2011年01月07日
ストロークのタイミングを合わせる良い方法
おはようございます、太郎です!
もう初打ちは終わりましたか?
僕はレッスンで多くの初中級者から上級者までを
毎日毎日アドバイスさせていただいています。
そして、あるボーダーラインがストロークの上手い人と
そうでない人を分ける大きなポイントになっていると、
とても強く感じています。
そのボーダーラインというのは・・・
『素早いボディーターンが正しくできているかどうか』
です。
相手がショットを打って、フォアに来るかバックに来るかが
分かった瞬間に素早くサッとボディーターンができているかどうか?
これができると、ボールを打つまでに時間的な余裕が生まれます。
ですので、落ち着いてタイミングを合わせることが
とてもやり易くなるんですね。
ここで言うボディーターンでお勧めなのは、もちろん肩を充分に
捻り込むのですが、それは、肋骨を捻り込んだ結果として肩も
充分に捻り込まれたという状態をつくる方法です。
なぜなら、肩だけを意識して捻り込むとどうしても肩に余計な
力みがでてしまい、肩が上がってしまい易いのです。
肩が上がってしまうと下半身との統一感が崩れてしまい、
バラバラなフォームになり易いです。
ですから、できるだけ肩の力を抜いたまま肋骨をターンしましょう。
どこまで捻れば良いか?
目安としては、左右の肩のラインがベースラインと90度以上に
なるまで捻ってください。
但し、ラケットが背中の方に行き過ぎないように気を付けて
くださいね。
初めはやりにくいかもしれませんが、すぐに慣れますので、
打ち易くなるまで我慢して続けてみてください。
『姿勢・脱力・視線の技術』DVDが大反響をいただいています。
ありがとうございます。
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お手元に無い方は、是非。
お手元にある方は、何度も繰り返し見てくださいね。
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