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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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◆ダブルスでとても有効な戦術◆


◆ダブルスでとても有効な戦術◆


おはようございます、太郎です!


昨日埼玉県では凄い強風が1日中吹き荒れていました。


そんな中でも休まずにレッスンに来てくれた生徒さん達に
心から感謝です。


テニスコーチ達は、こんな状況でも来てくれた生徒さん達に、何として
「今日来て良かった。」と思っていただけるように、いつも以上に気合が
入ったレッスンをしていると思います。


僕のレッスンでは、ダブルスの試合で相手のサービスゲームに強烈な
プレッシャーをかけることのできる必殺技を練習しました。


それは・・・


『リターン&ネット』です!


相手のセカンドサービスをベースラインの中に入ってリターンし、
そのままネットへダッシュ、そしてボレーでポイントを決めます。


サービスをした選手にとっては、早いタイミングでリターンが返って
来るし、ボールは深いし、相手はネットに詰めて来るしで、とても
プレッシャーのかかるパターンです。


やり方は比較的簡単なんです。


1、相手がサービスのトスのモーションに入ったら、そろ~っと
  ネットに近づいて2~3歩進みます。


2、相手がインパクトの瞬間にスプリットステップをします。


3、フォアかバックか判断し、ボディーターンします。


4、ボレーくらいの小さなテークバックでしっかりとボールを捕らえ、
  相手コート深くへ返球します。


5、素早くネットに詰めて、相手が打つ瞬間にはスプリットステップ
  を行います。


6、ボールが甘ければ、さらに詰めてアングルボレーやドロップボレー
  で仕留めます。


試合の前半に何度か練習をしておいて、大事なポイントの場面が来たら、
すかさずリターン&ネットでプレッシャーをかけます。


この時のリターンは、あくまでもプレッシャーをかけることが目的です。


リターンエースを狙う必要はありませんので、しっかりとボレーに
つなげることを考えて練習してください。


脱力テニスに関係ないって?


とんでもない。全て、姿勢・脱力・視線に注意して実行してくださいね。


実際に試合でやってみれば分かりますが、このリターン&ネットを続けて
行くと、相手プレーヤーのダブルフォルトの確率が凄く上がります。


是非、ダブルスだけでなく、シングルスでも応用してくださいね。


ちなみに僕がダブルス全日本チャンピオンの松井俊英君と対戦した時、
ほとんどのセカンドサービスでこれをやられて0-6、1-6でした(汗)




■ バックハンドストロークパーフェクトマスター基礎編DVD ■


上達の8ステップに従って進んでください。終わった時には
安定して自信が持てるバックハンドが身についているでしょう。


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■ 1day キャンプ開催のお知らせ ■


5月7日の第39回1day キャンプは満員になりました!
ありがとうございます。入れなかった方、すみません。


5月21日(土)14時~18時 パインヒルズ(埼玉県川口市)にて
第40回1day キャンプを行います。

テーマは『脱力フォアハンドストローク ~パワーと安定~ 』です。

詳しくは、コチラをご覧ください。

 ⇒ http://tennis-biz.com/school/index.html#oneday



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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 09:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストロークのラリー中は、どこを見ていますか?



おはようございます、太郎です!


ストロークをしていて相手から来るボールに対して
反応が遅れる生徒さん達を見ていて気付いたことです。


自分が打った後の戻りが遅いのは明らかなのですが、
では、何度言ってもなぜ、戻りが早くならないのか?


その大きな原因の一つは・・・


自分の打ったボールをずっと眺めているから。


そこで、「打った後の戻りを早くしましょう!」と言う代わりに、


「打ったらすぐに自分が打ったボールではなく、相手を見ましょう!」


と、アドバイスするようにしました。


すると、その場にいた生徒さん全員が、打った後の戻りが早くなり、
相手の打ったボールへの反応が早くなりました。


あなたは、ストロークをしている時に自分が打ったボールが
相手コートに入るかどうかを、じっと見守ってはいませんか?


打球直後に相手を見るようにすると、相手の体勢やフォームなどから
次にどの辺にどのようなボールを打たれるのかをイメージできて、
素早く相手のショットに対応できるように成ります。


是非、このポイントを意識してみてはいかがでしょうか?


草大会を毎日開催して、誰でも2,000円で参加でき、最低3試合は
できるというインスピリッツテニスクラブ!
http://inspirits-tennis-club.com/


そのオーナーでとても有名な、まっすーこと増田コーチに
インタビューすることができました!


試合で強くなっていく人はどういう人か?を教えてくれています。
http://tennis-biz.com/products/point/post_19/



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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 08:23 | コメント(6)| トラックバック(0)

テークバックで2度引きにならない方法


おはようございます、太郎です!


早いテークバックが大事というお話しをしました。


「早くテークバックをすると、テークバックで力んじゃうんです。」


とか、


「早くテークバックしても、どうしても2度引きをしてしまうんです。」


というお話しを伺いました。


この2つを同時に解決する方法の1つとして、私がお勧めしているのは、
テークバックをサーキュラースイングにする方法です。


ボールが飛んで来る方向に素早くボディーターンしたら、
やや脇を空けて、肘から少し上方へテークバックします。


その肘に誘導されるように、前腕とラケットが円を描いてテークバック
されて行きます。


そして、ゆったりと脱力して円を描いたスイングの延長で、
インパクトを迎えるようにタイミングを合わせて行きます。


フェデラーナダルのスロー動画を見てテークバックでの身体の使い方の
イメージを頭に焼き付けてから練習すると効果的だと思います。


テニスビズのレッスン&動画のフォアハンド5ステップにある
動画で見てみると、この使い方がより理解できると思います。
http://tennis-biz.com/


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 06:42 | コメント(3)| トラックバック(0)

中上級者の方に有効なすぐに効果のある上達の基本とは


スクールに通って数年経ち、ある程度ボールが打てるように
なってから、長いことあまり上達していないかも?


と思っている方に、ひとつとても効果が早く出る、でも、
とても地味で見過ごし易い上達のコツをアドバイスさせて
ください。


先日、テニスビズのサイトの中でもDVDの中でも、
ダブルバックハンドのモデルをしていただいている
宮○さんのサークルにお邪魔させていただきました。


20人近くメンバーの方達がいらっしゃいました。


さすが社会人大会に出場されているメンバーで、
とても上手にラリーをしていました。


皆さん球感はあるのです。が・・・


もっとショットが安定してもいいはずなのに、あまり長く
ラリーが続いていない様子。


よ~く見ていると、ほとんどの方の・・・


テークバックがボールに合わせて引いていて、そのせいで
余裕の無いあわただしいスイングになっていました。


そこで皆さんに、


「相手の打ったボールがフォアに来るのか、バック側かが
分かったら即、テークバックを完了してください。」


とアドバイスして、もう一度ラリーをしていただきました。


すると・・・


ほぼ全員、先程よりも安定したフォームで、長くラリーが
続くようになりました。


テニスをする度に、否、ラリーをする度に、このような
ラリー練習をするようになったら、凄くレベルアップすることは
間違いないと思いました。


≪テークバックを早くする≫


これは、初心者の頃から言われているようなアドバイスですね。


あまりに当たり前過ぎて、見過ごし易いのですが、
リラックスして打つ為にも絶対に重要なポイントなんです。


僕自身でも時々自分のテークバックが遅くなっていないかを
チェックしながら練習しています。


あなたは、相手が打ったボールがフォア側に来るかバック側か
分かった瞬間にテークバックを完了していますか?



先日の1day キャンプ『脱力ボレー&脱力スマッシュ』では、
参加者全員の方に変化を感じて頂くことができました。


「ボレーでこんなにグリップをゆるめると、ボールをつかむ感覚
が出るなんて知りませんでした。」

「スマッシュってこんなに力がいらないんですね。」


などの感想をいただきました。


次回の1day キャンプは12月11日(土)16時から4時間です。
会場は同じ、南市川インドアテニスガーデン。
定員は10名 参加料は同じ10,500円/1名です。

テーマは、『脱力サービス&脱力リターン』です。

力を抜き、重力を上手く利用することで、楽に強力なサービスを
打つことができます。

また、姿勢を起こすことで、ボールを充分に呼び込んでリターン
することができます。

サービスとリターンを強化したい方は、是非参加してください。

ご希望の方は、下記アドレスへ、お名前、住所、連絡先をご記入の上、
件名を『第32回1day キャンプ参加申し込み』としてメールしてください。

camp@tennis-biz.com



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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 10:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

自分の打点を見つける方法



現代テニスは、昔のように後ろから前へ体重移動しながら
ボールを運ぶように打つテニスとは異なっています。


トッププロは皆、身体を軸で回転させることで、
パワーを生みボールを飛ばしています。


当然、昔の打ち方と今の打ち方では、身体の使い方も
異なり、インパクトの感覚も異なってきます。


インパクトのイメージがずれていると、せっかく良い
スイングができていてもインパクトの瞬間にバランスを
崩してしまい、力をロスしてしまいます。


では一般プレーヤーの私達は、その中でどのようにして
自分に適したインパクトを見つけることができるでしょうか?


私がお勧めしているのは、『フラミンゴスイング』です。


これは、その名の通り一本足打法です。


右利きのフォアハンドであれば、右足一本に体重を乗せ、
充分にボディーターンを行います。


その時、しっかりと背筋を伸ばし、姿勢を起こします。


そしてボールを呼び込み左膝が90度になるまで左足を
挙げながらスイングします。


顔を打点にしっかりと残しつつ右足一本でインパクト
します。この瞬間左足は空中に上がっています。


振り終わってもバランスを崩さないように、一本足で
立っていられるようにします。


上半身を完全にリラックスさせたまま楽にボールを
飛ばすことができる位置があなたのインパクトの位置
になります。


この感覚をつかめば、チャンスボールを打ち込む時や
追い込まれた状態から強いボールを打ち返す時の
絶妙なインパクトが分かるようになります。


楽にトップスピンが打ちたい方や、頭の位置がブレ無い
ようなストロークを身に付けたい方にはとてもとても
役に立つツールがフラミンゴスイングなんです。


もちろんこれはバックハンドストロークやボレーにも
応用が可能です。


素振りでも感覚を身に付けることができますので、
テニスコートにいない時でも上達することができますね。


このフラミンゴスイングのやり方や身に付ける為の
エクササイズは、こちらのDVDに詳しく載っています。
http://tennis.shop-pro.jp/?mode=f10





脱力フォア&脱力バックハンドストロークを身に付ける
1day キャンプin 南市川インドアテニスガーデンは、
定員まで残り2名です。
http://tennis-biz.com/news/2010/09/24/201010day/



テニスビズにQ&Aが追加しました!
http://tennis-biz.com/qa/



忙しい社会人が1分間読むだけで上達のヒントがつかめる
ためになるメールマガジンは、これだ!

テニスの試合に勝ちたい社会人に贈る1分間アドバイス
http://www.mag2.com/m/0000165511.html







テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 04:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

伊達選手のようにカウンターテニスがしたい方は



伊達選手のストロークはちょっと変わったフォームですよね。


普通の選手はラケットを上から引き、ワイパースイングで
トップスピンをかけています。


伊達選手の場合は、ラケットヘッドを最初から下にさげて
そこから一気にボールへ当てに行きます。


あれは明らかに相手の力を利用し、できるだけライジングの
早いタイミングでボールに自分の体重を乗せようという作戦
の現れだと思います。


あの小さなテークバックで、どこを原動力にラケットを振って
いるのでしょうか?


実は、フォアハンドでは右腰、バックハンドでは左腰を
原動力にしています。


フォアハンドでは、早めに捻り込んだ右腰で、手首やグリップを
ゆるめて肘の角度を決めたままの右腕を引っ張ることで、
ボールを打っています。


ですから早いタイミングでも振り遅れたりしないんですね。


バックハンドはこの逆をやっています。


早いタイミングでボールに体重を乗せるので、相手としては
時間が短くしかも伸びるボールがくるので、とてもやりにくい
と思います。


伊達選手のようなプレースタイルを目指している方は、
トライしてみてはいかがでしょうか?






生徒さんのフォアハンドストロークが見る見る変わって行く
様子がこちらから動画で確認できますよ。
http://tennis-biz.com/products/

テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:22 | コメント(2)| トラックバック(0)

シード選手とそうでない選手の違い(東レより)



東レで僕が見た試合は、ほとんどが
シード選手対そうでない選手の戦いでした。


一番はっきりとその違いが現れていたのは、
ストロークでエースを取った時でした。


下位の選手はエースを狙って一発勝負をかけて
うちに行っている感じでした。


ところがシード選手は普段通りきちんとスピンを
かけて打ったボールのコースが良くてエースに
なっている感じでした。


決して一発勝負という感じではありませんでした。


ですから、そのショットを打った後にも素早く
次のショットへの準備ができていました。


ラリー自体を見ているとほとんど差が無いくらい
下位の選手もラリーが上手いのですが、なんか、
勝手に無理してミスが増えている感じでした。


では、あなたはどうでしょうか?


上位の選手と対戦している時、或いは、押されている
状況になっている時に、オーバーペースになって
しまってはいませんか?


試合で落ち着いて自分のペースでプレーする為には、
普段の練習で自分のペースというものを意識して
練習しておくことが大事です。


あなたの『自分のペース』は、どのくらいのスピード
と回転で、どのタイミングでボールを打つことすか?


