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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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◆効率的なテークバックとは?◆


◆効率的なテークバックとは?◆


おはようございます、太郎です!


今日はストロークのテークバックについてです。


僕が今まで見てきたスクール生の90%以上の方が、
テークバックが遅れています。


その為、ちょっとしたボールの変化に対応できず、
タイミングが合わなくなったりしています。


ただ、「テークバックを早くしましょう。」と言っても、
いったいどこをどう早くすれば良いのか?


また、「テークバックを早くすると、身体が固まってしまうんです。」
という方もいます。


では、どのようにテークバックを早くすればいいのでしょうか?


テークバックが早くできると、ボールを打つ前に余裕ができます。


いつもよりも長く良くボールが見えるようになり、
ボールを打点まで呼び込んで打つことができます。


打つ前にどんなショットにするか、選択する自由が手に入ります。


相手からもコースを読まれにくくなり、結果的には
相手を追い込み易くなります。


余裕ができるので、脱力したまま打ち易くなり、その結果
ボールが相手コートで伸びる球になります。


テークバックを早くするメリットは計り知れない程あります。


僕がお勧めしているテークバックを早くする方法は・・・


『相手のボールが自分のコートにバウンドする前には完全に
自分の肋骨(あばら骨)を横のフェンスの方に向ける』です。


しかし、ただ身体の向きを横に向けるだけではダメです。


ウエストを捻って肋骨をターンします。


捻られた肩越しにボールを見る様な形になります。
(相手に背中が見えるくらい捻ります)


そして、グリップは信じられないくらいゆるく握ります。
腕と肩も必要最小限度の力で型を保ちます。


ウエストが捻られると、後ろ側の股関節が捻り込まれた
状態になります。
(ただ横向くだけでは、股関節は捻り込まれません)


初めはぎこちなくなり、やりにくいかもしれませんが、
そこは我慢して継続して練習してください。


身体を捻るストレッチだと思って、毎ショット毎ショット
繰り返し練習しましょう。


これとセットで覚えて欲しいのは、『打点に顔を残す』
ということ。


この2つをセットで身に付ければ、あなたのストロークは
ググッとレベルアップすると確信しています。


もうテニスビズにアップしたモーリーさんのレベルアップした
フォアハンドストロークはご覧になりましたか?

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今日は南市川で1day キャンプです。
思いっきり楽しんできま~す!



■見た目もカッコ良くなり、効率も良く上達するために
 コチラを是非利用してくださいね。

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■ 1day キャンプ開催 ■


●第55回1day キャンプ開催
11月19日(土)16時~20時 南市川インドアTG(千葉県)にて
テーマ『パワフル&安定 脱力フォアハンドストローク(応用編)』残り9名です。

◎今までの1day キャンプ フォアハンド編に参加された方なら誰でも参加OK
 基礎編の復習も行いますので安心して参加してくださいね。


●第56回1day キャンプ開催
11月27日(日)14時=18時 パインヒルズ(埼玉県)
テーマ『パワフル&安定 脱力バックハンドストローク(応用編)』

◎今までの1day キャンプ バックハンド編に参加された方なら誰でも参加OK
 基礎編の復習も行いますので安心して参加してくださいね。


●1day キャンプの年間スケジュール(来年4月まで)が出ました!
 予定を合わせて、是非参加してください。

⇒ http://tennis-biz.com/school/index.html#oneday



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ストローク | 投稿者 榊原太郎 07:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

◆1day キャンプの成果◆


◆1day キャンプの成果◆



おはようございます、太郎です!


日中のテニスはきつくなってきましたね~。


まめな水分補給、日陰に入って休む、冷やしたタオルを持って行くなど、
熱中症対策をしっかりしてくださいね。


昨日パインヒルズ(埼玉県川口市)で1day キャンプ(4時間)を
脱力バックハンドストローク』をテーマに行いました。


はじめは参加者のほとんどの方が力んでいて、フォームもタイミングも
バラバラな感じでした。


ですから脱力の練習とフォームをつくること(感覚と型)の2方向から
練習していきました。


その甲斐あって、3時間が経過した時点で全員が落ち着いて楽に
バックハンドストロークでラリーが続く様になりました。


「楽になりました。」
「ボールが良く見えて待てるようになりました。」
「気持ち良く打てるようになりました。」


また、「ガットでボールをしっかりと捕まえて、コントロールできる
感じが出てきました。」などの感想をいただきました。


やった内容はとても地味で、『バックハンドストロークパーフェクトマスター
基礎編』DVDの中の第二章≪バックハンドストロークを身に付ける為の
8ステップ≫をひたすら忍耐強く行いました。


型の面から見てポイントとなったのは、★右肩を上げない★ということ。


テークバックからインパクトにかけて、右肩(右利きの場合)を上げる
人が多かったのですが、これは、首から肩にかけての筋肉が力んでいる
状態です。


この力みがあると、決してなめらかなバックハンドになりません。


実は以前の僕もこれに気が付くまでギクシャクしたバックハンドを
打ち続けていました(汗)


