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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
最近の記事
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10/08 08:59
◆ちっちゃな『できた…
10/02 10:06

スタミナの本質

只今、西伊豆の海に来ています。


昨日は警報が出る程の大雨でした。


今日は一転、Niceな天気で、海に入って気持ち良く泳ぐことが出来ましたー!


うちの子供達3人と、一緒に来た親戚の子供達3人の合計6人と遊びました。


子供達は疲れることを知らずに、元気いっぱい遊びます。


そのスタミナは、まるで尽きることが無いように見えます。


やはり、大好きなことを夢中になってやっているとスタミナはかなり長持ちするのでしょう。


子供達が夢中に楽しんでいるときは、余計な筋肉の緊張はないようです。


大好きなテニスをしているときも、子供が夢中で遊ぶくらいリラックスして夢中でプレーできたら、無敵のスタミナになるかもしれませんね!


明日の朝早く、カブトムシとクワガタを捕りに行ってきます!


日記 | 投稿者 榊原太郎 20:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービスのグリップ



これは、レッスンの中の会話です。


「○○さん、サービスを打つ時はグリップをゆるゆるに
握ったまま最後まで振り抜いてください。」


「こうね。これでいいのね。」


「そうです。そんな感じでインパクトの瞬間も握らずに
ラケットの重さでボールを飛ばしてくださいね。」


「わかったわ。何だかラケットが手から抜けそうね。」


○○さんは、3球ほどボールを打ちました。


が、どれもあまり勢いが無く、頑張っているわりに
(本当は頑張っているから)ボールが飛んでいません。


「○○さん、強くボールを打とうとしていませんか?
強く打たなくてもいいので、とにかくグリップを握らず、
ラケットの重さをボールへぶつけてください。」


「グリップはこんな感じで持っているのよ。」


○○さんは、また3球程打ちました。が、ボールは
ゆっくりと伸びも無く飛んで行きました。


確かに○○さんは、ラケットを担ぎ上げるまでは
グリップをゆるく握っていました。


ところがラケットを担ぎ上げた瞬間、手首も固まり、
グリップも強く握っていました。


○○さんにその事実を説明し、認識してもらいました。


「私、ここでこうなっていたのね。この瞬間に、
こうしてグリップをゆるめておけばいいのね。」


○○さんは納得して、実際にラケットを担ぎ上げた時にも
グリップを握りしめなくなりました。


すると良い打点でボールを捕らえられた時には、
無理なくボールは勢い良く飛んで行きました。


しかも、先程までとは違って、バウンド後に
ボールが良く伸びていました。


「う~ん、楽に打てた感じがするわ。」


と感想を話されていました。


もしかしたら、あなたのサービスでも同じことが
起こっていませんか?


楽に打てた感じ。打った時の気持ち良さ。
ボールの飛びの良さとバウンド後の伸び。


この辺をご自分でチェックしてみたください。


このうちのどれかが欠けていると感じた場合は、
サービスのモーションのどこかでグリップを
強く握ってしまっているところがあるかもしれません。


腕や肩に力を入れてサービスを打つのではなく、
最初から最後までグリップをゆるめたままサービスを
打つように心掛けてみてください。


では、どうやってスイングスピードをだすのか?


そのヒントは膝と骨盤にあります。


膝と骨盤を動かすことによって、身体の他の部分は
脱力したまま連動して動かされます。


膝と骨盤の動かし方は、是非工夫してみてくださいね。






無料で見れるレッスン動画がいっぱいです!
【Tennis Biz】
http://www.tennis-biz.com/


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 23:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

見れば上手くなるサイトを目指して



テニスが上手くなりたい!と本気で願う人に
本当にお役にたてるホームページを創りたい!


見て頂いた全ての方に、実際に本当に上達して
いただけるようなサイトにするためには?


