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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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脱力フェデラーの秘密


fed1


全仏優勝に続き、ウインブルドンも決勝進出。


と言う事は、トップ選手の中でも最も試合数を
こなしているのがフェデラーですよね。


それでも怪我や故障を滅多にしないのが、
凄いですよね。


あの激しい打ち合いと走り合いの激戦を繰り返して
いるにも関わらず。


それには、やはりそれなりの理由があります。


フェデラーのインパクトでの表情を見たことが
ありますでしょうか?


とても、あれだけボールをぶっつぶして相手コートへ
叩き込んでいるショットを打っている顔には見えない、
やすらかな?表情をしています。


身体がリラックスしているので、顔の筋肉も緊張して
いないんですね。


筋肉のパワーに頼ってボールを打っていれば、当然、
筋肉の中に乳酸という疲労物質が溜まっていきます。


疲労物質が溜まり、疲れた筋肉は固くなり、柔軟性が
無くなってきます。


柔軟性の無くなった筋肉を急激に曲げたり伸ばしたり
すればどうなるか?


怖い想像ができますよね。


逆に力が抜けて柔らかい筋肉を動かしてしれば、
それほど疲労物質はたまりません。


それどころか、血流が良くなり、疲労物質が洗い流され
ながら、プレーしていられます。


先日、久々の練習で、JOP100位代の若いコーチと
2セット、シングルスをやりました。


2時間くらいやっても、まだ2セット位は戦えそうな
くらい、身体は元気でした。


その後も身体のどこにも筋肉痛もありませんでした。


私は、今月の24日で41歳になります。


大会に出なくなって5年ぐらい経ちますが、
筋トレやランニングなどは一切やっていません(^ ^;)


ただひとつ、常に、脱力を心掛けてプレーしています。


私の教えている生徒さん達の感想の多くが、「テニスしても
疲れなくなった。」
というものです。


40代、50代で、無理のきかなくなったあなた(笑)


それから、年齢に関係なく、大会で何試合も戦わなければ
ならないプレーヤーの皆様。


早めに、脱力テニスに切り替えることをお勧めします。


怪我や故障をしてしまうと、大好きなテニスができなく
なっちゃいますからね。


7月19日(日)の1day キャンプで、身体にやさしい
脱力テニスを体感しよう!
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身体操作 | 投稿者 榊原太郎 06:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
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