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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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脱力サービスでのコントロールについて



力を抜き切ってサービスをすると、はじめのうちは、
ラケット面がどうなっているか分からずに、ボール
コントロールが不安定になってしまう方がいます。


でも大丈夫です。


力を抜いて練習し続けるうちに、段々と力を抜いたままで
ボールをコントロールする感覚が生まれてきます。


力を抜くということは、全身の神経が敏感になる
ということなんです。


神経を筋肉で圧迫していない状態ですから。


ですので、以前よりも微妙な感覚を感じることが
できるようになってくるんです。


微妙な感覚を感じ取れるということは、
微妙な誤差を感知して修正できるということです。


こうして打ち続けることで、以前よりも
コントロールの良いサービスが手に入る訳です。


次回は、脱力サービスのさらなるメリットについて
お話しします。

テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

良いサービスが打てた後の・・・



脱力してパワーサービスが打てた時には、
その後のサービスで注意する点があります。


「追っちゃダメです!」


脱力して楽に素晴らしいサービスが打てると、
ついついもう一回より良いサービスが打ちたく
成るんですよ。


すると、たちまち筋肉がモリモリと顔を出してきて、
とても力んだサービスになってしまうんです。


これを「追う」といいます。


力を抜いたからこそ打てた、素晴らしい
伸びのあるパワーサービスだったんです。


ですから、もう一度、力を抜くことに意識を
持って行ってください。


そして筋肉では無く、骨盤を使って上半身を動かして
打ってください。


はじめのうちは数本に1本ぐらいしか
楽に気持ちの良いサービスが飛ばないかも
しれません。


しかし、次第に楽に良いサービスが打てる回数が
段々と自然に増えてきます。


はじめのうちは、相手コートに入れることよりも
脱力した身体の使い方に意識をフォーカスさせて
練習を続けてください。


力を抜き切ってサービスをすると、はじめは
ボールコントロールが不安定な感じがすると思います。


次回は、脱力サービスでのボールコントロールに
ついてをお話ししたいと思います。

メンタル系 | 投稿者 榊原太郎 10:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

『重み』を使って楽にパワーサービスを打つ



脱力すると、なぜサービスがいつもよりも
パワーアップできるのでしょうか?


ラケットや身体の『重み』がボールに伝わるからです。


人間脱力すると身体が重くなります。


起きている人を運ぶよりも、完全に寝ちゃている人を
運ぶ方が、とてもとても重く感じますよね。


力を抜くことで、筋肉が弛緩し、重力と同じ方向に
筋肉の重さのベクトルが発生します。


それが『重み』になり、その『重み』をボールへ
伝達することで、パワーサービスが生まれます。


『重み』の乗ったボールは相手コートで
バウンドしてから伸びて行きます。


見た目よりも伸びのあるサービスというのは、
リターン側からすると、とても返球し辛いんです。


自分が『重み』を使って上手く打てているのかどうか
を自分で判断する方法があります。


上手く打てた時は必ず、必ず、必ず・・・


とっても気持ちが良いです!


楽に打てて、ボールは気持ち良く飛んで行ってくれます。


ですので、脱力で上手く打てた時は、
たぶん自分ですぐに「これだ!」って分かります。


次回は、脱力サービスを練習する時の注意点
をお話ししますね。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

サービスの簡単パワーアップ



サービスが得意な人とサービスが苦手な人。


どちらが得だと思いますか?


シングルスでは2ゲームに1回、ダブルスでは
4ゲームに1回は自分のサービスゲームが回ってきます。


もし1ゲームに2回、サービスのみでポイントを
取れたとしたら、あと2ポイントでゲームを取れます。


サービスのみでポイントが取れなくても、サービスで
かなり有利な状況になれたらそのゲームはとてもキープ
しやすくなりますよね。


一方、自分のサービスゲームで必ず1回はダブルフォルト
をしてしまったり、ひどい時は2回以上ダブルフォルト
してしまう場合はどうでしょう。


またはサービスが弱くて、相手のサービスリターンで
攻撃されて、かなり不利な状況でラリーをスタート
したとしたら・・・。


これで試合に勝つのはかなり苦しくなるでしょう。


もしあなたがサービスのみでポイントが取れるような
パワーサービスを持っていたとしたら・・・。


間違いなくサービスゲームは今までよりも
かなり楽な展開が予想できますよね。


誰でも今の筋力のままで、よりパワーサービスが
簡単に打てるとしたら?