ということを真剣にモーリーさんと話し合いながら
あ~でもない、こ~でもないと試行錯誤していました。


僕自身、試合を回っている時にどうしてもショットが
安定しないので、いつも自信が持てずにプレーしていました。


練習量は人一倍あったと思います。


筋トレも結構やっていましたし、ランニングやダッシュも
専門のコーチについてやっていました。


それでも試合中に体力がなくなったり、接戦を勝っても
次の日に体の疲れが残っていたりしていました。


それが、身体の効率的な使い方を教わり始めてから
ショットは見違えるように安定し、身体の疲れは
以前の10分の1くらいと言っても過言ではありません。


おまけにショットのパワーも格段に上がり、
コートカバーも良くなった気がします。


こんなに素晴らしい身体の使い方を、是非、一人でも
多くの方と分かち合えたら、どんなに素晴らしいか。


そう思っているのですが、他人にものを伝えるということは、
本当に難しいです。


是非、【Tennis Biz】を見て、もっとこんなことが知りたい
とか、ここはちょっと分かりにくいなど、皆さまの貴重な
アドバイスがいただけたらとっても嬉しいです。


是非、宜しくお願い致しますm(_ _)m


【Tennis Biz】
http://www.tennis-biz.com/







8月21日17時~1day キャンプを行います。
テーマは『脱力サービスでの球種の打ち分け』です。
詳しくは、こちらから↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html



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雑談 | 投稿者 榊原太郎 07:25 | コメント(1)| トラックバック(0)

スライス系ショットのコツ



以前、僕のバックハンドスライスは浮いていました。


常にと言っていいくらい浮いていました。


どんなにボールを押さえこんで打とうとしても、
すぐに失敗して浮いてしまいました。


それが、ある点に気が付いてから
ほとんど浮かずに飛ばせるようになりました。


これは、一番最初はフェデラーの練習動画を見ていて
ボールが体の近めに来た時の動きを見て気付きました。


僕のバックハンドスライスは、腕に力が入っていて
肩が動きの支点になっていました。


ところが、フェデラーのスライスでの動きは、
肩が支点になっていなかったんです。


では、どこを支点にしてバックハンドスライスを
打っていると思いますか?


骨盤です。


骨盤の動きによって、脱力した上半身が連動して
動かされている状態になっていました。


それが分かって真似すると、とても楽に肩が
引っ張られて、腕の力もいらずにスムーズに
ラケットが出てくるようになりました。


しかも腕の力で打つ時にはどうしてもできなかった
ナチュラルにグリップエンドから出てくるスイング
が、簡単にできるようになりました。


言葉で説明するのは難しいですが、
骨盤を動かし、それを脱力した腕に伝える。


これをヒントにスライスが苦手な方は
是非練習してみてください。


ポイントは「腰を動かす」では無く、
「骨盤を動かす」ということです。


言葉で言うと難しく感じますが、
やってみると良く分かると思います。


僕の師匠が言っていた、
「骨盤と骨盤周りの筋肉を分離して動かす」


という意味が少し分かった気がしました。


これは全てのショットに使える究極の
裏ワザでもあります。




もっと詳しい身体操作を知りたい方はこちら
http://tennis-biz.com/?mode=f10





身体操作 | 投稿者 榊原太郎 02:35 | コメント(8)| トラックバック(0)

脱力テニスでスタミナ省エネ



僕は『脱力テニス』をやり始めてから、
体力の消耗がとてもとても少なくなりました。


以前は良く試合中や練習中にふくらはぎを
痙攣させていました(汗)


ところが年齢が40を過ぎたのに今は、
以前よりも長い試合をやっても平気になりました。


しかも以前とは違ってランニングやトレーニング
なんて全くやっていないのに。


今日もレッスンで一人の生徒さんにバックハンドを
教えていて、球出しのボールを2カゴ打ってもらいました。


はじめの2カゴは、生徒さんの打ち方で打ってもらいました。


打ち終わった時点で、生徒さんの顔は真っ赤。


息も切れ切れで、まともに会話もできないくらい。


ちょっと休憩を入れて、また2カゴ打ってもらいました。


今度は脱力テニスのやり方で。


すると、2カゴ打ち終わった時点でも、全く涼しい顔。
会話も全然普通にできていました。


しかもショットは安定し、ボールの勢いは先程とは
比べ物にならないくらい伸びていました。


これからしばらくは猛暑が続きます。


水分補給には充分に注意するとして、


さらに脱力テニスでプレーすれば、
スタミナの消耗が極端に少なくて済みます。


1球ボールを打つのに100のエネルギーを使って
100のパワーを出すのか、10のエネルギーで
100のパワーを出すのか?


