tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
最近の記事
◆新しいブログへ引越…
10/17 08:14
◆サービスを強くする…
10/15 08:56
◆上達を実感し続ける…
10/11 09:08
◆60代でも強烈に跳…
10/08 08:59
◆ちっちゃな『できた…
10/02 10:06

絶好調の時の感覚を自分のモノに!



「今日はやけにスムーズに強烈なフォアハンドが
安定して入るなぁ。」


「今日は調子がいいなぁ。何やっても上手くいくな。」


そんな感覚を誰でも味わった事があると思います。


ところが、次の機会に練習すると、


「あれっ、前回の強烈なフォアハンドが全然打てない。」


「あんなに前回調子良かったのに・・・。」


なんて経験があなたはありませんか?


この原因の多くは・・・


ほんの少しだけ前回よりも今回の方が
姿勢が前傾してしまっていた。


とか、前回よりも少しだけグリップを強く
握ってしまっていた。


など、微妙な差で、調子が全然変わってしまいます。


そんな時に調子の良い時の自分に戻れる方法を
持っているのといないのとでは、大きな差になります。


僕の場合は、まずは自分の姿勢をチェックします。


次にどこが無駄に力んでしまっているかを探します。


その辺を治すことができれば、大抵の試合では、
実力を発揮しきることができます。


但し、大事なのは普段の練習からしっかりと
姿勢・脱力・視線(SDS)を意識して練習する
ということです。


普段できない事は試合ではできないと考えて
良いと思います。


ですから、普段の練習からSDSに意識をおいて
練習してみてください。


自分の意志で、調子の良い自分にいつでも戻れれば
とても楽しいと思いませんか?




姿勢・脱力・視線の基本技術をマスターしたいなら
http://tennis-biz.com/?mode=f10




モーリーさんのブログ
http://ameblo.jp/tennis-molly/



ブログ村ランキングに挑戦中です!
是非、1クリックお願いします。
にほんブログ村 テニスブログへ





身体操作 | 投稿者 榊原太郎 23:39 | コメント(2)| トラックバック(0)

良いイメージで引き寄せを使う



あなたは試合の中でボールが飛んで来た時に
どのように感じているでしょうか?


「ミスしたらどうしよう。」
「ミスしないように何とか返そう。」


こう思ってはいませんか?


このように結果に意識が飛んでしまうと、
スムーズな良い打ち方ができなくなるものです。


そうならないために・・・


日頃の練習ラリーから、アバウトに打ち返すことを
止めて、しっかりと良いイメージを持って打つことを
お勧めします。


良いイメージがあれば、それだけ早く
引き寄せの法則を使って良い技術が身につきます。


※引き寄せの法則・・・イメージしたことが現実になる


ということは、頭の中に良いイメージを
インプットしておくことが先決です。


こちらのスロー映像などを繰り返し見ることで、
フォアハンドの良いイメージを焼き付けてください。
http://tennis-biz.com/?mode=f9


インスピリッツの○田さん(S県チャンピオン)は、
70回見たら、自然と自分の中に入って来て無意識でも
できるようになったそうです。
http://inspirits-tennis-club.com/