これを意識するだけで、かなり試合に生きる練習に
なると思います。




サービスのパワーの原動力はどこですか?
というご質問をいただきました。


僕の回答は、

サービスでは、膝と股関節を使って骨盤を動かして
パワーの原動力とします。

全身の筋肉をゆるめて、膝と股関節をゆっくりと
ゆらして、骨盤を動かす練習をしてください。

サービスのイメージはこちらに動画をアップしました。
http://tennis-biz.com/products/


テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 08:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボレー練習で意識すべきポイント4



ボレー基本姿勢のポイントの3つ目は、
『軽く顎を引く』です。


『背骨を地面と垂直に立てる』
『膝・股関節をゆるめる』
の二つができたら、自然にできている人も
いるかもしれません。


背筋や腹筋の力を抜くと、日本人の骨格の性質上
背骨が曲がり、顔が前に出て、顎が上がり易いです。


ですが、顎が上がってしまうと、せっかく身体の
中心から流れてきたパワーがラケットに伝わる前に
あちらこちらから漏れてしまいます。


その結果ボールに伝わるパワーが少なくなります。


パワー不足を身体が感じているので、ついつい
腕に力を入れて、ラケットを大振りしたり、
無理に踏み込むことでパワー不足を補おうと
してタイミングを逸してしまいます。


はじめの2つのポイントにプラスして、
軽く顎を引くことで、より確実に姿勢を保ち、
ボールにパワーを伝えましょう。


正確に言うと顎を引くというよりは、
後頭部を上方へ引かれるという方が良いかも
しれません。


誰にでも分かり易くする為に軽く顎を引くと
表現しています。


とにかく首に力を入れずに、軽く顎を引いて
背骨の上に頭蓋骨が乗る状態をつくります。


これで、身体の中心からくる力を逃さずに
全部ラケットへ流すことができれば、驚くほど
楽にボールにパワーが伝わる経験ができます。


こちらのモーリーさんのボレー動画を見てください。
http://tennis-biz.com/products/volley/post_13/


afterの映像で、しっかりと軽く顎が引かれている
インパクトを見ることができます。


before映像と比べて、身体のブレが無くなり、
より安定してボールにパワーを伝えることが
できるようになりました。


これらの基本姿勢のポイントは、実はボレーのみ
では無くて、全てのショットに応用することができます。


是非、しっかりと基本姿勢をマスターしてください。


今までよりも良くボールが見えるようになり、
余裕を持ってタイミングを合わせられるように
なると思います。


全ての動きで、脱力が基本になることを
忘れずに練習してください。


脱力テニスの基本はSDS(姿勢・脱力・視線)です。
身体の使い方、練習方法、SDSを身に付ける方法は
こちらのDVDを参考にしてください。
http://tennis.shop-pro.jp/?mode=f10


テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 10:49 | コメント(4)| トラックバック(0)

ボレー練習で意識すべきポイント3



ボレーを成功させるのに、基本姿勢が
とてもとても大事だと気が付きました。


その基本姿勢をつくる3つのポイントの
1つ目が前回説明した『背骨を地面と垂直に立てる』
です。


そして2つ目が今回お話しする
『膝・股関節をゆるめる』です。


膝は軽く曲げることでゆるめます。
これはそんなに問題無いと思います。


身体が前傾しなければ、膝まわりの筋肉が
それほど硬直する事は無いと思います。


では、股関節はどうやってゆるめましょう?


これも軽く曲げるのですが、膝を少し外側へ
開くことで、よりゆるめることができます。
(フォアボレー6ステップの写真①参照)
http://tennis-biz.com/products/volley/post_13/


股関節の骨の構造上、軽く膝を外側へ開くことで
股関節周りの筋肉の緊張がゆるまります。


さらに息を大きく吸って、ゆっくりと吐きながら、
下腹の力を抜いて行きましょう。


足の裏が地面に吸いついて行くような感覚が
あれば、力が抜けた証拠です。


これで股関節周りがゆるめば、身体が安定し、
ボディーターンした時にも重心が安定して、
身体がグラグラしなくなります。


膝・股関節がゆるむことで、安定して動く
土台ができあがるんですね。


何度も練習して、先に感覚を養ってしまうことを
お勧めします。


次回は、基本姿勢の3つ目のポイント、
『軽く顎を引く』についてお話ししますね。




テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 06:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボレー練習で意識すべきポイント2


前回お話ししたボレーを安定させる為の基本姿勢の、
その意味と具体的なやり方を見て行きましょう。


基本姿勢のポイント1、
『背骨を地面と垂直に立てる』


『背骨』を地面と垂直に立ててください。
(バックボレー6ステップの写真①)
http://tennis-biz.com/products/volley/post_13/


これは、なぜ『身体』と言わずに『背骨』と
言うかというと、少しでも身体の中心軸に近い
『背骨』を意識していただきたいからです。


背骨の周りには沢山の神経が通っているし、
骨盤の動きを腕に伝える重要な役割を果たして
いるからです。


車で言うと、骨盤がエンジンで、背骨がその
パワーをタイヤ(ラケット)に伝えるシャフトの役割です。


背骨は一直線の棒状になっているのではなく
緩やかなS字のカーブを描いています。


ですから背中をバリバリに緊張して姿勢を
起こすのではなく、できるだけリラックスして
地面と垂直に起こしてください。


そのように立つと、つま先重心では無く、
重心が少し後ろに下がり、くるぶしの下
あたりに来ると思います。


このように背骨を地面と垂直に立てると、
身体全体をリラックスさせることができます。


これは、常に身体に重くのしかかっている
『重力』を骨格で支えることができるので、
余計な筋肉の緊張を避けることができるからです。


反対に身体が前傾していると、立っているだけで、
転ばないように背中や太もも、ふくらはぎなどの
筋肉が緊張して固くなってしまいます。


脱力テニスではできる限り身体をゆるめて、
身体の中心からの力をラケットにスムーズに
伝えたいので、余計な筋肉の緊張は邪魔になります。


イメージとして、背骨周りのインナーマッスルで
背骨を起こし、アウターマッスル(後背筋等)を
ゆるめておくという感じです。


背骨を地面と垂直に立てるという意味が
ご理解いただけたでしょうか?


次回は、2つ目のポイントの『膝・股関節をゆるめる』
を見て行きたいと思います。





テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 08:17 | コメント(2)| トラックバック(0)

チャンスボレーを安心して決め切る



僕にとってチャンスボールは、ほとんどピンチボール
といっても過言ではないくらい苦手でした(汗)


特に、ダブルスでとっさに来たハイボレーや
コート中盤でのハイボレーは、見事にミスしていました。


また、浮いたボールをハイボレーで決めようとしても、
上手く力が伝えられずにショットが甘くなり、余裕で
返球されてしまいました。


それが今は、『タメ』ができるようになり、
本当に楽に、一発でエースが取れるような
ハイボレーができるようになりました。


今考えれば、このやり方さえ知っていれば、
10年前でもできていたのにと思います。


そのやり方は、前回お話しした、姿勢を起こすこと、
力を抜くこと、早い準備をすることの3点をしっかりと
行います。


そして、ボールが飛んできている間に・・・


『へその裏側の背骨を腹側へ入れて行きます』


かなり簡潔に言ってしまっていますが、
これだけでも効果は抜群です。


この時、できるだけグリップをゆるく握っておく
ということがとても大事になります。


グリップを強く握ってしまうと、腕や肩に余計な
力が入ってしまい、身体の中心からくるパワーを
うまく利用できなくなります。


タイミングの取り方として、私がお勧めしているのは、
相手のボールがフォアだと分かった瞬間にボディーターンし、
準備を完了します。


いつもなら打ちに行ってしまう所を、ボールを充分に
引きこんでいる間に、「ん~~~」と言い、打つ瞬間にも
余計な力が入らないように「ぽん」と言います。


充分な『タメ』ができていれば、そんなに面で
ボールを叩かなくても充分パンチの利いたボールが
飛んで行ってくれます。


是非、ボレーの時にも「ん~~~ぽん」を使って
身体に『タメ』とタイミングを覚えさせてくださいね。


ご健闘をお祈り致します。




それでも上手くいかなかったら、9月18日(土)
15時から4時間、南市川インドアテニスガーデンにて
1day キャンプを行います。

こちらに参加して、実際に体験してみてください。

テーマは『チャンスボールを確実に決め切る』です。

ハイボレーだけではなく、ストロークで決め切る
スマッシュで決め切るなど沢山練習する予定です。

定員は10名ですので、お申し込みはお早めに!

http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html



9月11日15時~2時間
マジテニサークルを行います。

元全日本選手の田中コーチと僕も一緒に入って
ダブルスのゲームを沢山行います。

定員は8名で、参加費は2千円/一人

会場は埼玉県草加市のスポートピアです。

お申し込みはこちらからどうぞ。
taro19680724@yahoo.co.jp









テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 23:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボレーを滑らす魔法の裏ワザ



上手い人のボレーを見ていると、まるでボールの方から
ラケットに吸い込まれていくように見えます。


反対に上手くない人のボレーを見ていると、
一生懸命にボールにラケットを当てようとしている
感じに見えます。


この差は何なんでしょうか?


僕はこの差は『タメ』の差だと思っています。


上手い人は、飛びついてボレーするような時も
しっかりと『タメ』をつくっています。


ですからギリギリで届いたボレーでも
パンチの利いたボールを打つことができるんです。


『タメ』を入れる為の土台づくりとして最低限
次の3つが必要だと思います。


1、姿勢を地面と垂直に起こしておく


2、できる限り全身を脱力しておく


3、素早い準備


1の項目に関しては、


ボールにつられてしまうと、ついつい知らず知らずに
身体が前傾してしまいがちです。


絶対に身体を地面と垂直に保っておくんだという
強い決意が無いと最初は難しいでしょう。


2の項目に関しては、


ボールを自分の力で打ち返そう、飛ばそうと
考えているうちは、どうしても肩や腕、腹筋
などに余計な力が入ります。


姿勢を起こして軽くラケットをボールに当てれば、
自然にボールは勢いよく相手コートへ飛んで行く
という事実を認識しましょう。


3の項目に関しては、


相手が打つ瞬間にスプリットステップをしたら、
着地後すぐにボディーターンを行います。


ラケットを引くというよりも、骨盤を素早くターンする
という方が、実際は素早くボレーの準備ができます。


この1・2・3がしっかりとできると、
ボレーでの『タメ』が入れやすくなります。


そしてこの1、地面と垂直に立つ・2、全身脱力
・3、準備を早く、の3点は全てのショットに役に立つ
土台づくりとなります。


是非、意識して身に付けてくださいね。







テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 15:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

重要なのに意識されないこと



ここのところ、レッスンでは繰り返し繰り返し
『タメ』の練習をしています。


普通、一般的に『タメ』というと、サービスでは
トスアップして膝をググッと曲げたところとか、
ストロークではテークバックが終わって腰をググッと
捻り込んだところをイメージしますよね。


でも、ここで僕の言う『タメ』は違うんです。


サービスではラケットヘッドダウンした後、
身体が伸びてボールを打ちに行きます。


その後ボールを捕らえる直前、でもまだギリギリまで
打たないよ~という瞬間の事を『タメ』と言います。


ストロークでは捻られた腰が戻され、腕が伸びて
今まさにボールを打とうとしているけどまだ打たないよ~
と、ボールを呼び込んでいる瞬間が『タメ』です。


この『タメ』を意識できると、ボールがガットに
ベタ~っとくっつく感覚で打つことができます。


とても楽に打てて、ボールにパワーが乗るし、
どのくらいの回転量でどこへ飛んで行くのかを
打った瞬間に実感として感じ取ることができます。


軽く打ったのにとてもパワフルなボールが
飛んで行くのが特徴です。


今まで意識したことが無かった方は、是非、
今度テニスをやる時にこの『タメ』を意識してみては
いかがでしょうか?



チャンスボールをあわててミスすることが多い方、
この『タメ』を入れると、成功の確率がとても
とても高くなります。

9月18日(土)15時~19時
1day キャンプを行います。
テーマ≪チャンスボールを確実に決め切る≫
会場 南市川インドアテニスガーデン(千葉県市川市)
詳しくはこちら↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html


9月11日(土)15時~17時
マジテニサークルを行います。
元全日本選手の田中コーチと僕も一緒にダブルスの
ゲームをたくさん行います。
参加費は2千円です。
会場 スポートピア(埼玉県草加市)
誰でも参加可です。
お申し込みは、taro19680724@yahoo.co.jp まで。

テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 01:29 | コメント(1)| トラックバック(0)

脱力サービスのさらなる2大メリットは?



力を抜いてサービスを打つと、パワーサービスになる
ということ以外に、とても良いメリットが2つあります。


一つ目は、試合の後半でもサービスのスピードと
相手コートでの伸びが落ちないということ。


筋力で打っていないので、スタミナが長もちする
ということと、疲れても体幹部を使って打つので
返って腕や肩が脱力してパワーが乗り易くなります。


実際に僕が最近出た大会では、決勝戦が一番
パワーサービスが良く入りました。


二つ目は、怪我や故障をしなくなるということ。


力を抜くということは、バランスを取る
ということなんです。


バランスを崩して立っている為には、
筋肉を使わなくてはいけないですよね。


力を抜いていても立っていられるということは
バランスが取れているということです。


バランスが良いということは、効率よく動ける
ということになり、身体に余計な負担が掛からない
ということになります。


ですから怪我や故障をしにくくなります。


どんなに凄いサービスが打てても、怪我や故障を
してしまったら、それも使えなくなってしまいますよね。


非力な女性にも年齢が高い方にも希望を与えてくれる
身体の使い方であると同時に、選手として頑張っている
アスリート級のプレーヤーにとっても、とてもメリット
があるのが脱力サービスだと思います。


このブログをヒントにして、一人でも多くの
サービスに悩んでいる方、パワーサービスを
諦めかけている方が、希望の持てるサービスに
変化して行くことを心から願っています。


もしよければ、【Tennis Biz】のサイトの方に、
サービスのイメージトレーニング用動画を用意して
ありますので、是非参考にしてください。
http://tennis-biz.com/?mode=f4


テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 09:36 | コメント(3)| トラックバック(0)

脱力サービスでのコントロールについて



力を抜き切ってサービスをすると、はじめのうちは、
ラケット面がどうなっているか分からずに、ボール
コントロールが不安定になってしまう方がいます。


でも大丈夫です。


力を抜いて練習し続けるうちに、段々と力を抜いたままで
ボールをコントロールする感覚が生まれてきます。


力を抜くということは、全身の神経が敏感になる
ということなんです。


神経を筋肉で圧迫していない状態ですから。


ですので、以前よりも微妙な感覚を感じることが
できるようになってくるんです。


微妙な感覚を感じ取れるということは、
微妙な誤差を感知して修正できるということです。


こうして打ち続けることで、以前よりも
コントロールの良いサービスが手に入る訳です。


次回は、脱力サービスのさらなるメリットについて
お話しします。

テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

『重み』を使って楽にパワーサービスを打つ



脱力すると、なぜサービスがいつもよりも
パワーアップできるのでしょうか?


ラケットや身体の『重み』がボールに伝わるからです。


人間脱力すると身体が重くなります。


起きている人を運ぶよりも、完全に寝ちゃている人を
運ぶ方が、とてもとても重く感じますよね。


力を抜くことで、筋肉が弛緩し、重力と同じ方向に
筋肉の重さのベクトルが発生します。


それが『重み』になり、その『重み』をボールへ
伝達することで、パワーサービスが生まれます。


『重み』の乗ったボールは相手コートで
バウンドしてから伸びて行きます。


見た目よりも伸びのあるサービスというのは、
リターン側からすると、とても返球し辛いんです。


自分が『重み』を使って上手く打てているのかどうか
を自分で判断する方法があります。


上手く打てた時は必ず、必ず、必ず・・・


とっても気持ちが良いです!


楽に打てて、ボールは気持ち良く飛んで行ってくれます。


ですので、脱力で上手く打てた時は、
たぶん自分ですぐに「これだ!」って分かります。


次回は、脱力サービスを練習する時の注意点
をお話ししますね。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービスの簡単パワーアップ



サービスが得意な人とサービスが苦手な人。


どちらが得だと思いますか?


