2010年02月03日
チャンスボールを99%決めきるコツ
長いラリーを頑張り抜いてついに、
相手のボールが浅くなり、チャンスボールが来た!
しかもバックサイドにオープンコートが!
一発で決めてやる!
「えいっ!」
ミース!!!!!
がーーーん(@o@)/
これは実に良くあるパターンです。
実は僕もいまだに時々やっちゃいます。
練習の球出しではほぼ上手く打てるのに。
試合だといったい何が違うんでしょう?
答えは・・・
あせって上半身だけが突っ込んでバランスを崩し
腕や肩が力んでしまってラケットの
スイングスピードが落ちてしまっているんです。
そのためタイミングや打点がイメージと違ってしまいます。
そうなるとボールコントロールができなくなってしまいます。
解決策としては・・・
上半身だけが突っ込まないようにして、
腕や肩がリラックスしたまま振り抜くようにすれば良い
ということになりますよね。
上半身が突っ込まないように。
ということは、姿勢を真っ直ぐに起こしておくこと。
その姿勢をキープしたままスイングすることが大事になります。
つまり、自分の体の中に軸をつくっておくんですね。
腕や肩がリラックスしたまま振り抜く。
ということは、最初から最後まで脱力しておくこと。
少なくとも脱力しておこうと意識することが大切です。
特に、力んだ時は必要以上にグリップを強く握ってしまう
傾向がありますから、グリップを軽く握っておくことを
意識するのも良いかもしれません。
メンタル的には、「一発で決めてやろう」と思わずに、
「タイミング良く打って、次で決めよう」くらいに
考えた方がリラックスして打てると思います。
今度の練習でちょっと意識してやってみてくださいね。
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