何事においても数稽古が役に立つんですね。


ブログ村ランキングに挑戦中です!
是非、1クリックお願いします。
にほんブログ村 テニスブログへ



練習方法 | 投稿者 榊原太郎 08:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

筋トレ無しでパワーアップする方法


最近の僕のサービスは以前の10分の1位のパワー(筋力)
で以前と同じ以上のパワーを発揮しています。


なぜそうなったかと言うと、筋力の代わりに重力を
上手く利用しているからです。


全てのショットで上手く重力が使えれば、
身体に負担をかけずにかなりのパワーアップ
を見込めます。


仕組みはこんな感じです。


力が入り筋肉が固くなるに従って、上から下に働く
重力の方向に逆らう力が働きます。


逆に、力が抜けて筋肉が緩めば、重力の方向に
従った力(重み)が発生します。


例えば、肩の力を抜くと肩の位置が下がりますね。


ただ制止して立っていれば、体内に発生した重みは
上から下の方向に働きます。


その時に発生した重みのベクトルを腰や膝等を
動かすことにより、方向転換させます。


例えば、腰を横回転させれば、重みは遠心力で外へ広がり、
ボールを前へ飛ばす力が生まれますよね。


すると筋肉を固めて(収縮させて)力を発生させなくとも
力を抜いて生まれた重みのベクトルをコントロールすることで
楽にボールを飛ばすことができます。


上手に骨盤や膝を使えると、想像以上の
物凄いパワーを発揮することができます。


さらに良い点は・・・


筋肉が固くなると、その場所が支点になり、
支点になった場所には負担がかかります。


筋肉をゆるめることで支点を身体の中心に置くことができ、
怪我や故障の予防になり、 スタミナの消耗を減らすことができ、
バランス感覚(中心感覚)が鍛えられます。


かなり簡単な説明ですがご理解いただけましたでしょうか?


この重力を上手く使えるようになる為の
基本中の基本を覚えるためにはこちらをチェック!
http://tennis-biz.com/?mode=f10#masuda



ブログ村ランキングに挑戦中です!
是非、1クリックお願いします。
にほんブログ村 テニスブログへ



★あなたのホームページやブログで「DVD」をご紹介ください!

Tennis Bizでは、DVDの紹介をサイトに掲載していただける
アフィリエイトパートナーを募集しています。

どなたでも簡単に始められますので どうぞお気軽にお申込みください。

あなたの運営されているWEBサイト経由でDVDが購入されると、
販売金額に応じた手数料が支払われます。

詳しくはこちらから。
http://www.e-click.jp/myafi/938/1454/index.html




身体操作 | 投稿者 榊原太郎 09:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

一気にぐんっと良くなるツール



武術の世界では『型稽古』というのがあります。


空手の突きだったり、太極拳の動きだったり。


なぜ、型稽古なるものが存在するのか?


これは、どんな人でもその人の才能レベルに関係なく、
短時間で一息にある程度の技術レベルまで上げてしまう為の
近道、裏ワザが『型稽古』なんです。


強烈なパンチを打てる感覚を養いたい時に、
師匠の強烈なパンチを見せられただけでは、
なかなか覚えられませんよね。


そこで、こんな風に動いているからできるんだよという
大体の形を教えるために『型稽古』をやらせます。


すると、初心者でも一気にそこそこのパンチが
繰り出せるようになります。


テニスの素振りもある意味では、この型稽古に
含まれるのかもしれませんね。


でもその型自体が自己流で、深い意味が含まれていない場合、
沢山やったとしても、その効果を期待することはできません。


それどころか、悪い癖が身体にしみついて
後後その修正に苦労するかもしれません。


では、どうすればテニスの良い型を覚えられるのか?


非常に分かり易くテニスの全てのショットについて
具体的な身体の使い方を解説しながら、それぞれの
型を教えてくれているDVDがあります。


僕も自分の固定観念を離れて改めて見てみてら、
非常に参考になる点がたくさんありました。


僕は、脱力テニスの観点から色々なテニス教材DVDを
見て来ましたが、残念ながらどれも一般プレーヤーには
どうしてもお勧めできないものばかりでした。


しかし、このDVDコアスイングは、
身体の中心部分(コア)をどのように使っているから
スイングがどのようになるということを詳しく
分かり易く全てのショットについて説明してくれています。


一気にある程度のプレーレベルまで上げたい方
安定したフォームを身に付けたい方、
現代テニスの基本フォームを知りたい方には
とても分かり易くお勧めできるDVDです。


昔のフォームを押しつける、型にはまった内容ではなく、
現在のトッププロが行っている身体の使い方から
自然に自由に生まれた型を教えてくれています。


うちの奥さんも「これなら私にもできそう」
と一緒に見ながら言っていました(笑)


