2011年01月13日
どんどん上手くなる人の練習方法とは
こんにちは、太郎です。
寒いですが、寒さに負けずにがんばっていますか?
この寒い時期に頑張った分だけ、必ず春の暖かくなった時に
効果が現われます。冬はやがて春となるです。
せっかく寒くてもがんばって練習しているのだから、
一回の練習をとても有意義なものにしたいですよね。
以前もお話ししたと思いますが、とっても大切なポイントなので
何度でもお話しさせていただきますね。
以下は、レッスン中の僕と生徒さんの会話です。
あなたも次の簡単な質問に、あなたなりに答えてみてください。
あなたは、2ヶ月後に今と比べてどうなっていたいですか?
生)、「リターンが良くなっていたいです。」
分かりました。では、もっと具体的に言うと、今どうなっていて、
2ヶ月後にどうなっていたいんですか?
生)、「バックハンドリターンが不安定なので、もっと安定して
返せるようにしたいです。」
数字に置き換えると、だいたい何パーセントくらい返せるんですか?
2ヶ月後に何パーセントくらい返せるようになりたいですか?
生)、「今は、だいたい30%くらいなので、70%くらいは
返せるようになりたいです。」
何が悪くて、どうすれば良くなりそうですか?
生)、「しっかりとラケット面に当らずに、ボールがあちこちに
飛んでミスしてしまいます。」
「ですから、まずはタイミングが合うようにしたいです。」
そうですか、では、2ヶ月かけずに2週間で覚えてください。
週2回のテニスでしたら4回あります。4回のテニスでどうやったら
リターンが70%返るようになる練習ができますか?
生)、「まずは上手い人の動画を見てイメージをつくります。」
「できるだけバックハンドリターンができるように
リターンの立ち位置は少しフォア側に寄って、できるだけ
バックでリターンできる位置に立ちます。」
いいですね、僕がリターンが飛躍的に良くなったと感じた時は、
徹底的に姿勢を起こし、インパクトでも絶対に前傾しないように
練習した時です。3回の練習くらいで感覚が分かってきました。
それ以来、リターンの苦手意識が消えました。
さあ、あなたが2週間後に手に入れているものは何ですか?
■ 全てのショットに本当に大切な共通のポイントがあります。
それが、姿勢・脱力・視線のコントロールです。
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取り入れられたら、訳の分からないミスは激減するでしょう。
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