2010年02月11日
サンリオの戦略
サンリオピューロランドに行ってきました。
もちろん家族サービスです。
「たまの休みだし、たまには子供達に付き合うか!」
くらいの感じで行きました。
建物が見えてくると、
「ふ~ん予想通りメルヘンチックな建物だな。」
中に入場してみると、これまたメルヘンな感じ。
初めに驚いたのがランチバイキングがうまい!
そして品数豊富!
そしていくつかのショーをやっているのですが、
その完成度が高く、とても充実していました。
夢をあきらめないで!というメッセージと
一人の夢を達成するよりも皆で皆の夢を思いきり
応援したとき、そこにはもっと素晴らしいもの
があるんだよ!というメッセージがありました。
これは、子供用な内容とはいえ大人も十分に
感動できるつくりになっていました。
あと、ショーに出てくる女性ダンサーが皆、
とても美しく、素晴らしいプロポーションでした(笑)
これらはつまり、子供を連れてきた親達の目線を
かなり意識してつくられているという事。
子供だけが喜ぶのでは、子供が「もう一度行きたい」
と行った時に親のブレーキがかかってしまいます。
「う~ん、飯もバイキングで上手いし、ダンサーも
美しいし、子供も喜ぶし、もう一回行ってもいいかなぁ?」
と親に思わせればピューロランドの勝ちです。
何が言いたいかと言うと、
テニスでは相手の不得意なところを見極め、
そこを攻めていきます。
つまり、相手がどう感じているかを
感じ取る能力が要求されます。
ピューロランドが客目線に成って全ての内容を考えるように
テニスの試合では相手目線に成って、相手がやりたい事や
相手がやられていやなところを素早く察知する必要があります。
自分の事で精いっぱいで、相手の事なんてほとんど
見れていない。
と言う方が多いです(自分もそうでした)!
今度試合をする時に、いつもよりもちょっと冷静になって
ちょっとプレーのペースを落として、相手のプレーを
いつもよりも注意深く観察してみてください。
きっと新たな発見ができて、あなたのテニスに役立つと
思います。
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