テークバック⇒インパクト⇒フォロースルーにかけて、意識して
右肩を上げないようにして打つという型にはめて練習することで、
今までにない感覚でボールを捕らえることができます。


キャンプ参加者の皆様も、この右肩が上がらない打ち方から、
段々と脱力して打つ感覚ができる様になってきました。


感覚の面では、とにかくグリップを緩めて、力を抜いてラケットを
ボールに当てていただくことで、力を抜けばボールは良く飛ぶという
感覚をつかんでいただきました。


普通は『力を入れる=ボールが良く飛ぶ』と思いがちですが、本当は
『力を抜く=ボールが良く飛ぶ』なんです。


これが納得して体感して分からないと、どうしても飛ばそうとして
力んでしまいます。


型のポイント『右肩が上がらない(両手打ちは両肩)』
感覚のポイント『力を抜く=ボールが良く飛ぶ』を体感する。


この2つのポイントをしっかりと押さえてバックハンドストロークを
練習してくださいね。


『バックハンドストロークパーフェクトマスター基礎編』は、コチラ↓

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全てのショットの基本と、その基本を身に付ける方法が詰まったDVDは

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ストローク | 投稿者 榊原太郎 07:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

◆重くて伸びのあるボールを打つ方法◆


◆重くて伸びのあるボールを打つ方法◆


おはようございます、太郎です!


昨日こんな質問メールが来ましたので、以下の様に返信させていただきました。


あなたの上達の参考になれば嬉しいので、ご紹介させていただきますね。


===ここからがいただいたメールです===


こんばんは、榊原さん

この前のブログで榊原さんが言ってた、
「3、(絶対にコーチの言っていることを分かってみせる)」

を信じてやろうとしたことが5日ほどでできるようになりました

ありがとうございます

それを信じてていまやってるのは
「東海大会では守るテニスでは勝っていけない。どこからでも攻められる
テニスじゃないといけない」

と、コーチが言ってたので

僕はトップスピンでなく、重くて伸びある攻撃のできるストレートを
身に付けたいと思うので

そのコツ、ポイントを詳しく教えて下さい


===ここまで===


===ここからが僕の返信です===


『重くて伸びのある攻撃的なストレート』


ですが、ボールを重く伸びる様にするには、手打ちではできませんので、
全身脱力して身体内部からのパワーをボールに伝えることが大事です。


しっかりとガットにボールをくっつけてインパクト一瞬での
『押し』の感覚があると重くて伸びのあるボールが打てます。


軸を保って最後まで脱力し、インパクト直前のボールをしっかりと見たまま
ボールの真後ろから打ちたい方向に向けてしっかりとラケット面が数センチ
保たれた状態での『押し』があるとボールは重く伸びます。


しっかりとボールを捕らえられる位置に入ってから打つことも
ボールを重く伸びる様にするのに大切な要素です。


『攻撃的なストレート』にするには、
この打ち方で、できるだけ早いテンポでボールを捕らえる感覚を身に付ける
と、必然的に攻撃的になります。


打点を落とさずに、ややライジング気味かバウンドの頂点を捕らえて
早いタイミングでストレートに打てば、かなり攻撃的になります。


その前にクロスコートに打って、相手を追い出してオープンコートを
つくっておくことも攻撃的なショットを打つ為には大事な要素です。


焦らずに易しいボールで、しっかりと重い伸びるボールが打てるように
球出し練習や半面ラリー等から段階を追って練習して行ってください。


SDS(姿勢・脱力・視線)ができて来ると、自然に重く伸びるボールが
勝手に打てるように成ってしまいます。特にD(脱力)に意識を置いて
日々練習されることをお勧めします。


では、がんばってくださいね。
良い結果報告をお待ちしています。


テニスビズ
榊原太郎


===ここまで===


補足です。


具体的には、肩の力を抜くと腕全体が重くなります。


その重くなった腕のままインパクトすると、そのボールに重みが乗り、
相手コートで重く伸びるボールになります。



■ SDSを知ってから、自分の上達を止められなくなりました!(喜)
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■ 『脱力バックハンド超安定ストローク』がテーマの4時間
  1day キャンプは、7月9日(土)13時~ 埼玉県川口市の
  パインヒルズで行います。

  バックハンドからでも安心して楽に伸びるボールを打ち続ける
  コツをつかみたい方は是非どうぞ!

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ストローク | 投稿者 榊原太郎 07:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

◆全仏オープンの強烈トップスピン◆


◆全仏オープンの強烈トップスピン◆


ありがとうございます!
ブログアクセスがついに2,900/1日を超えましたー!


おはようございます、太郎です!


