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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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ボレー練習で意識すべきポイント2


前回お話ししたボレーを安定させる為の基本姿勢の、
その意味と具体的なやり方を見て行きましょう。


基本姿勢のポイント1、
『背骨を地面と垂直に立てる』


『背骨』を地面と垂直に立ててください。
(バックボレー6ステップの写真①)
http://tennis-biz.com/products/volley/post_13/


これは、なぜ『身体』と言わずに『背骨』と
言うかというと、少しでも身体の中心軸に近い
『背骨』を意識していただきたいからです。


背骨の周りには沢山の神経が通っているし、
骨盤の動きを腕に伝える重要な役割を果たして
いるからです。


車で言うと、骨盤がエンジンで、背骨がその
パワーをタイヤ(ラケット)に伝えるシャフトの役割です。


背骨は一直線の棒状になっているのではなく
緩やかなS字のカーブを描いています。


ですから背中をバリバリに緊張して姿勢を
起こすのではなく、できるだけリラックスして
地面と垂直に起こしてください。


そのように立つと、つま先重心では無く、
重心が少し後ろに下がり、くるぶしの下
あたりに来ると思います。


このように背骨を地面と垂直に立てると、
身体全体をリラックスさせることができます。


これは、常に身体に重くのしかかっている
『重力』を骨格で支えることができるので、
余計な筋肉の緊張を避けることができるからです。


反対に身体が前傾していると、立っているだけで、
転ばないように背中や太もも、ふくらはぎなどの
筋肉が緊張して固くなってしまいます。


脱力テニスではできる限り身体をゆるめて、
身体の中心からの力をラケットにスムーズに
伝えたいので、余計な筋肉の緊張は邪魔になります。


イメージとして、背骨周りのインナーマッスルで
背骨を起こし、アウターマッスル(後背筋等)を
ゆるめておくという感じです。


背骨を地面と垂直に立てるという意味が
ご理解いただけたでしょうか?


次回は、2つ目のポイントの『膝・股関節をゆるめる』
を見て行きたいと思います。





テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 08:17 | コメント(2) | トラックバック(0)
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