非力な女性でも、年配者でも、このコツをつかめば
すぐに今よりもパワーサービスが打てるようになります。


そのやり方は・・・


とても簡単です。


『力を抜いて打ってください。』


「それだけ?」


「はい。それだけです。」


プロ野球のピッチャーが、ウォーミングアップで
キャッチボールをやる時のようにサービスしてください。


全身の力を抜いてたまま、全身を使って
軽く打ちます。


特に胸の筋肉、肩の筋肉、腕の筋肉、そして、
グリップをゆるゆるにゆるめたまま打ってくださいね。


打点もいつもよりも全然低い位置でかまいません。


全くジャンプする必要はありません。


むしろジャンプはバランスを崩すので、
邪魔になります。


だからと言って、下半身を固めてしまわないで
くださいね。


つまり、野球の投球フォームのような形で
脱力してサービスを打ちます。


膝と腰(骨盤)は動きの原動力になります。


上半身の力を完全に抜いてしまうということは、
筋力でラケットを振らないということです。


原動力が腕や肩、腹筋、背筋等の筋力ではなく、
(ピッチングの時の様な)骨盤の動きになります。


骨盤が動くので、その動きに連動して上半身が
動かされた結果、腕とラケットが動かされて
ボールを打つことができます。


では、なぜそれでいつもよりもパワーアップした
サービスが打てるようになるのかについては、
次回のブログでご紹介させていただきます。

テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 02:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

姿勢で開く新境地



先日のレッスンでのことです。


フォアハンドストロークがどうしても安定しない
という生徒さんがいました。


見ていると、打球前からフォロースルーまで
明らかに力んでしまっています。


肩の力を抜きましょう。グリップをゆるめましょう。
などなど色々と挑戦しましたが、力みがとれません。


明らかに力んでいるせいで、あわてていて、
余裕が無いので、安定するはずがないですよね。


なぜ、力んでしまうのか?


どうしたら力みが取れるのか?


身体的側面から考えると、重力に逆らっているので、
力みます。重力に逆らうのを止めればいいのです。


人間は2足歩行なので、地面と垂直に立てば、
骨格で身体を支えることができるので、筋肉は
一番リラックスしていられます。


ところが、身体が傾いてしまうと、転ばないように
する為にどうしても余計な筋肉に余計な力が入ります。


ですから姿勢を起こしてプレーした方が、
よりリラックスしたままプレーできます。


この生徒さんの場合、姿勢を起こして打ちましょうと
アドバイスしても姿勢が前傾していました。


それもそのはず。


本人はこれで姿勢が起きていると思っていたのです。


そこで、実際に地面と垂直に立って素振りをして
いただきました。


すると、本人的には後ろに反り返っているように
感じるそうです。


その姿勢で数十本フォアハンドを打ってもらいました。


すると段々と力が抜けてきて、リラックスした
良いフォームになってきました。


ショットも安定感がかなり出て来て、おまけに
ショット自体もパワフルになってきました。


本人もとても楽に打てて、ボールも良く見えるようになり、
少し余裕が持てたという実感があったそうです。


改めて、姿勢の大切さを再確認させていただきました。


あなたのプレー中の姿勢は、しっかりと起きているでしょうか?
それとも、起きているつもりになっているでしょうか?





姿勢の起こし方や正しい身体の使い方を自然と身に付ける
テニス用エクササイズは、こちらにあります。
http://tennis-biz.com/?mode=f10


シングルスの虎の穴、マジテニ合宿って?
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/camp1.html

身体操作 | 投稿者 榊原太郎 07:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

やりたいことをやってしまえ!



突然ですが、あなたはやりたいことをやっていますか?


毎日の忙しさに忙殺、そう!まさに『忙殺』されて、
自分が本当にやりたいことを見失ってはいませんか?


毎日少しづつでも、自分が本当にやりたいと思うことを
やることを自分に許してみてください。


ふとやりたいと思ったら、ピアノを弾いてみる。
絵を描いてみる。小説を読んでみる/書いてみる。


フッと立ち止まって、自分はいったい何がやりたいのかな?