シングルスでは2ゲームに1回、ダブルスでは
4ゲームに1回は自分のサービスゲームが回ってきます。


もし1ゲームに2回、サービスのみでポイントを
取れたとしたら、あと2ポイントでゲームを取れます。


サービスのみでポイントが取れなくても、サービスで
かなり有利な状況になれたらそのゲームはとてもキープ
しやすくなりますよね。


一方、自分のサービスゲームで必ず1回はダブルフォルト
をしてしまったり、ひどい時は2回以上ダブルフォルト
してしまう場合はどうでしょう。


またはサービスが弱くて、相手のサービスリターンで
攻撃されて、かなり不利な状況でラリーをスタート
したとしたら・・・。


これで試合に勝つのはかなり苦しくなるでしょう。


もしあなたがサービスのみでポイントが取れるような
パワーサービスを持っていたとしたら・・・。


間違いなくサービスゲームは今までよりも
かなり楽な展開が予想できますよね。


誰でも今の筋力のままで、よりパワーサービスが
簡単に打てるとしたら?


非力な女性でも、年配者でも、このコツをつかめば
すぐに今よりもパワーサービスが打てるようになります。


そのやり方は・・・


とても簡単です。


『力を抜いて打ってください。』


「それだけ?」


「はい。それだけです。」


プロ野球のピッチャーが、ウォーミングアップで
キャッチボールをやる時のようにサービスしてください。


全身の力を抜いてたまま、全身を使って
軽く打ちます。


特に胸の筋肉、肩の筋肉、腕の筋肉、そして、
グリップをゆるゆるにゆるめたまま打ってくださいね。


打点もいつもよりも全然低い位置でかまいません。


全くジャンプする必要はありません。


むしろジャンプはバランスを崩すので、
邪魔になります。


だからと言って、下半身を固めてしまわないで
くださいね。


つまり、野球の投球フォームのような形で
脱力してサービスを打ちます。


膝と腰(骨盤)は動きの原動力になります。


上半身の力を完全に抜いてしまうということは、
筋力でラケットを振らないということです。


原動力が腕や肩、腹筋、背筋等の筋力ではなく、
(ピッチングの時の様な)骨盤の動きになります。


骨盤が動くので、その動きに連動して上半身が
動かされた結果、腕とラケットが動かされて
ボールを打つことができます。


では、なぜそれでいつもよりもパワーアップした
サービスが打てるようになるのかについては、
次回のブログでご紹介させていただきます。

テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 02:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

ショットに余裕をつくる方法



「準備を早くしましょう!」


これはスクールでの定番のコーチの指導ですよね。


分かっているけどついつい遅れてしまう。


準備が遅れるので、あわてる。


あわてるので力む。


力むので動きがぎこちなくなる。


動きがぎこちなくなると結果は・・・


負の連鎖ですね~。


そこで、誰もが準備が早くなる方法。


準備が早くなる。


時間的余裕が生まれる。


ゆったりとタイミングを合わせて打てる。


打てば打つ程、どんどん上手くなっていく。


プラスの連鎖が始まりますね~。


では、どうやったら準備が早くなるかと言うと、


『準備の準備を早くする!』


自分がボールを打った後、ゆっくりと動いていて、
相手が打つ時にスプリットステップしてはダメです。


自分が打ち終わった直後に、意識的に「サッ」と
レディーポジションになり、足を動かしながら
相手が打つところを良く見ます。


そして相手が打つ瞬間を狙ってスプリットステップ。


スプリットステップの着地直後にボールが来る方向に
素早くボディーターンを行います。


要は、自分が打った直後にボーっとボールの行き先を
見ているのか、素早くレディーポジションになり、
足を動かして準備しているのかの違いです。


小さなことに思えるかもしれませんが、
毎回毎回これをきちんと繰り返し練習しておけば、
1ヶ月後にはかなりの違いが現れると思います。


『準備の準備を早くする!』


脱力したまま打つ為にも是非、練習してくださいね。




自分のサービスに革命を起こしたい方、
常識を覆す効果抜群の最新テクニックをご紹介
定員まで残り7名です。↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html



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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

速いボールへの対応



前回、力を抜けば大きなパワーが出るという
お話しをしました。


今回は、速いボールが飛んで来た時に
どう対応するかをお話しさせていただきますね。


以前の僕は相手の球が速いと、そのパワーに負けまいと
身体中に力を入れてボールに対抗していました。


相手のボールとケンカするような感じです。


でも、頑張って力を入れれば入れる程、
なぜか振り遅れが増えてタイミングが合いません。


ある大会に出場した時、雨によりコートが
アウトドアからインドアに変更になりました。


するとそこのインドアコートはサーフェスが
つるつるの球足の速いハードコートでした。


しかも相手は日本ランキング30位くらいの
シード選手でした。


あまりに球足が速いので、僕はいつも通りに打つ事が
全くできません。


そこで、もう諦めて思い切り力を抜いてみました。


(まだ当時は脱力とか身体の使い方は知りませんでした)


するとなぜか、とても良くボールを返球することができ、
何と30位の人に勝ってしまいました。


偶然と言えば偶然ですが・・・(汗)


今考えると、諦めることで一瞬脱力テニスになって
プレーしていたんですね。


今では、相手のボールが速ければ速いほど、
意図的に早く準備し、力を抜いてプレーします。


すると、相手のボールとケンカするのではなく
相手のボールとお友達になる様な感じになります。


力を抜くことで、相手の早いボールでも
一回しっかりと自分のガットにくっつけて
返球することが可能になります。


ただ何も意識しないと、相手のボールが速いと
勝手に身体が反射して力んでしまうかもしれません。


ですから普段から意図的に力を抜く練習を
しておく必要があります。


どこにいても何をしていても力を抜く練習は
簡単にできます。


是非、意識的に力を抜く練習をして
抜き方を覚えてみてくださいね。


力を抜いたサービスはこちらで。
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:27 | コメント(1)| トラックバック(0)

強烈なボールを打つには・・・



さて、問題です。


今よりももっと強くボールを飛ばすには
どうすれば良いと思いますか?


それは、サービスでもストロークでも
何のショットでもOKです。


この質問をすると、初めて僕のレッスンに
来られた方は大抵次のように答えます。


「もっと筋肉トレーニングをして、
パワーアップして強く振ります。」


大体の方は筋力が強いほどボールは
強く飛ぶと思っています。


ところが現実は違います。


もちろん筋トレしてマッチョになっても
強くボールを飛ばすことができます。


筋トレする時間と労力を惜しまない方は
それに挑戦してもいいと思いますが、
バランスを誤って筋トレすると危険です。


アンバランスな筋肉の付け方をすると、
大抵の方は怪我や故障をします。


それに時間がかかり過ぎますよね。


少しサボればすぐに筋肉が落ちてしまい、
せっかくの努力が水の泡です。


それよりも、スイングが始まる前から
完全に振り終わるまで力を抜いてボールを
打ってみてください。


力が抜ければ抜ける程、ボールはパワフルに
飛んで行きます。


しかも、とても楽に飛んで行きます。


おまけに相手コートにバウンドした時に
想像以上に伸びのあるボールになります。


もっと強烈なボールを打ちたい男性、
非力でハードヒットをあきらめていた女性や
年配の方。


是非、この力(筋力)をパワー源として使わない
脱力テニスに挑戦してみてください。


筋肉パワーに頼らないので、脱力した上半身を
骨盤の動きでコントロールしてパワーを発生させます。


脱力』というと、どちらかというと消極的な
イメージがあるかもしれませんが、事実は全く逆です。


脱力』は恐ろしいほどのパワーなんです!


脱力テニスをする為の基本となる身体の使い方と
それをやり易くする為のエクササイズ等は、
こちらに紹介しました。


『姿勢・脱力・視線の技術』というDVDです。
http://tennis-biz.com/?mode=f10


もし興味がありましたら、内容を良く見て
ご自分の身体で実感してみてくださいね。


私生活で疲れにくくなったという方も
たくさんいらっしゃいます。


テニスも歩きも日常の動作も、同じ身体の使い方
ですから、基本は同じなんですね。


DVDをご覧になった方は是非ご感想を
教えてください(下記メールへ)。
taro19680724@yahoo.co.jp


8月21日17時~21時 南市川インドアTG
にて1day キャンプを行います。
テーマは『脱力サービスでの球種の打ち分け』です。
詳しくは、テニス塾のホームページ』をご覧ください。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 01:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストロークを安定させるフェデラーの裏ワザ



知っている方は当然のこととして知っている、
知らない方にとっては目からウロコの裏ワザです。


この裏ワザを取り入れることで、あなたのストロークが
より安定して、しかもパワーアップできれば嬉しいです。


それは、スプリットステップをした直後に、
ボールの飛んで来るサイドがわかったらすぐに実行します。


スプリットステップの着地が終わってすぐ、
グリップチェンジと同時に手首の角度を設定します。


フォアで打つならばフォアストロークでのインパクトの
瞬間の手首の角度に、バックならバックのインパクトの
瞬間の手首の角度に、手首の角度を設定します。


つまり、順番としては、

1、正面を向いてスプリットステップ
2、着地直後グリップチェンジと同時に手首の角度を設定
3、ボディーターン(腰からターン)

となります。


手首を固めるという意味ではありません。


手首の角度は決めますが、グリップも腕全体も肩も
できる限り脱力しておきます。


両方の脇の下が軽く空いている状態の方が、
腕もラケットもより自由がきくようになります。


おまけに股関節もかるく開いた状態にすると、
より中心軸が安定したまま、ラケットを振ることが
できます。


ポイントは、『グリップチェンジの瞬間に手首の角度を
インパクトの瞬間と同じ形に設定すること』です。


是非、お試しください。




6月27日(日)15時~19時(4時間)
南市川インドアテニスガーデンにて
1day キャンプを行います。
テーマは『安定した脱力バックハンドストローク』です。

バックハンドに苦手意識がある方は是非参加してくださいね。
今回はなぜか申込数が少ないので、上手くなる大チャンスです。

詳しくは『テニス塾のホームページ』をご覧ください。
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html



大会情報

2010年7月19日(祝) アップルオープン 海の日カップ
男子シングルスオープン 定員24名
最低3試合/優勝賞金¥20,000/準優勝¥10,000
詳しくは『アップルテニスクラブ』ホームページにて。
http://www.apple-tc.com/

テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:59 | コメント(4)| トラックバック(0)

テニスビズリニューアルで無料動画をアップ!



テニスビズのサイトをリニューアルしましたー!
http://www.tennis-biz.com/


レッスンカテゴリーが増えて、サービスの他、
フォアハンド、バックハンド、ボレーも動画で
見れるようになりました。


是非、参考にして頂けたら嬉しいです!


直接脱力テニスを体感したいという方のために、
脱力テニス塾(スクール)や出張プライベートレッスン
の紹介ページもリンクしました。


お近くの方は是非どうぞ!遠くてもどうぞ(笑)


そして突然ですが、あなたにお願いがあります。


このリニューアルしたテニスビズのサイトを見て、
ご感想をいただきたいのです。
http://www.tennis-biz.com/


「ここがわかりにくい。」「ここが見にくかった!」とか、
もっとこうなっていたら良いのに、とか。


「ここがとても分かり易い。」「これは良かった。」とか、
或いは、「こんなのがあったらいいのに。」など。


何でも結構ですので、是非、このブログのコメント欄か、
こちらのアドレスまで、

taro19680724@yahoo.co.jp

テニスビズのサイトを見たご意見ご感想を書いていただけたら
とても嬉しいです。


あなたのご意見を生かして、少しでもテニスが上手くなりたい
という方のお役に立てるようにしていきたいです。


是非、あなたのお力をお貸しください。
お手数ですが、率直なご意見をお待ちしています。


脱力テニスインストラクター 榊原太郎
http://www.tennis-biz.com/



テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

合理的な身体の使い方



こんにちは!


ちょっと忙しくてブログ更新どころか、
睡眠時間もあまりとれない日々でした(汗)


昨日、一昨日と千葉県の白子フェスティバルという
男女合わせて1000チームも出るダブルスの大会に
出場してきました。


初日は4回勝って1位グループに残り、
2日目は残念ながら初戦敗退でした(涙)


しかし、得るものはかなり大きく、今後の活動に
大いに役に立つ大変に貴重な経験ができました!


勝ち上がって行ったチームの試合を見ていて、
みんな上手いのですが、その中でもひときわ目を引くような
凄く生きたボールを打っている選手がいました。


とてもコンパクトなフォームですが、とても楽そうに
打ったボールがバウンド後に凄い勢いで伸びていました。


相手もストロークが得意なのに、そのボールの伸びに
押されてフレームショットになっていました。


本人が脱力を意識しているのかは分かりませんが、
見た感じでは、腕・肩の力が抜けていて、身体の芯で
パワーを出している感じでした。


他にも身体はとても小さくて筋肉もあまりなさそうな
きゃしゃな体格の選手が、とても強烈なサービスを
放っていました。


やはり、他の選手のような豪快な打ち方では無くて、
とても柔らかくしなやかな、力みを感じさせない
打ち方をしていました。


やはり、力を抜いて体幹のパワーを上手く伝えることが、
楽に良いショットを打つ秘訣だと改めて確認できました。


練習量も少なく筋力もアスリートとは違う私達には、
いかに力を抜いて上手く体幹部のパワーを伝えられる
のかが、上達のポイントになるのではないでしょうか?


また怪我や故障を防ぐということに直結してきますので、
日本中のテニスプレーヤーに、否、世界中のテニス愛好家に
脱力テニスを実践していただきたいと思っています。


今回の大会会場でお会いした脱力テニスを実践された方が、
脱力テニスで、試合でもフォアハンドが振り抜いて
打てるようになって、とてもテニスに希望が湧きました。」
と、嬉しいご報告をいただきました。


また、プライベートレッスンで指導させていただいた方は、
「今まで負けていた相手に6-1で勝ち、上手い方とも
良い試合ができるようになれて嬉しいです。」
と、メールでご報告をいただきました。


脱力テニスを少し自分のテニスに取り入れるだけでも、
今までと違う感覚でプレーできるように私もなりました。


そして今徐々に、実践されている方が、さまざまな
喜びのご報告を下さっています。
http://tennis-biz.com/?mode=f3


僕自身ももっともっと脱力テニスの感覚を磨いて
自分の結果でも証明できるように頑張ります!




第26回1day キャンプを開催します! 
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html

6/27(日)15時~19時 
会場は、南市川インドアテニスガーデンです。

テーマ『安心して打てるバックハンドストロークの打ち方』

バックハンドでの力の抜き方、体幹部の使い方、
手首やラケット面の使い方、厚いスピンの掛け方など
安定して何本でも打てるように練習していきます。

先着10名様定員ですので、興味のある方は
お早めに連絡してくださいね。



マジテニ合宿も日程が決まりました!

