです。


がっつり4時間バックハンドストロークのみ練習した後は、
恒例のサイゼリアでの懇親会に全員参加してくれました。


参加者の皆さま、本当にありがとうございました!
超楽しかったです!


参加者の皆さまの感想は、


「あんなに4時間もバックハンドのみ打ち続けたのに、
いつもよりも全然体が疲れてないんです。」


「軽く打ったのにあんなにしっかりしたボールが
打てるようになれたなんて、ちょっと不思議です。」


「今まで手で一生懸命振っていたけど、腰を使うと
あんなに楽に良いボールが打てることが分かりました。」


皆さんとても熱心に話を聞いてくれて、忠実にトライして
いただけたので、きっちり上達していただけたと思います。


レッスンで強調したのは、「上達はすぐに訪れる」
ということです。


5年経ったらバックハンドが上手くなるのか?


じゃあ、その5年の中でいつ上手くなるのか?


一人の生徒さんにフォームの欠点をひとつ指摘し、
3~5年掛けて直さずに、今からこの5球の球を出しますので、
この5球のうちに上達してください。


と、お願いしました。


他の2名には、しっかりと見ているようにお願いしました。


そして5球ボールを出したら、その生徒さんは、
5球とも、ほぼ僕のイメージ通りに上手く打ちました。


見ていた2名も驚いていましたが、打った本人が一番
驚いて、思わず笑っちゃっていました。


大事なのは、本人がどのくらい変化を望むかということと、
どのくらいの時間がかかると信じているかなんです。


もう一人は、「私は上手く打てない」と言う植え付けられた
観念のせいでギクシャク動いていました。


ですから上手く打てた後は、必ずギクシャクした動きで、
上手く打てなくなっていました。


「私は上手く打てない」から「私、上手く打てるかも」に
観念を変えてもらって数球打ってもらいました。


すると、ギクシャクが消えて、滑らかに振り抜いて、
連続して打つことができました。


観念が変わるとプレーが変わるんです!


今までのあなたのプレーは過去のモノです。


周りの人が過去のあなたを知っていて、あなたを
決めつけて話しをしてきても、全く相手にする必要は
ありません。


あなたの中で考え方が変われば、今日プレーする
あなたは、今までのあなたとは違うあなたです。


それがひとつの上達だと思います。


時間を掛けずに上達しても全然オッケーです。


もちろん、時間を掛けて上達しても悪くはないし、
選択はその人の自由だと思います。






PS.まだ見ていない方は、『姿勢・脱力・視線の技術』
   DVDを見て、今すぐに上達しちゃってください!
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メンタル系 | 投稿者 榊原太郎 06:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアハンドを武器に



昨日は約15年ぶりに会った後輩と朝練習しました。


レッスン前に2時間ほど練習したのですが、
僕のテーマはフォアハンドを武器にするということ。


今まではとにかくコンスタントに続けるといういのが
テーマだったのですが、だいぶできるようになったので
とにかく甘いボールは打ち込めるように!と。


気をつけているのは、力まないこと。


力んでしまうと相手にコースが読まれてしまうし、
ボールの伸びが無くなってしまいます。


まだボールに入りきれてない時に打ってしまい、
ミスが出ることもありますが、しっかりと入れた時は、
全くコースが読めないと言われました。


7月中にはしっかりとボールに入れる回数を増やし、
入れない時のリカバリーショットも覚えたいと思います。


練習に行く前に、今日は何をメインに覚えたいのか?


ということと、


各ショットでの課題、テーマは何なのかを明確にする
ということが、早く上達する為にはとても大事です。


あなたの今のテーマは何ですか?いつまでに覚えますか?


PS.ジャンプしてボールを取りに行った時に、ボールに
   夢中になり過ぎて、手で着地するのを忘れ、何と
   肋骨で着地してしまいました(笑)
   しばらく練習できなそうです(涙)

メンタル系 | 投稿者 榊原太郎 07:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

なぜ今、脱力テニス?



まずは、日本サッカー、おめでとう!!!
みんな車の運転には気をつけて、寝ないでね。


昨日、生徒さんと話していて、ふと、
なぜ僕は脱力テニスを皆に薦めているんだろう?


