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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

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忍者フットワーク


『影の軍団』や『忍者はっとり君』ぐらいでしか
忍者らしきものは見たことがありませんが…
(あと八時だよ!全員集合!のコント)


何となく忍者の走り方って、イメージがありませんか?


タッタッタ!という感じより、ササササ!な感じ。


私の考えた『忍者フットワーク』もササササな
イメージで動きます。



具体的には、あまりピョンピョン跳ねながらの
フットワークとは違います。


どちらかというと、重心の上下動を極力抑えた感じで、
重心の横移動で動いていくイメージです。


どろぼうが、足音をさせないように、そっと歩く時に
姿勢だけ地面と垂直に保っている感じです。


これで伝わりますかねぇ???


『忍者フットワーク』を行う大前提として、身体が
リラックスしている状態である必要があります。



なぜなら、力んだ状態では重心が上がり、動いた時に
身体が傾き、不安定になってしまうからです。


できれば重心は常にへその下の丹田にあるように
したいのです。


そうすれば、方向転換が素早く行えるし、
スイング自体もバランス良く行えます。


うんと振りまわされると、なかなか重心を安定させておく
のは至難の業ですが、トッププロはその点も非常に
上手ですので、USオープン等でチェックしてみてください。


もちろん、ピョンピョンフットワークで上手く打つ方も
沢山います。


私もそれはそれで全然ありだと思います。


ただ、私はこの『忍者フットワーク』のおかげで、
この年齢でも、思いっきり走り回ってテニスができます。


それに、スタミナが長もちしますし、次の日に疲労が
あまり残らなくなりました。



どうも最近疲労が抜けないという方や、プレー中に
疲れやすくなったという方は…


この『忍者フットワーク』に挑戦してみては如何でしょうか?


次回は、『忍者フットワーク』を日常生活の動きで練習
する良い方法をお伝えしますね。


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テクニック系 | 投稿者 榊原太郎 08:07 | コメント(1)| トラックバック(0)
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コメント
忍者いい表現ですね~。ちなみに比較的、自分から近いボールはカニのようにスライドステップ、体から遠いもしくは振り回されている時でボール追いつく必要がある場合は、運動会?の徒競走のようにボール向かってそのまま走っていきます。このようにポジションによりフットワークを使い分けているのですが、『忍者フットワーク』で体力温存、ファイナルセットでもバテないようにしたいと思います
投稿者 門倉 2009/09/09 21:43
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