2011年06月19日
◆重くて伸びのあるボールを打つ方法◆
◆重くて伸びのあるボールを打つ方法◆
おはようございます、太郎です!
昨日こんな質問メールが来ましたので、以下の様に返信させていただきました。
あなたの上達の参考になれば嬉しいので、ご紹介させていただきますね。
===ここからがいただいたメールです===
こんばんは、榊原さん
この前のブログで榊原さんが言ってた、
「3、(絶対にコーチの言っていることを分かってみせる)」
を信じてやろうとしたことが5日ほどでできるようになりました
ありがとうございます
それを信じてていまやってるのは
「東海大会では守るテニスでは勝っていけない。どこからでも攻められる
テニスじゃないといけない」
と、コーチが言ってたので
僕はトップスピンでなく、重くて伸びある攻撃のできるストレートを
身に付けたいと思うので
そのコツ、ポイントを詳しく教えて下さい
===ここまで===
===ここからが僕の返信です===
『重くて伸びのある攻撃的なストレート』
ですが、ボールを重く伸びる様にするには、手打ちではできませんので、
全身脱力して身体内部からのパワーをボールに伝えることが大事です。
しっかりとガットにボールをくっつけてインパクト一瞬での
『押し』の感覚があると重くて伸びのあるボールが打てます。
軸を保って最後まで脱力し、インパクト直前のボールをしっかりと見たまま
ボールの真後ろから打ちたい方向に向けてしっかりとラケット面が数センチ
保たれた状態での『押し』があるとボールは重く伸びます。
しっかりとボールを捕らえられる位置に入ってから打つことも
ボールを重く伸びる様にするのに大切な要素です。
『攻撃的なストレート』にするには、
この打ち方で、できるだけ早いテンポでボールを捕らえる感覚を身に付ける
と、必然的に攻撃的になります。
打点を落とさずに、ややライジング気味かバウンドの頂点を捕らえて
早いタイミングでストレートに打てば、かなり攻撃的になります。
その前にクロスコートに打って、相手を追い出してオープンコートを
つくっておくことも攻撃的なショットを打つ為には大事な要素です。
焦らずに易しいボールで、しっかりと重い伸びるボールが打てるように
球出し練習や半面ラリー等から段階を追って練習して行ってください。
SDS(姿勢・脱力・視線)ができて来ると、自然に重く伸びるボールが
勝手に打てるように成ってしまいます。特にD(脱力)に意識を置いて
日々練習されることをお勧めします。
では、がんばってくださいね。
良い結果報告をお待ちしています。
テニスビズ
榊原太郎
===ここまで===
補足です。
具体的には、肩の力を抜くと腕全体が重くなります。
その重くなった腕のままインパクトすると、そのボールに重みが乗り、
相手コートで重く伸びるボールになります。
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