tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
最近の記事
◆新しいブログへ引越…
10/17 08:14
◆サービスを強くする…
10/15 08:56
◆上達を実感し続ける…
10/11 09:08
◆60代でも強烈に跳…
10/08 08:59
◆ちっちゃな『できた…
10/02 10:06

ボレーを滑らす魔法の裏ワザ



上手い人のボレーを見ていると、まるでボールの方から
ラケットに吸い込まれていくように見えます。


反対に上手くない人のボレーを見ていると、
一生懸命にボールにラケットを当てようとしている
感じに見えます。


この差は何なんでしょうか?


僕はこの差は『タメ』の差だと思っています。


上手い人は、飛びついてボレーするような時も
しっかりと『タメ』をつくっています。


ですからギリギリで届いたボレーでも
パンチの利いたボールを打つことができるんです。


『タメ』を入れる為の土台づくりとして最低限
次の3つが必要だと思います。


1、姿勢を地面と垂直に起こしておく


2、できる限り全身を脱力しておく


3、素早い準備


1の項目に関しては、


ボールにつられてしまうと、ついつい知らず知らずに
身体が前傾してしまいがちです。


絶対に身体を地面と垂直に保っておくんだという
強い決意が無いと最初は難しいでしょう。


2の項目に関しては、


ボールを自分の力で打ち返そう、飛ばそうと
考えているうちは、どうしても肩や腕、腹筋
などに余計な力が入ります。


姿勢を起こして軽くラケットをボールに当てれば、
自然にボールは勢いよく相手コートへ飛んで行く
という事実を認識しましょう。


3の項目に関しては、


相手が打つ瞬間にスプリットステップをしたら、
着地後すぐにボディーターンを行います。


ラケットを引くというよりも、骨盤を素早くターンする
という方が、実際は素早くボレーの準備ができます。


この1・2・3がしっかりとできると、
ボレーでの『タメ』が入れやすくなります。


そしてこの1、地面と垂直に立つ・2、全身脱力
・3、準備を早く、の3点は全てのショットに役に立つ
土台づくりとなります。


是非、意識して身に付けてくださいね。







テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 15:15 | コメント(0)| トラックバック(0)
トラックバック
こちらの記事へのトラックバックは下のURLをコピーして行ってください。
コメント
この記事へのコメントはありません。
画像
画像の数字:
名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:
DVD サービスパーフェクトマスター基礎編
DVDサービス
パーフェクトマスター基礎編

DVD 実践ボレーパーフェクトマスター
DVD実践ボレー
パーフェクトマスター

DVD バックハンドストロークパーフェクトマスター基礎編
DVDバックハンドストローク
パーフェクトマスター基礎編

DVD 姿勢・脱力・視線の技術
●テニス上達おすすめDVD
≪姿勢・脱力・視線の技術≫


DVD フォアハンドストローク基礎編
最近のコメント
I need to …
Ariana 10/29 22:53
I'd like t…
Nevaeh 10/28 21:07
I'd like t…
lightsoul 10/21 21:14
How much w…
Madeline 10/18 17:47
Did you go…
freelife 10/10 07:11
<<  2010年 9月  >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。