2010年08月16日
ラケットを重くする
より楽に、よりパワーを出す為には
ラケットを重くすることが大事です。
普通ラケットを重くすると言うと、
フレームに何グラムの重りを貼る
という発想になりますよね。
でも、今日のトピックは違うんです。
今使っているラケットには重りも何も貼らずに
そのまま重くすると言う話しです。
手品ではありません。
自分の腕や肩、身体全体から力を抜くことで、
ラケットを重く感じ取るというなんです。
自分がとにかく脱力すると力んでいた時よりも
ラケットを重く感じることができます。
ご飯の入った茶碗を何も考えずに持つ時と、
できるだけ力を抜いて必要最小限度の力で
持とうとする時では、感じる重さが異なります。
力を抜くことで、そのもの自体の実際の
重さを感じることができます。
その重くなったラケットのその重さをタイミング良く
ボールに伝達することで、大きなパワーがボールに
乗って飛んで行きます。
すると、相手コートで伸びる重いボールになり、
それを受ける相手は押されてしまうことになります。
これはストロークでもサービスでも全て共通です。
重いラケット(具体的には重い腕も)にして
その重みをボールへ伝達する。
はじめこれを師匠に言われた時は、全く意味が
分かりませんでした。
しかし、半年くらいずっと重いラケットを意識して
練習していたら、師匠の言っている意味が実際の
感覚として良く分かってきました。
すぐには分からないかもしれませんが、
あきらめずにトライし続けてみてくださいね。
力が抜ければ、あなたのサービスは
重くて伸びのあるサービスになります!
このチャンスを逃がさないでくださいね。
なんと僕の脱力の師匠も参加してくれる予定です。
8/21(土)17時~21時
1day キャンプin南市川インドアテニスガーデン
詳しくは、
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html
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