と、冷静になって考えてみました。


メリットは色々あって、


・怪我しにくくなった。
・疲れにくくなった。
・楽に打てるようになった。
・球がパワフルになった。
・ショットが安定するようになった。
・冷静に試合ができるようになった。


ざっと挙げてもこのくらいメリットがありました。


テニスコーチとしては、生徒さんの上手くいかないショット
での身体の動きでの欠点が見えるようになりました。


おかげ様で、生徒さんが目の前でどんどん良くなっていく
その変化が以前より早くなってきました。


良いか悪いか、僕は頭で理解しないと
上手く打てるようにならないタイプです。


ですから、できない人の気持ちが良く分かります(笑)


そして自分が通った道なので、こうすれば
もっと簡単に良くなるのに!ということが
よく見えます。


その方法をまとめて言うと、脱力テニスということに
なるんですね。


だから多くの悩んでいる方に、脱力テニスを知ってもらって
怪我無く、楽に、気持ち良く上達して喜んでいただきたい。


そう自分が思っていることが分かってきました。


ということで、誰に何と言われようが、
自分が信じた最も良いと思う方法をこれからも
紹介させていただきますね。


もし何かヒントになり、上達していただけたら
とても嬉しいです。


応援してくださる皆さま、本当に励みになります。
いつも、ありがとうございます!




今度の日曜日、15時~4時間の
1day キャンプ。まだ定員に空きがあります。
参加したい方は、まだ間に合います。
taro19680724@yahoo.co.jp 
まで、メールしてくださいね。
詳しくは、
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html



日記系 | 投稿者 榊原太郎 07:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストロークを安定させるフェデラーの裏ワザ



知っている方は当然のこととして知っている、
知らない方にとっては目からウロコの裏ワザです。


この裏ワザを取り入れることで、あなたのストロークが
より安定して、しかもパワーアップできれば嬉しいです。


それは、スプリットステップをした直後に、
ボールの飛んで来るサイドがわかったらすぐに実行します。


スプリットステップの着地が終わってすぐ、
グリップチェンジと同時に手首の角度を設定します。


フォアで打つならばフォアストロークでのインパクトの
瞬間の手首の角度に、バックならバックのインパクトの
瞬間の手首の角度に、手首の角度を設定します。


つまり、順番としては、

1、正面を向いてスプリットステップ
2、着地直後グリップチェンジと同時に手首の角度を設定
3、ボディーターン(腰からターン)

となります。


手首を固めるという意味ではありません。


手首の角度は決めますが、グリップも腕全体も肩も
できる限り脱力しておきます。


両方の脇の下が軽く空いている状態の方が、
腕もラケットもより自由がきくようになります。


おまけに股関節もかるく開いた状態にすると、
より中心軸が安定したまま、ラケットを振ることが
できます。


ポイントは、『グリップチェンジの瞬間に手首の角度を
インパクトの瞬間と同じ形に設定すること』です。


是非、お試しください。




6月27日(日)15時~19時(4時間)
南市川インドアテニスガーデンにて
1day キャンプを行います。
テーマは『安定した脱力バックハンドストローク』です。

バックハンドに苦手意識がある方は是非参加してくださいね。
今回はなぜか申込数が少ないので、上手くなる大チャンスです。

詳しくは『テニス塾のホームページ』をご覧ください。
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html



大会情報

2010年7月19日(祝) アップルオープン 海の日カップ
男子シングルスオープン 定員24名
最低3試合/優勝賞金¥20,000/準優勝¥10,000
詳しくは『アップルテニスクラブ』ホームページにて。
http://www.apple-tc.com/

テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:59 | コメント(4)| トラックバック(0)

テニスビズリニューアルで無料動画をアップ!



テニスビズのサイトをリニューアルしましたー!
http://www.tennis-biz.com/


レッスンカテゴリーが増えて、サービスの他、
フォアハンド、バックハンド、ボレーも動画で
見れるようになりました。


是非、参考にして頂けたら嬉しいです!


直接脱力テニスを体感したいという方のために、
脱力テニス塾(スクール)や出張プライベートレッスン
の紹介ページもリンクしました。


お近くの方は是非どうぞ!遠くてもどうぞ(笑)


