2011年04月05日
◆結果の違いを生むのは意思決定◆
◆結果の違いを生むのは意思決定◆
おはようございます、太郎です!
東京でも桜が咲いてきましたー!
道路脇の公園の緑の向こう側に淡いピンク色が広がり、
あまりに綺麗で思わず脇見運転してしまいました(笑)
力いっぱい自分らしく咲く花に、ちょっと感動しました。
レッスンをしていて生徒さんが変わる時、一つの共通点が
あります。
僕のレッスンに通ってくれていて、フォアハンドがなかなか安定しない
生徒さんがいました。
その方のフォアハンドはボールを迎えに行き過ぎて、いつも
姿勢が前傾していたので当りが薄く、ネットミスばかりでした。
はじめて出会った時から耳にたこができるくらい、
「姿勢を起こしたままスイングしてくださいね。」
と、言い続けました。
それでもその方は、姿勢が起きずにネットミスを繰り返していました。
ところが、ある日を境にフォアハンドストロークが安定してきました。
姿勢が起きたまま打てるようになってきたのです。
「○○さん、フォアハンドがとても安定するようになりましたね。
何で急に姿勢を起こしたまま打てるようになったんですか?」
僕は不思議に思って、質問してみました。
「もうミスしてもいいから、とにかく姿勢を起こすことだけを
意識して打つと決めたんです。
そうしたら楽にボールが相手コートに入るようになってきたんです。」
人それぞれのタイミングがあるとは思いますが、もし、この○○さんが、
初めて僕のレッスンに来た時に、この『姿勢を起こして打つ』という
意思決定を行っていたとしたら・・・
今頃はその打ち方に慣れていて、もっとスピンをかけられるように
なったり、もっとハードヒットできたり、動かされてもバランスが
崩れないで打てたりしていたかもしれません。
サービスで、『絶対に脱力したまま最後まで力を入れずに打つ』と
意思決定した時に、ボールの伸びが変わります。
リターンで、『絶対に姿勢を起こしたまま、足を動かして打つ』と
意思決定した時に、リターンの確率が変わります。
『子供の話を良く聞くようにする』と意思決定した時に、
子供とのコミュニケーションが変わります(笑)
新しい意思決定をすることで、今までと異なった結果が生まれます。
もう一度、自分は本当に姿勢を起こして打っているだろうか?
自分は本当に力を抜いて打っているだろうか?
自分は本当にボールを最後まで見て打っているだろうか?
と、チェックしてみてください。
そして、できていないことがあったら是非、今すぐに意思決定を
行ってください。
きっとあなたの欲しい結果に近づくことができると思います。
100%勇気~♪もう頑張るし~かな~いさ~♪
「未来の果」は「現在の因」にあり。
「バックハンドストロークが絶対に上手くなる」と意思決定した方、
こちらの8ステップに従って練習してください!
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