8月最後の土日、28・29日です。

テーマは『シングルスでのフォアハンドストローク』
~試合で勝つ為のフォアハンドストロークの考え方と
打ち方~です。

こちらは定員8名の予定です。

詳細は、ホームページが完成したらまたお知らせ
致します。

シングルスでフォアハンドを上手く使いたい方は、
是非、日程を空けておいてくださいね!

僕と、元全日本ベスト32の田中コーチで全力で
2日間に渡って指導させていただきます!




いつも読んでくださってありがとうございます!

またまたテニスビズのサイトに、サービスのイメージトレーニング用
動画に続いて、バックハンドストロークとボレーの動画もアップしました。

少しでもあなたの参考になれば嬉しいです。
http://tennis-biz.com/

バックハンドストロークでは、姿勢とスイング方向を、
ボレーでは、『タメ』とグリップエンドの動きに注目して
見てみてください。

これからもテニスビズを宜しくお願い致します。

PS.雑誌のテニスクラシック最新号のプレゼント企画に
≪姿勢・脱力・視線の技術≫DVDが掲載されましたー!
テニスクラシックのHPでも出てま~す!
http://www.tennisclassic.jp/present-scoop/index.html



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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 18:03 | コメント(1)| トラックバック(0)

サービスのイメージトレーニング動画公開中

突然ですが・・・


【Tennis Biz】のサイトやDVDを見ていただいた全ての方に
実際に、本当に上手くなっていただきたいと思っています。


そこで、テニスビズスタッフのモーリーさんより特別プレゼント企画
『サービスのイメージトレーニング動画』をアップしました。
http://tennis-biz.com/?mode=f4


サービスのフォームが斜め前から、後ろから、正面から、そして
ボールの軌道が見える角度から、普通のスピードとスローの
合計8パターンを見ることができます。


この映像を繰り返し繰り返し何度も見ることで、
イメージが頭に焼きつき、自然に同じような動きが
できるようになります。


5~6回見るのではなく、50回100回200回と
繰り返し見てください。


ポイントはとにかく力を抜くこと。


準備の段階からフォロースルーが終了するまで、
常にできる限り全身脱力することを心掛けます。


もちろんインパクトでも全くグリップを強く握ることは
していません。ラケットが抜けない程度に引っかけている
という感じになります。


骨盤を動かし、その動きに従って脱力した身体の他の部分が
連動して動かされた結果、このフォームになるという感じです。


腕が内転しラケット面が外を向いて行きますが、
脱力して動いた結果、勝手に自然になっていることで、
意識的に内転させている訳ではありません。


骨盤の捻りに連動してトスを上げるので、トスの腕は横から上がり、
腕が上方に伸びた段階では充分に身体が捻られた状態に
なっています。


そこから骨盤を捻り戻して行く動作に連動して肩、腕が引っ張られ、
インパクトに向けてラケットが振り出されて行きます。


インパクトで顔を打点方向に一瞬残すことで、
身体が開いてしまうのを無理なく止めることができ、
スイングスピードを自然に加速することができます。


特に、グリップと肩の力が入ってしまう方が多く、
それにより動きが遅くなってしまいますので、
意識して抜いたまま振り抜いてください。


ひとりでも多くの方が少しでも上達していただけたら
本当に嬉しいです。


是非、この動画を活用してくださいね。
http://tennis-biz.com/?mode=f4


テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 05:08 | コメント(2)| トラックバック(0)

跳ねあがるトップスピンの打ち方



トップスピンを打とうとしてボールの皮を擦り取ろう
と必死に打っている人がたくさんいます。


その結果、当りが薄くなりボールが相手コートへ
短く入ってしまうケースがよくあります。


おまけに上に向かって振り上げるので、
ラケットヘッドのスイングスピードが
なかなか上がらないのです。


さらに追い打ちをかけるように、
一生懸命にやればやるほど肘や手首等に
負担が掛かって結局故障してしまうケースが
たくさんあります。


実は相手コートで跳ねあがるトップスピンを
打ちたければ、面をやや上へ向けてインパクトで
フラットにボールを捕らえます。


フラットなのにトップスピン???


やってみれば分かります。


1、全身の力をできる限り抜きます。
2、早めのテークバックからタイミングを計ります。
3、ラケット面をやや上向きにしてインパクト
4、ネットの上約3メートル以上を通す軌道で打つ
5、はじめから意識して、とにかくグリップをゆるゆるに持ち続ける
6、力をぬいたまま最後まで振り抜く
7、終始できる限り姿勢を地面と垂直に保つ


この辺を意識して練習されれば、
軽く楽に打ったボールが驚くほど相手コートで
跳ねあがる様になるかもしれません。


「こんなに厚い当りでフラットみたいに打ったのに・・・」
「物凄く楽に打てるようになりました。」
「トップスピンてボールを擦って打つものだと思っていました。」
「軽く打っただけなのにあんなに弾むボールになるなんて。」


これらが初めて本物のトップスピンを自分で打ち、
体験した人達がよく口にする言葉です。


是非、ラケット面を上(約45度くらい)に向けて、
脱力したストロークを打ってみてください。


ゆっくりですが、これでミスの少ないラリーは
もうあなたの手の中に入ったのも同然です。


そして、この厚い当りを繰り返しているうちに
段々と慣れてきて、しっかりとボールをつぶした
トップスピンが打てるようになってくると思います。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 06:25 | コメント(3)| トラックバック(0)

たった1時間でこの変化(動画付き)



18日の13時~14時の約1時間、モーリーさん(日本人)に
フォアハンドの打ち込みをアドバイスさせていただきました。


まずはテニスビズの『打ち込みレッスン』の
動画を見てみてください。
http://www.tennis-biz.com/


前半は、アドバイスする前。
後半は、アドバイスした後です。


前半では、多くの方が陥っているパターンに
モーリーさんもはまっていました。


ボールを強く打とうとして、身体が開いた状態に
なってしまっています。


さすが脱力をやっているので、腕や肩の力みは
他の方よりも抜けているので良い感じです。


多くの方は、もっと身体が前傾し、腕と肩に
もっともっと力が入っているパターンが多いです。


モーリーさんには、とにかく背骨に意識を集中して、
最初から最後まで姿勢を地面と垂直に保つように
心掛けていただきました。


そして、スイングの仕方は、姿勢・脱力・視線の技術
DVDのエクササイズに出てくる、フラミンゴスイング
を再現していただくようにお願いしました。


これは、軸足(後ろ足)一本で立って、前足膝を90度に
持ち上げながら横向きのままスイングする練習方法です。


(シェーみたいな格好になります)(笑)


これで、どのタイミングでインパクトすれば良いかが
すぐに分かるし、インパクトでのスイングの仕方も
自動的に分かります。


モーリーさんの後半の動画を見ていただければ
一目瞭然ですが、頑張って打っている感が少なく
なっていると思います。


スイング全体を通して軸のブレが少なくなり、
顔がブレなく打ててきています。


このように脱力してラケットがボールを飛ばしてくれている
という感じにできれば、安定感もパワーも同時に
手に入れることができます。


このような全てのショットの基本となる身体の使い方が
≪姿勢・脱力・視線の技術DVD≫に出ています。


その練習方法と修得方法と、実際のレッスン風景も
入っていますので、繰り返し確認することができます。


おさえるべき基本中の基本をしっかりと理解した上で、
効率良く練習を重ねることで、確実な上達が手に入ります。


年齢・性別・テニス歴に関係なく、誰にでも
効果があり、他の全ての日常動作にも役に立つので、
是非、手に入れて何度も繰り返し見てください。


(今なら無料会員登録で5千円近くお得になっています)


見た方の感想を知りたい方はこちら。
http://tennis-biz.com/?mode=f3




テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 09:20 | コメント(7)| トラックバック(0)

サービス革命


以前もお話ししたかもしれませんが、最近
ファーストサービスが一段と良くなりました。


それと同時に、スクールの生徒さん達の中からも
楽に良いサービスが打てるようになってきた方が
増えて来ました。


練習のやり方はこうです。


とにかく腕や肩の力を抜きまくります。


イメージは身体中の血液がすべて利き腕に溜まって
しまったかのような感じで腕を重くします。


そして一番ボールに重みを載せやすい位置を
見つけて、そこでボールに全体重を乗せます。


物凄く低い位置(顔くらいの高さ)で、かなり前方
(バランスを崩さない程度)の打点でボールを
捕らえます。


高い位置でボールを捕らえるという常識とは
180度異なるやり方です。


その低い打点で、重くした腕とラケットを
ボールの上に脱力したまま一気に乗せます。


上から下に(重力の方向に合わせて)重みを
乗せるイメージです。


ボールはコートと平行に一直線に相手コートへ
向かって飛んでいくように飛ばします。


腕も肩も力まずにできれば、相手コートの
サービスエリア内に結構入るんです。


しかもバウンド後にかなり伸びて行きます。


低い打点でボールに重みを乗せる感覚を
ある程度捕まえたら、少しずつ高い打点に
ずらしていきます。


この練習方法で、非力で入れるだけのサービス
しか打てなかった女性が、何人も自己最高の
スピードサービスが、しかも結構な確率で打てる
ようになりました。


男性もガンガンサービスが速く重くなっています。


是非、高い打点という固定観念に囚われず、
チャレンジしてみてくださいね。



5/29の1day キャンプでは、フォアハンドストローク
で重みを乗せて楽に強烈なボールを打つ練習をします。
詳しくは、テニス塾のホームページを!
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 00:08 | コメント(5)| トラックバック(0)

1day キャンプ内容



第24回1day キャンプも最高に楽しく
行う事ができました。


参加者の皆様、本当にありがとうございました。





脱力サービスのポイントは、


1、全身の力を抜き、重みを出すこと

2、地面を蹴らずに感覚をつかむこと

3、尾てい骨から誘導すること


この3つを徹底的に練習しました。


脱力リターンのポイントは、


1、コンパクトなテークバックから振ること

2、グリップをゆるめ全身を脱力すること

3、軸を徹底的に立てたまま振ること


色々と指導していて改めて思ったのは、
やはり姿勢・脱力・視線がコントロールできれば
全てのショットが良くなるということです。


姿勢・脱力・視線をコントロールするための
それぞれに対しての3つのポイントは、
すべて具体的にDVDに入れておきました。


そして、そのポイントの修得方法も
修得しやすい体のつくり方もDVDに
収まっています。


ですからDVDの内容を全てみっちりと練習されれば
確実にそうとう上達する事は間違いないと思います。


すでにご購入してくださった皆様、
ただ見るだけでなく、確実にご自分の
血肉になるように利用してくださいね。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:40 | コメント(2)| トラックバック(0)

ボールを掴む感覚



ボールをコントロールできているなぁと感じる時、
非常に安心感がありませんか?


そういう時は、僕はガットでボールを掴んでいる
感覚が凄くあります。


フラット系でもスピン系で打っても、
やはりいい時はボールを掴んだ感じがあります。


ラケットでボールを打ちに行くとどうしても
余計な力が入ってしまい易いです。


ですからグリップを最初から最後まで
握らない感じにして手首もゆるめたまま
振り抜くようにします。


すると、ゆったり振ったイメージなのに
ボールは鋭く飛んで行ってくれます。


このことを忘れていると無意識でボールを
打ちに行ってしまい、ガットにボールがくっつく
感じが薄くなってしまいます。


ラケットがボールを飛ばしてくれることを
信じ切って練習する事が大事だなと感じています。


とにかくラケットに仕事をさせて、
自分はそれをサポートする程度に考えて
練習してみてくださいね。


いつもコメントをいただいているオヤジAさんから
うれしい、こんなメールをいただきました。


貴ブログ、いつも楽しみに拝読させていただいています。
私のつたないブログに第2弾DVDを紹介させていただきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/migirlsssun1/12959724.html
http://blogs.yahoo.co.jp/migirlsssun1/13218595.html
http://blogs.yahoo.co.jp/migirlsssun1/13245169.html
まだ5回くらいしか見れていませんが、非常に良いDVDだと思います



5回も見て頂いてありがとうございます。


DVDをご購入いただいた皆様、
本当にありがとうございます!


内容は各チャプターに分かれていますので、
気になるところを何度も見て新たな発見をして
是非、上達につなげてください。


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PS.明後日の土曜日15時からの1day キャンプの
   テーマは『脱力サービス&脱力リターン』です。

   まだ定員に余裕がありますので、お時間のある方は
   是非、下記アドレスまでお申込みください。

   camp@tennis-biz.com




テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 11:55 | コメント(1)| トラックバック(0)

脱力サービス


通常は、高い打点でより強くボールを叩くと
良いサービスになると言われています。


ところが脱力サービスは全く違います。


若さでガンガンイケる人はいいとして、
もしあなたがそうでないなら、


脱力サービスは、あなたの強い味方になる
と、僕は確信しています。
 
 実際に僕はオジさんだし(笑)


なぜかというと、


脱力サービスは、筋力でラケットスイングを速くする
のではなく、より力を抜く事でパワーを出します。


ですからもしあなたが筋力が少なくても、
良いサービスを打つことができます。


通常のサービスのように地面を足で強く蹴って
上方へ体をジャンプさせ、その勢いを使って
高い打点で打つのではなく、


脱力した状態で一番パワー(重み)の乗る位置で
ボールとラケットを接触させるので、
打点はかなり低い位置になります。


関節も固めていない状態なので、肩・肘・手首
にかかる負担も、通常のサービスと比べると
比べ物にならないほど軽い負担で済みます。


そのくせ、一見軽く打っているように見えますが、
相手コートでバウンド後にとても良く伸びて行きます。


ですので想像を越えて伸びてくるサービス
によって相手がミスしたり振り遅れたりします。


非力な女性でも十分に速くて重いサービスを
打つこともできるようになるし、


若くて怪力な男性でも、より省エネで重くて取り難い
サービスを試合の後半でも打ち続ける事ができます。


ただ、今までと違って低い打点だったり
ジャンプしなかったり、ボールを叩きに行かなかったり
と、常識的でないことにチャレンジしなくては
体感する事はできないので、勇気は必要かもしれませんね。


もし体感したい方は、3/27日の1day キャンプで
4時間かけてじっくりと脱力リターンと共に練習します
ので、是非、参加してください。


定員はMAX10名ですので、興味のある方は
お急ぎお申込みください。(残り6名)


1day キャンプの詳しい内容は、
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 23:53 | コメント(5)| トラックバック(0)

苦手なスマッシュ改善法



レッスンで生徒さん達に質問しました。


「試合中にロブが来たらどう思いますか?」


「やったー!と思う方?」


・・・0人


「ヤバい!と思う方?」


・・・ほぼ全員。


意外とスマッシュに苦手意識を持っている方が
多いようです。


特に女性に多いみたいです。


そこで今日は1ポイントだけアドバイス!