全仏オープン男子4強が揃いましたね~


第一シードから第四シードがしっかり勝ち上がるなんて
凄いです。ジョコの勢いは止められるのでしょうか?


女子はアジアからリーナがまたしても決勝進出!


やっぱり親近感が湧いてリーナを応援したくなります。
特に僕にとっては中国は大恩のある国ですから。


現代のトッププロが打っているトップスピンは、数年前のトッププロ
達が打っていた身体の使い方とは少し違ってきています。


以前トップスピンは「下から上に振ってボールをこすり上げなさい。」
と言われていました。そう教わったことありません?


ちょっと前にスペイン勢が打っていた、身体を大きく使って腕を
下から上に振り上げて打つトップスピンと今、全仏ベスト4に残っている
4名が打っているトップスピンはちょっと違いますよね。


どこがどう違うかを説明するより、どうやったら現代版
トップスピンが打てるのか?


1、ラケットヘッドを立てテークバック

2、手首を最大限に脱力させる(ラケットは手首に対して立てておく)

3、姿勢を起こして中心軸で身体を回転(コマの軸を使う)


すると、自然に腕の捻じり戻しが聞いてラケットヘッドが一瞬落ちてから
急激に立ち上がり、腕をあまり上に振らなくてもラケットがボールを
つぶしながらトップスピンをかけてくれます。


はじめは、ラケットヘッドを完全に立てたまま、完全な横振りで
可能な限り脱力して、可能な限り速いスイングをしましょう。


どフラットで直線的に打つつもりで右から左へ振り抜きます。


打点は少し前方に取るとやり易いと思います。


ざっくりとですが、これで現代風トップスピンの感じがつかめるかも
しれません。


ポイントは身体が前傾すると全く上手くいかないということ。


SDS(姿勢・脱力・視線)は外さずに練習してくださいね。


さあ、全仏オープンは男女とも誰が頂点に立つのでしょうか?


現代テニスの基本中の基本SDSをマスターするなら

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6月25日14時~4時間の1day キャンプ 定員まで残り5名
テーマ『SDS(姿勢・脱力・視線)を使ったスロトーク・ボレー・サービス』

詳しくは⇒ http://tennis-biz.com/school/index.html#oneday



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ストローク | 投稿者 榊原太郎 08:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

◆強烈なトップスピンを5分で打つ方法◆


◆強烈なトップスピンを5分で打つ方法◆


おはようございます、太郎です!


全仏オープン開幕まであと2日ですね~。


楽しみです。絶好調のジョコビッチが来るか?ナダルか?
それとも王者フェデラー三十路の復活か?


んっ?錦織選手は身体大丈夫なのかな?せっかくランキングも上げてきたし、
是非、大丈夫なら出場して大活躍して欲しいものです。


日本人のグランドスラム優勝、見てみたいですよね!




先日、僕のレッスンをはじめて受講した方にストロークのアドバイスをしました。


その方は中級レベルくらいで、ストロークは打てるけど、しっかりと
ボールを捕らえられないのでコントロールもパワーもいまひとつという
悩みを持っていました。


球出し(手出し)のボールをフォアハンドで5球打ってもらいました。


そして僕は2つアドバイスしました。


「グリップを限界まで緩めて、肩関節を脱臼してるくらい緩めてください。」


すると、未だかつてこんなにグリップも肩関節も緩めて打ったことがないので、
はじめはネットの下の方に打ったり、大アウトしたり。


でも1~2分続けて打っていると、段々とちゃんと面に当るようになって
きました。


ミスが続くと、入れようとしてスイングが遅くなりました。


その度に、


「スイングは今の3倍の早さで振り抜いてください。」と言いました。


すると今度は、肩や腕に力が入ってきました。そこで、


「グリップを緩めて、肩関節をゆるゆるにしてください。ただし、
スイングのスピードはそのままです。」


すると、本人も驚くほどのパワフルでトップスピンの効いたショットが
相手コート深くに何本も入るようになってきました。


しかも相手コートでバウンドしたボールは、弾んで後ろのフェンスの
高い所に勢い良くぶつかるようになりました。


バックハンドストロークも同様にして、プラスいくつかのアドバイスで
しっかりとした当りの鋭いショットが打てるようになりました。


その間たったの40分程度です。


本当に多くの方が、この生徒さんと同じようにたったの数分間で
見違えるように凄いショットを打てるように成ります。


もちろんそれを常に打てるように成るには練習が必要ですが、
打てなかったショットが打てるようになるには数分間です。


これは、ほとんどの方が『できないのではなくて、やり方を知らない』
からだと思います。


やり方を知ってしまえば、実際に良いボールが打てます。


後は繰り返し練習して身に付ければ良いのです。


是非、やり方を知ってください。そして練習して自分のものにしてください。

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バックハンドストロークを安定して打てるように成るには

 ⇒ http://tennis.shop-pro.jp/?mode=f16


■第41回1day キャンプ(4時間)開催します。定員まで残り5名です。
 テーマ『脱力サービス フラット・スライス・スピンサービスの打ち方』

 ⇒ http://tennis-biz.com/school/index.html#oneday



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ストローク | 投稿者 榊原太郎 09:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

◆このマレー選手凄過ぎです!◆

◆このマレー選手凄過ぎです!◆


おはようございます、太郎です!


