2009年09月25日
トッププロの重心感覚
トッププロの連続写真や動画をみると、インパクトの
瞬間あたりで、色々なことがわかります。
とても怖い顔をしているプレーヤーは、顔の筋肉(表情筋)
が緊張しているということです。
と言う事は、身体の他の筋肉も緊張している可能性が
高いと思います。
女子選手にそういうプレーヤーが多いような気がします。
あと、インパクトで利き腕側の肩が上がっている場合。
これも、筋肉が緊張している証拠だと思います。
筋肉が緊張していると、重心が上がってしまいます。
重心が上がると、どうしても上半身の力に頼って
打ちやすくなります。
反対に、筋肉がリラックスしていると、下半身のパワーを
上手くボールに伝えることが可能になります。
代表的な選手は、やはりフェデラーではないでしょうか。
インパクトの瞬間の表情筋のゆるみ方は、とても真似
できないくらいゆるんでいます。
何かを悟った僧侶のようです(笑)
やはり肩も力んでいなくて、ジャンプしていても
重心が下腹の丹田あたりにあるように見えます。
私もせめて重心くらいは、フェデラーばりに安定して
テニスをやれるようになりたいです。
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