2011年06月01日
◆ボールを見切る達人になる◆
◆ボールを見切る達人になる◆
おはようございます、太郎です!
ボレーのレッスンをしていると生徒さんの90%以上の方が、
ボールにつられて動いてしまっています。
ボールにつられるとどうなるかと言うと、身体が前に突っ込んで
しまって、ボールを絶妙なタイミングまで待てなくなります。
皆さん、なぜだかボールが飛んで来ると、そのボールに向かって
突進してしまうのです。
本当は、ボールが飛んできたら身体をターンして充分にボールの
動きを見極めて、タイミング良くボールに触りたいのです。
それができると、しっかりとボールがガットにくっついて、
ボールコントロールもできるし、バウンドして伸びて行くような
ボールを打つことができます。
その為の練習方法は・・・
地面と垂直に立って、全く動かずにその場でボレーをすることです。
はじめのうちは、ほとんどボールが相手コートに返らなくても
全く気にする事はありません。
相手コートにボールを返す練習でも、いいボレーをする練習でもありません。
目標はただ一つ。
ボールにつられないようになることです!!!
仁王立ちして飛んで来るボールと自分を完全に切り離して、冷静に
ボールを見てラケットにボールを当てます。
段々と慣れてくればラケット面にボールが当り、弱弱しく相手コートに
山なりに返るようになります。
そうしたら今度は、身体をターンしてボールを見ます。
ラケットワークもややスライスでボールを捕らえるようにします。
膝や股関節を柔らかくして、全身の力を抜いて練習してください。
ある程度ボレーのできる方ならば、ボールを見切ることができれば、
すぐに安定したボレーができるように成ってきます。
コツは、まるで自分の周りだけ時間が止まってしまったかのように
シーンと静まりかえって、仁王立ちしてボレーすることです。
きっと何か新しい感覚が発見できるはずです。
では、ボールにつられずに練習してくださいね。
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