そして突然ですが、あなたにお願いがあります。


このリニューアルしたテニスビズのサイトを見て、
ご感想をいただきたいのです。
http://www.tennis-biz.com/


「ここがわかりにくい。」「ここが見にくかった!」とか、
もっとこうなっていたら良いのに、とか。


「ここがとても分かり易い。」「これは良かった。」とか、
或いは、「こんなのがあったらいいのに。」など。


何でも結構ですので、是非、このブログのコメント欄か、
こちらのアドレスまで、

taro19680724@yahoo.co.jp

テニスビズのサイトを見たご意見ご感想を書いていただけたら
とても嬉しいです。


あなたのご意見を生かして、少しでもテニスが上手くなりたい
という方のお役に立てるようにしていきたいです。


是非、あなたのお力をお貸しください。
お手数ですが、率直なご意見をお待ちしています。


脱力テニスインストラクター 榊原太郎
http://www.tennis-biz.com/



テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

古い固定観念を捨てたら☆



最近なぜか「サービスが苦手です。」という方を
指導するチャンスがなぜかとても多いです。


そしてそのほとんどの方が、ボールに上手く
力を伝えられていない状態でした。


「サービスだけはもうほとんど諦めています。」


という方でもこのやり方ですと10球も打たない
うちに、半笑いでこう言います。


「なにこれ、信じられない。こんなに簡単に
軽く打って、しかも結構良く入るんですね~。」


いったいどうやって指導したか分かります?


めちゃくちゃ非常識なやり方です。


打点を頭のてっぺんよりもちょっと高いくらいの
とてもとても低い位置にしていただきます。


「サービスって高い打点じゃなくてもいいんですか?」


皆さまそう聞かれます。


いいんです!


否、むしろボールに力を伝える方法を
身に付けるまでは、低い打点で練習してください。


めちゃくちゃ力を抜いて、腰の捻り戻しも使って、
あり得ないほど低い打点でボールを捕らえてください。


ネットのすぐ向こう側(クロス側)にボレーヤーが立っていると
想像して、そのボレーヤーに脱力した低い打点サービス
を真っ直ぐにパスするくらいのつもりで練習しましょう。


そうです、ほとんどキャッチボールをリラックスして
やっているような感じになります。


ぼくはこれを究極のおばちゃんサービスと呼んでいるのですが…。


あっ、上に伸びあがることもしません。


膝は最初から最後まで軽く曲がったままです。


低い打点なのでボールの軌道は、かなり直線的になります。


打点もかなり前方にした方が体重が乗り易くなります。


いつもこれでサービスする訳ではなく、ボールに体重を
伝える感覚が分かったら、段々と打点を高くして行きます。


サービスが苦手な方は是非トライしてみてくださいね。


『高い打点』とか『ジャンプして打つ』という
固定観念を捨てることができると、自分でもかなり
分かるくらいに、良いサービスが打てると思います。


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練習方法 | 投稿者 榊原太郎 02:26 | コメント(5)| トラックバック(0)

合理的な身体の使い方



こんにちは!


ちょっと忙しくてブログ更新どころか、
睡眠時間もあまりとれない日々でした(汗)


昨日、一昨日と千葉県の白子フェスティバルという
男女合わせて1000チームも出るダブルスの大会に
出場してきました。


初日は4回勝って1位グループに残り、
2日目は残念ながら初戦敗退でした(涙)


しかし、得るものはかなり大きく、今後の活動に
大いに役に立つ大変に貴重な経験ができました!


勝ち上がって行ったチームの試合を見ていて、
みんな上手いのですが、その中でもひときわ目を引くような
凄く生きたボールを打っている選手がいました。


とてもコンパクトなフォームですが、とても楽そうに
打ったボールがバウンド後に凄い勢いで伸びていました。


相手もストロークが得意なのに、そのボールの伸びに
押されてフレームショットになっていました。


本人が脱力を意識しているのかは分かりませんが、
見た感じでは、腕・肩の力が抜けていて、身体の芯で
パワーを出している感じでした。


他にも身体はとても小さくて筋肉もあまりなさそうな
きゃしゃな体格の選手が、とても強烈なサービスを
放っていました。


やはり、他の選手のような豪快な打ち方では無くて、
とても柔らかくしなやかな、力みを感じさせない
打ち方をしていました。


やはり、力を抜いて体幹のパワーを上手く伝えることが、
楽に良いショットを打つ秘訣だと改めて確認できました。


練習量も少なく筋力もアスリートとは違う私達には、
いかに力を抜いて上手く体幹部のパワーを伝えられる
のかが、上達のポイントになるのではないでしょうか?


また怪我や故障を防ぐということに直結してきますので、
日本中のテニスプレーヤーに、否、世界中のテニス愛好家に
脱力テニスを実践していただきたいと思っています。


今回の大会会場でお会いした脱力テニスを実践された方が、
脱力テニスで、試合でもフォアハンドが振り抜いて
打てるようになって、とてもテニスに希望が湧きました。」
と、嬉しいご報告をいただきました。


また、プライベートレッスンで指導させていただいた方は、
「今まで負けていた相手に6-1で勝ち、上手い方とも
良い試合ができるようになれて嬉しいです。」
と、メールでご報告をいただきました。


脱力テニスを少し自分のテニスに取り入れるだけでも、
今までと違う感覚でプレーできるように私もなりました。


そして今徐々に、実践されている方が、さまざまな
喜びのご報告を下さっています。
http://tennis-biz.com/?mode=f3


僕自身ももっともっと脱力テニスの感覚を磨いて
自分の結果でも証明できるように頑張ります!




