2010年08月31日
脱力サービスでのコントロールについて
力を抜き切ってサービスをすると、はじめのうちは、
ラケット面がどうなっているか分からずに、ボール
コントロールが不安定になってしまう方がいます。
でも大丈夫です。
力を抜いて練習し続けるうちに、段々と力を抜いたままで
ボールをコントロールする感覚が生まれてきます。
力を抜くということは、全身の神経が敏感になる
ということなんです。
神経を筋肉で圧迫していない状態ですから。
ですので、以前よりも微妙な感覚を感じることが
できるようになってくるんです。
微妙な感覚を感じ取れるということは、
微妙な誤差を感知して修正できるということです。
こうして打ち続けることで、以前よりも
コントロールの良いサービスが手に入る訳です。
次回は、脱力サービスのさらなるメリットについて
お話しします。
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