参考にしたい方はこちらからどうぞ

コアスイングテニス最短上達プログラム


ブログ村ランキングに挑戦中です!
是非、1クリックお願いします。
にほんブログ村 テニスブログへ




練習方法 | 投稿者 榊原太郎 11:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

たった1時間でこの変化(動画付き)



18日の13時~14時の約1時間、モーリーさん(日本人)に
フォアハンドの打ち込みをアドバイスさせていただきました。


まずはテニスビズの『打ち込みレッスン』の
動画を見てみてください。
http://www.tennis-biz.com/


前半は、アドバイスする前。
後半は、アドバイスした後です。


前半では、多くの方が陥っているパターンに
モーリーさんもはまっていました。


ボールを強く打とうとして、身体が開いた状態に
なってしまっています。


さすが脱力をやっているので、腕や肩の力みは
他の方よりも抜けているので良い感じです。


多くの方は、もっと身体が前傾し、腕と肩に
もっともっと力が入っているパターンが多いです。


モーリーさんには、とにかく背骨に意識を集中して、
最初から最後まで姿勢を地面と垂直に保つように
心掛けていただきました。


そして、スイングの仕方は、姿勢・脱力・視線の技術
DVDのエクササイズに出てくる、フラミンゴスイング
を再現していただくようにお願いしました。


これは、軸足(後ろ足)一本で立って、前足膝を90度に
持ち上げながら横向きのままスイングする練習方法です。


(シェーみたいな格好になります)(笑)


これで、どのタイミングでインパクトすれば良いかが
すぐに分かるし、インパクトでのスイングの仕方も
自動的に分かります。


モーリーさんの後半の動画を見ていただければ
一目瞭然ですが、頑張って打っている感が少なく
なっていると思います。


スイング全体を通して軸のブレが少なくなり、
顔がブレなく打ててきています。


このように脱力してラケットがボールを飛ばしてくれている
という感じにできれば、安定感もパワーも同時に
手に入れることができます。


このような全てのショットの基本となる身体の使い方が
≪姿勢・脱力・視線の技術DVD≫に出ています。


その練習方法と修得方法と、実際のレッスン風景も
入っていますので、繰り返し確認することができます。


おさえるべき基本中の基本をしっかりと理解した上で、
効率良く練習を重ねることで、確実な上達が手に入ります。


年齢・性別・テニス歴に関係なく、誰にでも
効果があり、他の全ての日常動作にも役に立つので、
是非、手に入れて何度も繰り返し見てください。


(今なら無料会員登録で5千円近くお得になっています)


見た方の感想を知りたい方はこちら。
http://tennis-biz.com/?mode=f3




テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 09:20 | コメント(7)| トラックバック(0)

もう試しましたか?



先日草大会に出場したお話しをさせていただきました。
1回戦で良いプレーができなかったというお話です。


2回戦に入る前に、師匠に最近教わったことを
思いだしました。


それは、『肋骨を上げる』ということ。


2回戦が始まる前に何度も肋骨を上げ下げして
師匠との修練の時を思い出しました。


鼻から息を思い切り吸い込んで肋骨を上げます。


ゆっくりと息を吐いて肋骨を下げながら
腕に呼吸を流す感覚で肩、腕を脱力します。


息を吸った時に姿勢が起きます。


この時にふと気が付きました。


「1回戦の試合中に、姿勢が起きていなかったんだ!」


そして2回戦ではできるだけ肋骨を上げて、
姿勢を起こすことを心掛けました。


すると、1回戦よりも全然落ち着いて冷静にプレー
することができました。


ショットの安定感も上がり、ボールとフットワークとの
タイミングも合うようになりました。


2回戦ではほぼ実力を出し切ることができました。


1回戦では、自分では起こしているつもりの姿勢も、
無意識のうちに前傾してしまっていたのかもしれません。


試合に出場する予定のある方は、是非、呼吸を使って
姿勢を起こすことに挑戦してみてください。


もちろん練習でも充分にこの姿勢を体験しておいて
からにしてくださいね。


ブログ村ランキングに挑戦中です!
是非、1クリックお願いします。
にほんブログ村 テニスブログへ



身体操作 | 投稿者 榊原太郎 08:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

上達信号に気付けば3日で変われる



草大会に出場してきました。


日曜日ナイターの大会です。


今回の結果は・・・・・・


準優勝でしたー!