なんて考える時間を取ってみるのも、テニスが上手くなるのに
非常に役に立つことがあります。


壁打ちに出かけてみる。素振りをしてみる。
トッププロの試合を見てみる。体験レッスンに行ってみる。


『姿勢・脱力・視線の技術』DVDを買って見る(笑)


テニスが上手くなりたくて、試合に勝ちたくて、
毎日毎日努力をし続けている方も・・・


時には一瞬立ち止まって、ふと冷静に自分は何のために
頑張っているのか?どう成りたいと思っているのか?
考えてみるのも、返って上達を早めることがあります。


テニス以外のやってみたかったことをやるのも
いいかもしれません。


時には耳を澄ませて自分の心の声を
聞いてみてはいかがでしょうか!




今週末土曜日17時~4時間の1day キャンプ
脱力サービスで楽に球種を打ち分ける』
残り定員5名になりました。詳しくは・・・↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html



メンタル系 | 投稿者 榊原太郎 22:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

やりたいことをやってしまえ!



突然ですが、あなたはやりたいことをやっていますか?


毎日の忙しさに忙殺、そう!まさに『忙殺』されて、
自分が本当にやりたいことを見失ってはいませんか?


毎日少しづつでも、自分が本当にやりたいと思うことを
やることを自分に許してみてください。


ふとやりたいと思ったら、ピアノを弾いてみる。
絵を描いてみる。小説を読んでみる/書いてみる。


フッと立ち止まって、自分はいったい何がやりたいのかな?


なんて考える時間を取ってみるのも、テニスが上手くなるのに
非常に役に立つことがあります。


壁打ちに出かけてみる。素振りをしてみる。
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テニスが上手くなりたくて、試合に勝ちたくて、
毎日毎日努力をし続けている方も・・・


時には一瞬立ち止まって、ふと冷静に自分は何のために
頑張っているのか?どう成りたいと思っているのか?
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テニス以外のやってみたかったことをやるのも
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時には耳を澄ませて自分の心の声を
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メンタル系 | 投稿者 榊原太郎 22:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

新しいことに挑戦してる?



昨日、うちの息子が6歳になりました。


子供はどんどん成長して行きます。


ただ単に年齢を重ねるだけではなく、
当然今までできなかったことがどんどん
できるように成っていきます。


「えっ!」こんなこともできるように成ったのかと、
こちらが驚くこともしばしばです。


先日行った温泉で、息子が3メートルくらい
『けのび』で泳いでいました。


はじめは全然進まなかったのに、何度失敗しても
繰り返し、夢中で挑戦し続けているうちに、
それらしく成って来ました。


本人は努力しているつもりは全く無いようです。


『ただやりたいからやっている。』


結果が欲しくてやっているというよりは、
それをやること自体が楽しくてしょうがない。


そんな感じです。


純粋にやりたいからやる。


それが難しいかどうか?できるかできないか?
そんなことは関係ないみたいです。


『ただやりたいからやる。』


子供の頃のそんな感覚を思い出して、
色々と理由を考えずに、ただやりたいと
思ったことをやってみる。


守りに入らずに、新しいことでも好奇心を持って
挑戦してみる。


そんなことを意識して、自分のテニス
見直してみるのも成長のきっかけになるかも
しれませんね。


子供にとっては、毎日が新しいことだらけです。


だから子供達は毎日新しいことにガンガン挑戦し、
ガンガン成長していきます。


大人にとっても新しい、まだ知らない事は
たくさんたくさん在るはずです。


子供を見習って知らないことにガンガン挑戦して
ガンガン失敗し、ガンガン成長していける自分で
いたいなぁと思いました。






新しい感覚のサービスを体感したい方は
こちらをご覧ください。
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html


新しい考え方を学んで、試合に勝てるように
成りたい方は、こちらをどうぞ。
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雑談 | 投稿者 榊原太郎 09:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットを重くする



