2010年08月15日
成りきって演じる裏技
苦手なショットを打つ時って、得意なショットに
比べてついつい余計な力が入ってしまいませんか?
フォアハンドはリラックスしているのに、
バックハンドは窮屈だったり。
バックボレーは余裕があるのに、
フォアボレーはカチカチだったり。
ファーストサービスは伸び伸び打てるのに
セカンドサービスは振り抜けなかったり。
そんな時、次の練習法がとても役に立つ
場合があります。
例えば、フォアボレーが苦手な場合。
とてもフォアボレーが上手い選手の
ボレーをしている所をイメージします。
その姿勢、表情など、すべての態度を
鮮明にイメージします。
イメージが弱ければ、YoutubeやDVDなどを利用し、
イメージを強く焼き付けましょう。
イメージができたら、とにかく全て
自分がその選手に成りきったつもりで
プレーしてください。
はじめに出す、球出しの態度すら
真似してください。
はじめは上手く打てないかもしれません。
それでもめげないことが最大のポイントです。
どうせミスするなら、上手い選手の態度を
完全コピーしたままミスしてください。
恐らくはじめのうちは相手のボールにつられて
以前の様な態度になるかもしれません。
それでも、決意して上手い選手の態度を
演じてください。
そうするうちに何か新しい役に立つ
発見があるかもしれません。
一旦、普段の自分から離れて役者になって
演じましょう。
是非、一度楽しみながら挑戦してみては
いかがでしょうか?
力が抜ければ、あなたのサービスは
確実にレベルアップします。
このチャンスを逃がさないでくださいね。
なんと僕の脱力の師匠も参加してくれる予定です。
8/21(土)17時~21時
1day キャンプin南市川インドアテニスガーデン
詳しくは、
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html