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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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自然の法則との調和



「気~~持ちい~い」


師匠にワザを掛けられて押された時に、
倒されているのに、やたらと気持ちがいいんです。


私が『M』だというわけでは無いんです。


自然の法則と調和したワザは、
抵抗感なく発生され、抵抗感なくこちらの身体に入ってきます。


人間も、もともと人工物ではなく自然の産物ですから、
やはり、自然と調和した時に何ともいえない喜びを感じる
のではないでしょうか。


山の頂上から美しい自然を見た時や、
沖縄など美しい青く澄んだ海などを見ると、
とても気持ちが癒されたりします。


身体が最高に脱力していて、無理なく動けた時、
テニスボールを打っていても、自分で打っているような
感覚があまり無く、それでもとても良いボールが飛んでいく。


こんな状態の時は、身体の芯から気持ち良くて、
終わった後にも身体が非常に楽で、
身体中の疲れが取れた感じになります。


おそらく、自然と調和して動いたことで、
身体の中に溜まっていた不自然な部分が解消された
のではないかと思います。


温泉に入って疲れが取れるのも、
地球にある自然の成分を皮膚から体内に取り入れて
身体が自然に帰る(調和する)ことができるからだと思います。


テニスにおいても、一般的に常識となっている固定観念は、
『筋力が強い方が大きなパワーがでる』というものです。


これは、あまりに一般化した発想で、疑う人すら
ほとんどいないのではないでしょうか?


しかし、私のレッスンでは、女性が男性と押しあいをやって、
皆の目の前で、明らかにひ弱な女性が勝つ事がよくあります。


筋肉の量よりも、より脱力できた方が強いのです。


次回のブログでは、この脱力した強さをテニスに活かす為の
かなり一般的発想とは異なった発想についてお話しします。




脱力テニスイメージ上達法のフォアハンドストローク基礎編
がTennis-Bizのサイトより発売になりました。


無料会員登録をして頂ければ1890円(税込・送料別)
で、ご購入頂けます。


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早速、ご購入頂いた皆様、本当にありがとうございます!


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その中に出てくる上達のための5つのステップは、
さらっと見ると、一般的な上達のポイントに見えます。


ところが、徹底してこの5つのステップを注意深く
継続して練習されると、とんでもない感覚が目覚める
ように仕込んであります。


是非、徹底して5つのステップをマスターしてください。


Tennis-Bizのサイトのフォアハンドストロークのページ
を開くと、動画でこの5つのステップが一部見れます。


第2段DVDでは、この基礎を使って、周りから、
「すげー、ナイスショット!」と、賞賛されるショット
を打てるようになる内容にしようと思っています。


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 07:58 | コメント(2)| トラックバック(0)

女優・男優になる



脳の取り扱い説明書と言われているものがあります。


神経言語プログラミングというものです。


この中にモデリングというものがあり、
これはテニスでは非常に役に立つ便利な方法です。


やり方は非常に簡単。


プレーする時に、脳の興味の対象をいつもと違う所に
持って行ってしまいます。


私が生徒さんに言う事は、


「周りの人があなたを見て、とてもリラックスしていて
楽そうに、流れるようにプレーしていると見えるように
プレーしてください。」


「決して、ミスをするなとか、カッコよくプレーしろと
言っているのではありません。」


「リラックスしてプレーしているように見られる様に
プレーすることだけを考えてください。」


以上です。


これで、生徒さん達は、驚くほど上手にプレーされます。


時々、忘れていつものプレーに戻りますが(笑)


是非、チャレンジしてみてくださいね。


脱力テニスを実践して、日本ランキングを急上昇している
若手選手がいます!


彼の目標は全日本選手権本戦出場です!


今後がとても楽しみです。是非、応援してあげてください。


名前は花木俊介です。


毎日の挑戦と悪戦苦闘をブログに書いています。
10月24日の日記に私も出演してました(笑)
http://blog.livedoor.jp/syunsyunsyuke/


Tennis-Bizのサイトから脱力テニスDVDが出ましたー!
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練習方法 | 投稿者 榊原太郎 07:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

一流アスリートの動き方


世界の一流アスリートの共通点は何でしょう?