この差は、プレー時間が長くなればなるほど、
歴然として現れてくるでしょう。


脱力テニスで大事な、はずせないポイントは、


1、姿勢・・・できるだけ地面と垂直に立ってプレーする

2、脱力・・・できるだけ全身のどこの筋肉も固くしないで
       ゆるんだままプレーする

3、視線・・・できるだけボールをしっかりと見続ける


以上の3つです。


それぞれの頭文字を取ってSDSと覚えてください。


今度コートに立ったら、このSDSを思い出して
プレーしてみてはいかがでしょうか?


詳しいSDSのやり方、練習方法、エクササイズは
姿勢・脱力・視線の技術DVDを参考にしてくださいね。
http://tennis-biz.com/?mode=f10


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 23:22 | コメント(2)| トラックバック(0)

上達をサポートする強烈なアイテム



SoftBankに勤めてる方から最強のグッズを1か月間限定で
お借りしました!


僕は発売開始前からずっとずっと欲しいと思い、
恋焦がれていた最強のアイテムです。


何だと思います?


これでーす!!!


iPad


そう!『iPad』アイパッドです。


これにトッププロの動画や自分の動画、または生徒さんの
動画を入れて、コート上のその場で見せる。


これは説得力のある武器になると思います。


今までは携帯に見本となる動画を入れていましたが、
このiPadがあれば、より大きく分かり易く見れます。


さらに、さっと出して、さっと見れるという手軽さ。


これはパソコンには無い大きなメリットです。


余裕のある方は、iPadを購入してイメージ映像を入れ、
いつでもどこでもイメージトレーニングができるように
してみてはいかがでしょうか?


そういう私は、まだ購入の許可は得ていません。
もちろん奥様からのです(汗)



無料動画レッスン満載です
【 Tennis Biz 】
http://www.tennis-biz.com/



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雑談 | 投稿者 榊原太郎 23:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

壁打ち動画



暑さも本格的になってきましたね~


今年もまた、麦わら帽子をかぶって
レッスンをやろうかなと思っています。


普通の帽子でレッスンやるのと、麦わら帽子で
やるのでは、終わった後の疲労感が全く違うんです。


やはりあの麦わらの広いつばによる日陰の多さ
が、太陽から体を守ってくれるんでしょうね。


見た目は変なオジサンになってしまうけど(笑)


先日モーリーさんに頼まれて壁打ちをしました。


自分の壁打ち姿をはじめて撮影してみました。


モーリーさんのブログにアップしてくれてましたので、
興味のある方は見てみてください。


R-18です(爆)


