2010年05月11日
サービス革命
以前もお話ししたかもしれませんが、最近
ファーストサービスが一段と良くなりました。
それと同時に、スクールの生徒さん達の中からも
楽に良いサービスが打てるようになってきた方が
増えて来ました。
練習のやり方はこうです。
とにかく腕や肩の力を抜きまくります。
イメージは身体中の血液がすべて利き腕に溜まって
しまったかのような感じで腕を重くします。
そして一番ボールに重みを載せやすい位置を
見つけて、そこでボールに全体重を乗せます。
物凄く低い位置(顔くらいの高さ)で、かなり前方
(バランスを崩さない程度)の打点でボールを
捕らえます。
高い位置でボールを捕らえるという常識とは
180度異なるやり方です。
その低い打点で、重くした腕とラケットを
ボールの上に脱力したまま一気に乗せます。
上から下に(重力の方向に合わせて)重みを
乗せるイメージです。
ボールはコートと平行に一直線に相手コートへ
向かって飛んでいくように飛ばします。
腕も肩も力まずにできれば、相手コートの
サービスエリア内に結構入るんです。
しかもバウンド後にかなり伸びて行きます。
低い打点でボールに重みを乗せる感覚を
ある程度捕まえたら、少しずつ高い打点に
ずらしていきます。
この練習方法で、非力で入れるだけのサービス
しか打てなかった女性が、何人も自己最高の
スピードサービスが、しかも結構な確率で打てる
ようになりました。
男性もガンガンサービスが速く重くなっています。
是非、高い打点という固定観念に囚われず、
チャレンジしてみてくださいね。
5/29の1day キャンプでは、フォアハンドストローク
で重みを乗せて楽に強烈なボールを打つ練習をします。
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今回のサーブだとフラットサーブのことですよね?
スライスサーブやスピンサーブも同じですか?
これはフラットサービスです。
スライスサービスやスピンサービスでも飛ばずに打てる打点が初めは理想的だと思います。
いづれ、スライスサーブやフラットサーブに関しても同様に詳しくブログにアップしていただければなと思います。
(グリップの握りやスイングなど)
ボールに重みを乗せる感覚・・・立ち上がりは腕も肩も緩んでないせいか、暴発が多いです。
やっぱり脱力体操をしないと厳しいのでしょうかねぇ~?
いやぁ・・・コーチのレッスンを受けなくなってから、感覚が鈍い今日この頃です。
落ち着いたらまた通いたいですねぇ・・・。
こんばんみー。お久しぶりです!
毎日湯切りでざるを振る時は、腕や肩を脱力して骨盤や尾てい骨を使って振ってくださいね(笑)
是非、またいらしてください。土日スポートピアでお待ちしています。