2009年08月31日
試合でも超安定を手に入れる方法2
試合で、ショットが不安定になってしまい、
安心して戦略に集中できなかった私。
それが、『地面と垂直に立つ』
という裏ワザを知ってから、自分の実力を
試合でも十分に発揮できるようになりました。
この裏ワザに気が付いて、半月ほど練習し、
大会に出場しました。
JOP大会のロイヤルSCオープンです。
地面と垂直に立ってプレーすると決めてから
初の大会出場です。
初戦の相手は、今伸び盛りの大学生選手で、
ジュニア時代もそこそこ活躍してきた選手です。
いつもの通り、私は凄く緊張していました。
試合が始まり、私は緊張しながらも、とにかく
練習してきた通りに姿勢を起こすことに集中しました。
すると、いつもの試合よりも、ラリーが長く続く展開
が多く、しかも、いつもより落ち着いている自分を
発見しました。
相手は、さすがで、少しボールが甘くなると、
良いアプローチで攻め込んできました。
良いアプローチと良いボレーでポイントは取られても、
ラリーを交換している間は、いつものような息苦しさが
ほとんど無いことにも気が付きました。
まだ、姿勢を起こしたままで相手にプレッシャーを
かけるショットを覚えていなかったので、自分から
攻めるパターンが少なかったのですが、
本番の試合で、今までこんなに
落ち着いて、安定したラリーを展開したことは
ありませんでした!
結局、試合には負けてしまいましたが、
素晴らしい体験でした!
ダブルスではナント、世界ランクを持っているチームを
破り、初めて準優勝することができました!
この大会が始まる前に、ひとつ決意していたことが
ありました。
それは、どんな結果になろうとも絶対に、
3大会は、姿勢を起こして戦うことを続ける!
というものでした。
その後の大会では、信じられない事が起こりました。
次回のブログでお話ししますね。
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