モーリーさんブログ
市民大会Cクラス優勝への道
http://ameblo.jp/tennis-molly/


雑談 | 投稿者 榊原太郎 06:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボレー上達最強ツール



僕のレッスンで使う最強のツールをご紹介します。


最近はボレーでの『間』を体感して修得してもらう為に
使っている超有効なツールです。


別にボレーでなくても、どんなショットにでも使える
そして効果抜群のツールです。


それは・・・


テニスが上達したい小学生達の先生、つまりコーチとなり
自分が子供達にお手本を見せるつもりでプレーするのです。


今回はボレーの練習で説明します。


スプリットステップ直後にすぐにボディーターンして
ラケットを構えますよね。


この時にラケットを構えてからボールが自分の所に到達する
までの間にしっかりとした『間』を入れなくてはいけません。


いわゆる『タメ』というやつです。


あなたは、「その『間』を入れるにはこうすればいいのよ~」と、
小学生達に見本を見せようとしています。


さあ、ストロークを相手が打ちました。


あなたはどうしても立場上、構えてから『間』をつくらなければ
なりません。


だって、小学生達がお手本を見たくて真剣にあなたを見てますから。


「先生、『間』を入れるにはどうしたらいいの?」


と、小学生達の声も聞こえてきそうです。


そう思って、自分がデモンストレーションを見せているつもりで、
やるべきことをしっかりとやると、なぜか早く上手くなります。


妥協が許されないからでしょうか。


その為、『間』の部分に神経が集中し、打つ事よりも『間』を
つくることに集中力が行くのでできるようになるのでしょうか。


理由はともあれ、このやり方はどのショットのどの部分にも
改善したい所ならばほとんど役に立ちます。


サービスの打点でも、ストロークの早いテークバックでも、
このツールを上手に使って上達してください。




実際に直接教わって、ボレーを身に付けたい人は↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html

まだ若干名1day キャンプに空きがありますので、
ご興味がある方はお早めに。











練習方法 | 投稿者 榊原太郎 02:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

時間はコントロールできる



また今回もボレーのお話しに戻りますね。


自転車で転んだとか、「あ~ぶつかる~!」
と言う瞬間。


時間がゆっくりと流れた感じがしたことありませんか?


後でその瞬間を思い出すと、妙にスローモーションな
映像が思い出されることってありませんか?


同じ1秒でも早く感じる時と、遅く感じる時があります。


ボレーでも一緒です。


スプリットステップの後に軸足の方向を変え、
ラケットの準備を素早く終わらせた時、


ジッとしていると時間がゆっくりと流れます。


つまり、相手が打ったボールが自分に到達するまでの
時間が長く感じます。


ところが、スプリットステップ後にゆっくりと
ボディーターンしていたり、


ボールにつられて前につっこんでいたりすると、
ボールが飛んで来る時間はとても短く早く感じます。


是非、ご自分で実験してみてくださいね。



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無料動画レッスンならテニスビズ
http://www.tennis-biz.com/


練習方法 | 投稿者 榊原太郎 01:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

どのくらい早く準備するのか?



7月5日のブログに腰の『くねっ』のお話しをしました。


この『くねっ』が何なのかは、7/5のブログを見て
読んでみてください。


この『くねっ』を上手く使えるとどのレベルの生徒さんでも
ショットに安定性が出て、バウンド後に伸びるボールを打つ事
ができます。


気持ち的にも余裕が生まれ、安心して打つ事ができます。


でも、この『くねっ』という便利なツールを上手に使いこなす
為には、物凄く早く準備をする必要があります。


スイング的には、テークバックが終わって、『くねっ』が入って、
遅れて上半身が回り、肩が動き、腕が動き、ラケットが出てくる
という連鎖が起こります。


ですので、よほど早くテークバックが終わっていないと、
インパクトにラケット面が間に合わなくなります。


では、どのタイミングでテークバックが完了していれば
腰の『くねっ』を上手く使っても間に合うのでしょうか。


目安としては、飛んで来たボールが自分のコートにバウンドする前
にはテークバックを完了していたいところです。


バウンド後にまだテークバックをしている途中だと、
腰の『くねっ』を入れる前にボールが打点に来てしまい、
ほとんどの方は慌てて力んでしまいます。


是非、ご自分のストロークをチェックして、ボールがバウンド
する前にテークバックが完了しているかを確認してみてください。


そして、早いテークバックから『くねっ』を意識して
使ってみてくださいね。


ちなみに速い為や深い球では、ボールがまだ空中にあるうちに
この『くねっ』を入れておきましょう。





7/17日の1day キャンプ『ミス激減でボレーに自信』
定員まで残り6名です。迷っている方はお早めに!
メールにて件名を1day キャンプ参加希望としてこちらへ↓
camp@tennis-biz.com



無料動画でレッスンを受けるなら
【Tennis Biz】
http://www.tennis-biz.com/




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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 15:28 | コメント(4)| トラックバック(0)

ボレーのサーン



今日とても嬉しい報告を聞きました。


kunitamaikedo


新宿区の区民大会でベスト4に入ったそうです。
國玉さん、池戸さん、おめでとうございます!!!