より楽に、よりパワーを出す為には
ラケットを重くすることが大事です。


普通ラケットを重くすると言うと、
フレームに何グラムの重りを貼る
という発想になりますよね。


でも、今日のトピックは違うんです。


今使っているラケットには重りも何も貼らずに
そのまま重くすると言う話しです。


手品ではありません。


自分の腕や肩、身体全体から力を抜くことで、
ラケットを重く感じ取るというなんです。


自分がとにかく脱力すると力んでいた時よりも
ラケットを重く感じることができます。


ご飯の入った茶碗を何も考えずに持つ時と、
できるだけ力を抜いて必要最小限度の力で
持とうとする時では、感じる重さが異なります。


力を抜くことで、そのもの自体の実際の
重さを感じることができます。


その重くなったラケットのその重さをタイミング良く
ボールに伝達することで、大きなパワーがボールに
乗って飛んで行きます。


すると、相手コートで伸びる重いボールになり、
それを受ける相手は押されてしまうことになります。


これはストロークでもサービスでも全て共通です。


重いラケット(具体的には重い腕も)にして
その重みをボールへ伝達する。


はじめこれを師匠に言われた時は、全く意味が
分かりませんでした。


しかし、半年くらいずっと重いラケットを意識して
練習していたら、師匠の言っている意味が実際の
感覚として良く分かってきました。


すぐには分からないかもしれませんが、
あきらめずにトライし続けてみてくださいね。




力が抜ければ、あなたのサービスは
重くて伸びのあるサービスになります!
このチャンスを逃がさないでくださいね。

なんと僕の脱力の師匠も参加してくれる予定です。
8/21(土)17時~21時
1day キャンプin南市川インドアテニスガーデン
詳しくは、
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html




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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 07:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

成りきって演じる裏技



苦手なショットを打つ時って、得意なショットに
比べてついつい余計な力が入ってしまいませんか?


フォアハンドはリラックスしているのに、
バックハンドは窮屈だったり。


バックボレーは余裕があるのに、
フォアボレーはカチカチだったり。


ファーストサービスは伸び伸び打てるのに
セカンドサービスは振り抜けなかったり。


そんな時、次の練習法がとても役に立つ
場合があります。


例えば、フォアボレーが苦手な場合。


とてもフォアボレーが上手い選手の
ボレーをしている所をイメージします。


その姿勢、表情など、すべての態度を
鮮明にイメージします。


イメージが弱ければ、YoutubeやDVDなどを利用し、
イメージを強く焼き付けましょう。


イメージができたら、とにかく全て
自分がその選手に成りきったつもりで
プレーしてください。


はじめに出す、球出しの態度すら
真似してください。


はじめは上手く打てないかもしれません。


それでもめげないことが最大のポイントです。


どうせミスするなら、上手い選手の態度を
完全コピーしたままミスしてください。


恐らくはじめのうちは相手のボールにつられて
以前の様な態度になるかもしれません。


それでも、決意して上手い選手の態度を
演じてください。


そうするうちに何か新しい役に立つ
発見があるかもしれません。


一旦、普段の自分から離れて役者になって
演じましょう。


是非、一度楽しみながら挑戦してみては
いかがでしょうか?







力が抜ければ、あなたのサービスは
確実にレベルアップします。
このチャンスを逃がさないでくださいね。

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8/21(土)17時~21時
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詳しくは、
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練習方法 | 投稿者 榊原太郎 10:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

ショットに余裕をつくる方法その2



面白い実験があります。


Aさん(受け手)とBさん(やる方)の
二人で行います。


まずAさんは普通に立ちます。


Bさんは、両手を開いてAさんの前に立ちます。


そしてBさんはAさんの顔の直前で、思い切り
勢いよく両手を合わせます。
(両手の平をパチンと合わせます)


この時大抵は、Aさんはビクッとして身を引くか
目を閉じたりします。


次に、またAさんは同じように立ちますが、
意識して全身を脱力させたまま立ちます。


Aさんが完全に全身ゆるみ切った状態で、
先程と同じようにBさんがAさんの顔の直前で
パチンと両手を勢いよく合わせます。


すると今度は、Aさんは少しも目を閉じたり、
体を引いたりすること無く、冷静にBさんの
両手を見ていることができます。


テニスでもプレー中に同じことが起こります。


あわてると、ボールにつられたり、判断を間違ったり
ボールが見えなくなったりします。


全身脱力したままプレーできれば、冷静沈着に
ボールを見て正確に判断し、的確に対応できます。


是非、お友達を見つけて、実験してみてくださいね。


但し、本当に顔を殴るのは無しですよ(笑)




テニス塾のホームページはご存知ですか?
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html


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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 08:26 | コメント(2)| トラックバック(0)

