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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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これが力を抜く気持ち良さだった!


久しぶりに師匠に練習してもらいました。


最近はプロの身体の使い方をパクる事に集中力を
使って練習していました。


それはそれで、凄く新しい、素晴らしい発見もあり、
かなりのレベルアップにつながったと思います。


しかし昨日は、全てを忘れて徹底して力を抜くこと
それだけに集中してボールを打ちました。



師匠に言われたのは、特に背中の大きな筋肉、
広背筋の抜きを意識することでした。


ボレーボレーではラケット面をセットし、息を吸って胸を張り、
腕はただ脱力しておくだけで全く動かさない意識で、
インパクトの瞬間に合わせて一気に息を吐いて胸と腹、背中を
脱力します。



このタイミングがぴったりと合うと、本当に何もしていない
のに、勝手にボールが飛んでいくような感じになります。


これがまた、何とも気持ちが良い感覚なんです。


その感覚をひたすら追求しながらボレーボレー(かなりの
至近距離)を30分くらい。


その後、その感覚を使ってミニラリーを30分くらい。


ベースラインでもできる限りこの感覚を使ってラリーを
30分くらい練習しました。


身体が慣れてくると、本当に楽に、気持ち良く、
ボールに重みを伝えることができるようになります。


良いタイミングで重みを伝えることができると…


最高に気持ち良く、全くコースを読まれずに、かなりの
伸びのあるボールを打つことができます。



そして全く休憩なしの練習を1時間半行った後の
身体の感覚は、…


風呂上がりの様な、すっきりとした、これまた何とも
言えないような身体が楽になった感覚なんです。


是非とも多くの方にこの素晴らしい感覚を味わって
もらいたいのですが……。


もし、この感覚を本当に味わいたい変わった方がいましたら、
コメントに「味わいたい」と書き込んでください(笑)


もし人数が多ければ、師匠と一緒に『快感を味わう
イベント企画』を開きたいと思います。


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 08:07 | コメント(3)| トラックバック(0)

トッププロの秘密1



輪ゴムと割り箸を使って作ったプロペラ飛行機
を知っていますか?


プロペラをくるくると巻くと、輪ゴムが捻じられて
その手を離すと輪ゴムの捻じれが戻る力でプロペラが
回り飛行機が飛んでいきます。


このゴムと似たようなことを筋肉で行うことで、
ラケットヘッドがインパクトで加速します。



これをトッププロたちはストローク等で上手く
応用し、ナチュラルで速いスイングスピードを
獲得しています。


テークバックからフォワードスイングに入る直前
一瞬ラケット面が外を向く瞬間があります。


kawasi1


そこで筋肉の伸長が起こり(ゴムが捻じられた状態)


急激に伸ばされた筋肉は、急激に戻ろうとする習性が
ある為、ナチュラルに腕の筋肉の捻じれが戻され、


それがラケットヘッドスピードの加速につながります。


Youtube のトッププロ映像や雑誌の連続写真を
そういう目で見てみましょう!


もし、自分のストロークに上手く応用できたら、
楽にスピンの効いた安定したストロークが
手に入るかもしれません。


JUST DO IT !!!


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10月10日(土)1day キャンプ(PM4~8)
テーマ『脱力テニス入門』参加募集中、残り8名です!
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html


テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 13:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

フラットサービスの確立アップ


ガンガンに速いファーストサービスをプロのように
ビシバシと相手コートへ叩き込みたい。


これは、誰もが憧れるテニスの夢のひとつでは
ないでしょうか?


でも、フラットサービスでスピードを上げると、
ロングのフォルトが増えて確率が落ちてしまうし、


かといって、スピードを落としたのでは、フラット
サービスを打っている意味があまりなくなってしまう。


でも、いきなり身長が伸びて、高い打点から角度をつけて
打てるようになるわけが無いですよね。


すると、速いフラットサービスの軌道が、野球のフォーク
ボールのように急激に落下してくれない限り、速くて
確率の良いサービスは物理的に入らない訳です。


逆に言えば、急激に落下すれば、速いフラットサービスの
確率を上げることは可能になるということですよね。


あるんです!


