2010年08月12日
ショットに余裕をつくる方法その2
面白い実験があります。
Aさん(受け手)とBさん(やる方)の
二人で行います。
まずAさんは普通に立ちます。
Bさんは、両手を開いてAさんの前に立ちます。
そしてBさんはAさんの顔の直前で、思い切り
勢いよく両手を合わせます。
(両手の平をパチンと合わせます)
この時大抵は、Aさんはビクッとして身を引くか
目を閉じたりします。
次に、またAさんは同じように立ちますが、
意識して全身を脱力させたまま立ちます。
Aさんが完全に全身ゆるみ切った状態で、
先程と同じようにBさんがAさんの顔の直前で
パチンと両手を勢いよく合わせます。
すると今度は、Aさんは少しも目を閉じたり、
体を引いたりすること無く、冷静にBさんの
両手を見ていることができます。
テニスでもプレー中に同じことが起こります。
あわてると、ボールにつられたり、判断を間違ったり
ボールが見えなくなったりします。
全身脱力したままプレーできれば、冷静沈着に
ボールを見て正確に判断し、的確に対応できます。
是非、お友達を見つけて、実験してみてくださいね。
但し、本当に顔を殴るのは無しですよ(笑)
テニス塾のホームページはご存知ですか?
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html
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