2010年04月06日
利き腕を賢く使う
ラケットの重さ+腕の重さを
上手にボールへ伝える事ができると・・・
決して力んでいないのにパワフルなボールが
安定して相手コートへ突き刺さって行きます。
これは、ストロークでもボレーでもサーブでも
全てのショットで同じことです。
では、どのようにして腕とラケットの重さを
出すのか?
ひたすら利き腕の力を抜きます。
本当は腕だけじゃなくて全身の力を抜きますが、
特に意識して腕と肩の力を抜きまくります。
腕の力が抜けてくると、ラケットが自然と重く
感じると思います。
その重い腕とラケットをボールへ当てるのですが、
ここでも注意する事があります。
ボールを打ちに行くと、いままでの習慣により
筋肉が固くなり、軽い腕になってしまいます。
筋肉がゆるんだ重い腕のままボールを打つには、
ボールを叩きに行かず、打点をそのまま通過する
イメージで打ちます。
これができると、信じられないほど楽に、
強烈に伸びのある重いボールを打つことができます。
あなたも是非、筋肉を固めないテニスに
挑戦してみてはいかがでしょうか!
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私にとっては、今回の話はすごく奥が深いです。
どうしてもこれがうまく出来なくなる時があるのです。脱力レベルがまだまだなんですね(^^;
何かコツのようなものはありますか?
それとも繰り返し練習して、脱力度を上げて身につけるしかないでしょうか???
是非、お教え下さい。
繰り返し意識して脱力度合いを上げて行くのと同時に、自分の体(特に背骨の周辺)で力みが抜けないところを重点的に抜く(まずはその部分を意識する)ように心がけてみてください。
ボールがないところでできないと、ボールが飛んで来た時に抜くのは至難の業だと私は実感しています。
おはようございます。
「打点をそのまま通過するイメージ」に特化して、今朝、壁打ちをしてみました。
ちょっと衝撃的な体験を味わえました。
意味がかなり分かったような気がします。
この打ち方を今週末の試合で使えるかどうかは分かりませんが、ちょっと興奮しています!
ありがとうございましたm(_ _)m
その感じを何と表現していいものやら。
打たなくても飛んでいくというか、
完全に捕まえてから飛んでいくというか・・・。
とにかく良かったです!