ボールが急激に落下する速いフラットサービスの打ち方が。


テレビでトッププロの200キロ級のフラットサービスが
急激に落下して相手コートサービスエリア内にバウンド
している所を見た記憶はありませんか?

(バウンド後にえらく伸びて行ってバックフェンスに
 バーンッて当るやつです)


あれと同じような軌道のサービスを打つ方法があります。
(200キロにはならないと思いますが…)


脱力して、インパクトでボールの真後ろを「トン」って
打ちます。


つまりインパクトでボールを「ギュー」って押さないように、
ボールの真後ろを叩く(はたく)打ち方をします。


すると、はたかれたボールが相手コートのサービスエリア上
で、急激に落下し、インになります。


詳しい打ち方は、メールマガジン「めっちゃ上達!新常識
テニス~中国武術の知恵~」の最新号に書いてあります。
http://www.melma.com/backnumber_170546/


何度も練習して、ある程度身に付けておくと、
とても便利で効果のあるサービスになると思います。



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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 02:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

トッププロの重心感覚



トッププロの連続写真や動画をみると、インパクトの
瞬間あたりで、色々なことがわかります。



とても怖い顔をしているプレーヤーは、顔の筋肉(表情筋)
が緊張しているということです。


と言う事は、身体の他の筋肉も緊張している可能性が
高いと思います。


女子選手にそういうプレーヤーが多いような気がします。


あと、インパクトで利き腕側の肩が上がっている場合。


これも、筋肉が緊張している証拠だと思います。


筋肉が緊張していると、重心が上がってしまいます。


重心が上がると、どうしても上半身の力に頼って
打ちやすくなります。


反対に、筋肉がリラックスしていると、下半身のパワーを
上手くボールに伝えることが可能になります。


代表的な選手は、やはりフェデラーではないでしょうか。


インパクトの瞬間の表情筋のゆるみ方は、とても真似
できないくらいゆるんでいます。


何かを悟った僧侶のようです(笑)


やはり肩も力んでいなくて、ジャンプしていても
重心が下腹の丹田あたりにあるように見えます。


私もせめて重心くらいは、フェデラーばりに安定して
テニスをやれるようになりたいです。



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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 07:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアハンドテークバックの位置は?



全身が写せる鏡に向かって、フォアハンドストロークの
テークバックを完了した時点を写してみてください。


鏡に向かってボールを打つつもりで正面を向いて、
身体を捻りこんでテークバックします。


但し、テークバックを開始する時はできるだけ
鏡を見ないようにしてテークバックしてください。


目を閉じてイメージのボールを打つつもりで
テークバックしてもいいと思います。


完全にテークバックが完了したら、目を開けて、
鏡の中の自分を見てください。


さて、ラケットはあなたの身体の前側(腹側)に
ありますか?



それとも、後ろ側(背中側)にありますか?


ほとんどの男子トッププロのテークバックでは、
ラケットが前側にあると思います。


十分に身体を捻りこんでいるにも関わらず、
テークバック時には、前側にラケットがあります。



f.takeback


私の生徒さん達にテークバック完了時点で止まって
もらうと、95%の方が、後ろ側にラケットがあります。


実は以前、私も同じで、後ろ側にラケットが
あることに気が付いたんです。


そこで、ラケットを前側に来るようにセットし、
ああだ、こうだと、身体を動かして、リラックスして
打てるように工夫しました。


すると、今までよりも格段に楽にしっかりとボールを
捕らえることができるようになりました。



特に、自分から踏み込んで攻撃的に打つ時の
ショットの正確性は非常にレベルアップしたと思います。


もし、現在のフォアハンドストロークに満足していないなら、
チャレンジしてみる価値は十分にあると思います。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 01:56 | コメント(3)| トラックバック(0)

快感!



グリップをほとんど握らない感じでスイングしたら…


速く振ろうとしたスイングよりも、格段にラケットヘッド
のスイングスピードが速いということが分かりました。


ビデオ撮影して、確認しました。(正直驚きました!)


