2010年06月29日
脱力バックハンド1dayキャンプ終了
日曜日に4時間の1day キャンプを行いました。
場所は千葉県の南市川インドアテニスガーデン。
参加人数は何と3名!
いつも1day キャンプはほとんど満員なんですが…
でも3名だったので、とてもとてもみっちり練習できて
とても充実して良かったです。ほとんどPLです。
がっつり4時間バックハンドストロークのみ練習した後は、
恒例のサイゼリアでの懇親会に全員参加してくれました。
参加者の皆さま、本当にありがとうございました!
超楽しかったです!
参加者の皆さまの感想は、
「あんなに4時間もバックハンドのみ打ち続けたのに、
いつもよりも全然体が疲れてないんです。」
「軽く打ったのにあんなにしっかりしたボールが
打てるようになれたなんて、ちょっと不思議です。」
「今まで手で一生懸命振っていたけど、腰を使うと
あんなに楽に良いボールが打てることが分かりました。」
皆さんとても熱心に話を聞いてくれて、忠実にトライして
いただけたので、きっちり上達していただけたと思います。
レッスンで強調したのは、「上達はすぐに訪れる」
ということです。
5年経ったらバックハンドが上手くなるのか?
じゃあ、その5年の中でいつ上手くなるのか?
一人の生徒さんにフォームの欠点をひとつ指摘し、
3~5年掛けて直さずに、今からこの5球の球を出しますので、
この5球のうちに上達してください。
と、お願いしました。
他の2名には、しっかりと見ているようにお願いしました。
そして5球ボールを出したら、その生徒さんは、
5球とも、ほぼ僕のイメージ通りに上手く打ちました。
見ていた2名も驚いていましたが、打った本人が一番
驚いて、思わず笑っちゃっていました。
大事なのは、本人がどのくらい変化を望むかということと、
どのくらいの時間がかかると信じているかなんです。
もう一人は、「私は上手く打てない」と言う植え付けられた
観念のせいでギクシャク動いていました。
ですから上手く打てた後は、必ずギクシャクした動きで、
上手く打てなくなっていました。
「私は上手く打てない」から「私、上手く打てるかも」に
観念を変えてもらって数球打ってもらいました。
すると、ギクシャクが消えて、滑らかに振り抜いて、
連続して打つことができました。
観念が変わるとプレーが変わるんです!
今までのあなたのプレーは過去のモノです。
周りの人が過去のあなたを知っていて、あなたを
決めつけて話しをしてきても、全く相手にする必要は
ありません。
あなたの中で考え方が変われば、今日プレーする
あなたは、今までのあなたとは違うあなたです。
それがひとつの上達だと思います。
時間を掛けずに上達しても全然オッケーです。
もちろん、時間を掛けて上達しても悪くはないし、
選択はその人の自由だと思います。
PS.まだ見ていない方は、『姿勢・脱力・視線の技術』
DVDを見て、今すぐに上達しちゃってください!
http://www.tennis-biz.com/
ブログ村ランキングに挑戦中です!
是非、1クリックお願いします。
コメント
この記事へのコメントはありません。