2009年07月13日
自分に合ったフォームの見つけ方
フェデラーとロディックのフォアハンドストロークの
フォームは全然違いますよね。
テークバックの形も全然違います。
彼らは、それぞれ自分に合ったフォームで打っています。
では、自分に合ったフォームはどのようにして
見つければ良いのでしょうか?
100万通りあるフォームの中から自分に合ったものを
ひとつ選ぶのは至難の業ですよね。
トッププロのフォームを真似してみても、今いち
「自分にぴったりだ!」とはならない事が多い様です。
では、どうすれば良いのでしょうか?
フォーム全体の型を意識して練習するのではなく、その
フォームの中で、はずしてはいけない大切なポイントを
意識して練習すれば良いのです。
私が20年間探し続けて見つけた、テニスをする上で、
どのショットを打つにせよ、はずしてはいけないと思う
大切なポイントは3つあります。
それは、『姿勢と脱力と視線』です!
簡単にそれぞれを説明すると、
姿勢は、地面と垂直に自分の中心軸を立てておくことです。
テークバック・インパクト・フォロースルーとも、しっかりと
中心軸を縦に起こしておくことが大切です。
脱力は、全身の筋肉をゆるゆるに緩めておきます。
肘や肩を軸にしないで、身体の中心を軸にして
スイングします。
視線は、ボールを良く見続けます。
打つ時だけでは無く、相手が打つ時からずっとボールの
動きを見る癖をつけましょう。
これらの3ポイントを外さずに練習してみてください。
初めは慣れないでやり難いかもしれませんが、意識を
し続けることで、段々とその効果に気付かれることと
確信しています。
時々思い出しながら練習してみてくださいね。
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http://www.inspirits-tennis-club.com/entry/09/
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