2009年09月03日
試合でも超安定を手に入れる方法3
どんな結果になろうとも絶対に、
3大会は、姿勢を起こして戦うことを続ける!
という決意をして大会にのぞみました。
1大会目は、未だかつてない落ち着いた試合展開を
体験することができました。
2大会目は、1大会目よりももっと安心して
試合中のラリーをすることができました。
3大会目では、自分としては、とても自信が深まる
体験をすることができました。
それは、前年に対戦した同じ相手と再び対戦した時
でした。
相手は、学生時代にインカレ優勝経験があり、
日本ランキングも10位くらいにいた経験がある
強いシード選手でした。
前年対戦した時は、0-6 1-6で、負けました。
しかも内容は、全くテニスをさせてもらえない
という、悲惨なものでした。
実力差をまざまざと感じました。
それが今回は、なんと、負けはしましたが、
4-6 4-6 というスコアで…
しかも内容は、デュースやブレークポイントを
何度も繰り返し…
もう少しで、セットを獲れるくらい、接戦した
内容でした。
この時の経験で、
姿勢をしっかりと地面と垂直に起こしてプレー
できれば、ある程度の相手とも渡り合える
という自信がつきました。
「どんな結果になろうとも絶対に、
3大会は、姿勢を起こして戦うことを続ける!」
という決意をして以来今日まで、
よほど良いボールで追い込まれない限りは、
試合中でもある程度自分のショットは安定して
相手コートに入れることができる
という安心感の中でラリーができています。
それ以前は、自分のショットが入るかどうかが
心配で不安でしょうがなかったのに…。
技術的なレベルアップは、メンタルにも
かなり影響してきます。
試合中に自分のショットが相手コートに入るか
どうかを心配しながらラリーしている方は、
『絶対に姿勢を起こしたままプレーする』と決めて
練習や試合に挑戦してみることをお勧めします。
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地面と体を脱力した状態で垂直に保つには、ある程度、背筋を鍛えておき
筋力に余裕がある状態だと無意識に近い状態で垂直に保てるような気がしますが
あまり筋トレとかは考えなくてもよいですか?
私の意見では、週1~2回テニスをしたり、
その他の運動をしているようであれば、特別に
筋トレをしない方が良いと思っています。
なぜなら、何かをする時に、力む癖がついてしまうからです。
どんな動作も、できるだけ脱力して行いたいんです。
コーチのアドバイスは私にとても合っているようです。
レッスンを受け初めてまだわずかですが、長年疑問に思っていて、分からなかった
事が、みるみる解き明かされます。”ああ、こう言うことだったのか!”と言う事が
何度もレッスン中にありました。まだまだへたっぴですが引き続き宜しくお願いします。