イチロー、フェデラー、タイガーウッズ、ジョーダン
ロナウジーニョ、などなど。


彼らの動きはとても滑らかで、美しさすら感じさせます。


ほとんどバランスを崩さずに素早く動き、あらゆる
状況に対応することができます。



なぜ、そんなことが可能なんだと思いますか?


私は、彼らがとてもリラックスしたまま動けるから
だと思っています。


身体中の各関節をゆるゆるにし、それぞれをバラバラ
に動かすことができる為、バランスを崩さないのだと
思います。



関節の周りの筋肉が固いと、どうしてもその関節の前後
の部分が同時に動かざるを得なくなってしまいます。


その為、微妙にバランスを崩す結果となってしまいます。


ですから、テニスをする時にバランスを保ちたければ、
できる限り、各関節をゆるゆるに保っておくことが、
とても大切なのです。


今度テニスをやる時に、ボールの行く先を気にするのでは
無く、自分の身体中の関節のどこがどのくらい固くなって
いるのかを感じてみてください。



どのタイミングで固くなるのかも感じてみると、
新しい発見があるかもしれません。


固くなるのが分かったら、そこの関節をゆるゆるにして
プレーしたらどうなるのか、トライしてみてください。


私の生徒さんにこれをやって頂くと、いつもよりも楽に
ボールを飛ばせるようになる方が多いです。


練習でリラックスした打ち方を練習しておかなければ、
試合でリラックスしたプレーはできませんよね。



ついに待望の脱力テニスDVDがテニスビズより
発売開始になりました!『脱力フォアハンド基本編』


テニスビズ(サービスの動画が見れます)
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練習方法 | 投稿者 榊原太郎 06:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