またまたテニスビズの動画コレクションに仲間が増えました。
錦織選手、マレー選手、ソダーリン選手です。

 ⇒ http://tennis-biz.com/movie/


世界の一流選手をこんなに間近で、繰り返し何度も見れて、
しかもスローでも見れるなんて、文明の利器に感謝です。


特に凄い、凄過ぎ、と思って、思わずただ見入ってしまったのが
マレー(Andy Murray)選手のラリー練習。

⇒ http://tennis-biz.com/movie/andy_murray/


全身の力がボールに乗っかって、毎回とても重そうなボールが
飛んで行っています。


それを平気で(しかも重いボールでコントロールして)打ち返している
練習相手もかなり凄いです。


はじめは全くのファン心理で「すげー!」って見入ってしまいましたが、
我に返って一般プレーヤーの参考になるところを見てみました。


僕が最も一般プレーヤーにおススメしたい真似どころは、マレー選手の
テークバックの早さです。


サッとボディーターンができて、滑らかに腕の回転がついて来ています。


インパクトでは全体重がバランス良くボールに乗るように、絶妙な
タイミングが取れています。


あとは、打った後の戻りの早さ!


身体がデカイというのもありますが、特に走らされた後の戻りの早さと
速さ、そしてバランスの良さには驚きました。


少しでもマレー選手に近づけるよう、準備の早さと戻りの早さを意識する
だけでも、あなたのテニスは革命的に変化するのではないでしょうか?


う~ん、もう一度自分自身もその点を強く意識して練習します!


バックハンドストロークにもプロが使っている秘密がいっぱい。

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実際に体験するには1day キャンプが一番!定員まで残り2名です!
5月21日(土)14時~18時 パインヒルズ(埼玉県)に集合!
テーマは、『脱力フォアハンドストローク~パワーと安定~』です。

詳しくは⇒ http://tennis-biz.com/school/



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ストローク | 投稿者 榊原太郎 11:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

◆上達の8ステップ◆


◆上達の8ステップ◆


おはようございます、太郎です!


いつものマクドナルドの隅の席で、【Tennis Biz】web担当の
モーリーさんと次に出すDVDについて打ち合わせをしていたのは、
約半年くらい前のことです。


モーリーさんが、


「こういう風にしたら上手く打てますよ。という情報は雑誌や本などで
たくさんあって、なるほどな。そうだろうな。とは思うんです。」


と、話し始めました。


「でも、雑誌や本を見てなるほどと思っても、実際にコートに立つと
それができないんです。だから、これさえやれば絶対にこう成れる
というモノが欲しいんです。


例えば、この素振りを1日1000回やったら絶対にこう成れるというような
確実に上達できる練習方法があったら、絶対に嬉しいと思います。」


モーリーさんは、自分も市民大会Cクラスに出場して、なかなか勝てず、
先日の大会ではじめて1回戦を突破したところです。


モーリーさんブログ 
⇒ http://ameblo.jp/tennis-molly/


僕「分かりました。では今度のDVDには、誰がやってもほぼ確実に
この通りやればこのレベルまでは確実に行けるという練習方法を収録
しましょう!」


ということで、僕の今までの選手・コーチとしての経験を全部生かして、
『バックハンドストローク上達の8ステップ』をつくり収録しました。


これは、自動車教習所の実技教習みたいなものと思ってください。


これがこのくらいできたらハンコがもらえて、その段階はクリアで、
次の段階に進みます。


それが、8ステップつまり8段階有り、全てクリアしたら安全に
車を走らせることができるようになるのと同じように、安全に
バックハンドストロークを打つことができるようになります。


同じくDVD収録の『バックハンドストロークの7つのポイント』は、
自動車教習所の学科教習で車の安全な走らせ方のノウハウを伝えるように、
バックハンドの打ち方のノウハウについてを伝えています。


この学科と実技の両方をクリアすることで、誰でもが街中で運転できるように、
誰でもがある程度安定したバックハンドストロークを打てるようになるという
内容につくりました。


そして、コート上ではなかなかDVDを見れる人は少ないと思うので、
内容を忘れないように連続写真と、そして自分でしっかりとチェックマークを
入れられるように自己チェックシートを付けました。


このシートをコートに持って行き、実際にチェックしながら練習できます。


乗りのいい音楽に合わせたイメージトレーニング用動画で、繰り返し
ノーマルやスロースピードでバックハンドを見ることで、脳の中に
イメージをつくることができる映像も収録してあります。