決勝戦は22時スタート。
6ゲーム先取なのに、23時半終了。


奥さんと子供3人を連れて行ったので、
一番下の4歳は途中から爆睡でした。


今回の大会でも大変に大きな
『気付き』をいただきました。


これでかなりのレベルアップができると思うと、
対戦相手の皆さまや大会運営の皆さまに、
こころから感謝します。


ありがとうございましたm(_ _)m


僕は昔から毎回、初戦(1回戦)は固くなって
いつもの練習のようにプレーできないんです。


今回も1回戦は脱力テニスとは程遠いプレーでした(汗)


2回戦からは急にリラックスできて、
まるで別人のように脱力してプレーできました。


試合に出てみて驚いたのは、
自分が物凄く上達していたことです。


以前はできなかったことが、
色々とできるようになっていました(喜)


さて、問題点は1回戦でいかに実力を発揮するかです。


思い当るのは、心臓が試合モードになっていなかった。
ということです。


どういうことかと言うと・・・


1回戦の試合中に、素早く走って、はぁはぁして、
心臓がドキドキするということを本能的に避けよう
としている自分がいたのに気が付きました。


身体をゆるめる準備体操はしていたのですが、
心拍数を上げる準備体操はしていませんでした。


では、解決策は・・・


試合前にしっかりと息が切れるくらい
一度心拍数を上げるウオーミングアップをする
ということ。


それと、試合中に早く身体が温まるように、
はじめは厳しい所を狙わずに、できるだけ
長いラリーをすること。


次回はこの2点を意識して戦いたいと思います。



練習方法 | 投稿者 榊原太郎 21:20 | コメント(4)| トラックバック(0)

上達信号に気付けば3日で変われる



草大会に出場してきました。


日曜日ナイターの大会です。


今回の結果は・・・・・・


準優勝でしたー!


決勝戦は22時スタート。
6ゲーム先取なのに、23時半終了。


奥さんと子供3人を連れて行ったので、
一番下の4歳は途中から爆睡でした。


今回の大会でも大変に大きな
『気付き』をいただきました。


これでかなりのレベルアップができると思うと、
対戦相手の皆さまや大会運営の皆さまに、
こころから感謝します。


ありがとうございましたm(_ _)m


僕は昔から毎回、初戦(1回戦)は固くなって
いつもの練習のようにプレーできないんです。


今回も1回戦は脱力テニスとは程遠いプレーでした(汗)


2回戦からは急にリラックスできて、
まるで別人のように脱力してプレーできました。


試合に出てみて驚いたのは、
自分が物凄く上達していたことです。


以前はできなかったことが、
色々とできるようになっていました(喜)


さて、問題点は1回戦でいかに実力を発揮するかです。


思い当るのは、心臓が試合モードになっていなかった。
ということです。


どういうことかと言うと・・・


1回戦の試合中に、素早く走って、はぁはぁして、
心臓がドキドキするということを本能的に避けよう
としている自分がいたのに気が付きました。


身体をゆるめる準備体操はしていたのですが、
心拍数を上げる準備体操はしていませんでした。


では、解決策は・・・


試合前にしっかりと息が切れるくらい
一度心拍数を上げるウオーミングアップをする
ということ。


それと、試合中に早く身体が温まるように、
はじめは厳しい所を狙わずに、できるだけ
長いラリーをすること。


次回はこの2点を意識して戦いたいと思います。



練習方法 | 投稿者 榊原太郎 21:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

欲しい結果を短時間で手に入れるために


あなたがもし、もっと安定したフォアハンドストロークが
欲しいと思っているのなら・・・


脱力テニスフォアハンドストローク基礎編DVD
http://tennis-biz.com/?mode=f2
を買いましょう(笑)


どんなフォアハンドストロークが打ちたいのか?


