2010年10月14日
スライスサービスを誰よりも早く覚える方法
最近フラフープをやっています。
恥ずかしながら、最初は全然できなかったんです(汗)
小学校1年生の娘が非常に上手に、とても楽そうに
フラフープを回すことができます。
僕はくやしかったので、娘のやり方をじーーっと見て、
足の幅、腰の動かし方、フラフープの位置、顔の向き
などなど頭の中でチェックしました。
自分でやりながら、ああでもないこうでもないと、
工夫を重ねながら繰り返し練習しました。
そしてついに・・・
できるようになりましたー!
レッスンをしていて、スライスサービスができないという
生徒さんが結構います。
僕が「インパクトでのラケット面はどうすると思いますか?」
と聞いて見ると、
「こうかなぁ?」と答えます。
「では、それで打ってみてください。」と僕。
生徒さんが打ってみて、「うまくいきません。」
「では、どうやって打ちますか?」と僕。
生徒さん、「わかりません。」
というような会話になることがしばしばあります。
ここで問題なのは、この「わかりません。」という言葉です。
この言葉にはパワーがあります。あなたの思考回路を停止
させてしまうパワーがあるんです。
「わかりません。」と言うと、あなたはあなたの脳に、
もうこれ以上考えなくてもいいですよ、という許可を
送ってしまいます。
ですから新しいアイデアが湧いてこなくなってしまいます。
僕のフラフープも最初はできなかったのですが、
様々な工夫を重ねて、やっとできるようになりました。
もし、工夫を重ねないでただ繰り返し練習していたのでは、
恐らく今現時点でもまだできるように成っていないでしょう。
ショットが上手くできないのはコーチのアドバイスが悪い、
私にはスライスサービスを打つセンスが無い、なんて考えて
いませんか?
他人の責任にしている以上は、なかなか上達できません。
「こうしたらできるかも。」という発想が大事です。
自分の責任で考えようという姿勢になった瞬間に、
もう80%はできているのと同じようなものです。
スライスサービスに関しての情報が必要であれば、
雑誌、インターネット、Youtube動画など、参考にできる
媒体はいっぱいあります。
他のショットに関しても沢山の情報があちこちにあります。
要は、自分の責任で身に付けるのか、他人のせいにするのか?
ここで、上達の速度は恐ろしいほど変わってきます!
あなたも「できるかも!」の発想から頑張ってくださいね。
脱力フォア&脱力バックハンドストロークを身に付ける
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ガイコツの写真がいっぱいです(笑)
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