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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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ボレー上達最強ツール



僕のレッスンで使う最強のツールをご紹介します。


最近はボレーでの『間』を体感して修得してもらう為に
使っている超有効なツールです。


別にボレーでなくても、どんなショットにでも使える
そして効果抜群のツールです。


それは・・・


テニスが上達したい小学生達の先生、つまりコーチとなり
自分が子供達にお手本を見せるつもりでプレーするのです。


今回はボレーの練習で説明します。


スプリットステップ直後にすぐにボディーターンして
ラケットを構えますよね。


この時にラケットを構えてからボールが自分の所に到達する
までの間にしっかりとした『間』を入れなくてはいけません。


いわゆる『タメ』というやつです。


あなたは、「その『間』を入れるにはこうすればいいのよ~」と、
小学生達に見本を見せようとしています。


さあ、ストロークを相手が打ちました。


あなたはどうしても立場上、構えてから『間』をつくらなければ
なりません。


だって、小学生達がお手本を見たくて真剣にあなたを見てますから。


「先生、『間』を入れるにはどうしたらいいの?」


と、小学生達の声も聞こえてきそうです。


そう思って、自分がデモンストレーションを見せているつもりで、
やるべきことをしっかりとやると、なぜか早く上手くなります。


妥協が許されないからでしょうか。


その為、『間』の部分に神経が集中し、打つ事よりも『間』を
つくることに集中力が行くのでできるようになるのでしょうか。


理由はともあれ、このやり方はどのショットのどの部分にも
改善したい所ならばほとんど役に立ちます。


サービスの打点でも、ストロークの早いテークバックでも、
このツールを上手に使って上達してください。




実際に直接教わって、ボレーを身に付けたい人は↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/nagomi817/index.html

まだ若干名1day キャンプに空きがありますので、
ご興味がある方はお早めに。











練習方法 | 投稿者 榊原太郎 02:16 | コメント(0)| トラックバック(0)
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