ショットに余裕をつくる方法



「準備を早くしましょう!」


これはスクールでの定番のコーチの指導ですよね。


分かっているけどついつい遅れてしまう。


準備が遅れるので、あわてる。


あわてるので力む。


力むので動きがぎこちなくなる。


動きがぎこちなくなると結果は・・・


負の連鎖ですね~。


そこで、誰もが準備が早くなる方法。


準備が早くなる。


時間的余裕が生まれる。


ゆったりとタイミングを合わせて打てる。


打てば打つ程、どんどん上手くなっていく。


プラスの連鎖が始まりますね~。


では、どうやったら準備が早くなるかと言うと、


『準備の準備を早くする!』


自分がボールを打った後、ゆっくりと動いていて、
相手が打つ時にスプリットステップしてはダメです。


自分が打ち終わった直後に、意識的に「サッ」と
レディーポジションになり、足を動かしながら
相手が打つところを良く見ます。


そして相手が打つ瞬間を狙ってスプリットステップ。


スプリットステップの着地直後にボールが来る方向に
素早くボディーターンを行います。


要は、自分が打った直後にボーっとボールの行き先を
見ているのか、素早くレディーポジションになり、
足を動かして準備しているのかの違いです。


小さなことに思えるかもしれませんが、
毎回毎回これをきちんと繰り返し練習しておけば、
1ヶ月後にはかなりの違いが現れると思います。


『準備の準備を早くする!』


脱力したまま打つ為にも是非、練習してくださいね。




自分のサービスに革命を起こしたい方、
常識を覆す効果抜群の最新テクニックをご紹介
定員まで残り7名です。↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html



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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

速いボールへの対応



前回、力を抜けば大きなパワーが出るという
お話しをしました。


今回は、速いボールが飛んで来た時に
どう対応するかをお話しさせていただきますね。


以前の僕は相手の球が速いと、そのパワーに負けまいと
身体中に力を入れてボールに対抗していました。


相手のボールとケンカするような感じです。


でも、頑張って力を入れれば入れる程、
なぜか振り遅れが増えてタイミングが合いません。


ある大会に出場した時、雨によりコートが
アウトドアからインドアに変更になりました。


するとそこのインドアコートはサーフェスが
つるつるの球足の速いハードコートでした。


しかも相手は日本ランキング30位くらいの
シード選手でした。


あまりに球足が速いので、僕はいつも通りに打つ事が
全くできません。


そこで、もう諦めて思い切り力を抜いてみました。


(まだ当時は脱力とか身体の使い方は知りませんでした)


するとなぜか、とても良くボールを返球することができ、
何と30位の人に勝ってしまいました。


偶然と言えば偶然ですが・・・(汗)


今考えると、諦めることで一瞬脱力テニスになって
プレーしていたんですね。


今では、相手のボールが速ければ速いほど、
意図的に早く準備し、力を抜いてプレーします。


すると、相手のボールとケンカするのではなく
相手のボールとお友達になる様な感じになります。


力を抜くことで、相手の早いボールでも
一回しっかりと自分のガットにくっつけて
返球することが可能になります。


ただ何も意識しないと、相手のボールが速いと
勝手に身体が反射して力んでしまうかもしれません。


ですから普段から意図的に力を抜く練習を
しておく必要があります。


どこにいても何をしていても力を抜く練習は
簡単にできます。


是非、意識的に力を抜く練習をして
抜き方を覚えてみてくださいね。


力を抜いたサービスはこちらで。
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:27 | コメント(1)| トラックバック(0)

強烈なボールを打つには・・・



さて、問題です。


今よりももっと強くボールを飛ばすには
どうすれば良いと思いますか?