第26回1day キャンプを開催します! 
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html

6/27(日)15時~19時 
会場は、南市川インドアテニスガーデンです。

テーマ『安心して打てるバックハンドストロークの打ち方』

バックハンドでの力の抜き方、体幹部の使い方、
手首やラケット面の使い方、厚いスピンの掛け方など
安定して何本でも打てるように練習していきます。

先着10名様定員ですので、興味のある方は
お早めに連絡してくださいね。



マジテニ合宿も日程が決まりました!

8月最後の土日、28・29日です。

テーマは『シングルスでのフォアハンドストローク』
~試合で勝つ為のフォアハンドストロークの考え方と
打ち方~です。

こちらは定員8名の予定です。

詳細は、ホームページが完成したらまたお知らせ
致します。

シングルスでフォアハンドを上手く使いたい方は、
是非、日程を空けておいてくださいね!

僕と、元全日本ベスト32の田中コーチで全力で
2日間に渡って指導させていただきます!




いつも読んでくださってありがとうございます!

またまたテニスビズのサイトに、サービスのイメージトレーニング用
動画に続いて、バックハンドストロークとボレーの動画もアップしました。

少しでもあなたの参考になれば嬉しいです。
http://tennis-biz.com/

バックハンドストロークでは、姿勢とスイング方向を、
ボレーでは、『タメ』とグリップエンドの動きに注目して
見てみてください。

これからもテニスビズを宜しくお願い致します。

PS.雑誌のテニスクラシック最新号のプレゼント企画に
≪姿勢・脱力・視線の技術≫DVDが掲載されましたー!
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http://www.tennisclassic.jp/present-scoop/index.html



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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 18:03 | コメント(1)| トラックバック(0)

一瞬で自分を上達させる方法



実は僕は1対1もしくは1対2くらいで行う
プライベートレッスンが大好きです。


何故かというと、生徒さんが目の前で
みるみる変化し、上達していくのを見るのが
とても嬉しいからです。


全然コントロールがつかなかったストロークが
ほんの2~3分の間に、ほとんど思った所に
飛ばせるようになります。


ボレーで全然ボールに勢いも安定感も無かった方が
あっという間に相手コートで滑って伸びるボレーが
打てるようになります。


かかる時間には個人差はありますが、
最近は以前よりもさらに早く上達していただける
ようになってきました。


それには理由があります。


ひとつは人間の身体に合った合理的な身体の使い方
を実行していただくこと。


そしてもうひとつは、いち早く固定観念を見つけ、
その固定観念を外していただくこと。


この2つにより、今までの何倍も早く確実に
生徒さんに上達していただくことができます。


逆にこれを自分の上手くいっていないショットに
応用することで、自分を上手くさせることができます。


次回はより具体的にこの事を説明しますね。


固定観念に縛られない良い方法のひとつは、
完コピ(完全にコピー)することです。


もしサービスで悩んでいたら、是非こちらの動画を
イメージトレーニングに使ってくださいね。
http://www.tennis-biz.com/?mode=f4


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練習方法 | 投稿者 榊原太郎 23:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービスのイメージトレーニング動画公開中

突然ですが・・・


【Tennis Biz】のサイトやDVDを見ていただいた全ての方に
実際に、本当に上手くなっていただきたいと思っています。


そこで、テニスビズスタッフのモーリーさんより特別プレゼント企画
『サービスのイメージトレーニング動画』をアップしました。
http://tennis-biz.com/?mode=f4