『腕とラケットは一直線に成らずに、
 くの字型にしましょう!」


インパクトで腕とラケットが一直線になると、
腕の片側の筋肉が伸びて、反対側が縮んだ状態になります。


すると、リラックスしてスムーズに手首を動かし
スイングする事ができません。


ですから腕とラケットがくの字型であれば、
腕もリラックスし、手首もスムーズに動きます。


これで軽くスマッシュをしてみてください。


楽に良いボールを飛ばせて、
スマッシュが大好きになるかもしれませんね。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 23:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

もっとスピンをかけたい時は



「相手コート上で急激に落下するので安全で、
バウンド後に跳ねて伸びるので有効だから
いつもよりももっとスピンをかけたい。」


「けど、もっとかけようとすると、カスカスな
薄い当りに成り、しかも球が浅くなってしまう。」


と、お困りの方。


たぶんあなたは力み過ぎです。


なぜ分かるかって?


多くの生徒さんを見てきてそうだったし、
何よりも自分がそうだったからです。


処方箋としては、まずはグリップをゆるめること。


次はテークバックでラケットヘッドを立てて、
ヘッドを立てたまま脱力して横振りで振り抜きます。


「ヘッドを落とさないの?」


おとしません。意図的には。


とにかくグリップをゆるめて振り抜いてやってみて
ください。


もちろん姿勢は地面と垂直に起こしてやってくださいね。


面が下を向いていると必ずネットしてしまいます。
その辺は大変に大事です。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 23:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

チャンスボールを99%決めきるコツ



長いラリーを頑張り抜いてついに、
相手のボールが浅くなり、チャンスボールが来た!


しかもバックサイドにオープンコートが!


一発で決めてやる!


「えいっ!」


ミース!!!!!


がーーーん(@o@)/


これは実に良くあるパターンです。


実は僕もいまだに時々やっちゃいます。


練習の球出しではほぼ上手く打てるのに。


試合だといったい何が違うんでしょう?


答えは・・・


あせって上半身だけが突っ込んでバランスを崩し
腕や肩が力んでしまってラケットの
スイングスピードが落ちてしまっているんです。


そのためタイミングや打点がイメージと違ってしまいます。


そうなるとボールコントロールができなくなってしまいます。


解決策としては・・・


上半身だけが突っ込まないようにして、
腕や肩がリラックスしたまま振り抜くようにすれば良い
ということになりますよね。


上半身が突っ込まないように。


ということは、姿勢を真っ直ぐに起こしておくこと。
その姿勢をキープしたままスイングすることが大事になります。


つまり、自分の体の中に軸をつくっておくんですね。


腕や肩がリラックスしたまま振り抜く。


ということは、最初から最後まで脱力しておくこと。
少なくとも脱力しておこうと意識することが大切です。


特に、力んだ時は必要以上にグリップを強く握ってしまう
傾向がありますから、グリップを軽く握っておくことを
意識するのも良いかもしれません。


メンタル的には、「一発で決めてやろう」と思わずに、
「タイミング良く打って、次で決めよう」くらいに
考えた方がリラックスして打てると思います。


今度の練習でちょっと意識してやってみてくださいね。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 08:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

徹底して軸と脱力



今日は1day キャンプがあります。


千葉県の南市川インドアテニスガーデンで
行います。


テーマは、≪脱力ボレーと脱力スマッシュ≫です。


参加者は9名で、今からワクワクして
とても楽しみです!


「えっ!こんなことで、こんなにいい感じの
 ボレーが打てちゃうの???」


って、皆がそうなる顔を想像しちゃいます。


「スマッシュもボレーもこんなに力を入れなくても
 打てるんですね!」


「今までガチガチに力が入っていたということが
 今日分かりました。」


という感想が、いつも1day キャンプが終わった後の
参加者の皆さんが言うことなんです。


今日は妥協せずに徹底して、


1、中心軸を地面と垂直に立てる

2、グリップを徹底的に緩める



この二つをメインにキャンプをやろうと思います。


キャンプ後の報告も楽しみにしていてくださいね。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:11 | コメント(2)| トラックバック(0)

強いセカンドサービスの打ち方



強いセカンドサービスを打つには
どうしたら良いでしょうか?


スバリ、答えから言いますね。


『ファーストサービスを50%の力で打ちます。』


ほとんどの方は、ファーストサービスを
思い切り打ってしまいます。


そして、ファーストサービスが入らないと
セカンドサービスでダブルフォルトをしないように
入れに行くような固まったセカンドサービスになります。


これでは力強いセカンドサービスは打てません。


ですからファーストサービスで50%の力で打って、
確率を上げ、セカンドサービスにかかる比重を軽くします。


それと、50%の力でファーストを打てば、
その時の感覚が身体に残り、セカンドサービスが
その感覚に近い感覚で打つことができます。


セカンドサービスに不安のある方は、
是非お試しくださいね。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 02:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

バウンドして伸びるサービスを打つ


前回、筋力以外の力とは、力を抜く事
で発生する重みのことというお話をしました。


今回はそれをサービスに応用する方法です。


メルマガでも書きましたが、大事なポイント
ですので、復習しましょう。


私のレッスンではこんな風にしています。


「親指と人差し指でグリップを挟んで
ラケットを下にぶ~らぶらさせてください。」


「その感覚のままサービスのグリップで
軽~くグリップを支えてください。」


「先程と同じようにラケットをぶ~らぶらして
ラケットの重さを感じてください。」


「その重さを感じたまま、サービスのフォームで
ラケットを振ってください。」


「決してボールを打ちに行かず、ただ打点を
ラケット面が通過するだけにしてください。」


このように言って、グリップを全く握らずにラケットの
重さと遠心力のみでボールを飛ばしてもらうと、


打った本人が驚くくらい
楽に良いボールが飛んでいきます。



さらにサービスの確率も
格段に良くなります。


インパクトの瞬間もグリップを握りしめない事で、
ラケットの重みをボールに伝える事が出来ます。


ちょっと変な表現ですが、肘で前腕を、
肩で腕を握りしめないようにすることで、


ラケットのみでは無くて、腕全体も含めた
重みをボールに伝える事ができます。


そうすると、自分はめちゃめちゃ軽く打ったのに
相手コートではバウンドしたボールが伸びて行きます。


強く打っているように見えないので、
想像と違うボールが飛んできて、
リターンはタイミングが取りずらいようです。



次回は、重みを感じる為の練習方法を
紹介しますね。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 14:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

スプリットステップの本当の意味



「お金をかけずにDVDを宣伝する方法はないかな?」


の私の問いかけに、


テニス雑誌にプレゼント企画として
DVDを提供したらどうかな!」



と、Macのトイレから戻ってきた
モーリー氏が答えた。


「T・Tennisなら、編集部の電話番号知ってる!」


「ちょっと電話してみるね。」



と、私。するとT・Tennis編集部の方が、


「ちょうど良かった、今、クリスマスプレゼント
企画として、読者プレゼントがありますよ。」



と、言ってくださり、速攻で決まった。


そして12月5日発売のT・Tennis年末年始特別号
の112ページの左の方に、Tennis-BizのDVDが
読者プレゼントとして載りましたー!



と言う事で、


思い立ったらすぐに行動に移す事が、
とても大事だという事が分かりました。


ちなみに、74ページの『勝てる人の共通法則』
丹有樹さんの記事は、とても面白く勉強になります。


さて、本題です。


あなたは、本当にスプリットステップをしていますか?


左右の振りまわしの球出しをやると・・・


スプリットステップをしていない生徒さんが
かなり大勢します。



上級クラスでもです。


スプリットステップはなぜやるのでしょうか?


普通に言われるのは、動き出す反動を起こす為。


まぁ、それも無いわけでは無いと思います。


それよりも何よりも大切な点は、


簡単に、動きにリズムを作れるという点です。


あまりピョンピョン跳ねるのは、
無駄な体力の消耗につながると思いますが、


自分の動きの中に、縦のリズムができると、
身体全体の動きがスイングに同調し易くなります。


もちろん世界NO1のフェデラー
この動きを使っています。


これは脱力の前の通過点である伸筋連動
という動きだと、師匠は教えてくれました。


身体の軸を地面と垂直に保ったまま、
出来るだけリラックスしていられれば、
この縦のリズムの効果は絶大になります。


初めは、意識し過ぎて上手くタイミングが合わない
と言う事もおこるかもしれません。


が、継続して練習されれば、今までよりも、
かなり楽に振り抜けるようになると思います。


PS.脱力が達人級になれば、スプリットステップ
もいらなくなるのかもしれませんが・・・?



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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 04:22 | コメント(3)| トラックバック(0)

77歳でも一瞬で上達



「今日来て良かった!」


私のレッスンに来てくれた、
ある77歳の婦人の言葉でした。


このセリフを聞けて、
すごく嬉しかった。


レッスンの中で、
サービス練習を行った。


その時のテーマは、


『とにかくグリップを緩める』こと。


2本の指先でグリップをつまみ、
少しゆすってラケットを下でプランプランさせる。


その感覚のまま、
普段のサービスのグリップに直し、


プランプラン感覚のまま
サーブのモーションでラケットを振る。


そのラケットの通過点(打点)に、
たまたまボールがあり(トスアップ)、


ラケット面にボールがぶつかって飛んでいく。


そんな感じで、
極力筋肉を使わずにラケットの重みだけで、
サービスを打ってもらった。


「こんなに軽く打っても
結構ボールが入るわね~。」


と、77歳の上品な婦人が驚いていた。


確率、コントロール、スピード。


どうみても77歳にして
サービスのレベルが一瞬にして上がっていた!


この方は、テニス歴50年以上。


つまり、50年以上、力んだまま
サービスを打ち続けて来たということ?


もちろん、速いサービスを打てる男性も
このプランプランサービスに挑戦。


バウンド後のボールの伸びが、
全く変わってしまった。


その男性のサーブは、今まで2バウンドで
後ろのフェンスに当っていた。


それが1バウンドで後ろのフェンスまで、
しかもあまり減速せずに届くことも。


「なんだこれ?すげー!」


と、喜んでもらえる瞬間が、
コーチとしての私の一番うれしい時なんです。


年齢性別に関係なく、力を抜く事で、
さらにパフォーマンスが上がります。


これは、どのショットにも当てはまる。


ただ、ほんの少しのやってみる勇気と、
初め上手くいかない間の忍耐が必要。


伸びる生徒さんの共通点は、


やってみるチャレンジ精神と、


それを使って、どうやったら上手くいくのか
忍耐しながら考える力が長けている点。



77歳にして、素直に、
若造コーチの言う事を試してみる。


この柔軟性が、このご婦人の
上達の秘訣なのかもしれない。






メンタルの柔軟性を手に入れ日本のトップ選手
になった本村浩二選手との2ショット。
≪4んばスパースポ≫
koji


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 06:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

非力でも打てるトップスピン



あなたは、フォアハンドでトップスピンを打つ時、
どのようなイメージで打っていますか?



昔は、ラケットを下から上へ振り、
ボールをこすり上げて高い位置でフィニッシュ。


こんな感じで指導されていました。


私は、レッスンでいつも、
中心軸を使った横振りをお勧めしています。


「コーチ、横に振ったらフラットになりませんか?」


と、よく言われます。


最近のトッププロは、思いっきり横振りです。


それで、あんなにハードなトップスピンを
楽々と打ち続けています。


トッププロは筋肉マンだから?


いえいえ、違うと思います。


あれだけ動き回って、あんなに長時間戦うのです。


筋肉を使って振り続けていたら、
どんな筋肉マンでも最後までもちませんよね。


身体に負担が少ない、効率的な打ち方だからこそ
皆、横振りのトップスピンを使っているのです。



私のクラスでは、50歳半ば過ぎの非力な女性でも、
横振りで楽にトップスピンを打っています。


打ち方のヒントは、


テークバックでラケットヘッドを上げておきます。


そのまま(ヘッドを上げたまま)脱力して、
一気に横振りで身体の脇にグリップが来るように
スイングします。


すると、勝手にラケットヘッドが
上→下→(ここでインパクト)→上→下→(勢い余って)上


こんな感じに動きます。


参考になる連続写真が、こちら
http://news.tennis365.net/lesson/tokushu/fore/fore07.html


これはもう、ほとんど常識になっていますね。


あくまでも、意図的に手首をぐりぐり使わないで
くださいね。



ずいずいずっころばしのグリップで、
そのまま横に振るだけで、自然にできますから。


詳しくは、Tennis-BizのDVDで繰り返し見て、
イメージを身体に焼き付けてくださいね。
http://tennis-biz.com/?tid=6&mode=f2


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 08:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

多国籍練習会


先週、コーチ練習会なるものを主催しました。


田中友幸コーチと相談し、
コーチ同士の交流の場にできたら楽しい
と言う事で。


第一回コーチ練習会に参加してくれたのは


なんと、元ミャンマーのデ杯選手


オーストラリア人テニスコーチ


元全日本プレーヤー


テニススクール経営者


一般テニス愛好家


などなど。


takokuseki


皆で軽くアップし、その後にダブルスのゲーム練習
4ゲーム先取で楽しみました。


かなりレベルが高く、
一般テニス愛好家のお二人は、
そうとう緊張していたようでした。


多国籍な戦いでしたが、
上手い人の共通点は、


ボディーターンが恐ろしく早い事!


そのせいで、構えてから打つまでに、
しっかりとした『タメ』がありました。


ボディーターンといっても、
上半身を捻るだけで実際にはターン出来ていない
スクール生さんが多いです。


上手い人は、必ず腰からしっかりと
ターンされています。


私はこれを


『股関節ターン』


と、呼んでいます。


今度テニスする時に、
是非、股関節ターンを意識して
ストロークしてみてください。


ボールを良く見る時間が生まれて


いつもよりも冷静に打つ事ができる
かもしれません。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 12:46 | コメント(5)| トラックバック(0)

Bスライスで大事な事


バックハンドスライスが苦手な方!


何はともあれ、


トッププロのBスライスのテークバックを
U-TUBEの動画か何かで見てください。


slice


第20回 1day キャンプin南市川インドアTG


昨日開催してきました。


テーマは『バックハンドスライス』


なんと、4時間の1day キャンプ、


全てバックハンドスライスだけでした!


特に力を入れたのは、テークバック。


初めに打ってもらった時に、
身体を十分に捻りこめる人は…


一人もいませんでした。


安定して、しかも多彩なボールを送り出せる
バックハンドスライスを打つには…


骨盤から十分に捻りこんだテークバックを
どうしても欠かせないんです。


どのくらい捻るか?


私は、相手にお尻が見えるくらい
捻っていいと思っています。


実際に昨日のキャンプでは、
テークバックが捻りこめた時点から


参加者の皆様のスライスが
変わってきました。


あとは、肘を伸ばしぎみに保つ事も
スイングを安定させる為に、
とても役に立ちます。


とにかく、自分のお気に入りの選手を
u-tube動画で探し出し、


Bスライスを何度も見て、


まずは形を真似する事をお勧めします。


キャンプに参加してくださった皆様、


本当にありがとうございました!


