ありえない上達法～脱力テニスインストラクターのブログ～ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

先日のレッスンで、生徒さんは４名。


初めのアップ（手出しのボールを打つ）では、
皆さん肩や腕に力みがあった。


そこで、アップを中断し、徹底的に肩と腕の
力が抜ける体操を二人ひと組で行った。


もちろん、その後のアップでは皆肩が落ちて
スイングもギクシャクが無くなっていた。


驚くのは、その後。


レッスンの一番最後にポイントプレーを行う
のだが、その時のプレーが４人全員共に、
今までで一番良かった！


肩と腕から力が抜けるということは、想像以上に
プレーのパフォーマンスアップに繋がる。


終わった後の皆の感想は、「体がとても楽になった」
というものだった。


練習開始前に３０分くらい使って、肩と腕から
力を抜き、脱力感覚を養ってから練習できれば
ベストなのではないだろうか？


是非、挑戦して、体感してみよう！


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先日（と言っても１０日以上前）
インスピリッツテニスクラブ
http://inspirits-tennis-club.com/
に草大会を見に行きました。


びっくりしました！優勝された方は、昔、私のクラス
に来てくださっていたＩさんでした！



Ｉさん、おめでとうございます！とても嬉しいです！


久しぶりに草大会の会場に行き、他の参加者達の
試合も見させていただきました。


感想は、「もったいない！」


この相手には、ここにこういうボールを集めれば
ポイントがとれているのに……。


このポイントは大切なポイントだから、ここで
これをやっちゃったら相手は楽になっちゃうのに……。


あの人、これだけは最低練習しておけば、すごく
強くなりそうなのに……。


などなど、試合に勝つ為の基礎知識が欠けている
ことを凄く感じました。


例えば、自分にボレーの自信がなくても、相手の
バックハンドパスがミスしているようなら、
バックにアプローチをして前へ出てプレッシャー
をかける方が良い場面があります。


例えば、勝っている時はその勝ちパターンを
ちゃんと覚えておき、自らパターンを変えては
いけません。


例えば、負けている時は、ボールのペースや
配給パターンを変えて、相手のリズムを崩した
方が良い結果につながります。


などなど、覚えておいた方が圧倒的に有利に
展開できる基礎知識が沢山あります。


一度頭に入れておいた方が絶対に良いという
「試合に勝つ為に必要な正しい知識」はこちら↓

http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/tenitie2.html