疲れず痛めずに長時間プレーできる



師範に脱力のパワーをテニスに応用する方法を
尋ねたら、師範はテニスでは中心軸が大事だからと言い、
私に師範の手首をがっちりと持つように言いました。


私は、両手でがっちりと師範の片方の手首を持ちました。


師範が中心軸でクルッと、コマのように軽く回ると、
私は5メートル程飛ばされていました。


しかも、全然力を加えられた感は無く、何が起こったか
よく理解できませんでしたが、凄いパワーでした。



それからしばらく道場に通いながら、何とかこれを修得し、
テニスに応用できないかと試行錯誤を続けました。


その後、家庭の事情で道場には通えなくなってしまいました
が、縁あって、今の私の脱力の師匠である篠崎氏に出会う
ことができました。


師匠は、10年以上その道場で修練を積んできて、今は、
武道の道を離れ、テニスフェデラーに勝つことを目標に
日々、脱力テニスを開発しています。


この師匠に1対1で色々なことを教わりました。


まだまだ本当の脱力感覚を修得するには、長い長い道のり
が続いていますが、それでも少しずつでも感覚が生まれて
きました。


それだけでも、自分のテニスは見違えるように変わって
きたのが自分でもよく分かります。


脱力感覚が進むにつれ、練習した後の身体の疲れをあまり
感じなくなってきました。


今は、レッスンが忙しくて、月に1~2回程度しか練習を
していない上に、全くトレーニングはしていません。


それでも若手のコーチと練習試合をやって3セットに
もつれ込んでも最後まで元気に動けます。


ちなみに私は41歳です。


それだけではなく、以前は久々に練習すると、次の日に
筋肉痛の場所があったのですが、最近はどこにも筋肉痛
が現われなくなりました。


以前よりもかなり楽にボールを打てるし、ボールの伸びは
格段に増しています。


以前はストロークを続けるのが苦しくて嫌いだったのです。


それが、今は、よほど振り回されない限りは、安定して
ストロークが打てるので、ラリーをしていて楽しくなりました。


少し足を捻ったり、手首を痛めた時には、自分でコントロール
して、今までの半分くらいの早さで治るようになりました。


これは、自慢するためにお話ししているんじゃないんです。


脱力感覚を磨くことで、本当に多くのメリットを享受する
ことができるという事を知って頂きたいんです。


何といっても嬉しいのが、自分の教えている生徒さんが、
より楽に、より上手にプレーするお手伝いができるように
なってきたことです。


生徒さんが力んでいる箇所を指摘し、そこを脱力させて
上げることができると、途端に生徒さんのフォームが変わり、
ショットも変わります。


より多くのテニスを愛する人達に、怪我や故障で苦しむ
ことなく、長く楽しくテニスを続けて頂きたいと思って
います。


そして、今までの西洋的な方法でなくても、年齢に関係なく
どんどん上達できる方法を知って、無理なく限界なく上達
して欲しいです。


そのためにも、この脱力テニスを多くの方に知って頂きたい
と思って、ブログ、メルマガ、1day キャンプなどをやらせて
頂いています。


まもなく脱力テニスのDVDも発売開始となります!
(本日中にTennis-Bizより発売予定です)


怪我無く、楽に楽しく身体を扱う方法をテニスから全国に
広めて、日本中を健康に元気にするのが私の夢です。


もし、お友達に怪我や故障で苦しんでいたり、壁に当り
上達に苦しんでいる方がいたら、是非、このブログと
テニスビズを教えてあげてください。


テニスビズ
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そして、いずれ、日本から世界のNO.1選手を輩出し、
皆で応援しましょう!


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PS.本日より初の脱力テニスDVDがTennis-Bizより
  発売開始になります。
  色々な特典が付いていますので、是非、チェック
  してみてくださいね。


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日記系 | 投稿者 榊原太郎 08:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

私のテニス人生を変えた指導法との出会い2



どんなに練習しても、何年練習しても、自分が納得
できるプレーができなかった私。


それが、鳥取のワールドウイングというスポーツジム
へ行ったのがきっかけで、180度転換しました。


実際にイチロー選手が1日に何千本とトスバッティング
を行った同じ場所で、私と樋口さんも何千本も手出しの
ボールをストローク練習しました。



余談ですが、私達がジムのマシーンでトレーニング中に、
小山先生に電話がかかってきました。


アメリカからの国際電話で相手はナント、イチロー選手
でした。(びっくり)


そのジムで練習したことは・・・


とにかく筋肉を稼働域の限界まで、軽い反動を付けて
伸ばし、筋肉自体の反発で戻るということの繰り返しを
マシンを使って何回も何回も行いました。


筋肉は限界まで伸ばされ、また縮められるの繰り返しで、
そこにある血管にポンプの作用が働きます。


そうすると、筋肉の中の血液循環が促されるのです。


すると、柔軟で強い筋肉と靭帯ができ、関節の稼働域
がどんどん広がって、自由の効く身体ができるのです。


さらに小山先生が考えた、身体の構造に合った動き方を
することで、ボールに効率良くパワーを伝えていきます。


驚いた事に、手出しのボールを打つ時には、打ちたい
ターゲットに向かって、前足の足の裏を見せながら
打ち続ける練習を何時間もやらされました。


相手にお尻を向けたまま後ろ向きに打つような感じです。


こんなんでいいの?何だこりゃ?と思いながら、それでも
言われた通りに一生懸命にやりました。


すると、徐々に慣れてくると打球音が変わってきました。


軽く力を抜いて打っても、かなり強いボールが飛んでいく
ようになってきました。


この事がきっかけで、身体の構造に合った身体の使い方を
することが上達への近道であることに気が付きました。


では、世界で最も優れた身体の使い方を実践している
分野はいったい何なんだろう?


という考えが浮かんできて・・・


バレエ、水泳、陸上、古武術、合気道、野球、柔道、etc.