さらに、実際にプレーベートレッスンでバックハンドを指導した
ところを撮影した映像も収録されていて、どうなったらどんなボール
が飛んで行くようになるのかが一目で分かるようになっています。


僕自信も長い間バックハンドストロークを苦手としてきました。


もっと早くこの方法を実践していたら、もっとテニスが楽しめたと
つくづく思っています。


ですから、今バックハンドに不安を持っている方には、是非すぐに
見ていただいて、今すぐに変化を起こしていただきたいと思っています。


『バックハンドストロークパーフェクトマスター基礎編』DVDは、

こちらから ⇒ http://tennis.shop-pro.jp/?pid=30501084




■ 1day キャンプ開催のお知らせ ■


第38回1day キャンプ 4月16日(土)16時~20時
テーマ『脱力ボレー&脱力スマッシュ(基礎編)』初中級以上対象

・ネットプレーに自信が持ちたい方におススメです。


第39回1day キャンプ 5月7日(土)16時~20時
テーマ『片手打ち脱力バックハンドストローク』初中級以上対象

・安心して振り抜けるシングルハンドバックハンドストロークを
身に付けたい方におススメです。


会場は共に、南市川インドアテニスガーデンです。(千葉県)


詳しくはこちらをご覧ください。

 ⇒ http://tennis-biz.com/school/index.html#oneday


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ストローク | 投稿者 榊原太郎 09:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

◆ラケット面のセット◆


◆ラケット面のセット◆


こんにちは、太郎です!


こちらの動画を見てください。

 ⇒ http://ameblo.jp/kosumo528/entry-10850969854.html


スプリットステップの直後に、相手のショットがフォア側に来るかバック側に来るかが
分かった瞬間に、まず最初にラケット面のセットを行っています。


この瞬間にインパクトでの面をつくることで、その後の手首の不要なブレや大振りによる
振り遅れ等を防ぐことがやり易くなります。


この部分を真似するだけでもストロークが格段に良くなる生徒さんも沢山います。


トライしてみる価値は大いにあると思います。



ジョコビッチのラケット面のセットが良くわかりますね。

フォアハンドでは、0:49秒のあたり。

バックハンドでは、1:52秒のあたりでポーズボタンを押すと良く見れます。



フェデラーのラケット面のセットが良く分かります。

フォアハンドでは、0:50秒のあたり。

バックハンドでは、1:04秒のあたりを見てください。






テニスビズより、第3段のDVDが発売開始になりました!

『バックハンドストロークパーフェクトマスター基礎編』

まずは理想のバックハンドをつくる土台となる
身体の使い方や練習方法の知識を身につけましょう!

バックハンドで、はずしてはいけない大事な7つのポイントと、
この通り実践すると安定したバックハンドが身についてしまう8ステップ練習法、
繰り返しの映像と音楽で片手打ち、両手打ちのイメージトレーニングを、
実際にプレイベートレッスンで生徒さんのバックハンドが上達していく様子を収録しています。

どうしても苦手で力が入ってしまうバックハンドから、滑らかで力みのない
それでいて威力があるバックハンドの持ち主になってみませんか!

何百人ものバックハンドの悩みを解決してきた上達のレシピが満載です。
初心者からプロまで共通した理にかなった身体の使い方を知ってください。

こちらから ⇒ http://tennis.shop-pro.jp/?pid=30501084




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ストローク | 投稿者 榊原太郎 11:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

◆推進力で打つ派?回転力で打つ派?◆


◆推進力で打つ派?回転力で打つ派?◆


おはようございます、太郎です!


やっと声が出せるようになってきました。
本当に健康が一番だということに改めて気付くことができました。


ここのところずっと健康だったので、健康が当たり前になり、
健康でいることへの意識が薄くなっていました。


健康も、しっかりと目標を立てて「健康でいるぞ!」という
固い決意が必要なんだと思いました。


あなたは何か、毎日行っている健康法とかありますか?


今日は、ボールを飛ばす為の根本となる原動力についてです。


多くのスクールの生徒さん達を毎日見てきて、とても強く思うのは、
振り抜いて打っていないということです。


以前は僕自身もそうだったので良く分かるのですが、振り抜くと
ミスが増えてしまうので、無意識で振り抜けなくなってしまうんです。


こうなってしまう大きな原因のひとつに、原動力の問題があります。


後ろから前への体重移動によって推進力でボールを飛ばそうとすると、
実は熟練したボールタッチの感覚が要求され、それが無いと簡単に
ボールがアウトやネットしてしまいます。