それは、サービスでもストロークでも
何のショットでもOKです。


この質問をすると、初めて僕のレッスンに
来られた方は大抵次のように答えます。


「もっと筋肉トレーニングをして、
パワーアップして強く振ります。」


大体の方は筋力が強いほどボールは
強く飛ぶと思っています。


ところが現実は違います。


もちろん筋トレしてマッチョになっても
強くボールを飛ばすことができます。


筋トレする時間と労力を惜しまない方は
それに挑戦してもいいと思いますが、
バランスを誤って筋トレすると危険です。


アンバランスな筋肉の付け方をすると、
大抵の方は怪我や故障をします。


それに時間がかかり過ぎますよね。


少しサボればすぐに筋肉が落ちてしまい、
せっかくの努力が水の泡です。


それよりも、スイングが始まる前から
完全に振り終わるまで力を抜いてボールを
打ってみてください。


力が抜ければ抜ける程、ボールはパワフルに
飛んで行きます。


しかも、とても楽に飛んで行きます。


おまけに相手コートにバウンドした時に
想像以上に伸びのあるボールになります。


もっと強烈なボールを打ちたい男性、
非力でハードヒットをあきらめていた女性や
年配の方。


是非、この力(筋力)をパワー源として使わない
脱力テニスに挑戦してみてください。


筋肉パワーに頼らないので、脱力した上半身を
骨盤の動きでコントロールしてパワーを発生させます。


脱力』というと、どちらかというと消極的な
イメージがあるかもしれませんが、事実は全く逆です。


脱力』は恐ろしいほどのパワーなんです!


脱力テニスをする為の基本となる身体の使い方と
それをやり易くする為のエクササイズ等は、
こちらに紹介しました。


『姿勢・脱力・視線の技術』というDVDです。
http://tennis-biz.com/?mode=f10


もし興味がありましたら、内容を良く見て
ご自分の身体で実感してみてくださいね。


私生活で疲れにくくなったという方も
たくさんいらっしゃいます。


テニスも歩きも日常の動作も、同じ身体の使い方
ですから、基本は同じなんですね。


DVDをご覧になった方は是非ご感想を
教えてください(下記メールへ)。
taro19680724@yahoo.co.jp


8月21日17時~21時 南市川インドアTG
にて1day キャンプを行います。
テーマは『脱力サービスでの球種の打ち分け』です。
詳しくは、テニス塾のホームページ』をご覧ください。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 01:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

落ち着いてボレーをするために



今日のレッスンの中での会話です。


私「どうですか?やり始めの時のボレーと後半のボレーで
  どんな違いがありましたか?」


生徒さん「かなり落ち着いてボールを見ることができました。
     ボールが良く見えたので、だいぶ上手くボレーする
     ことができました。」


今日は、生徒さん同志1対1でボレー対ストロークを
やってもらいました。


ボレー対ストロークの途中でボレーヤーの方に私がした
アドバイスは・・・


「全く足を動かさずにボレーしてください。」でした。


さらに、生徒さんの身体を後ろから羽交い絞めにし、
全く動けないようにして数本打っていただきました。


そして生徒さんは見違えるようにミスショットが減り、
当りの良いボレーを打つように変化しました。


いったい何が起こったのでしょうか?


はじめはボールが飛んで来ると、その勢いに負けまいとして
頑張って踏み込んで打ち返そうとしていました。


そのため、タイミングがバラバラで、身体が前のめりになり、
ボールをしっかりと待ってタイミング良く打つ事ができて
いなかったのです。


要するにボールにつられて動いてしまっていたのです。


それが、足を止めて、身体を羽交い絞めにされたことで、
強制的にボールにつられなくなりました。


すると、ボールの動きが良く見えてきたので、
正しいタイミングでケットを出してボールに
当てることができるようになってきたのです。


もちろん、ボレーではしっかりと踏み込んで打つことは
ボールにパワーを乗せる上でも大事なポイントです。


しかし、ボールの本当の軌道をしっかりと理解し、
ボールが良く見えた上でタイミング良く打つ事が
できなければ、いつまでたっても安定しません。


それができた上で、しっかりと踏み込んで打つ事が
できるように練習した方が、結果的には早く上手くなる
事ができるのではないでしょうか。


相手が打つ瞬間のスプリットステップと
素早いボディーターンは必要不可欠です。




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練習方法 | 投稿者 榊原太郎 22:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

誰よりも早く上達するために大事なこと



同じレッスンを同じ時間受けて、その時間内でとても
上手くなる人と変わらない人がいます。


上手くなる人とそうでない人の一番の違いはなんでしょう?