あらゆる分野の身体の使い方を調べ始めました。


ある時、川口駅前の大きな本屋さんにぶらっと入り、
いつものように身体の使い方の本を探していると・・・


目の前に光り輝く本が積んでありました。
(私には光っているように見えました)


手に取って見ると、


『~未知なる身体法則の発見~』


という、まさに私の心の琴線に触れまくるサブタイトルが
ついた『システムRENKI』という本でした。


力を抜くことで力を発揮するといった内容をできるだけ
科学的に分かり易く書いてありました。


私は、飛びつくようにこの本の内容を実践できる
道場に連絡し、すぐに道場生になりました。


やっていることは、当時の私には難しすぎて、ほとんど
できなかったのですが、師範にこれをテニスに応用する
為にはどうしたら良いかを相談しました。


師範は、「テニスだと、中心軸が重要だと思うから、
これが大事かな~。」


と言って、私に師範の手首に捕まるように言いました。


私はがっちりと両手で師範の片方の手首につかまりました。


次の瞬間、私は人生で一度も経験したことがない、
ありえない感覚を味わうこととなります。


この続きは、また明日のブログをお楽しみに!


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日記系 | 投稿者 榊原太郎 07:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

私のテニス人生を変えた指導法との出会い



「明日また朝9時に高島平インドア集合ね!」


「OK、明日ねー!お疲れで~す!」


と、挨拶して帰宅の車に乗るのは、いつもナイターの
レッスンが終了し、後片付け後の夜11時過ぎです。


私とトミーとへーちゃんと隊長の4人は、ほぼ毎日
同じように高島平インドアに集まって練習しました。


朝9時に来て、12時頃まで練習。


ほか弁とメーラン(カップラーメン)を食べたら
コーチ室のソファーで昼寝。


昼2時から夕方の5時頃まで練習して、終わったら即、
車で10~15分先にある板橋区の体育館へ直行。


ウエイトトレーニングや柔軟体操等で身体を鍛え、
速攻で、高島平インドアに戻ってくる。


それからナイターレッスンのコーチを2本やって、
明日の練習の約束をして帰宅。


こんな毎日の繰り返しで、月に1~2回程度、日本各地
で行われるJOP大会に参戦していました。


荒川の土手の上を走り、戸田橋を渡り、反対岸の土手を
走り、笹目橋を渡り元の位置まで約50分くらいの
ランニングをよくやりました。


週1回のOFFの日以外は、毎日毎日6~7時間の練習と
トレーニング、柔軟体操をほとんど欠かしませんでした。


そして大会に出場すると、大抵、練習のプレーの半分の
力も発揮できずに、くやしい負け方をしていました(ToT)


本番になると、緊張から固くなって、伸び伸びとしたプレー
ができなくなってしまうのです。


たとえ試合に勝った時でも、決して満足のいく自分のプレー
で勝った気は全くしなくて、相手のミスで勝った感じでした。


この感覚は、テニスを始めてからほぼ現役で試合に出る
事が無くなる頃までず~っと続きました。


転機が訪れたのは、30代に入ってからでした。


以前から良くしてくれていたウインザーラケットショップ
上野店の店員で、JOP大会にも参戦していた、顔の濃い(笑)
樋口さんが、鳥取へ行こうと誘ってくれたのです。


鳥取に、いったい何があるのか?


そこには、元ボディービルで世界3位にまでなった、小山
先生がやっているスポーツジム『ワールドウイング』が、
ありました。


野球のイチロー選手やゴルフの青木選手、テニスでも
杉山選手や鈴木貴男選手も訪れ修行した特別なジムです。


ここで受けた指導は、今までの常識を180度変えて
しまう程それはそれは衝撃的なものでした。


そのジムのマシンを使ってトレーニングすればするほど、
筋肉が柔らかくなり、関節の稼働域が広がるのです!


普通、トレーニングマシンを使った後は、ボールも投げられ
ないほど、筋肉が動かなくなるのに・・・???


その秘密はいったい・・・?