そのショットのボールのスピードは?
軌道の高さは?回転の両は?


或いは、参考になるような安定したストロークを
打っているプレーヤーは?


この辺の具体的な情報を頭の中で明確にしましょう。


今あなたが本当に欲しい物は何でしょうか?


これが具体的になればなるほど、あなたの行動も
それが手に入るようにより具体的になります。


もっと言えば、なぜあなたはそれが欲しいのですか?


例えばフォアハンドストロークが安定したら、
もっと安心して試合でプレーでき、冷静に状況判断が
でき、もっと納得のいくプレーができるから。


など、欲しい理由も考えましょう。


そして、欲しいと思うものが手に入るのに
時間がかかるという勝手な固定観念を捨てましょう。


あなたは短時間にそれを手に入れてもいいんです。


それが分かれば、今すぐ良い情報を見つけて、
行動に移してください。


◆考え方が変われば、行動が変わります◆

◆行動が変われば、結果が変わります◆


より早く上手くなって、より楽しいテニス
手に入れちゃってくださいね。






今、巷で「このDVDはかなりヤバいよ!」
と、噂になっているそうです(喜)
http://tennis-biz.com/?mode=f10


★あなたのホームページやブログで「DVD」をご紹介ください!

Tennis Bizでは、DVDの紹介をサイトに掲載していただける
アフィリエイトパートナーを募集しています。

どなたでも簡単に始められますので どうぞお気軽にお申込みください。

あなたの運営されているWEBサイト経由でDVDが購入されると、
販売金額に応じた手数料が支払われます。

詳しくはこちらから。
http://www.e-click.jp/myafi/938/1454/index.html


メンタル系 | 投稿者 榊原太郎 07:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

水と人間とテニス

ゴールデンウィークに白樺湖に行きました。


写真は早朝、家族がまだ寝ている間に、一人で湖畔に来て撮ったものです。


もちろん、湖畔で人目もはばからず、脱力体操をやりまくりです。


人間の身体は6070%は液体です。


脱力の基本は身体の中を液体感覚にする事です。


というか、液体を知覚する事です。


ですから、湖畔で水を見ながら脱力するととても良いイメージが湧きます。


さらに対岸の山を見て、そのどっしりとした存在感を自分に重ねると、力が抜けて重くなった身体をイメージできます。


この脱力感覚が磨かれると、非常にテニスが上手くなれる身体になります。


日記 | 投稿者 榊原太郎 19:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

脱臼したままストローク



想像してみてください。


身体中の筋肉から力を抜いてしまったら、
いったいどうなってしまうでしょうか?


寝ちゃう?


ですよね。


では、立ったままをキープする程度で、
全身から力を抜いたら・・・


もう動けないですよね。


でもボールが来たら打たなくてはいけません。


どうやってラケットを振りましょう?


