2010年07月21日
脱力テニスでスタミナ省エネ
僕は『脱力テニス』をやり始めてから、
体力の消耗がとてもとても少なくなりました。
以前は良く試合中や練習中にふくらはぎを
痙攣させていました(汗)
ところが年齢が40を過ぎたのに今は、
以前よりも長い試合をやっても平気になりました。
しかも以前とは違ってランニングやトレーニング
なんて全くやっていないのに。
今日もレッスンで一人の生徒さんにバックハンドを
教えていて、球出しのボールを2カゴ打ってもらいました。
はじめの2カゴは、生徒さんの打ち方で打ってもらいました。
打ち終わった時点で、生徒さんの顔は真っ赤。
息も切れ切れで、まともに会話もできないくらい。
ちょっと休憩を入れて、また2カゴ打ってもらいました。
今度は脱力テニスのやり方で。
すると、2カゴ打ち終わった時点でも、全く涼しい顔。
会話も全然普通にできていました。
しかもショットは安定し、ボールの勢いは先程とは
比べ物にならないくらい伸びていました。
これからしばらくは猛暑が続きます。
水分補給には充分に注意するとして、
さらに脱力テニスでプレーすれば、
スタミナの消耗が極端に少なくて済みます。
1球ボールを打つのに100のエネルギーを使って
100のパワーを出すのか、10のエネルギーで
100のパワーを出すのか?
この差は、プレー時間が長くなればなるほど、
歴然として現れてくるでしょう。
脱力テニスで大事な、はずせないポイントは、
1、姿勢・・・できるだけ地面と垂直に立ってプレーする
2、脱力・・・できるだけ全身のどこの筋肉も固くしないで
ゆるんだままプレーする
3、視線・・・できるだけボールをしっかりと見続ける
以上の3つです。
それぞれの頭文字を取ってSDSと覚えてください。
今度コートに立ったら、このSDSを思い出して
プレーしてみてはいかがでしょうか?
詳しいSDSのやり方、練習方法、エクササイズは
姿勢・脱力・視線の技術DVDを参考にしてくださいね。
http://tennis-biz.com/?mode=f10
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