僕のレッスンに来ていただいたお二人が
ご活躍されることは本当に嬉しいです。


このブログを見て上達したというコメントを
いただいた時も本当に嬉しいです。


ありがとうございます。


では、前回の続きで、ボレーのサーンです。


前回「1」でスプリットステップ。「2」で
ボディーターンというお話しをしました。


「3」(サーン)では、前方に踏み込みながら
重心も前方に移動しつつインパクトします。


この時、「2」のボディーターンで股関節を捻り込んで
できた骨盤の角度を変えないまま前方に重心移動します。


つまり、捻った腰を戻さずに捻った時の角度のまま
前方に踏み込むということです。


ラケットワークは、面を出してボールを打ちに行く
というよりは、グリップを前方に出していった結果、
面も出てきてボールに当ったという感じになります。


少しスライス回転を掛けるとより安定したボールを
打つことができます。


が、あまり当りが薄くならないということと、
手首の角度を力まずに変えないということに
気をつけてくださいね。


詳しい情報とイメージ動画は【Tennis Biz】に
掲載してあるので是非ご覧ください。
http://tennis-biz.com/?mode=f1


7月17日(土)の1day キャンプ
ボレーがなかなか上手くいかない方は、
まだ定員に空きがありますので是非どうぞ。
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html



練習方法 | 投稿者 榊原太郎 00:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボレーのサーン



今日とても嬉しい報告を聞きました。


kunitamaikedo


新宿区の区民大会でベスト4に入ったそうです。
國玉さん、池戸さん、おめでとうございます!!!


僕のレッスンに来ていただいたお二人が
ご活躍されることは本当に嬉しいです。


このブログを見て上達したというコメントを
いただいた時も本当に嬉しいです。


ありがとうございます。


では、前回の続きで、ボレーのサーンです。


前回「1」でスプリットステップ。「2」で
ボディーターンというお話しをしました。


「3」(サーン)では、前方に踏み込みながら
重心も前方に移動しつつインパクトします。


この時、「2」のボディーターンで股関節を捻り込んで
できた骨盤の角度を変えないまま前方に重心移動します。


つまり、捻った腰を戻さずに捻った時の角度のまま
前方に踏み込むということです。


ラケットワークは、面を出してボールを打ちに行く
というよりは、グリップを前方に出していった結果、
面も出てきてボールに当ったという感じになります。


少しスライス回転を掛けるとより安定したボールを
打つことができます。


が、あまり当りが薄くならないということと、
手首の角度を力まずに変えないということに
気をつけてくださいね。


詳しい情報とイメージ動画は【Tennis Biz】に
掲載してあるので是非ご覧ください。
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7月17日(土)の1day キャンプ
ボレーがなかなか上手くいかない方は、
まだ定員に空きがありますので是非どうぞ。
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html



練習方法 | 投稿者 榊原太郎 00:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボレーの1・2・サーン


僕はボレーの6ステップが基本だと思っています。


もうじき【Tennis Biz】のサイトに詳しくアップする
予定ですが、フライングで少しお話ししますね。
http://www.tennis-biz.com/


相手が打った瞬間にスプリットステップの着地をします。


これが「1」のリズム


ボールが飛んできた方にボディーターンします。
この時、ターンした方向の足のつま先を外側に向け、
ボレーの準備でのラケットをセットします。


これが「2」のリズム


ボールが飛んできて、そのボールに向かって踏み込みながら
インパクトで体重を乗せて行きます。


この時に捻った腰を戻さずに捻ったまま打ちます。


これが「サーン」のリズム


何ですが、上手くいかない方は、
とにかく「1」と「2」をマスターしてください。


「1」で着地したら即、「2」でボディーターンします。


「2」では前に倒れずにしっかりと身体を起こしておきます。


この「1」「2」がしっかりとマスターできれば、
時間的にも気持ち的にも余裕が生まれますので、
あわてずにボレーすることができます。


「1」の前に「1」のタイミングがぴったりと行くように、
しっかりと相手が打つ所を見るようにしましょう。


これがとても大事になります。


相手が打つ所を見ているようで見ていない方が多いです。


ぼんやりと視界に入れるだけではなく、
しっかりと相手にピントを合わせて見て、
ステップの準備をしましょう。


次回は「サーン」の部分を詳しく見て行きましょう。




7月17日(土)1day キャンプ in 南市川
4時間みっちりとボレーをやります。
焦らない身体の使い方とは?
詳しくは↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html


練習方法 | 投稿者 榊原太郎 07:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

ミスの原因1位は焦り?