サービスのフォームが斜め前から、後ろから、正面から、そして
ボールの軌道が見える角度から、普通のスピードとスローの
合計8パターンを見ることができます。


この映像を繰り返し繰り返し何度も見ることで、
イメージが頭に焼きつき、自然に同じような動きが
できるようになります。


5~6回見るのではなく、50回100回200回と
繰り返し見てください。


ポイントはとにかく力を抜くこと。


準備の段階からフォロースルーが終了するまで、
常にできる限り全身脱力することを心掛けます。


もちろんインパクトでも全くグリップを強く握ることは
していません。ラケットが抜けない程度に引っかけている
という感じになります。


骨盤を動かし、その動きに従って脱力した身体の他の部分が
連動して動かされた結果、このフォームになるという感じです。


腕が内転しラケット面が外を向いて行きますが、
脱力して動いた結果、勝手に自然になっていることで、
意識的に内転させている訳ではありません。


骨盤の捻りに連動してトスを上げるので、トスの腕は横から上がり、
腕が上方に伸びた段階では充分に身体が捻られた状態に
なっています。


そこから骨盤を捻り戻して行く動作に連動して肩、腕が引っ張られ、
インパクトに向けてラケットが振り出されて行きます。


インパクトで顔を打点方向に一瞬残すことで、
身体が開いてしまうのを無理なく止めることができ、
スイングスピードを自然に加速することができます。


特に、グリップと肩の力が入ってしまう方が多く、
それにより動きが遅くなってしまいますので、
意識して抜いたまま振り抜いてください。


ひとりでも多くの方が少しでも上達していただけたら
本当に嬉しいです。


是非、この動画を活用してくださいね。
http://tennis-biz.com/?mode=f4


テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 05:08 | コメント(2)| トラックバック(0)

大事なポイントの取り方

今朝、ダブルス練習をしていた時に、パートナーの友幸コーチから大事な気付きをいただきました。


大事な、何としても欲しいポイントや欲しいゲームの時、あなたはどのようにプレーしていますか?


僕は良いサービスや良いリターンに集中していました。


しかし、そのショットのみに集中し過ぎて、次のショットへの切り替えが完全に遅れていました。


ですから、次のショットは慌てて処理することになってしまいます。


そうでは無くて、次のショットも予め考えておいた上で、サービスなりリターンなりに集中する事を友幸コーチに指摘していただきました。


そしてイメージした通りしっかりとラリーする事で、かなりポイントが取りやすくなりました。


逆に、欲しいポイントで大事に行き過ぎてボールが死んでしまう時もありました。


その場合も、ただ安全に相手コートに返すだけでなく、いつも通り普通にラリーする事で、実はよりミスも少なくポイントが取りやすくなりました。


大事なポイントになればなるほど、過剰にワンショットに頼らず、かといって消極的にもならず、普通にラリーして行くとポイントを取りやすくなる。そして自分はそれができていなかったということに改めて気付かせて頂きました。


あとは、練習で何度もこの感覚を実践して自分のモノにしようと思います。


気付きを与えてくれた友幸コーチと練習してくれたおおたかの森の佐藤勝コーチ、インスピリッツの増田コーチに心から感謝致します


あなたは大事なポイントでどうプレーしていますか?



日記 | 投稿者 榊原太郎 10:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

跳ねあがるトップスピンの打ち方



トップスピンを打とうとしてボールの皮を擦り取ろう
と必死に打っている人がたくさんいます。


その結果、当りが薄くなりボールが相手コートへ
短く入ってしまうケースがよくあります。


おまけに上に向かって振り上げるので、
ラケットヘッドのスイングスピードが
なかなか上がらないのです。


さらに追い打ちをかけるように、
一生懸命にやればやるほど肘や手首等に
負担が掛かって結局故障してしまうケースが
たくさんあります。


実は相手コートで跳ねあがるトップスピンを
打ちたければ、面をやや上へ向けてインパクトで
フラットにボールを捕らえます。


フラットなのにトップスピン???


やってみれば分かります。


1、全身の力をできる限り抜きます。
2、早めのテークバックからタイミングを計ります。
3、ラケット面をやや上向きにしてインパクト
4、ネットの上約3メートル以上を通す軌道で打つ
5、はじめから意識して、とにかくグリップをゆるゆるに持ち続ける
6、力をぬいたまま最後まで振り抜く
7、終始できる限り姿勢を地面と垂直に保つ


この辺を意識して練習されれば、
軽く楽に打ったボールが驚くほど相手コートで
跳ねあがる様になるかもしれません。


「こんなに厚い当りでフラットみたいに打ったのに・・・」
「物凄く楽に打てるようになりました。」
「トップスピンてボールを擦って打つものだと思っていました。」
「軽く打っただけなのにあんなに弾むボールになるなんて。」


これらが初めて本物のトップスピンを自分で打ち、
体験した人達がよく口にする言葉です。


是非、ラケット面を上(約45度くらい)に向けて、
脱力したストロークを打ってみてください。


ゆっくりですが、これでミスの少ないラリーは
もうあなたの手の中に入ったのも同然です。


そして、この厚い当りを繰り返しているうちに
段々と慣れてきて、しっかりとボールをつぶした
トップスピンが打てるようになってくると思います。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 06:25 | コメント(3)| トラックバック(0)
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