10名全員が、とてもいい人ばかりで、
すごくやり易かったです!


キャンセル待ちになってしまった皆様、


本当にごめんなさいm(_ _)m


是非、12月の1day キャンプで
お会いしましょう!


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:19 | コメント(4)| トラックバック(0)

プラスイメージの力


テニスカレッジおおたかの森』というテニスクラブ
を運営している、イケメンコーチ?佐藤勝弘コーチ
http://www.tc-otakanomori.com/


彼はとても熱心で、色々な工夫をしながらレッスンを
やっています。


とても参考になる良い話を聞いたので、ご紹介させて
ください。


それは、彼が中級レベルのクラスでスマッシュ練習を
している時でした。


佐藤コーチがロブの球出しをして生徒さんがスマッシュ
を打つ練習メニューでした。


左右に打ち分け、10球入ったら交替で、ミスはマイナス
1球、佐藤コーチに当てたらマイナス3球です。


ですから、ミスしたり佐藤コーチに当てたりしたら、
なかなか終われなくなるスパルタシステムです(笑)


このメニューでやったら、みんなスマッシュを振り抜かずに
当てるだけで、ヘボヘボスマッシュが飛んできました。


佐藤コーチに向かってもバンバンボールが飛んできたそうです。


そこで佐藤コーチはルールを変えました。


左右のアレーコートに良いスマッシュが一球入ったら5点。


15点取ったら交替としました。


すると、とたんにみんな生き生きと振り抜いた良いスマッシュ
を打って、ビシバシアレーコートに入ったそうです。


ルールを変えてからは、全く佐藤コーチのところには
ボールが飛んでこなかったそうです。


打つ前に、ミスを想像するのか、打つ前に良い
スマッシュを打てたイメージを想像するのか。



この違いがとても大事だという事が分かったそうです。


あなたも、大事な場面で、「ふっ」と、ダブルフォルトを
するんじゃないかと頭をよぎって、実際にしてしまった
経験はありませんか?


また、打つ前に、「ふっ」と、エースが取れるイメージが
頭に浮かび、実際にストロークやサービスでエースがとれた
経験はありませんか?


打つ前に良いイメージを頭に浮かべる


その為には、良いイメージをたくさん見て、頭に焼き付けて
おくことが大事になります。


いつも言っていますが、携帯の動画に大好きな選手の
あなたが覚えたいショットを入れておき、好きな時間に
ちょこちょこ見ることは、大いに役に立ちます。


是非、やってみてくださいね。


daikikun


PS.写真は佐藤コーチの最愛の息子さん「だいちゃん」です。


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もうすぐ脱力テニスのDVDが出ま~す!
お楽しみにー!
http://www.tennis-biz.com/

テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

トッププロの秘密1



輪ゴムと割り箸を使って作ったプロペラ飛行機
を知っていますか?


プロペラをくるくると巻くと、輪ゴムが捻じられて
その手を離すと輪ゴムの捻じれが戻る力でプロペラが
回り飛行機が飛んでいきます。


このゴムと似たようなことを筋肉で行うことで、
ラケットヘッドがインパクトで加速します。



これをトッププロたちはストローク等で上手く
応用し、ナチュラルで速いスイングスピードを
獲得しています。


テークバックからフォワードスイングに入る直前
一瞬ラケット面が外を向く瞬間があります。


kawasi1


そこで筋肉の伸長が起こり(ゴムが捻じられた状態)


急激に伸ばされた筋肉は、急激に戻ろうとする習性が
ある為、ナチュラルに腕の筋肉の捻じれが戻され、


それがラケットヘッドスピードの加速につながります。


Youtube のトッププロ映像や雑誌の連続写真を
そういう目で見てみましょう!


もし、自分のストロークに上手く応用できたら、
楽にスピンの効いた安定したストロークが
手に入るかもしれません。


JUST DO IT !!!


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10月10日(土)1day キャンプ(PM4~8)
テーマ『脱力テニス入門』参加募集中、残り8名です!
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html


テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 13:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

フラットサービスの確立アップ


ガンガンに速いファーストサービスをプロのように
ビシバシと相手コートへ叩き込みたい。


これは、誰もが憧れるテニスの夢のひとつでは
ないでしょうか?


でも、フラットサービスでスピードを上げると、
ロングのフォルトが増えて確率が落ちてしまうし、


かといって、スピードを落としたのでは、フラット
サービスを打っている意味があまりなくなってしまう。


でも、いきなり身長が伸びて、高い打点から角度をつけて
打てるようになるわけが無いですよね。


すると、速いフラットサービスの軌道が、野球のフォーク
ボールのように急激に落下してくれない限り、速くて
確率の良いサービスは物理的に入らない訳です。


逆に言えば、急激に落下すれば、速いフラットサービスの
確率を上げることは可能になるということですよね。


あるんです!


ボールが急激に落下する速いフラットサービスの打ち方が。


テレビでトッププロの200キロ級のフラットサービスが
急激に落下して相手コートサービスエリア内にバウンド
している所を見た記憶はありませんか?

(バウンド後にえらく伸びて行ってバックフェンスに
 バーンッて当るやつです)


あれと同じような軌道のサービスを打つ方法があります。
(200キロにはならないと思いますが…)


脱力して、インパクトでボールの真後ろを「トン」って
打ちます。


つまりインパクトでボールを「ギュー」って押さないように、
ボールの真後ろを叩く(はたく)打ち方をします。


すると、はたかれたボールが相手コートのサービスエリア上
で、急激に落下し、インになります。


詳しい打ち方は、メールマガジン「めっちゃ上達!新常識
テニス~中国武術の知恵~」の最新号に書いてあります。
http://www.melma.com/backnumber_170546/


何度も練習して、ある程度身に付けておくと、
とても便利で効果のあるサービスになると思います。



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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 02:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアハンドテークバックの位置は?



全身が写せる鏡に向かって、フォアハンドストロークの
テークバックを完了した時点を写してみてください。


鏡に向かってボールを打つつもりで正面を向いて、
身体を捻りこんでテークバックします。


但し、テークバックを開始する時はできるだけ
鏡を見ないようにしてテークバックしてください。


目を閉じてイメージのボールを打つつもりで
テークバックしてもいいと思います。


完全にテークバックが完了したら、目を開けて、
鏡の中の自分を見てください。


さて、ラケットはあなたの身体の前側(腹側)に
ありますか?



それとも、後ろ側(背中側)にありますか?


ほとんどの男子トッププロのテークバックでは、
ラケットが前側にあると思います。


十分に身体を捻りこんでいるにも関わらず、
テークバック時には、前側にラケットがあります。



f.takeback


私の生徒さん達にテークバック完了時点で止まって
もらうと、95%の方が、後ろ側にラケットがあります。


実は以前、私も同じで、後ろ側にラケットが
あることに気が付いたんです。


そこで、ラケットを前側に来るようにセットし、
ああだ、こうだと、身体を動かして、リラックスして
打てるように工夫しました。


すると、今までよりも格段に楽にしっかりとボールを
捕らえることができるようになりました。



特に、自分から踏み込んで攻撃的に打つ時の
ショットの正確性は非常にレベルアップしたと思います。


もし、現在のフォアハンドストロークに満足していないなら、
チャレンジしてみる価値は十分にあると思います。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 01:56 | コメント(3)| トラックバック(0)

忍者フットワーク


『影の軍団』や『忍者はっとり君』ぐらいでしか
忍者らしきものは見たことがありませんが…
(あと八時だよ!全員集合!のコント)


何となく忍者の走り方って、イメージがありませんか?


タッタッタ!という感じより、ササササ!な感じ。


私の考えた『忍者フットワーク』もササササな
イメージで動きます。



具体的には、あまりピョンピョン跳ねながらの
フットワークとは違います。


どちらかというと、重心の上下動を極力抑えた感じで、
重心の横移動で動いていくイメージです。


どろぼうが、足音をさせないように、そっと歩く時に
姿勢だけ地面と垂直に保っている感じです。


これで伝わりますかねぇ???


『忍者フットワーク』を行う大前提として、身体が
リラックスしている状態である必要があります。



なぜなら、力んだ状態では重心が上がり、動いた時に
身体が傾き、不安定になってしまうからです。


できれば重心は常にへその下の丹田にあるように
したいのです。


そうすれば、方向転換が素早く行えるし、
スイング自体もバランス良く行えます。


うんと振りまわされると、なかなか重心を安定させておく
のは至難の業ですが、トッププロはその点も非常に
上手ですので、USオープン等でチェックしてみてください。


もちろん、ピョンピョンフットワークで上手く打つ方も
沢山います。


私もそれはそれで全然ありだと思います。


ただ、私はこの『忍者フットワーク』のおかげで、
この年齢でも、思いっきり走り回ってテニスができます。


それに、スタミナが長もちしますし、次の日に疲労が
あまり残らなくなりました。



どうも最近疲労が抜けないという方や、プレー中に
疲れやすくなったという方は…


この『忍者フットワーク』に挑戦してみては如何でしょうか?


次回は、『忍者フットワーク』を日常生活の動きで練習
する良い方法をお伝えしますね。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 08:07 | コメント(1)| トラックバック(0)

奇跡的な上達!


先日、はじめてお会いした方に、


「フォアハンドが安定しないのだけど、
どうしたら良いでしょう?」



と、聞かれました。


とにかくフォアハンドを見せてください。と言い、
球出しのボールを数球打ってもらいました。


すると、あちこちにボールが飛び散り、身体もぐらぐらと
ゆれていて、足もバタバタしていて、とても安定とは
程遠い感じがしました。


さて、いったいどこから直したら良いものかと、
一瞬迷ってしまうほどでした。


とにかく軸を安定させることが先決と思い、何よりも
身体を地面と垂直に、中心軸を立ててスイングして頂く
ことにしました。


かなり前傾していましたので、地面と垂直まで身体を
起こすのに、結構時間がかかりました。


それでも、3分くらいした後、徐々に中心軸が起きてきて、
それと同時にボールのバラつきが収まりはじめました。


とにかく軸を起こすことに集中して頂き、もう2分くらい
ボールを打っていると、徐々に確率が上がってきました。


10球中3~4球くらいしか相手コートに入らなかった
ボールが、3分後には、10球中9球入るまでになって
いました。


姿勢が崩れると、ボールはネットやアウトし、姿勢が地面と
垂直に保てればボールは相手コートに深くスピンが効いて
落っこちて、跳ね上がりました!


ずっと安定しなくて悩んできたフォアハンドストローク。


ほんの5分前までは、あちこちにボールが飛び散って
いたのに、5分後には普通の人よりも安定して入る
ようになりました。


やったことは、身体の中心軸を地面と垂直に立てたまま
テークバックからフォロースルーまで行うということ。



この方もそうですが、あとは、どこまでこの姿勢を起こす
ということの重要性に気が付けるかが勝負です。


多くの方は、今までの癖で、また姿勢が前傾してしまいます。


その事に気が付かずに、姿勢のことを忘れてスイングの方
ばかりに気を取られてしまいます。


姿勢を起こすということを意識して、これが習慣になる
までは、通常3か月かかると言われています。


さらに試合で使えるようになるまでは、もう3か月の
練習が必要
だと言われています。


まずは、この姿勢の大事さに気が付けるか?


そして、気が付いたら、継続してこれを意識して続ける
事ができるかどうか?


このハードルを越えられる方は、必ず安定したストローク
を手に入れることができると確信しています。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

キラースマッシュ



「スマッシュがどうも苦手で。」


というスクール生の方は多いです。


そういう私も長い間スマッシュが苦手でした。


どうも上手くラケット面の中心に当らなかったり、
タイミングが少しずれたり、チャンススマッシュで
アウトやネットミスをしたりしていました。


ミスの原因は、ボールを強く打たなければいけないと
勝手に思い込んでいたのです。


力を抜いて、ラケットにボールを当てるだけで、
エースが獲れるスマッシュが打てる事を知らなかった
のです。


やり方は非常に簡単です。


とにかく手首や肩から力を抜いたまま、楽にスマッシュ
のスイングを練習をします。


この時に、できるだけラケットの重さを感じながら
素振りをします。


そして、実際にロブを出してもらい、落っこちてきた
ボールに軽くラケット面を当てるだけで打ちます。


大事なのは、落ちてきたボールに45度のラケット面
で、力まずに触ること
です。


ボールを打ちに行く必要は全く無しです。


先程の素振り通りに振る途中の45度のラケット面
のところでボールとコンタクトすれば勝手にボールが
相手コートに飛んでいきます。


しつこいようですが、全く力は要りません。


スイングを途中で止めなければ、ラケット面が45度
上を向いていてもボールは上へは飛ばず、きちんと
相手コートへ飛んでいきます。


これをやり易くさせるのが、股関節ターンです。


ロブと分かった瞬間に、まず最初に、とにかく
股関節を使って、骨盤を横にターンします。


右利きならばへそを右に向ける感じです。


これをやれば、時間的にも気持ち的にも余裕が
生まれます。


あとは力を抜いて45度でインパクトするだけです。


15年以上スマッシュに悩んできたスクール生が、
これをやって5分かからずにスマッシュが打てるように
なってしまいました。


15年前にこれを知っていたら…。


やはり、知識は力ですね~。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 12:07 | コメント(3)| トラックバック(0)

球質が変わった(喜)



見ていて全く力感が無い。


なのに、飛んだボールはほとんど減速しない。


相手コートにバウンドし、伸びて、後方のフェンスに直撃!


上級者がトップスピンをかけて力強く打ったのなら、
良く見る光景だけど…


打っているのは中上級の中年男性たち数名。


しかも、この方法を指導する前は、相手コートでボールが
失速し、2バウンド以上してから後方フェンスに当たっていた。


乱れて毎回まちまちになっていたスイング軌道。


飛んでいくボールの深さも、方向も、軌道も、
まちまちでした。


上手くいったときには明らかに全て安定していました。


まだ、毎回上手くいくわけにはいきませんが。


どこに注意してもらうように言ったかというと、


『ラケットを押して打つのではなく、
ラケットを引いて打つ』



という1ポイントのみ!


普通、何も意識しなければ、ラケットをボールへぶつけに行き
ますよね。


以前、私もそうでした。
(今も、ちょくちょくやっちゃいます(^ ^;)


でも、身体の中心(丹田)の回転で、肩や腕やラケットを
引っ張ってスイングするようにします。


もちろん、思いっきり全身脱力したままの状態です。


(マニアックな方のためにちょっと補足を)


具体的には、骨盤の回転によって、背骨が回転し、肋骨が
回転し、鎖骨が引っ張られ、肩甲骨に腕が引かれ、持っている
グリップが引かれ、ラケットヘッドが引かれます。


(補足はここまで)


引っ張られて出てきたラケットが、打点でたまたまボールに
ぶつかったからボールが飛んで行った。


こんな感覚の打ち方です。


ボールを打ちに行くときに胸や腕、腹の筋肉が緊張してしまう習慣を、その瞬間、全く緊張させないようにするのが大変です。


でも、できた時の球質の素晴らしさを考えると、習慣を変える努力をする価値があるような気がします。


少しでも良い見本になれるように、私も日々がんばりま~す!