レッスンのメニューの中で、今日は
ボレー対ストロークの練習をしました。



生徒さん同士のボレー対ストロークです。


(僕は肋骨ヒビであまり打てません(涙)トホホ…)


ボレーをやっている生徒さんを良く見ていたら・・・


顔が前に出て姿勢が前傾し、焦って踏み込み
全然ボールにタイミングが合っていませんでした。


そこで、深呼吸をしてもらい、


「とにかく落ち着く事に優先順位を置いてください。」


と、お願いしました。


僕は横から「落ち着いて!」を連発していました。


するとその生徒さんは段々と落ち着いて来て、
ボールにタイミングが合うことが増えて来ました。


姿勢も起きてきて、肩の位置も段々と下がって
リラックスしてきたようです。


すると、先程までとは別人のように安定して、
伸びのあるボレーを打ち始めました。



スクールの生徒さん達を見ているとどのショットでも
『焦り』のせいでミスにつながっている場合が多いと思います。


次回の練習では、この『焦り』というものに注目して、
『焦り』を取り払って練習してみてはいかがでしょうか?


焦らないようにすると足が止まる?


焦らずに足をしっかりと素早く動かしてください(笑)









7月17日(土)1day キャンプ in 南市川
4時間みっちりとボレーをやります。
焦らない身体の使い方とは?
詳しくは↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html








メンタル系 | 投稿者 榊原太郎 07:54 | コメント(3)| トラックバック(0)

どうやったら軸をつくれるのか


テニスに限らず一流のアスリートの動きを見ていると、
必ず目には見えない一本の軸があるように見えます。


もちろん、物理的に何かがある訳ではないですが、
追い込まれてもバランスが取れた美しさがありますよね。


はじめから自分の中にこの軸を感じ取るのは難しいので、
まずは姿勢を起こすことからお勧めしています。


姿勢が起きると肩や腕の力が抜き易くなります。


できるだけ身体中の全ての筋肉から力を抜きます。


すると、中心軸感覚が無いと、ぐたっと寝てしまうことに
成ると思いますが、そこを一本の中心軸で身体を支え、
身体を起こしておきます。


ですから身体の各筋肉が緩めば緩むほど、
自分の中の中心軸が明確になります。


さて、この中心軸感覚を強化する方法ですが、
まずはとにかく力を抜いて歩いてください。


姿勢を起こして自分の中の中心軸を意識して、
できるだけ肩、肘、股関節、膝から力を抜いて
歩きましょう。


全身の力を抜いたまま、走ったり、階段を登ったり
降りたりすることも良い練習になると思います。


すると自然と今まで以上に自分の中心軸感覚が
覚醒してくると思います。


全てのショットに有効な中心軸感覚を
是非、磨いてみてはいかがでしょうか?








7月17日(土)16時~20時
南市川インドアテニスガーデンにて
1day キャンプを行います。

テーマは『ミス激減でボレーに自信!』
もちろんボレーにも中心軸感覚が大切です。
詳しくはこちら↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html