もう腰を回すしか腕を動かす方法はありません。


腰の骨を回転させれば、どんなに肩や腕の
力が抜けていようともラケットを振ることが
できます。


ミニラリーくらいならこれでも行けそうですが、
完全に腰のみで腕やラケットを扱ってプレーする
というのはなかなか難しいです。


究極は全く筋肉を力ませずに打ちたいのですが、
はじめは脱力と筋力のハイブリッドでも良いと思います。


ただ、できるだけ脱力の割合を増やしていって
筋力の割合を減らして行くようにしたいものです。


このくらいのイメージで、できる限り力を抜いたまま
まずは練習してみてください。


「両肩が脱臼してしまっている状態で」
ラリーなりボレーなりを練習している
と思ってやってみてください。


体幹部を使うしかないので、全身運動になり
身体の中心でボールをコントロールする感覚を
養うことができます。


身体の末端付近の筋力で打つのと、身体の中心からの
パワーでボールを打つのでは、ショットの安定感と
威力が全く違ってきます。


是非、挑戦してみてくださいね。


ブログ村ランキングに挑戦中です!
是非、1クリックお願いします。
にほんブログ村 テニスブログへ





=== 白子フェスティバル参加者募集中 ======



久しぶりに本当にレベルの高いダブルスの大会
白子フェスティバル2010に参戦します。


パートナーは元全日本選手の田中友幸コーチです。


シングルスとは違ったダブルスというプレッシャーの中で
どのくらい脱力してプレーできるのか。


ポジショニングや組み立てをどのくらい
実際にコントロールできるのか。


また最近練習しているイメージの力は
どのくらい威力があるのかをしっかりと
見て来たいと思います。


あと、せっかくなので一緒に白子テニスフェスティバルに
参加する方を募集します!


一緒に参加する方には、私たちが試合を見て、
アドバイスをさせていただきます。


2日間、あなたもぜひ一緒に、テニスを楽しみませんか?


一緒に参加していただける方は、下記にご連絡下さい。
tennis_dojo@yahoo.co.jp


こちらで一括して、申し込みいたします。


●白子テニスフェスティバル詳細

日 時 6月12日(土)~13日(日)

料 金 33000円

場 所 白子リゾート

種 目 男子ダブルス・女子ダブルス

http://www.enjoy-shirako.com/2010entory.pdf

できれば5月20日くらいまでに
お申込みしてください。





身体操作 | 投稿者 榊原太郎 23:46 | コメント(1)| トラックバック(0)

サービス革命


以前もお話ししたかもしれませんが、最近
ファーストサービスが一段と良くなりました。


それと同時に、スクールの生徒さん達の中からも
楽に良いサービスが打てるようになってきた方が
増えて来ました。


練習のやり方はこうです。


とにかく腕や肩の力を抜きまくります。


イメージは身体中の血液がすべて利き腕に溜まって
しまったかのような感じで腕を重くします。


そして一番ボールに重みを載せやすい位置を
見つけて、そこでボールに全体重を乗せます。


物凄く低い位置(顔くらいの高さ)で、かなり前方
(バランスを崩さない程度)の打点でボールを
捕らえます。


高い位置でボールを捕らえるという常識とは
180度異なるやり方です。


その低い打点で、重くした腕とラケットを
ボールの上に脱力したまま一気に乗せます。


上から下に(重力の方向に合わせて)重みを
乗せるイメージです。


ボールはコートと平行に一直線に相手コートへ
向かって飛んでいくように飛ばします。


腕も肩も力まずにできれば、相手コートの
サービスエリア内に結構入るんです。


しかもバウンド後にかなり伸びて行きます。


低い打点でボールに重みを乗せる感覚を
ある程度捕まえたら、少しずつ高い打点に
ずらしていきます。


この練習方法で、非力で入れるだけのサービス
しか打てなかった女性が、何人も自己最高の
スピードサービスが、しかも結構な確率で打てる
ようになりました。


男性もガンガンサービスが速く重くなっています。


是非、高い打点という固定観念に囚われず、
チャレンジしてみてくださいね。



5/29の1day キャンプでは、フォアハンドストローク
で重みを乗せて楽に強烈なボールを打つ練習をします。
詳しくは、テニス塾のホームページを!
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html


ブログ村ランキングに挑戦中です!
是非、1クリックお願いします。
にほんブログ村 テニスブログへ


テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 00:08 | コメント(5)| トラックバック(0)