元全日本選手、田中友幸くんとの合同キャンプは、こちら
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/camp1.html


脱力教室&オンコート脱力レッスン
http://www.inspirits-tennis-club.com/entry/09/


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 06:53 | コメント(2)| トラックバック(0)

脱力サービス


ATPポイントの取れるフューチャーズという大会
に出た時に、日本ランキング1位になったことがある
鈴木貴男選手とダブルスで当たったことがあります。


まずカルチャーショックだったのが、彼のサービス
でした。


センターのコーナーとサイドのコーナーに、測ったように
どんどん入ってくるんです。


しかも、凄いスピードなのですが、しっかりと回転が
かかっていて、バウンド直前にしっかりと落ちて、
バウンド後に伸びてきました。


それでも、物凄くハードに打っている感じでは無く、
しなった鞭で打たれたような柔らかい感じでボール
が出てきました。


私の教えている女性の生徒さんで、サービスがとても
遅いのに、とても頑張ってボールを叩こうとしている
方がいました。


その方は、強く打てば、もっとサービスが速くなると
信じていたのです。


でも、どんなに頑張っても「ぽよ~ん」としかボールは
飛んでくれません。


その方が、力を抜いたまま打つ事を覚えました。


サービスは、どうなったと思います。


今までと、同一人物とは思えないくらいボールが速く
なりました。



それどころか、相手コートでバウンド後に伸びて行く
サービスになりました。


私も試合を廻っている頃は、サービスが武器でした。


先程の鈴木貴男選手からサービスエースを獲ったりも
しました。


ジャンプして肩や腕の筋力を最大限に使い、豪快に
サービスを打ち続けた結果、最後には手術しか治らない
と言われるほど、肩を壊してしまいました。


結局、私の肩は気功整体を使って、手術をしないで
完全に治しましたが。


今では、以前と同じくらいのスピードと、以前よりも
かなり伸びのある良いサービスが手に入りました。


しかも、どんなに打ってもほとんど疲れず、楽なのに
スピードは十分ですし、どこにも痛みがありません。


もし、あなたがサービスのスピードアップを望んでいたり
肩を痛めているならば、是非、力を抜いた脱力サービスに
挑戦してみてくださいね。


全身の力を抜き、打点を前にして、転ぶ直前にボールに
触れるくらいの感覚で、ボールに体重を乗せて打ってみて
ください。


ちなみに、8月15・16の土日に脱力サービスと脱力
スマッシュをテーマした1泊2日のテニスキャンプを開催
します。


場所は福島の棚倉です。


最高のリゾートで、一緒に脱力テニス
エンジョイしましょう!


詳しくは、
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/camp1.html


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 02:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアが変わった


先日、友人がどうもフォアハンドストロークが上手く
行かないと言うので、見させてもらいました。


すると、肩が力んでいるのが分りました。


そのせいで、面が安定しないのでボールがあちこちに
飛んでいました。


力を抜いて打ってみたら と私が言うと、


「え~、力抜きまくってんだけど~!」


と、言われてしまいました。


じゃあ、フォームはそのままでいいから、首から肩が
ぶら下がって、肩から腕がぶら下がって、腕にラケットが
ぶら下がってるくらい、だらんだらんにして打ってみたら。


と言いました。


友人はかなりの決意で、だらんだらんにフォアハンドを
打ち始めました。


何球か打っていると、タイミングが合った時に、
とても楽そうに、しかも、今までに無いきちんとした
当たりでボールを飛ばし出しました。


「どう?」と聞くと、


「凄く楽に、凄く上手く打てた気がする」 と。


そして、


「力を抜いていたつもりだったのに、まだもっと
抜かなきゃいけなかったんだ!」


と言っていました。


実は私も、脱力テニスを始めた頃はそうだったんです。


力を抜けば良い事は知っていました。


「よし、力を抜いて打とう」と、思っていても、
いざボールが飛んで来ると、どうしても肩や腕に
余計な力が入ってしまうんです。


あなたは、そんな経験はありませんか?


力を抜き切ると、面がどこを向いているか分らなくて、
凄く怖い感覚がありました。


それでも、その恐怖感に負けずに、力を抜いて練習
し続けました。


実際に、タイミングと打点が合わなくて、しょっちゅう
あちらこちらにボールが飛んで行ってしまっていました。


ひどい時は、目の前にゴロになって転がって行きました。


しかし、それでも諦めずに、だらんだらんに打っていると、
段々とボールに当てるタイミングが分ってきました。


すると、先程の友人のように、本当に軽く楽に打っても、
相手コートで伸びていく、凄いボールが時々飛ぶように
なってきました。


今では、だいぶ慣れてきて、その脱力のまま、トップスピン
をかけたり、ハードヒットをしたりできるようになりました。


力で打っている時よりも、断然疲れ難いし、ショットの
安定感も威力も何倍も良くなりました。


あなたも是非、力を抜き切ったまま打つ事に諦めずに
挑戦し続けてみてはいかがでしょうか?


もし、あなたが興味があるなら、今週の木曜と土曜に
この脱力テニスを実際に指導するレッスンをさいたま市
のアップルテニスクラブでやらせていただきます。


お申込みは、インスピリッツのホームページからのみ
受付けています。
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7月19日(日)1day キャンプでは、全てのショットを
安定させ、パワーアップも可能にする方法を紹介します!
残り2名です。お申込みはお早めに!
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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:29 | コメント(2)| トラックバック(0)

自分に合ったフォームの見つけ方


フェデラーロディックのフォアハンドストロークの
フォームは全然違いますよね。


テークバックの形も全然違います。


彼らは、それぞれ自分に合ったフォームで打っています。


では、自分に合ったフォームはどのようにして
見つければ良いのでしょうか?


100万通りあるフォームの中から自分に合ったものを
ひとつ選ぶのは至難の業ですよね。


トッププロのフォームを真似してみても、今いち
「自分にぴったりだ!」とはならない事が多い様です。


では、どうすれば良いのでしょうか?


フォーム全体の型を意識して練習するのではなく、その
フォームの中で、はずしてはいけない大切なポイントを
意識して練習すれば良いのです。


私が20年間探し続けて見つけた、テニスをする上で、
どのショットを打つにせよ、はずしてはいけないと思う
大切なポイントは3つあります。


それは、『姿勢と脱力と視線』です!


簡単にそれぞれを説明すると、


姿勢は、地面と垂直に自分の中心軸を立てておくことです。


テークバック・インパクト・フォロースルーとも、しっかりと
中心軸を縦に起こしておくことが大切です。


脱力は、全身の筋肉をゆるゆるに緩めておきます。


肘や肩を軸にしないで、身体の中心を軸にして
スイングします。


視線は、ボールを良く見続けます。


打つ時だけでは無く、相手が打つ時からずっとボールの
動きを見る癖をつけましょう。


これらの3ポイントを外さずに練習してみてください。


初めは慣れないでやり難いかもしれませんが、意識を
し続けることで、段々とその効果に気付かれることと
確信しています。


時々思い出しながら練習してみてくださいね。


トップアスリートの脱力感覚を実感したい方は、
http://www.inspirits-tennis-club.com/entry/09/


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 09:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

魔法の言葉で上達する方法


練習中でも試合中でも、ミスをした時に


「あれっ、自分らしくないなぁ。」


と言い、


ナイスプレーをした時には、


「うんっ、自分らしい。」


と心の中で必ず言いましょう!


すると、いつもと同じようなミスをしている自分が
とても居心地悪くなってきます。


居心地が悪くなると、人は何をするのか?


何とかして居心地の良いところへ行こうと
もがき始めます。


自分の脳ミソが勝手に、居心地の良い所に行くには
どうしたら良いのかと、色々な方法を探し出します。


この魔法の言葉を言い続けている限り、脳ミソは
とても執念深く、あがき続けます。


その結果どうなるかというと、


いつもしていたミスが無くなってきて、
知らず知らずにレベルアップしてしまいます。


居心地悪いところにいる間は、とてもストレスに
感じますが、それは良いことなのです。


諦めずに、この魔法の言葉を言い続けましょう!!!


ブログを毎日更新しないなんて、


「自分らしくないなぁ!」

テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

高い打点から決め切る


どうも高い打点のボールを決め切るのが苦手だ!


と言う方がいました。


見ていると、どうしても高いボールに対して構えた時に
肩が上がって腕が固まって身体のバランスを崩している
様子でした。


力が入り過ぎているので、ラケットヘッドが走らず、
打ったボールにも威力がでない。


もっと力を抜いて、ラケットヘッドを走らせ、厚い当り
になれば、高い打点から一発でポイントを決め切ることが、
可能です。



その為には、ボールのバウンドに吊られて身体(重心)が
上がってしまわない様に、足の裏全体をしっかりと地面に
くっつけておきましょう。


身体も伸びあがらない様に、腹筋や背筋もゆるゆるに緩めた
まま、肩が上がらない様に気を付けてテークバックをします。


当然肩が上がっていないので、高い打点でボールを捕らえる
為には、ラケットがやや立った状態でインパクトします。


これは、高い打点のストロークでもそうですし、ハイボレー
でも同じことが言えると思います。


初めはゆっくりのボールを打つ事から練習してくださいね。


僕のレッスンでは、非力な女性が楽にガンガン凄いボール
打つ方が増えてきました。


力では無く、力の抜きを使って打つ感覚を見つけてくださいね。





脱力による【体幹部の安定】で、全てのショットを安心して
打てるようになりましょう!


というコンセプトで7/19(日)に1day キャンプを
開催します。興味のある方は是非、体感しに来て下さい。
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 00:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

バウンド後に伸びるサービスを武器にする


ゆったりと軽く打ったサービスが、そのフォームからは
想像がつかないほどスピードがあり、しかもバウンド後に
失速しないで伸びてゆく。


おまけにコースも全く読まれない。


サービスを打っている本人は全力ではないので、余裕を持って
コントロールに集中していられる。


軽く打ったボールが勝手に伸びて行ってくれるので、それほど
良いリターンが返ってくることはないから、次の展開も有利に
運ぶことができる。


こんな感じでサービスゲームをできたら楽ですよね。


一生懸命に全力でサービスしているのに、全然1stサービスが
入らなくて、2ndサービスになったら弱々しい入れるだけの
サービスになってしまう。


そこを狙われ、攻撃されてしまうのでは、相手にプレッシャーが
かからないどころか、いつも苦しいゲーム展開になってしまいます。


こんなパターンにならないためには、普段のサービス練習の時から
楽に力を抜いて、ボールに重みを載せる練習をしておきましょう。


具体的には、まず、地面を蹴ってジャンプすることを一切止めましょう。


無理して高い打点でボールを捕らえる必要もありません。


強く振ってボールを強く叩く必要もありません。


とにかく肩・胸・腹筋から完全に力を抜いて、姿勢が倒れないように
気を付けながら、できる限り前方でインパクトしましょう。


前に転ぶ直前にボールを触る感じです。


但し、身体が折れてしまってはいけません。


背中が力まない様にしながら姿勢を起こしたままインパクトしましょう。


これができると、軽く体重を乗っけて打っただけのサービスが、
勝手に相手コートで伸びていく、有効なサービスになります。


初めはサービスエリアに入れることは考えないで、自分が打った
ボールがバウンド後に伸びているかをひたすらチェックしてください。


そのうち、コントロールはできるようになりますので、まずは
球質のみにこだわって、沢山サービスを打ちましょう。


感覚を磨くだけなら、壁打ちでも練習できます。


壁がなくても、フェンスに向かって打つだけでも十分に練習
することができます。


強く打って強いサービス打つのではなく、軽く打って伸びるサービス
を練習しましょう。


あなたのサービスが武器になりますよ!


楽に打って、凄いショットを身に付けるにはこちらをチェック!
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html

テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 08:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストロークで安心する方法

昨日、無事に1day キャンプを終了することが
できました!

090516


今回のテーマは、『脱力ストロークを実践で使う』でした。


参加された皆様は、中級以上でしたので、ある程度の
ラリーであれば、そこそこできるのですが、ストローク
戦では、イージーなミスが目立ちました。


そこで、参加者の皆様は全員、私と6ポイントづつ
シングルスラリー勝負をやりました。


全員と終わった後に私と皆様の違いについて意見を
述べてもらいました。


脱力している」「ゆったりしている」
「バタバタしていない」「大股で動いてるように見える」


という意見が多かったです。


そこで、動き方を伝授しました!


簡単に言ってしまえば、


「忍者のように動け!」


「一生懸命に足を細かく動かしたり、ぴょんぴょん
飛び跳ねないで、地面に吸いついて走れ!」


と、指導させて頂き、デモンストレーションもしました。


これにより、皆様の動きや冷静さが全然変わったように
思いました。


ぴよんぴょんしたり、細かく足を動かしたりしない
ことで、余計な体力を使うことや、目線がぶれることを
防ぐことができました。


ゆっくりと重心移動もできて、OFFバランスに
なりずらい姿勢になりました。


すると、安心してボールも良く見えて、ラリーする
事ができるようになります。


上達しようと頑張るよりも、
上達できるからだを育てること

が、大変に重要です。


忍者のように動く!


是非、実践してくださいね!


1泊2日のマジテニキャンプを行います!
2日間で、今後の方向性を決める、凄い発見が
見つかると思います。

http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/camp1.html


ワンポイントアドバイスメルマガ
「驚くほど変わる脱力テニスの非常識な上達法」

http://archive.mag2.com/0000278968/index.html







テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 01:09 | コメント(3)| トラックバック(0)

意図的なサービス&滑る1stボレー


なぜ、あなたはネットへダッシュしますか?


ネットへ出ることで相手にプレッシャーを
かける?


それもとても大事なことだと思います。


でも、ネットに出たら、僕は、良いボレーをして
相手を追い込み、次のボレーかスマッシュで、
バシッとポイントを決め切りたいです!