長くなるので、今日はこのへんで。続きは明日のブログを
楽しみにしていてくださいね。


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日記系 | 投稿者 榊原太郎 16:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

スムーズに打つ方法

生徒さん達のストロークを見ていて、重要な事に気が付きました。


それは、自分が打った後に完全に一回全身を脱力させて、それからできる限り、その脱力を保って打つという練習メニューをしていた時です。


自分の打ったボールが気になって、脱力することを忘れた時、


次のショットでは、大抵ぎこちない動きでミスするか、
合っていないタイミングで、無理やり手打ちぎみに返球していることが分りました。


その後、シングルスのポイント練習をしている時も、


自分がやや良いショットを打った後に、相手のショットが甘くなるのを見ていて、


脱力することを忘れると、ほとんど全員が固くなってチャンスボールをミスショットしていました。


反対に、ショットとショットの間でしっかりと脱力する時間を入れられた時は、


皆さんとてもスムーズでリラックスしたストロークを打たれていました。


自分もやってしまうのですが、チャンスボールが来ると、つい力が入りスムーズに打てなくなります。


意識して姿勢を起こし、全身を脱力したまま、タイミングを合わせて打てた時は、


とてもスムーズに、ベストショットが打てるのに!


あなたは大丈夫ですか?


もし、力んで固くなってミスが出る様なら、打った後、全身脱力する練習をお薦めします。




日記 | 投稿者 榊原太郎 19:03 | コメント(1)| トラックバック(0)

プラスイメージの力


テニスカレッジおおたかの森』というテニスクラブ
を運営している、イケメンコーチ?佐藤勝弘コーチ
http://www.tc-otakanomori.com/


彼はとても熱心で、色々な工夫をしながらレッスンを
やっています。


とても参考になる良い話を聞いたので、ご紹介させて
ください。


それは、彼が中級レベルのクラスでスマッシュ練習を
している時でした。


佐藤コーチがロブの球出しをして生徒さんがスマッシュ
を打つ練習メニューでした。


左右に打ち分け、10球入ったら交替で、ミスはマイナス
1球、佐藤コーチに当てたらマイナス3球です。


ですから、ミスしたり佐藤コーチに当てたりしたら、
なかなか終われなくなるスパルタシステムです(笑)


このメニューでやったら、みんなスマッシュを振り抜かずに
当てるだけで、ヘボヘボスマッシュが飛んできました。


佐藤コーチに向かってもバンバンボールが飛んできたそうです。


そこで佐藤コーチはルールを変えました。


左右のアレーコートに良いスマッシュが一球入ったら5点。


15点取ったら交替としました。


すると、とたんにみんな生き生きと振り抜いた良いスマッシュ
を打って、ビシバシアレーコートに入ったそうです。


ルールを変えてからは、全く佐藤コーチのところには
ボールが飛んでこなかったそうです。


打つ前に、ミスを想像するのか、打つ前に良い
スマッシュを打てたイメージを想像するのか。



この違いがとても大事だという事が分かったそうです。


あなたも、大事な場面で、「ふっ」と、ダブルフォルトを
するんじゃないかと頭をよぎって、実際にしてしまった
経験はありませんか?


また、打つ前に、「ふっ」と、エースが取れるイメージが
頭に浮かび、実際にストロークやサービスでエースがとれた
経験はありませんか?


打つ前に良いイメージを頭に浮かべる


その為には、良いイメージをたくさん見て、頭に焼き付けて
おくことが大事になります。


いつも言っていますが、携帯の動画に大好きな選手の
あなたが覚えたいショットを入れておき、好きな時間に
ちょこちょこ見ることは、大いに役に立ちます。


是非、やってみてくださいね。


daikikun


PS.写真は佐藤コーチの最愛の息子さん「だいちゃん」です。


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もうすぐ脱力テニスのDVDが出ま~す!
お楽しみにー!
http://www.tennis-biz.com/

テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

楽天オープンのツォンガ


今回の楽天ジャパンオープンは、フランス勢が
大勢いましたねぇ。


ツォンガ、モンフィス、シモン、ガスケ…etc.


残念ながら私は今回は会場に見に行けなかった
のですが、昨日ちょっとだけテレビで見ました。


モンフィス193センチ、ツォンガ188センチ。


・・・・・。


テレビの画面で見てても・・・・


でかい!


サービスはエース級のサーブがガンガン入るし。


世界のトッププロでランキング100位以内の選手
の平均身長はいったい何センチなのでしょうか?


こんな中で、170センチくらいの日本人選手達が
この巨人達をバンバン倒して勝っていたら、



超かっこいいー!と思うのは私だけでしょうか?