身体の取扱説明書テニスバージョン



僕は高校に入ってテニス部に入り
このテニス人生をスタートしました。


大学は獨協大学の硬式テニス部で、
卒業後はアメリカのテニスキャンプに
1年間スティして練習しました。


帰国後、国内JOP大会をまわり、
海外のサテライト大会にも参戦しました。


日本を代表するテニスコーチに直接何度も
教わったりしました。


15年もテニスを一生懸命にやり続けても
本当に上達できる理論には出会えませんでした。


そして30歳を過ぎてから、本当に正しい
日本人に合った身体の使い方を学び始めました。


すると、驚くほどテニスが変わりはじめ、
今までどんなに頑張ってもできなかったことが
どんどんできるようになりました。


しかも、めちゃめちゃ楽に気持ち良く
重い伸びるボールを打てるようになりました。


それと、以前よりも全然体が疲れなくなりました。


変に力を入れてテニスをして肘や手首が痛くなっても
今までよりも全然早く痛みが治るようになりました。


このやり方を生徒さんに教えると、
生徒さんが目の前でどんどん上手くなりました。


さんざん悩んでもできなかったり、
壁にぶつかって苦しんでいた自分が・・・


試合でもこんなに伸び伸びと実力を発揮して
プレーできるようになりました。


全ては、より正しい身体の取扱説明書を
手に入れたためにできるようになりました。


是非、テニスが上手くなりたくて、でも
壁にぶつかって苦しんでいる全ての方に、
この理論の存在を知っていただきたいです。


今後、色々な形で【Tennis Biz】
から情報提供をさせて頂く予定です。

http://www.tennis-biz.com/


どうか楽しみにしていてください。



ご自分のフォアハンドストロークを
強烈な武器に育てたいという方。
質の高い4時間で一気に手に入れましょう!

http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html


ブログ村ランキングに挑戦中です!
是非、1クリックお願いします。
にほんブログ村 テニスブログへ


身体操作 | 投稿者 榊原太郎 09:04 | コメント(3)| トラックバック(0)

固定観念を捨てて強くなろう



レッスンをしていて自分の弱さに気付く
ことがしばしばあります。


自分はコーチなのでミスしてはいけないと
勝手に思い込んで、力んだショットを
打っていることに気が付きます。


『コーチは生徒さんの前で簡単に
ミスしてはいけない』


これは僕の勝手な思い込み、固定観念です。


その裏には、ミスして下手に思われたくない
とか、コーチもできてないじゃんとか
言われたくない(誰も言ってないのですが)


と言うような保身的な考えがあるのかも
しれません。


それと同じで、生徒さん同士でダブルスのゲーム
をやっているとこんなことが結構あります。


前衛になった人が、センターを通るボールも
手を出さずにずっと見逃しています。


「手を出してミスしたらパートナーに悪い」


と思って、手が出せないと言う方が大勢います。


しかし、裏を返すとそれは実はたてまえで、
本当は自分がミスするのが怖いのかもしれません。


なぜ怖いのか?何が怖いのか?


ミスをして、自分の下手さを思い知るのが
怖い?


まわりの人に、自分が下手だと思われるのが
怖い?


また、あの人はミスが多いからもう組みたくない
と思われるのが怖い方もいるかもしれません。


いずれにせよ、その怖さに負けてポーチに出なければ、
3年後もポーチに出れない自分がいます。


今、リスクを冒してもポーチに出て、
ミスをしてから工夫をすれば良いのです。


上手くポーチを決めるにはどうしたら良いのだろう。
と、考えてまたチャレンジするのです。


ミスは、単なるデータでしかありません。


ミス=悪いこと。という固定観念を捨てて、
ミス=データが取れる良いこと。という風に
観念の書き換えを行いましょう。


「よ~し、僕も明日からミスするぞ~」(笑)


ブログ村ランキングに挑戦中です!
是非、1クリックお願いします。
にほんブログ村 テニスブログへ


メンタル系 | 投稿者 榊原太郎 23:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

練習を有効に使い上手く打つ感覚を養う方法



あなたは何のために練習していますか?


