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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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速いボールへの対応



前回、力を抜けば大きなパワーが出るという
お話しをしました。


今回は、速いボールが飛んで来た時に
どう対応するかをお話しさせていただきますね。


以前の僕は相手の球が速いと、そのパワーに負けまいと
身体中に力を入れてボールに対抗していました。


相手のボールとケンカするような感じです。


でも、頑張って力を入れれば入れる程、
なぜか振り遅れが増えてタイミングが合いません。


ある大会に出場した時、雨によりコートが
アウトドアからインドアに変更になりました。


するとそこのインドアコートはサーフェスが
つるつるの球足の速いハードコートでした。


しかも相手は日本ランキング30位くらいの
シード選手でした。


あまりに球足が速いので、僕はいつも通りに打つ事が
全くできません。


そこで、もう諦めて思い切り力を抜いてみました。


(まだ当時は脱力とか身体の使い方は知りませんでした)


するとなぜか、とても良くボールを返球することができ、
何と30位の人に勝ってしまいました。


偶然と言えば偶然ですが・・・(汗)


今考えると、諦めることで一瞬脱力テニスになって
プレーしていたんですね。


今では、相手のボールが速ければ速いほど、
意図的に早く準備し、力を抜いてプレーします。


すると、相手のボールとケンカするのではなく
相手のボールとお友達になる様な感じになります。


力を抜くことで、相手の早いボールでも
一回しっかりと自分のガットにくっつけて
返球することが可能になります。


ただ何も意識しないと、相手のボールが速いと
勝手に身体が反射して力んでしまうかもしれません。


ですから普段から意図的に力を抜く練習を
しておく必要があります。


どこにいても何をしていても力を抜く練習は
簡単にできます。


是非、意識的に力を抜く練習をして
抜き方を覚えてみてくださいね。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 07:27 | コメント(1) | トラックバック(0)
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