2010年10月17日
脱力と腑抜け
酔っ払いがぐでんぐでんになっている状態は・・・
『腑抜け』です。
腑抜けの特徴は、ただ力を抜いているだけです。
そこには、意識を使ったコントロールがありません。
「脱力すると面が安定しなくて身体もぐらつき、
ボールをまともに打つことができません。」
と言っている方がいます。それは、脱力ではなくて、
腑抜けの状態になっています。
『脱力』は、一見腑抜けの様ですが、そこにはしっかりとした
自分の身体のコントロールがなされています。
身体の中心軸やバランス、または脱力したことによって生まれた
『重み』のベクトルをコントロールしているのが『脱力』です。
この『腑抜け』と『脱力』を混同して考えてしまうと、
1面を使ったラリーや試合では脱力は使えないと言う
結論に達してしまいます。
『脱力』して打てると、重いボールが打てる、楽に打てる、
怪我をしなくなる、相手コートで伸びるボールになる。
疲れにくくなる、など、相手の意表をつくことができる。
などなどメリットがいっぱいです。
『腑抜け』と一緒に考えて、とても便利で役に立つ『脱力』
を、あきらめないようにしてくださいね。
『腑抜け』です。
腑抜けの特徴は、ただ力を抜いているだけです。
そこには、意識を使ったコントロールがありません。
「脱力すると面が安定しなくて身体もぐらつき、
ボールをまともに打つことができません。」
と言っている方がいます。それは、脱力ではなくて、
腑抜けの状態になっています。
『脱力』は、一見腑抜けの様ですが、そこにはしっかりとした
自分の身体のコントロールがなされています。
身体の中心軸やバランス、または脱力したことによって生まれた
『重み』のベクトルをコントロールしているのが『脱力』です。
この『腑抜け』と『脱力』を混同して考えてしまうと、
1面を使ったラリーや試合では脱力は使えないと言う
結論に達してしまいます。
『脱力』して打てると、重いボールが打てる、楽に打てる、
怪我をしなくなる、相手コートで伸びるボールになる。
疲れにくくなる、など、相手の意表をつくことができる。
などなどメリットがいっぱいです。
『腑抜け』と一緒に考えて、とても便利で役に立つ『脱力』
を、あきらめないようにしてくださいね。