ストレートでラリーを打ち合う練習で、
あなたは何を手に入れようとしていますか?


安定したショット?


相手を押すような力強いボール?


それが何でもオッケーですが、そのショットを
打つためには何が必要でしょう?


僕個人的には、そのショットを打つ感覚を
手に入れる為に練習していると思っています。


昔は正しいフォームを手に入れる為に
練習していると思っていました。


それで、なかなか上手くなれませんでした。


今は昔と比べると、色々な感覚が身に着き、
その為にかなり上達できたと思っています。


中心軸の感覚。早いテークバックの感覚。
打つ直前のタメの感覚。


ボールを触る感覚。リラックスしたまま
振り抜く感覚。


ですから普段から自分の身体の感覚を磨く事を
考えています。


私の車のトランクには、沢山の秘密グッズ?が
入っています。


7dougu1


脱力テニス感覚修得7つ道具たち。


日常生活で自分の身体の感覚に意識をむけると
それだけでテニスの練習になります。


時々意識してみてはいかがでしょうか。


ブログ村ランキングに挑戦中です!
是非、1クリックお願いします。
にほんブログ村 テニスブログへ




身体操作 | 投稿者 榊原太郎 07:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

痛みとおさらばしてプレーしましょう


怪我や故障の構図を理解して、
できる限り健康的にプレーするために
師匠から学んで、とても役に立っている方法を
ご紹介しますね。


多くの場合、その部位(肘など)周辺の筋肉が
力んでしまうと、その力んだ所が支点になり
その部分に負担がかかります。


テニスエルボーになる方は肘周辺が力んで打っている
場合が多いです。


その場合は、意識して肘周辺の筋肉がゆるんだまま
打つようにしてみてください。


多少の痛みがでている肘でも、ゆるんだまま打つと
痛みを全く感じないで打つことができたりします。


支点が外れるんですね。


肩が痛い方は、肩が力んで支点になっています。


ですから肩周辺の筋肉を徹底的にゆるめたまま
打つ動作を行ってください。


「コーチ!肩が痛くてサーブができなかったのに
肩を緩めて打ったら全く痛くありません!」


というのはレッスンで良く聞くセリフです。


膝が痛い時でも同じでできる限り膝周辺に力が
入らないように足首や股関節までもできる限り
ゆるめて動きましょう。


コツは、中途半端に緩めるのではなく、
徹底的にゆるめることが大切です。


恐怖心を乗り越えて、思い切り脱力します。


それでも痛みが出る方は、炎症がひどい可能性が
ありますので、しばらくプレーはお休みしましょう。


予防としては、普段から全身できる限り脱力して
動くように意識しましょう。


それでもハードに動くと痛めることもありますが、
普段から脱力をしていると、治るのが倍くらい
早くなると思います。


ブログ村ランキングに挑戦中です!
是非、1クリックお願いします。
にほんブログ村 テニスブログへ


日記系 | 投稿者 榊原太郎 07:27 | コメント(0)| トラックバック(0)
DVD サービスパーフェクトマスター基礎編
DVDサービス
パーフェクトマスター基礎編

DVD 実践ボレーパーフェクトマスター
DVD実践ボレー
パーフェクトマスター

DVD バックハンドストロークパーフェクトマスター基礎編
DVDバックハンドストローク
パーフェクトマスター基礎編

DVD 姿勢・脱力・視線の技術
●テニス上達おすすめDVD
≪姿勢・脱力・視線の技術≫


DVD フォアハンドストローク基礎編
最近のコメント
I need to …
Ariana 10/29 22:53
I'd like t…
Nevaeh 10/28 21:07
I'd like t…
lightsoul 10/21 21:14
How much w…
Madeline 10/18 17:47
Did you go…
freelife 10/10 07:11
<<  2010年 5月  >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。