これをバッティングセンターへ行って、バットを持って、
同じことを応用したら、かなり打てるのではないか?


と思い、すぐに行ってきたんです。(即行動が大事(笑)


100kmのボックスに入り、300円のコインを投入し、
20球が投球されました。


初めの5球は全く当らずに空振り f(^^;
(これが実力!?)


次の5球は、テークバックをほとんど無くし、
コンパクトにバットの重さだけで小さく振りました。


すると、急にバットにボールがまともに当りはじめ、
しかも、全く力を入れていないのに、打球は結構速い!


残りの10球はさらに身体の捻りこみを入れてから
打ってみました。


さらに鋭い打球がクリーンヒットで飛んで行きました。


全くグリップも握らず(ほとんど触れているだけ)、
全く肩や腕に力を入れずに打ちました。


そうすると、バットの重みが勝手にボールをはじき返し、
私自身は、何もしていない感覚
でした。


これだ!テニスもこの感覚が大事なんだ!


と思いました。


今、この感覚をどんどん磨いています。


みなさんにお伝えできるレベルまで来たら、ブログや
メルマガ等で、詳しくお伝えしますね。


楽しみにしていてください!


私は、脱力してテニスをするようになって、本当に
身体が楽になりました。


身体の中心軸、重心感覚、脱力感覚、重みの伝達、
ボールの見方、伸筋連動、などなど。


これらを意識して、信じられない早さで、どんどん
上達しました。



というよりも、現在進行形で、どんどん上達し続けて
いる実感があります。


この脱力テニスの基本的な部分をフォアストローク、
バックストローク、ボレーを通じて皆様にお伝えしようと
思います。


基本をしっかりと押さえておけば、ある程度自分自身で
応用して上達していけると思います。


10月10日(土)16時~20時
南市川インドアテニスガーデンにて1day キャンプを
行います。



テーマは、『脱力テニス入門』フォアハンドストローク・
バックハンドストローク・ボレー編です。


テニスが伸び悩んでいる方、早く上手くなりたい方、
怪我や故障が多い方、スタミナ不足を感じている方、


試合で固くなって、実力を発揮できずにお困りの方、
生TAROに会いたい方(笑)


結構早く満員になってしまう事がありますので、
思い立ったらお申し込みはお早めにお願いします。


詳しくは、
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 08:05 | コメント(2)| トラックバック(0)

フェデラーとイチロー



普段から「脱力脱力」と、生徒さんに言い続けている
私ですが、先日頭を殴られたような衝撃的な感覚を発見
しました。


私は、フェデラーの動画やスーパースローの映像を
携帯に入れてあるので、暇があれば、よく見ています。


その時いつも思うのですが…


どうしてあんなに軽く打って、あんなに凄いボールが
飛んで行くんだろう?


どこからパワーを出しているんだろう?


と、いつも不思議に思っていました。


先日、DVDの撮影をしている時に、ふといつもの
脱力よりももっと力を抜いてみようという発想が
湧いてきました。


そして、信じられないくらいグリップを緩く持って
振ってみました。


すると、ラケットが勝手にボールを飛ばすような
初めて味わう感覚が生まれました。



今までも脱力しているつもりでしたが、それとは
比較にならないほど脱力して打ったボールは…


しっかりとトップスピンがかかって飛んで行きました。


ちょうど撮影していたので、カメラで見てみると…


なんと、強く打とうとして速いスイングをしている
時よりも、グリップを握らずに軽くスイングしている時
の方が、スイングスピードが格段に速いのです。



そういえば、イチローもこんな感じで、力感の無い
バッティングフォームだと思いだし…


早速、何年かぶりにバッティングセンターへ行きました。


そこでまたまた凄い体験をすることになりました!


次回のブログでご紹介しますね!