身体操作 | 投稿者 榊原太郎 08:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

打つ前の『くねっ』を使う



今日のレッスンでは打つ前に骨盤を動かし、
タメをつくる練習をしました。


まずは骨盤が動く感覚を身に付ける為に、
自分の骨盤を手で押さえてもらいました。


そして、骨盤を動かして、骨盤とその周りの
筋肉や皮膚が分離して動くことを自分の手で
感じてみてもらいました。


意外と全員が何となく感じ取れたようでした。


そして、ボールを打つ前に骨盤を動かし、
その後に脱力した上半身や腕が遅れてやってくる
という感覚でボールを捕らえるように練習しました。


すると、中級クラスの生徒さんも上級クラスの生徒さんも
全体的にショットが安定し、ボールがより伸びるように
なりました。


それを実行するためには、ボールの所にしっかりと
足を運ばなければできないので、かえってフットワーク
が良くなって、相乗効果がありました。


打つ前に骨盤を動かすことを『くねっ』と呼んで、
「くねっ、を入れてくださいね~。」
と叫んでいる自分に少し笑ってしまいました。


ちなみに、『くねっ』を入れる為には、よほど早く
準備していないとできません。


打つ前にいつも以上の体内連鎖の時間が必要ですので。


あと、上半身に力が入っていると、
体が開いてしまい、骨盤のパワーがラケットまで
伝わらなくなりますので、注意してくださいね。








今ならノーリスクで脱力テニスの基本を学べます。
http://tennis-biz.com/?mode=f10


本物のボレーを短時間で覚えるにはこちら↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html

身体操作 | 投稿者 榊原太郎 00:18 | コメント(7)| トラックバック(0)

イチローの練習方法モデル



あなたは、振り抜いて安心して入るストロークを
持っていますか?


試合になるとついついミスを恐れて振り抜けなく
なったりしていませんでしょうか?


そういう方は振り抜けば入る打点とタイミングが
分かっていない場合が多いです。


実は僕も以前はそうでした(汗)


誰でもが自分の打点とタイミングがすぐにわかり、
自宅で何度でも練習できる方法があります。


これは、イチロー選手が昔、鳥取のスポーツジムで
有名な先生に打ち方を教わったそのやり方を僕も教わり、
テニス用にアレンジして考えたものです。


誰がやっても効果抜群です!


なぜなら、バランス感覚・脱力感覚・振り抜き感覚
打点の感覚・厚い当りのトップスピン感覚
打点に視線を残す感覚など、これらの感覚が
一気に手に入ってしまうからです。


やり方は簡単です。


素振りをする時に、後ろ足一本で立ち、
打点に顔を残して脱力して振り抜きます。


その時に前膝を90度まで持ち上げ、しかも
その膝はスイング方向と逆に持ち上げます。


右利きのフォアハンドであれば、スイングは左へ
左膝は右へという感じでウエストで捻じれる感じです。


これをバランス良く振れるまで繰り返します。


背筋はピンと伸ばして行ってください。


とてもとても効果があるパワフルな方法です。


是非、試して見てくださいね。


詳しく知りたい方は、こちら
http://tennis-biz.com/?mode=f10







練習方法 | 投稿者 榊原太郎 07:21 | コメント(2)| トラックバック(0)

ミスショットを怖がってない?



後輩にバックハンドストロークを教えていました。


意識するべき打点をアドバイスし、球出しをした
ボールを打ってもらいました。


1球目2球目は凄く上手に打てました。


3球目が2メートルくらいアウトしました。


4球目以降はぎこちないフォームに戻って、
変に力んで打ち始めました。


リラックスしてとても綺麗に振り抜くフォームで
ボールを打って、その中で距離感などのコントロールを
身に付けて行きたいのに、


後輩は、3球目にアウトしたことで、4球目以降
相手コートにボールを入れることに焦点を合わせて
しまったようです。


『ミスは悪いこと』


という固定観念から、このような反応になってしまったのです。


これではリラックスして良いフォームでバックハンドが
打てるようにはなかなか成れないでしょう。


ミスショット=悪いことではなく、
ミスショット=良くなる為のデータ


この発想で練習することで、ミスショットも有効に
活用しながらどんどん上達することができます。


この後輩の場合でしたら、リラックスして打った状態のまま
ミスをしながらボールコントロールの感覚を養っていけば
より求めていたものが早く手に入ったと思います。


『ミス=悪いこと』の固定観念を
『ミス=良いこと』に変えて練習してみてくださいね。




試合で使える正しいボレーのラケット&フットワーク。
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html



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練習方法 | 投稿者 榊原太郎 07:24 | コメント(0)| トラックバック(0)
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