どうせ同じボレーをするのであれば、打ったボールが
相手コートで伸びて、バウンドが滑るようなボレーを
打った方が気持ちが良いし、有効ですよね。


私が見てきた多くの草大会選手が、ボレーをする時
の姿勢を非効率的に行っているためボールが伸びず、
おまけに次への動作が遅れてしまっています。


言葉で感覚をつかんでもらうのは難しいと思いますが、
あえて誤解を恐れずに言うと、インパクトの瞬間の
腰の位置はもっと前が良いのです。


身体にも優しく、コントロールとパワーの両方が
手に入り、しかも相手にコースが読めれ難くなります。


サービス&ボレーに有効なサービスを打っている
選手も少ないように思います。


サービス&ボレーのサービスは、
1stボレーが成功しやすくする為のサービス
です。


相手のリターンとの兼ね合いも考えながら、
自分がより楽に、良いボレーを打てるような
リターンが返ってくる確率の高いサービスを
打つのが良いのです。


その為に、あらかじめ何種類かの確率の良いサービス
を用意しておく必要があります。


例えば、バックにスピンの利いたはねるサービス。


身体に食い込むようなスライスサービス。


ワイドに逃げるようなスライスサービス。


時には、わざとスピードを落として、その間に
たっぷりとネットに詰めてしまうなんていうサービス
もつかえるかもしれませんね。


それらのサービスを確立良く、しかもある程度の
スピードも保って打てるようになるには、安定して
バランスのとれたサービスモーションが必要です。


それが難しいって?


中級以上の方なら誰でもがすぐにある程度安定した
身体の使い方をマスターする方法があります。


それが、脱力サービス、つまり、地面を蹴らないで
腕やラケット、身体の重みをボールに落とし込む
サービスのやり方なのです。


身体の中に、力の流れをつくり、その方向を制御して
ボールに重みを伝えます。


これまた文章だけで伝えるのは難しいのですが…


4/19の1day キャンプに来れる方は、是非、
直接体感しにいらしてください。v(^^)v
詳細は、テニス塾のホームページを見てください。
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html


来れない方は、とにかくラケットの重さを、構えの
段階から振り終わりの段階まで、ずっと感じ続けて
サービスを練習してください。


インパクト直前にボールを打ちに行かずに、重みに
任せてボールを飛ばす要領を探してみてください。


グリップを握りしめずに、ラケットに指が引っ掛かって
いる程度の握りで重みを感じ続けてください。


はじめは打ちにいく癖が筋肉を動かしてしまいますが、
力を抜き続けるよう集中していけば、感覚が分かって
くると思います。


では、めげずに頑張ってくださいね。

テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 15:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

一瞬でボレーが変わった!


今日のレッスンでは、脱力身体をつくり、
その後、腰骨の動かし方をやりました。


人間の体は、腰を動かすことによって、
その連動で腕や足を動かすと最も効率よく
無理なく動かすことができるようになっています。


文章で腰骨の動かし方を書いても良いのですが、
受け取り方の違いで、誤解が生まれてしまうと
困るので、簡単な型で説明しますね。


まずは、導入編だと思って、気楽にトライして
その効果にびっくりしてください。


分かり易いので、ボレーで説明しますね。


まず、レディーポディションで、身体を
前傾させず
地面と垂直に立ちます。


次に、
下腹を上に向けます!


ここがポイントです。


下腹を上に向けたまま、
上半身(特に肩)の力を完全に抜いて、
ボレーしましょう。


フォアボレーにもバックボレーにも
余裕で使えます。


こんなに簡単に、楽にボールを飛ばすことが
できるなんて!


しかも、ぎりぎりまでボールを呼び込めるので、
相手にコースを読まれにくくなるんです。


そして、打ったボールは、
相手コートで伸びて滑るボール
になります。


tarovo1


但し、注意点があります。


下腹部を上に向けているつもりで、
インパクトの瞬間に下腹部が下に向いて、
腰抜け状態
になってしまわないように気を付けてくださいね。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 16:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

安心してプレーするには?


時の経つのは早いもので、「あっ」と言う間に
半月ほど経ってしまった。


ちゃんとブログを更新するように、大学の先輩
に怒られたばかりだったのに。


前回、重心が上がってしまうとバランスを崩し、
ミスショットに繋がるという話をした。


筋肉が硬直すると重心は上がってしまう。


ということは、筋肉が硬直しないようにすれば、
重心が上がらなくなるということになる。


ところが、筋肉が硬直しないようにすること、
これが非常に難しいと思う。


完璧に筋肉を硬直させないでプレーするのは
至難の業だが、今よりも多少でも筋肉の硬直を
さける方法は存在する。


普通に立って、自分の体の変化を感じながら
次の動作を行ってみて欲しい。


まずは大きく息を吸う。


ゆっくりと息を吐きながら両方の肩周辺の
筋肉を緩めていく。


ゆっくりと重力に従って肩が下がっていく。


吐ききったら、もう一度大きく息を吸い込み、
ゆっくりと吐きながら、大胸筋を緩めていく。


吐ききったら、もう一度大きく息を吸い込み、
ゆっくりと吐きながら、腹筋・背筋・脇腹の筋肉
を緩めていく。


もう一度、同じようにしながら、股関節を緩める。


この時、左右の膝を少し離らかせながら緩める。


最後に大きく息を吸って、ゆっくりと吐きながら、
肩・胸・腹・背中・脇腹・股関節・膝周りの筋肉を
意識的に緩めていく。


全身が緩むと、足の裏が地面にべったりと
食い込んだ様な感じで、体全体がどっしりと
安定する。


なるべくこのままで、ラケットを持ってプレー
してみよう。


自分の体の中の力みを感じ取りながらテニス
してみる時間をとることをお勧めします。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 18:42 | コメント(3)| トラックバック(0)

省エネプレーの仕方



毎日こうも暑いと昼間のテニスはきつい!


こんな時こそ、効率の良い身体の使い方を
覚えて、エネルギーの消耗を抑えてプレー
したいですね。


かと言って、プレーの質が落ちてしまっては
何の意味もありません。


だからこそ、プレーの質を落とさず(むしろ
上げて)、スタミナの消耗も抑えることが可能な
武術的身体操作が大きな力を発揮します。


やり方自体は、とても簡単!


「重力に対して垂直に立て!」


以上!


「えっ!」と思われた方も多いでしょう。


『言うは易く行うは難し』


本人が垂直に立っているつもりでも、
テークバックをした瞬間に体が前傾してしまう
という方が本当に多いです。


テークバック・インパクト・フォロースルー
を通して、常に体を地面と垂直にしておく。


もっと正確に言うと、体の中心軸(正中線)を
地面と垂直に保ってスイングする。


これを練習すると、ボールもいつもよりも良く
見えるようになるし、頭がぶれなくなります。


すると、無駄な力を入れずに振り抜くことが
可能になり、余計な筋肉の収縮を避けることが
でき、無駄なスタミナの消耗も抑えることができます。


下から上のスイングを止め、横振りにすると、
もっともっと厚い当たりでスピンも良くかかり、
安定して良い球質のショットを打てるように
なるでしょう。


ちなみにテークバックではラケットヘッドを
上げておいて、できる限り脱力して振りましょう。


はじめは訳が分からなくても、このポイントを
押さえて研究しながら練習すると、頑張った以上の
効果が絶対に期待できちゃいますよ!



意味が分かるまで、我慢して練習してくださいね。


この夏、試合で悔しい思いをした方、また、この秋、
大事な勝ちたい大会が控えている方。


『試合に勝つために必要な正しい知識』を読んで、
練習試合で何度かその内容を練習してから、次の
大会に挑戦することをお勧めします!


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 14:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

突然感覚が目覚め…!!

先日(22日)の1day キャンプを受講されたY.Uさん
からキャンプの感想を頂きましたので紹介しますね。

===ここから===

さて核心から言うと先月のバックストロークのキャンプ時にはなんとなくわかるが覚えが悪く、次の日から壁うちで{ひたすら言われていたこと「抜く」と「体の中心軸」「体をたてる」等々!}を意識しながら毎日打っていました。

すると「あ、これか!」という感覚が突然伝わってきて、目からうろこどころか目やに7年分取れた気がしました(苦笑)。

まだまだできずにはいるのですが、その感覚がわかっているのとわかっていないのでは雲泥の差があります! 

私のつたない言葉で表すなら、なんとなくバッテングセンターで軽く流し打ちしてるみたいな、手に全く力を入れないで、ぶらーんと体を振っておつりでラケットが出て行き,球がびゅん~と飛んでいく感覚です。

 もう一つ、おすすめは連続してキャンプを受けるととってもよいと言う事!

脱力のイメージや力の抜き方を忘れない状態で次の課題を教わるので、体が勝手におぼえやすい体になっているのです。

(^^)人間って忘れてしまうんですよね。特に私は覚えが悪く、忘れやすい性分なのでトホホですが・・・ なので忘れないように定期的に受けるのは効率的だなと思います。

あとは忘れないようにしみこませる、練習する、やり続けるという事!が私の方法です。あとはまずやってみる!(やらないであーだこうだいうのは食わず嫌い、やらず損だと思います。まず吟味してみておいしいか、為になるかやらなきゃわからないかなと。。

そしてとことんやる!中途半端にやらず、今までのやっていることはおいて、そのまま受け入れやってみるといいんではないかと。だから馬鹿面で、滝川クリスタル全開でやっております。

 今回のボレーも「体をたたせる」「抜く」、この感覚をまたしみこませていきます。

今回も大変有意義なキャンプになりました。師匠には抜き方、力のベクトル等の指導を、西田コーチには「球が来るまで待て」といわれた事がとても私に一番のアドバイスを教えていただいたと感謝しています。そして何よりもTARO(榊原)コーチには本当に感謝です。教えていただいた極意を本物にできるように頑張っていきます(^^)/ 

次回サービスやフォアストローク(前々回は受けなかった )、リターンなどをリクエストいたしまあす。

===ここまで===

1day キャンプに参加して頂いた皆様、
本当にありがとうございました!

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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 08:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

技ありストローク

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『抜き』という技を知っているだろうか?


言葉そのままに、力を『抜く』のだが、
この『抜く』という行為がとてもとても
ストロークを安定させ、パワーアップさせるのだ!


リラックスして真っ直ぐに立ち、ストロークを振り始める。


インパクトの瞬間、肩の力を一気に『抜く』のだ!


すると、体幹部が安定し、理想的な振り抜きが
可能となる。腕には全く力が入っていない。


自然とラケットヘッドがボールを抑え込み、
ナチュラルに必要充分のスピンのかかったボールが
相手コートに突き刺さるだろう。


明日(実質今日)はメルマガ1day キャンプだ!


参加者全員のボレーを素晴らしいく上達させてみせる!

テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 03:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

瞬間ボレー上達!

無料テニスクリニックを開催してきました!


参加者は14名でした。


ストロークの基本を少しと、体を脱力させる体操を
少しやってからボレーに入りました。


ボレーが苦手な方に手を挙げて頂き、一人の女性を
選び、皆の代表でボレーをしてもらいました。


すると、やはりボールが安定せず、右に行ったり左に行ったり、遠くに飛んだり手前に落ちたり。


私は参加者全員に向かってこう言いました。


「今から瞬間的に彼女のボレーが変わってきて、
 どんどん良くなっていきます。」



「今の彼女のボレーを覚えておいてください。
 そして、これからどのように彼女のボレーが
 変化していくかを良く観察してください。」


そこでポイントを2点だけ指導し、再び彼女に
ボレーしていただきました。


すると、打つ度にどんどんショットが安定してきて、
見た目にもとてもきれいなフォームになってきました。



他の参加者13名も、あまりの急変ぶりに思わず、
「おー」だの「あー」だのと声を上げていました。


指導したポイントはたったの2つ。


「姿勢をまっすぐに起こしてください。」


「力をできる限り抜いてください。」


その後も彼女は何本も良いボレーを打ちました。


ただし、姿勢をまっすぐに保てた場合に限りです。


どうしても今までの癖で、顔が前に突っ込んで
しまうことがあります。


悪い癖に勝った時は、確実に良いボレーが打てる
ようになってきました。


その間要した時間は、3分間程度でした。


ボレーの上手くなりたい方はこの2ポイントに
注意を向けて練習してくださいね。


6月22日(日)14:30から4時間
南市川インドアテニスガーデンにて、
1day キャンプを行います。



テーマは『自信を持ってボレーを打つ』です。


こんなにこことここの力を抜くだけで、こんな
凄いボレーが短時間に打てるようになるなんて!



と、驚かれることになるでしょう。


詳しくはテニス塾のホームページ』にて。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 08:03 | コメント(1)| トラックバック(0)

脱力感覚

何も知らない妻を使って、脱力の修練をしました。


妻に手首を持ってもらい、私は肩→胸→お腹の筋肉を
順番に緩めていき、腕の方も肩→肘→手首と緩めてい
きました。


掴まれた手首は一切気にせず、腰や肩など、動かせ
るところをくねくね、くねくねと脱力したまま動か
して行きました。


すると、段々と全身が緩んでいき、最後には掴まれ
ている手首まで自由自在に動かすことができ、掴ん
でいる妻まで動かしてしまいました。


全く筋力を使っていないのに、簡単に妻を動かすこ
とができました。


不思議ですよね~。


子育てでコチコチに身体が固まった妻も、交替し
て私と同じように修練したところ、見るからにグ
ニャグニャの柔らかい身体に戻ってきました。


これは、重力を感知する能力を上げる修練です。


グニャグニャに柔らかくなった身体の方が、コチ
コチに固まった体よりも血流や気の流れが良く、
健康的であることは、言うまでもありません。


そして、とってもとっても気持が良いです


テニスの上達のために、是非、活用してみてくださいね。

テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 02:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

気持ちいい~

そうとう久しぶりの書き込みになっちゃった。

最近特に感じることは、

「身体にとって、自然な動きをすると、とても
 気持ちがいい~。」

ということ。

どんなに速いサービスを打っても、無理やり
筋力を使ってラケットを振って打った場合は
なんだか気持ちが悪い。

同じ速さのサービスを打ったとしても、脱力
して楽に打った時と、筋力を使って打った時
では、その気持ち良さは全く違う。

逆に言えば、気持ちよく打てていなければ
正しい打ち方では無いと言うことができる。

身体に合った、自然な正しい動きは、
脱力してるからこそ生まれてくるのだ』

この気持ち良さからも、正しい方向性で
テニスを追及しているという事が確認できた!

3月20日(木)祝日に千葉県の南市川で
4時間の1day キャンプを行う。

テーマは『試合で実力を出す方法』だ!

興味のある人は、『テニス塾のホームページ』
の1DAYキャンプのページでチェックしてね。


テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 01:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

これからのテニスは…

今日、指圧の学校に通い、勉強をしている
10年来の親友(先輩)に会いました。

私はテニスが上手くなる方法をずっとずっと
研究してきて、彼は、テニスと平行して、
体のことを勉強してきました。

3~4年ぶりに会って、話がすぐに通じました。

身体の達人も、私の研究している武術の達人も
同じことを言っているということが分かりました。

このキーワードは、

脱力

です。

脱力することがテニスの上達に直結している
という事は、間違いのない事実のようです。

テニスの上達も、サッカーや野球の上達も
この『脱力』ということに、これからは
注目が集まるのではないでしょうか?

(それでも、10年15年先かなぁ…)



テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 17:49 | コメント(0)| トラックバック(0)
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