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 07:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

USオープンのフェデラー



フェデラーファンのみなさまにとっては、
とても残念な全米決勝敗退でしたね。



がっかりした方も多かったのではないでしょうか。



フェデラー本人もそうとう落ち込むのでは
ないかと想像します。



その大会に向けて全力で調整してきたはずです。



そこで、これ以上ない大舞台での敗退……



ショックは大きいと思います。



しかし、厳しい男子プロツアーをあれだけ勝ち
まくっていける人の考え方・発想はどんな感じ
なのでしょうか?




もしかしたら今頃は、きっと、負けた原因を突き止めて、
すでにハードに練習を開始しているかもしれません。



私も日本の試合を廻り始めた頃は、負ける度に
そうとう落ち込みました。



もう二度と勝てないような気がして、自分の目標に
とても到達できない気がして、怖くさえなりました。



でも、段々と、



『負けた試合にこそ、これから自分が
上達していける最大のヒントが隠されている』




と言う事に、気が付き始めました。



地方で負けて、車で帰る高速道路の上で、負けた原因を
いつも考えました。



家に着く頃には、自分のその時点での最大の弱点に気付き、
早く練習がしたくてたまらなくなっていました。



「なんて俺(私)はダメなんだろう。」



と考える代わりに、



「どうしたらもっと良くなれるんだろう。」



と考えることに、あなたのエネルギーを使ってください。



さらに成長して強くなった、今後のフェデラー
早く見てみたくてワクワクしませんか?



さらに成長して強くなった、今後のあなた自身を
想像して、ワクワクしてくださいね!



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メンタル系 | 投稿者 榊原太郎 07:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

ビビりを克服する方法



試合で緊張して固くなってしまうのは……




「負けたらどうしよう?」




「この相手に、またはこのラウンドで負けたら
みんなに何て言われるだろう?」




などという思いに、心が囚われてしまうからだ
という話しをしました。




そこで、私の師匠が教えてくれた、心が囚われ
から解放される方法は……




『自分の身体の脱力感覚に集中すること』




人間の脳は、ひとつの事に意識を集中すると、
もうひとつの事には、集中できない性質だそうです。





ですから、身体の脱力感覚に意識を集中すると、
ビビりの原因になってる考えに意識が行かなくなります。




自分のプレーに関係のない、余計な思いに心が囚われない
ので、身体がリラックスして良いプレーができる可能性が
高くなります。




脱力感覚に集中することで、より重力と一体化する
感覚が磨かれます。




この重力を感じる状態は、とてもリラックスしています。




心と体は一体ですから、身体がより深くリラックス
すると、心もリラックスすることができます。




試合で緊張して固くなってしまう方は、是非、
脱力感覚を磨いて、実際に試合の場面で、脱力感覚を
使い、リラックスできるかどうか実験してみてください。




ちなみに私の場合は、とてもとても嬉しい効果が
現われました!




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メンタル系 | 投稿者 榊原太郎 23:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

本番で実力を発揮するために



練習ではスムーズに打てるのに、いざ試合に
なると、固くなってしまう。


明らかに自分の方がレベルが上なのに、
実力を出し切れずに負けてしまう。


なんだか焦っているうちに、あっという間に
何もできずに試合が終わってしまう。


こんな体験はありますか?


実力を発揮できずに負けてしまうのは、
本当にくやしいですよね。



では、なぜこのように試合だと固くなって
しまうのでしょうか?


これは心が色々なことに囚われてしまうから
おこる現象なんです。



「負けたらどうしよう。」


「皆に何て言われるかなぁ。」


「周りからどう見られてるんだろう。」


「またダメな負け方したらイヤだなぁ。」


などなど、自分のプレーとは直接関係ないことを
無意識で色々と考えて固くなります。


「よし、リラックスするぞ!集中!集中!」


と、考えることも、実は雑念で、心の囚われ
なんです。


この心の囚われから解放されるには、
いったいどうすれば良いのでしょうか?