ちょっと強く打っただけでアウトしてしまうので、結局怖くなって
思い切って振り抜けなくなってしまうのです。


そこで、今ほとんどのトッププロ達が使っている原動力にシフト
することをお勧めします。


そのボールを飛ばす原動力となるものは、軸回転です。


上手いジュニアや選手クラスのプレーヤーであれば、皆この軸回転を
原動力としてボールを飛ばしています。


スクール生の中でもストロークで振り抜ける方は、この軸回転を
上手く使っています。


ボールに追いついたら、でんでん太鼓や竹トンボ、コマの回転のような
軸を使った回転運動を行い、リラックスした腕を回転させます。


上手い人にとっては当たり前のことですが、まだまだ昔の教え通り、
後ろから前への体重移動で打とうとしている方が沢山いらっしゃいます。


もし、振り抜くストロークを身に付けたければ、まずは素振りから
軸回転でスイングすることを練習してみてくださいね。


上手い人でも、意外と苦手なサイド(フォアやバック)では、
軸回転を原動力にし切れていない場合が多いです。


DVD『姿勢・脱力・視線の技術』を持っている方は、もう一度
フラミンゴスイングやおススメアイテムを使って軸回転の感覚を
確認してみてくださいね。


まだDVDをお持ちでない方はこちらからどうぞ!

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ストローク | 投稿者 榊原太郎 08:42 | コメント(1)| トラックバック(0)

◆ナダルやフェデラーのインパクトはこんな感覚?◆


ナダルフェデラーのインパクトはこんな感覚?◆


おはようございます、太郎です!


昨日のブログに対してこんなご質問をいただきました。
ありがとうございます。


多くの方がこのように感じていると思いますので、
僕の回答をご紹介させていただきますね。


=== ご質問 ===


脱力・姿勢・視線に注意して、なんとなくいい感じになってきたかな?
と思っている最近です。


でも、今日の記事にある「面を上に向ける」というのがよく分かりません。
打球がとんでもないホームランになってしまいます。


「面を上に向ける」というのは、グリップを薄くする、という事ですか? 
それとも、グリップはそのままで手首の方向を変える、という事でしょうか?


=== ここまで ===


=== ここから僕の回答です ===


ホームランになるのはテークバックが大きすぎるのが原因の可能性が高いです。


ゆっくりとノーテークバックでミニラリーをやってまず感覚を磨いてください。


グリップが厚ければ打点が前になります。薄ければ多少後ろでも大丈夫です。


手首の角度で操作はしないでください。あくまでもいつものインパクトの
時の手首の角度を保って練習しましょう。


そして、インパクト後にゆっくりと本当にゆっくりと横に
振り抜いてください。


ミニラリーではインパクト後にわざとらしくフォロースルーをつければ
オッケーです。


フォロースルーの位置はフォアは反対側の腰辺り、両手バックは反対側の
肩の横辺り、片手バックは思いっきり腕を伸ばして横に振り抜き、
グリップの高さが顎の高さ辺りに来るようにしましょう。


がんばってください!


上手く行くと、ボールをつかんだ上に振り抜いて打つ感覚が
見つかると思います。


=== ここまで ===


Mさん、素晴らしいご質問をありがとうございました。


是非、同じように悩んでいる方は上記のことを試してみてくださいね。



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◆ご意見は taro@tennis-biz.com
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ストローク | 投稿者 榊原太郎 08:10 | コメント(1)| トラックバック(0)

◆4時間でストロークが超安定◆


◆4時間でストロークが超安定◆


おはようございます、太郎です!


友達がオリジナルTシャツを贈ってくれました!


テニス界ではもうおなじみの≪庭球人(てにんちゅ)≫
Tシャツと庭球人スウェットパンツです。


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こんなかわいいラブ庭球人Tシャツもあります。


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昨日、1day キャンプを行いました。


テーマは『脱力フォアハンド/脱力バックハンドストローク』基礎編です。


はじめに参加者の皆様にラリーをしていただきました。
その時の印象は・・・


(ラリーが続いても危なっかしいな~)でした。


みなさんボールを打つ力は持っていたのですが、
安定感はちょっとという感じです。


(絶対にこのキャンプで安定感を身に付けてもらおう)と思い、
4時間のレッスンをやらせていただきました。


身体の軸を安定させ、できるだけ脱力し、ラケット面にボールが長く
くっつく感覚をミニラリーや手出しのボールを打つことでたっぷりと
練習しました。


姿勢が倒れていては楽に安定したショットは打てないので、
心を鬼にして、徹底して前傾する人に注意を促しました。


前半はほとんど手出しのボールを打ち続け、後半は長時間ミニラリーを
繰り返しました。


みんなの「ベースラインでガンガン打たせろー!」


という心の叫びが聞こえて来ましたが、(本当に上達していただく為には
僕がそのプレッシャーに負けてはいけない。頑張れ自分!)と自分自身に
言い聞かせて、長時間地味~な練習を続けました。


