2009年10月19日
私のテニス人生を変えた指導法との出会い
「明日また朝9時に高島平インドア集合ね!」
「OK、明日ねー!お疲れで~す!」
と、挨拶して帰宅の車に乗るのは、いつもナイターの
レッスンが終了し、後片付け後の夜11時過ぎです。
私とトミーとへーちゃんと隊長の4人は、ほぼ毎日
同じように高島平インドアに集まって練習しました。
朝9時に来て、12時頃まで練習。
ほか弁とメーラン(カップラーメン)を食べたら
コーチ室のソファーで昼寝。
昼2時から夕方の5時頃まで練習して、終わったら即、
車で10~15分先にある板橋区の体育館へ直行。
ウエイトトレーニングや柔軟体操等で身体を鍛え、
速攻で、高島平インドアに戻ってくる。
それからナイターレッスンのコーチを2本やって、
明日の練習の約束をして帰宅。
こんな毎日の繰り返しで、月に1~2回程度、日本各地
で行われるJOP大会に参戦していました。
荒川の土手の上を走り、戸田橋を渡り、反対岸の土手を
走り、笹目橋を渡り元の位置まで約50分くらいの
ランニングをよくやりました。
週1回のOFFの日以外は、毎日毎日6~7時間の練習と
トレーニング、柔軟体操をほとんど欠かしませんでした。
そして大会に出場すると、大抵、練習のプレーの半分の
力も発揮できずに、くやしい負け方をしていました(ToT)
本番になると、緊張から固くなって、伸び伸びとしたプレー
ができなくなってしまうのです。
たとえ試合に勝った時でも、決して満足のいく自分のプレー
で勝った気は全くしなくて、相手のミスで勝った感じでした。
この感覚は、テニスを始めてからほぼ現役で試合に出る
事が無くなる頃までず~っと続きました。
転機が訪れたのは、30代に入ってからでした。
以前から良くしてくれていたウインザーラケットショップ
上野店の店員で、JOP大会にも参戦していた、顔の濃い(笑)
樋口さんが、鳥取へ行こうと誘ってくれたのです。
鳥取に、いったい何があるのか?
そこには、元ボディービルで世界3位にまでなった、小山
先生がやっているスポーツジム『ワールドウイング』が、
ありました。
野球のイチロー選手やゴルフの青木選手、テニスでも
杉山選手や鈴木貴男選手も訪れ修行した特別なジムです。
ここで受けた指導は、今までの常識を180度変えて
しまう程それはそれは衝撃的なものでした。
そのジムのマシンを使ってトレーニングすればするほど、
筋肉が柔らかくなり、関節の稼働域が広がるのです!
普通、トレーニングマシンを使った後は、ボールも投げられ
ないほど、筋肉が動かなくなるのに・・・???
その秘密はいったい・・・?
長くなるので、今日はこのへんで。続きは明日のブログを
楽しみにしていてくださいね。
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