2010年05月01日
痛みとおさらばしてプレーしましょう
怪我や故障の構図を理解して、
できる限り健康的にプレーするために
師匠から学んで、とても役に立っている方法を
ご紹介しますね。
多くの場合、その部位(肘など)周辺の筋肉が
力んでしまうと、その力んだ所が支点になり
その部分に負担がかかります。
テニスエルボーになる方は肘周辺が力んで打っている
場合が多いです。
その場合は、意識して肘周辺の筋肉がゆるんだまま
打つようにしてみてください。
多少の痛みがでている肘でも、ゆるんだまま打つと
痛みを全く感じないで打つことができたりします。
支点が外れるんですね。
肩が痛い方は、肩が力んで支点になっています。
ですから肩周辺の筋肉を徹底的にゆるめたまま
打つ動作を行ってください。
「コーチ!肩が痛くてサーブができなかったのに
肩を緩めて打ったら全く痛くありません!」
というのはレッスンで良く聞くセリフです。
膝が痛い時でも同じでできる限り膝周辺に力が
入らないように足首や股関節までもできる限り
ゆるめて動きましょう。
コツは、中途半端に緩めるのではなく、
徹底的にゆるめることが大切です。
恐怖心を乗り越えて、思い切り脱力します。
それでも痛みが出る方は、炎症がひどい可能性が
ありますので、しばらくプレーはお休みしましょう。
予防としては、普段から全身できる限り脱力して
動くように意識しましょう。
それでもハードに動くと痛めることもありますが、
普段から脱力をしていると、治るのが倍くらい
早くなると思います。
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