僕が20年以上テニスコーチをやってきて、これこそ
この二者の違いを生むポイントだと思うことは…


『焦点(意識を置くポイント)のズレ』


これだと思います。


例えば、『グリップをゆるく握ったままストロークを打つ』
というテーマで練習しているとします。


上手くなる人はラリー練習でもそのテーマに焦点を当てて、
多少ミスが出てもグリップをゆるく握って練習します。


ところが上手くならない人は、ラリー練習が始まった瞬間から、
テーマを忘れていつもの様にミスをしないことに焦点を当てて
練習し始めてしまいます。


いつもの様に練習した結果が今の実力だから、
今以上の実力に成るためには、今までと違うこと
に挑戦して行かなくてはいけません。


その為に、わざわざレッスンを受けに来ているはずです。


ところが、いざラリーが始まるとそのことを
忘れてラリーに夢中になってしまいます。


或いは、数球打った段階で上手くいかないと、
もうテーマにトライすることを止めてしまいます。


ほんの数球打っただけで上手く行かなくても、
新しいことに挑戦していたら、それが当たり前ですよね。


そこで忍耐強く、新しいテーマに挑戦し続けて行くうちに
新しい感覚を身に付けることができます。


誰よりも早く上達する為に大事なことは・・・


何のために、今、何に焦点を当てて練習するかを
しっかりと把握しておくこと。


だと思います。


早速、次回の練習で実践してみてくださいね。





8月21日1day キャンプを行います。
テーマは『脱力サービスで球種を打ち分ける』です。
無駄な力を使わずにフラット・スライス・スピンを
しっかりと打ち分ける方法を修得します。
詳しくは↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html


8月28(土)29(日)マジテニ合宿を行います。
テーマは『シングルスのフォアハンドストローク』
~試合に勝つ為のフォアハンドストロークの考え方と打ち方~
試合に勝てるように成るには、考え方を変えるのが一番です。
試合でのフォアハンドの打ち方、使い方の考え方を学びます。
詳しくは↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/camp1.html


8月14日16時~18時マジテニサークルを行います。
元全日本選手の田中友幸コーチと私も一緒にダブルスの
ゲームを沢山行います。参加ご希望、お問い合わせは、
taro19680724@yahoo.co.jp
まで、メールしてください。
会場は、埼玉県草加市のスポートピアです。


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メンタル系 | 投稿者 榊原太郎 07:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

滝のパワーでサービス



昨日は伊豆旅行の最終日でした。


行ってきました!早朝のクワガタ獲り。


まず車で山の上の方へ登り、クヌギの木を
見つけます。


クヌギの木を見つけたら、その木の幹を思いっきり
蹴飛ばします。


ガサッと枝葉がゆれて、ボトッと何かが落ちてきます。


kuwagata2010.1


結局10匹以上のミヤマクワガタやノコギリクワガタを
獲得することができました!


やはり自然の中に入るって、とても身体がリラックス
して心身共に癒されますね。


帰りに寄り道して『日本の滝100選』にも選ばれている
浄蓮の滝を見に行きました。


幅7メートル高さ25メートルの荘厳な滝の傍に行くと、
とっても涼しくてマイナスイオンたっぷりという感じで
本当に気分爽快です。


思わず誰もが深呼吸してしまうような
とても綺麗な空気でした。


taki2010.1


僕の師匠がサービスを教えてくれた時に、
「滝をイメージしてください。」と、
よく話されていました。


身体は約70%が水分です。


骨以外の全身を水のイメージにしてサービスの
モーションを行います。


そして振り上げられたラケットがボールを巻き込んで
滝の水と共に落下して行くイメージで打ちます。


(師匠に言われて)はじめは、「はっ?」という
感じでしたが、段々とやっているうちに感覚が
目覚めてきました。


その感覚でサービスが打てた時は、物凄く楽で、
物凄く強烈なサービスが打てます。


脱力も自然環境の良い場所にいた方が
修得が早いのかもしれませんね。





8月21日1day キャンプを行います。
テーマは『脱力サービスで球種を打ち分ける』です。
無駄な力を使わずにフラット・スライス・スピンを
しっかりと打ち分ける方法を修得します。
詳しくは↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/1daycanp.html


8月28(土)29(日)マジテニ合宿を行います。
テーマは『シングルスのフォアハンドストローク』
~試合に勝つ為のフォアハンドストロークの考え方と打ち方~
試合に勝てるように成るには、考え方を変えるのが一番です。
試合でのフォアハンドの打ち方、使い方の考え方を学びます。
詳しくは↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/camp1.html


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雑談 | 投稿者 榊原太郎 18:06 | コメント(0)| トラックバック(0)
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