まずは何よりもしっかりとガットでボールを捕まえる感覚を磨くのが、
とてもとてもとてもとても大事だからです。


本人が気付いているかは別として、傍から見ると参加者全員が、
最初とはまるで別人のように安定したストロークラリーができる
ようになりました。


ボールをこすらなくても、しっかりとボールに縦回転がかかるように成り、
体幹部を使って腕を振り、振り抜いて打てる回数がかなり増えました。


足もはじめよりも全然動くようになり、しっかりとした打点に入れる数が
倍増したので、さらにショットが安定しました。


姿勢・脱力・視線のDVDを繰り返し見て、予習してきてくれた参加者の
1人、H野さん。


彼は、参加者の中でも格段に良くなり、最後のシングルスコートを使っての
1面ラリーでは、他の参加者から思わず声が出る程の素晴らしい安定した
ショットを見せてくれました。


H野さんは繰り返し繰り返し、DVDに出てくるフラミンゴスイングを
部屋の鏡の前で練習してきたそうです。


(やっぱり正しい方法で行った努力は無駄にならないんだな~)と
改めて感じることができました。H野さんありがとうございます!


今回参加してくれた10名の皆様、是非この感覚を失わないように
もう一度ポイントを思い起こして地元で練習してくださいね。


『姿勢・脱力・視線の技術』DVDはこちらをクリック
 
 ⇒ http://tennis.shop-pro.jp/?mode=f10


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ストローク | 投稿者 榊原太郎 15:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストロークのタイミングを合わせる良い方法


おはようございます、太郎です!


もう初打ちは終わりましたか?


僕はレッスンで多くの初中級者から上級者までを
毎日毎日アドバイスさせていただいています。


そして、あるボーダーラインがストロークの上手い人と
そうでない人を分ける大きなポイントになっていると、
とても強く感じています。


そのボーダーラインというのは・・・


『素早いボディーターンが正しくできているかどうか』


です。


相手がショットを打って、フォアに来るかバックに来るかが
分かった瞬間に素早くサッとボディーターンができているかどうか?


これができると、ボールを打つまでに時間的な余裕が生まれます。


ですので、落ち着いてタイミングを合わせることが
とてもやり易くなるんですね。


ここで言うボディーターンでお勧めなのは、もちろん肩を充分に
捻り込むのですが、それは、肋骨を捻り込んだ結果として肩も
充分に捻り込まれたという状態をつくる方法です。


なぜなら、肩だけを意識して捻り込むとどうしても肩に余計な
力みがでてしまい、肩が上がってしまい易いのです。


肩が上がってしまうと下半身との統一感が崩れてしまい、
バラバラなフォームになり易いです。


ですから、できるだけ肩の力を抜いたまま肋骨をターンしましょう。


どこまで捻れば良いか?


目安としては、左右の肩のラインがベースラインと90度以上に
なるまで捻ってください。


但し、ラケットが背中の方に行き過ぎないように気を付けて
くださいね。


初めはやりにくいかもしれませんが、すぐに慣れますので、
打ち易くなるまで我慢して続けてみてください。


『姿勢・脱力・視線の技術』DVDが大反響をいただいています。
ありがとうございます。
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お手元に無い方は、是非。
お手元にある方は、何度も繰り返し見てくださいね。



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ストローク | 投稿者 榊原太郎 08:57 | コメント(1)| トラックバック(0)

自信を持って何本でもラリーを続けられるようになる効果的な練習方法


おはようございます、太郎です!


最近のレッスンでは、ガットでボールを捕まえることを
重点的に練習しています。


これは、生徒さんに自信を持ってプレーしていただける様に
なってもらうのが目的です。


ボールをしっかりと捕まえられれば、自分の思った回転量で、
自分の思った軌道と距離感で打つことができます。


自分でボールをコントロールしているという感じが強くなれば、
それだけ安心感が湧いて来て、自信が持てるようになります。


ガットでしっかりとボールを捕まえるには、重要なポイントが
2点あります。それは・・・


インパクトの瞬間に如何に力を抜いておくかということと、
如何にボールを厚い当りで捕らえるかということです。


グリップや腕に力みがあっては、ラケットは鉄板のようになり、
ボールを弾き飛ばしてしまいます。


また、薄い当りでは、インパクトでボールが充分に潰れず、
ガットも充分に凹まないので、ホールド感が少なくなります。


アウトを怖がってボールのケバケバを削ぎ取るようにスピンを
かけようとする方がいますが、実はそれでは威力が無くなります。


初めはゆっくりとしたスイングで中ロブを打ちながら、
脱力して厚い当りができるインパクトの練習をすると良いです。


ゆっくりとでも力を抜いて振り抜けば、バウンド後に伸びる
トップスピンが打てるということが分かるように成ります。


次回の練習では、力を抜いたまま厚い当りのインパクトで、
中ロブを振り抜いて打つことを心掛けてみてはいかがでしょうか?


