2010年06月24日
ストロークを安定させるフェデラーの裏ワザ
知っている方は当然のこととして知っている、
知らない方にとっては目からウロコの裏ワザです。
この裏ワザを取り入れることで、あなたのストロークが
より安定して、しかもパワーアップできれば嬉しいです。
それは、スプリットステップをした直後に、
ボールの飛んで来るサイドがわかったらすぐに実行します。
スプリットステップの着地が終わってすぐ、
グリップチェンジと同時に手首の角度を設定します。
フォアで打つならばフォアストロークでのインパクトの
瞬間の手首の角度に、バックならバックのインパクトの
瞬間の手首の角度に、手首の角度を設定します。
つまり、順番としては、
1、正面を向いてスプリットステップ
2、着地直後グリップチェンジと同時に手首の角度を設定
3、ボディーターン(腰からターン)
となります。
手首を固めるという意味ではありません。
手首の角度は決めますが、グリップも腕全体も肩も
できる限り脱力しておきます。
両方の脇の下が軽く空いている状態の方が、
腕もラケットもより自由がきくようになります。
おまけに股関節もかるく開いた状態にすると、
より中心軸が安定したまま、ラケットを振ることが
できます。
ポイントは、『グリップチェンジの瞬間に手首の角度を
インパクトの瞬間と同じ形に設定すること』です。
是非、お試しください。
6月27日(日)15時~19時(4時間)
南市川インドアテニスガーデンにて
1day キャンプを行います。
テーマは『安定した脱力バックハンドストローク』です。
バックハンドに苦手意識がある方は是非参加してくださいね。
今回はなぜか申込数が少ないので、上手くなる大チャンスです。
詳しくは『テニス塾のホームページ』をご覧ください。
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html
大会情報
2010年7月19日(祝) アップルオープン 海の日カップ
男子シングルスオープン 定員24名
最低3試合/優勝賞金¥20,000/準優勝¥10,000
詳しくは『アップルテニスクラブ』ホームページにて。
http://www.apple-tc.com/
両方の膝頭が前を向いたまま両膝の間に小さなバランスボールを挟んだようなかんじになります。
フェデラーを見ると分かると思います。
足を肩幅強に開いて立った状態から、膝をロック解除して前に緩ませた状態を作ると、股関節も膝につられて少し緩みますが、そんな感じのことを言っているのでしょうか?
自分の感覚ではこの時、自分の骨盤に腰掛けている感じがします。
ナイスな表現ですね!
そんな感覚だと僕も思います。