次回は、僕の師匠が教えてくれた、心の囚われから
解放される方法をご紹介しますね。


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メンタル系 | 投稿者 榊原太郎 06:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

達人の感覚を無料体験



超一流の野球選手がホームランを打つ瞬間


「ボールが止まって見えた。」とか、


世界トップクラスのプロボクサーが、


明らかに、何回も、相手のパンチを紙一重で
身をかわしたり。


昔の剣の達人と言われる人が、


何人もが刀で切りかかっても、全てかわして
全員をやっつけてしまったり。


ある域に達した人は、常人が理解できないような
事を行う感覚があるのでしょうか?


脱力を使って、あなたが今すぐに達人の感覚に
近いものを感じることが体験できる方法があります。


友人と一緒に行ってくださいね。


まずは、あなたは、とても緊張している場面を
思い浮かべて立ってください。


友人に、あなたの顔の目の前で「パチン!」と
手を叩いてもらってください。



おそらく、あなたはピクッと反応するでしょう。


次に、あなたは、深呼吸をして、ゆっくりと息を吐き、
全身の筋肉をゆるめてリラックスして立ってください。


そして、友人に同じように「パチン!」と顔の前で
手を叩いてもらいます。


今度は、あなたは微動だにせず、冷静に友人の手が
見えたと思います。



この冷静さを保ちながらテニスをプレーできたら…


達人のように、ボールが止まって見える……かな?



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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 01:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

通勤時間でテニス上達!


疲れにくい動き方をマスターすると…


一、長時間練習に集中できる

一、試合の後半でも思い切り動ける

一、1日の試合数が多くても大丈夫

一、次の日に疲労が残りにくい

一、バランスを崩しにくい

一、怪我や故障の予防になる


などなど、その他色々なメリットがあります。


疲れにくい動き方=『忍者フットワーク』という
お話しをしました。


通勤時間など、歩く時間があれば、いつでも
『忍者フットワーク』の練習をするチャンスです。


歩く時には、いつでも次の点に注意しながら
歩きましょう!


まず、全身の力を抜きます。


特に、腹筋(脇腹・下腹を含む)や腰回り、
股関節周辺の筋肉を緩めようとしましょう。


ゆっくりと息を吐きながら、全身の筋肉を
緩めていきましょう。


少しづつ、重心を前方へ移動していきながら、
片方の足に重心を乗せます。



しっかりと片方の足に重心が乗ったら、
もう片方の足を前方に出します。


これを交互にゆっくりと繰り返します。



重心の移動に慣れてきたら、両足の間(身体の中心)
に重心を置いたまま、その重心を前方へ移動します。


膝は常に軽く曲がったまま前方へ歩いていきます。


できるだけ足で地面を蹴らずに、重心が移動したから
足が前へ出るという感じで歩きましょう。


階段を登る時にもこの重心移動を応用すると、
比較的楽に階段を登ることができますし、とても
良い練習になります。


幽霊になった気持ちで、「す~っ」と歩きましょう!


但し、自分の責任で行ってくださいね(笑)



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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 07:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

忍者フットワーク


『影の軍団』や『忍者はっとり君』ぐらいでしか
忍者らしきものは見たことがありませんが…
(あと八時だよ!全員集合!のコント)


何となく忍者の走り方って、イメージがありませんか?


タッタッタ!という感じより、ササササ!な感じ。


私の考えた『忍者フットワーク』もササササな
イメージで動きます。



具体的には、あまりピョンピョン跳ねながらの
フットワークとは違います。


どちらかというと、重心の上下動を極力抑えた感じで、
重心の横移動で動いていくイメージです。


どろぼうが、足音をさせないように、そっと歩く時に
姿勢だけ地面と垂直に保っている感じです。


これで伝わりますかねぇ???