コツは、インパクトでラケットヘッド先行で無く、
グリップ先行にすることです。


今すぐテニスビズ動画でイメージをチェック!
http://tennis-biz.com/






◆第31回1day キャンプは11月20日16時~20時に開催します。
 テーマは『脱力ボレー&脱力スマッシュ』

ボレーとスマッシュが苦手な方は4時間で一気に解消しましょう!
参加をお待ちしております。残り5名です。お早めに!
詳しくは、こちらからどうぞ!
http://tennis-biz.com/school/index.html#oneday



第30回1day キャンプに参加してくれた方達から
ブログにコメントを戴きました。ちょっと紹介させて
いただきますね。


10/30の1Dayキャンプに参加しました!
「厚い当たりで打ち抜く」を言葉だけでなく
実際に体感できたことがもすごく大きな収穫となりました。
こすり上げるだけのトップスピンとはおさらばできそうです^^v
脱力って本当に素晴らしいです!
投稿者 神戸市民 2010/11/01 15:23


10/30の1dayキャンプに参加して「姿勢・脱力・視線」を体感させて頂きました。
自分のテニスが大きく変わる予感を得ることが出来ました。
サイゼリアでの話も大変楽しく良い刺激になりました。
また是非参加させて下さい。
投稿者 東村山市のミライ 2010/11/01 21:38



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ストローク | 投稿者 榊原太郎 07:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

安定感が倍増した余裕をつくる方法と球をつかむ方法



先日、「台風が関東に上陸!」と言われている中、
まさに台風が来ると言われていた時間帯に千葉県市川市で
1day キャンプを行いました。


インドアでしたがテント式ですので、もし強風になったら
壁と屋根を開けなくてはいけないので中断してもらいますと、
テニスクラブの方から電話がありました。


僕は、「絶対に台風は反れて、4時間やり切る。」と、
決めて、出がけにも奥さんにそう宣言しました。


その結果、本当に台風が反れて4時間完璧にできました!


偶然?それとも必然?・・・必然ですv(^o^)v


1day キャンプでは、脱力フォア/脱力バックストロークを
テーマにしていました。


1名が電車の影響で来れなくなり、9名の参加でした。


僕は初めに2つの事をこのキャンプで学んで、持って帰って
頂きたいとお話ししました。


ひとつは、余裕を持ってラリーができるようになること。


もうひとつは、しっかりと球をつかんで打つ感覚を持つこと。


なぜかというと、この2つがしっかりとできると、
練習すればするほど、ラリーに自信がつくからです。


このキャンプ中に、やり方が理解できて、多少はこの感覚を
体感して、正しさを実感していただきたいと思いました。


そうすれば地元に戻って自分で練習する時に、何を意識すれば
ラリーが安定するのかが分かり、上達できると思ったからです。


具体的に意識していただいた点は・・・


打った直後に、可能な限り素早くレディーポジションに戻る
ということ。


自分が打ったボールが相手コートへバウンドする前に
元の位置に戻って、相手が打つところをしっかりと見ます。


これを意識することで、時間的余裕ができて、打つ動作にも
余裕が生まれます。


ボールをつかむという点では・・・


インパクトの瞬間ラケット面を斜め上向きにして、グリップは
ゆるめたまま、ゆっくりと振り抜きます。


実際に中ロブを打ちます。


すると、ボールの動きとラケット面が垂直になり、
厚い当りが実感できます。


インパクトでのグリップ先行を意識することで、
より長くボールをつかんでいる感じが出ます。


ゆっくりでも力を抜いて振り抜けば、しっかりとした
トップスピンがかかります。(これが大事)


余裕が持てて、ボールをしっかりとつかんで自分のボールに
変えて、しかも厚い当りのトップスピンで相手コートで
急激に落下するのでアウトしにくい。


こうなれば、ラリーに自信が持てますよね。


もちろん参加者の全員が、自分の変化を実感したと
話してくれましたし、実際のラリーも長く続くように
なりました。


今回もとても良い人ばかりで、本当に楽しく充実して
1day キャンプを終えることができました。


参加者の皆さま、本当にありがとうございました!
近いうちに是非またお会いできることを楽しみにしています。


次回の1day キャンプは、11月20日(土)16時~20時
南市川インドアテニスガーデンです。


テーマは『脱力ボレーと脱力スマッシュ』です。


参加ご希望の方は、下記アドレスに件名を
『第31回1day キャンプ参加希望』として
お名前、住所、連絡先を書いてメールしてください。


定員が10名ですので、お早めにお申し込みくださいね。
参加費は10,500円/1名です。


camp@tennis-biz.com



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両手打ちバックハンドの無料レッスン動画で、
モデルの方の変化を見て、ご自分でも体験してください。

テニスビズへはこちら。






ストローク | 投稿者 榊原太郎 08:29 | コメント(4)| トラックバック(0)
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