筋力で彼らに対抗するのは、やはり難しいと思います。


私も南米の大会に出場して、身をもってパワーの差を
感じました。


そこで、欧米人に勝つには・・・・


筋力を使わなくても、彼ら以上のパワーを
発揮できる、何らかの方法が必要だと思います。


筋力を使わずに、外人選手のパワーをはるかに上回る
パワーを発揮できるもの・・・・


それこそが脱力だと思います!


非力な女性や、年齢的に無理が利かない人こそ、
この『脱力』を使って、まだまだできることが
いっぱいあると思います。


決して、あきらめなる必要はないんです。


合気道の達人、故塩田剛三先生は、痩せててちっちゃい
人でした。が、


アメリカ大統領の側近の身体のドでかいボディーガード
を一瞬にして床に押さえつけ、動けなくしてしまいました。


まだまだできます。


但し、正しいやり方で行いましょう。


いつの日か、脱力テニスからテニス界の塩田剛三が
現われることを今から楽しみにしています。


来たれ!脱力テニスで、ツォンガに勝つ日本人選手!


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このブログと同じ内容が、携帯でも読めるように
なりましたー!


携帯で、アメブロモバイルと検索し、そのページの
下の方にアメブロの検索窓があります。


そこで、「新常識テニス」と入れると、


私の記事がたくさん現れてきます。


それをお気に入りにご登録いただければ、
いつでも携帯で、ブログを見ることができます。


いつでもふとした時間にのぞいてくださいね。




日記 | 投稿者 榊原太郎 16:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

楽して上達する魔法の方法



台風来ました。大丈夫ですか?


本日はもともと私のレッスンをお休みにしていました。


台風を予測していた訳ではなく、子供の保育園の運動会
だったんです。
(うちはナント、3・5・6歳と3人も出場します)


もちろん運動会は台風で中止になりました(涙)


せっかく休みでもジャパンオープンを見に行けないのは
とてもとても残念です。


仕事が休みで見に行ける方、営業の外回り中に見に行く方(笑)うらやまし~!


一流のプレーを直接見に行ける幸運な方は、是非、携帯や
デジカメの動画で撮って、繰り返し見ることをお勧めします。



自分が上手くなりたいショットを、自分が真似したいプレーヤー
が打っているところを撮影します。


あるいは、一人の選手だけをプレー中ずっと撮影すれば、
打った後にどのように次のショットの準備をしているかを
確かめることができますね。


そうして撮影した動画を一日に何回も何回も見まくります。


映像全部がイメージとして自分の脳ミソに刷り込まれるまで
繰り返し、見ます。



これは、とても便利で、楽に一気にレベルアップする
超いい方法なんです。


また、試合運びに注目して見るのも、とてもためになります。


どういう組み立てで、ポイントを取りに行っているのか?


或いは、どこで、どう流れを変えようとしているのか?


これを意識して一試合を通して、選手の気持ちになって
見てみるのもとても良いことだと思います。


あ~、見にいきて~な~!!!


今日は、子供達も休みになったんだよな~!


脱力テニスが動画で見れるメールマガジン
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練習方法 | 投稿者 榊原太郎 12:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

素振り革命



大型台風が来てますね~。


外でレッスンができない分、たまった事務仕事を
するには最高の時間ができました。


まもなく、私の初のDVDがテニスビズより発売になる予定です。


リラックスして安定し、なおかつ余計な力を使わないで
強烈なボールを打て、しかも身体に優しく、スタミナが
長もちする。



そんな、おいしいテニスのやり方の、フォアハンドストローク
での基本ポイントを分かり易く5つにまとめてみました。


さらに、繰り返し見てイメージを焼き付けられるコーナーや…


そのフォアハンドを実際にどう使うのかも、映像を見て、
すぐに学ぶことができます。


リラックスして無理なくフォアハンドストロークを打ちたい方、
是非、楽しみにしていてくださいね。


あなたは、素振りをやっていますか?