『忍者フットワーク』を行う大前提として、身体が
リラックスしている状態である必要があります。



なぜなら、力んだ状態では重心が上がり、動いた時に
身体が傾き、不安定になってしまうからです。


できれば重心は常にへその下の丹田にあるように
したいのです。


そうすれば、方向転換が素早く行えるし、
スイング自体もバランス良く行えます。


うんと振りまわされると、なかなか重心を安定させておく
のは至難の業ですが、トッププロはその点も非常に
上手ですので、USオープン等でチェックしてみてください。


もちろん、ピョンピョンフットワークで上手く打つ方も
沢山います。


私もそれはそれで全然ありだと思います。


ただ、私はこの『忍者フットワーク』のおかげで、
この年齢でも、思いっきり走り回ってテニスができます。


それに、スタミナが長もちしますし、次の日に疲労が
あまり残らなくなりました。



どうも最近疲労が抜けないという方や、プレー中に
疲れやすくなったという方は…


この『忍者フットワーク』に挑戦してみては如何でしょうか?


次回は、『忍者フットワーク』を日常生活の動きで練習
する良い方法をお伝えしますね。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 08:07 | コメント(1)| トラックバック(0)

疲れにくい動き方



久しぶりに自分の練習をしました。


友人と二人で約2時間たっぷりと練習し、
その中で、振りまわし練習等、ハードな
メニューも取り入れました。


最近は忙しくて練習は1ヶ月に1~2回
くらいです。


ましてや体力トレーニングは、もう何年も
全くやっていません。


41歳の中年で、久しぶりの練習で振りまわし
練習をやったり、ゲーム練習をやると…


中年の方なら想像がつきますよね(笑)


だいたい次の日かその次の日に、ひどい
筋肉痛に苦しむことになります。


今回の練習はかなりハードだったので、
いくら脱力テニスを心掛けている私でも
多少の筋肉痛に苦しむかなぁと思っていました。


ところが、次の日もその次の日も、
全くどこにも筋肉痛が現われませんでした!



脱力テニスの凄さを改めて実感しました。


やり方は、地面と垂直に立ち、全身の力を抜きます。


ボールを打つ時は、できるだけ上半身の力を使わずに
リラックスしたまま腰からの力の伝達でボールに
パワーを伝えます。


動くときは『忍者フットワーク(笑)』を使って
走り回ります。


この『忍者フットワーク』(私が勝手に命名しました)
については、次回のブログで説明しますね。


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 12:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

試合でも超安定を手に入れる方法3



どんな結果になろうとも絶対に、
3大会は、姿勢を起こして戦うことを続ける!



という決意をして大会にのぞみました。


1大会目は、未だかつてない落ち着いた試合展開を
体験することができました。


2大会目は、1大会目よりももっと安心して
試合中のラリーをすることができました。


3大会目では、自分としては、とても自信が深まる
体験をすることができました。


それは、前年に対戦した同じ相手と再び対戦した時
でした。


相手は、学生時代にインカレ優勝経験があり、
日本ランキングも10位くらいにいた経験がある
強いシード選手でした。


前年対戦した時は、0-6 1-6で、負けました。


しかも内容は、全くテニスをさせてもらえない
という、悲惨なものでした。


実力差をまざまざと感じました。


それが今回は、なんと、負けはしましたが、
4-6 4-6 というスコアで…


しかも内容は、デュースやブレークポイントを
何度も繰り返し…


もう少しで、セットを獲れるくらい、接戦した
内容でした。


この時の経験で、


姿勢をしっかりと地面と垂直に起こしてプレー
できれば、ある程度の相手とも渡り合える



という自信がつきました。


「どんな結果になろうとも絶対に、
3大会は、姿勢を起こして戦うことを続ける!」


という決意をして以来今日まで、


よほど良いボールで追い込まれない限りは、
試合中でもある程度自分のショットは安定して
相手コートに入れることができる


という安心感の中でラリーができています。


それ以前は、自分のショットが入るかどうかが
心配で不安でしょうがなかったのに…。


技術的なレベルアップは、メンタルにも
かなり影響してきます。



試合中に自分のショットが相手コートに入るか
どうかを心配しながらラリーしている方は、


『絶対に姿勢を起こしたままプレーする』と決めて
練習や試合に挑戦してみることをお勧めします。



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『フォアハンドを強烈な武器にする方法』
を、1day キャンプで全てお伝えします! 
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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 07:46 | コメント(3)| トラックバック(0)
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DVD 姿勢・脱力・視線の技術
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