私は、居間で窓ガラスに自分を映してよく素振りをしています。


ただやたらとブンブン振るのではなく、自分なりの
チェックポイントを持って素振りをします。


特に、無意識で振っていると、大抵は身体のどこかが
力んできてしまいます。


ですので、とにかく肩・胸・腹・股関節などから余計な
力を抜くことを意識
しながら素振りをします。


リラックスした上で、鋭い素振りができていれば、
実際にボールを打つ時にもかなり役に立つと思います。


イチロー選手の鋭いバットスイングや一流のボクサーの重い
強烈なパンチも実は、力を抜いてリラックスしているから
こそできる達人技なのです。


実際にボールを打てない雨だからこそ、このチャンスを
生かして、素振りに挑戦してみてはいかがでしょうか?


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 07:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

初動負荷トレーニング



怪我無く、疲れを明日に残さず、身体能力を最大限に
発揮しながらプレーできたらいいですよね。



これからプロに成ろうという方にも、週一で楽しみで
テニスをされる方にも、とても役に立つトレーニング。


それが初動負荷トレーニングだと思います。


僕の身体操作の探求も、この初動負荷トレーニングに
出会ってから始まりました。


どういうトレーニングかと言うと…


初動負荷トレーニングマシンというのを使って行います。


見た目には、普通のジムにあるトレーニングマシンと
ほとんど変わらないのですが、


使用方法と効果は、正反対です。


普通は力を入れて鍛えるのに対して、初動負荷では、
力を抜いて、関節の稼働域を鍛えます。


筋肉を縮める時に力んで筋繊維を壊して、それを再生
させて筋肉を太くするのが通常のトレーニングです。



初動負荷では、簡単に言ってしまうと、


マシンのおもりで、筋肉を引っ張り、関節の稼働域の
限界まで伸ばします。


これを繰り返すことで、柔軟で柔らかい関節が作られて
いきます。



私も鳥取にあるワールドウイングという小山先生のジム
へ行ってこれを体験してから身体操作の探求を始めました。


実は野球のイチロー選手もこれを取り入れています。


毎年、素晴らしい記録を出し、怪我や故障をせずに
沢山の試合に出場できる秘密の一端がこれなのでは
ないでしょうか。


Youtube『イチロー 極秘トレーニングに密着』
http://www.youtube.com/watch?v=H8KdXTBLjAg


(上記の動画の1分8秒辺りにマシンが出てきます)


鈴木貴男選手も杉山愛選手も鳥取でトレーニング
されていたそうです。


関東にも池袋を含めて何店舗かこのマシンがある
スポーツジムがあります。


お近くの方は、是非、行ってみてください。


マシンが使えない、私の様な方は…


普通のストレッチで、稼働域の限界のところで
少し反動をつけて15回伸ばしましょう。


但し、初めは勢いをつけ過ぎないように気を付けて
くださいね。


これで故障したら本末転倒ですから(笑)


PS.脱力テニスのフォアハンドストローク基本編
   のDVDが、いよいよ完成してきました。
   テニスビズで近日発売予定です。お楽しみに!


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 07:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

合理的な動き方



私達のからだは、70%が水分つまり液体です。


この事を理解して、70%分は液体としての
身体の動かし方を考えることは、とても理に
適っていると思います。


ボールを打つ時、走る時、または、方向を切り返す時
にも、できるだけ70%分は液体として動きたいです。


力んで、筋肉が収縮してしまうと、身体は固体に
近くなりますよね。


本来は大半が液体なのに、固体として動くことで、
非常にエネルギーのロスが生まれてしまいます。



ですから、身体を水の入った皮袋だと思って
動かしてみてください。


ゆらゆら身体をゆすった時の水袋のゆれ感覚を
注意して味わってみましょう。


その水袋で歩いたり、走ったり(これはなかなか難しい)
ラケットを振ったりしてみてください。


いつもと少し違った感覚でプレーできるかも
しれません。


そのままひたすら2時間くらい練習できたら、
終わった時の身体の楽さを感じられると思います。



ジョギングなんかで練習するのも良い方法です。


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 07:54 | コメント(2)| トラックバック(0)
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