2011年04月14日
◆面白い話しを聞けました◆
◆面白い話しを聞けました◆
おはようございます、太郎です!
昨晩、日本の元男子トッププロでフェドカップ代表やオリンピック代表
をコーチしている友人とご飯を食べに行きました。
さすが、USオープンやウインブルドンに女子プロ選手のコーチとして
同行していたツアーコーチなので、とても非日常な話を聞けました。
たくさん面白い話が聞けたのですが、印象に残ったのは、
USオープンの練習コートで、誰よりもだらんだらんに力が抜けて
練習している人がいて、良く見たらフェデラー選手だったそうです。
ヒューイット選手(元世界1位)が隣のコートで練習していた時に、
ボールへの入り方が本当に完璧で、どこへボールが飛んできも、
完璧な位置に足を入れて、まるで全てがチャンスボールかのように
打っていたそうです。
彼がタイの大会でスリチャパン選手(元世界11位)と対戦した時、
得意のフォアハンドクロスを最高の当りでハードヒットしたら、
ストレートへ倍のスピードのボールが返ってきたそうです。
彼は良く日本のプロトーナメント(JOP大会)で活躍していたのですが、
JOP大会でいつもベスト4に残るような選手と、そうでない選手とでは、
決定的な大きな違いがあると話してくれました。
彼曰く・・・
「これから打とうとする場所にいるか、いないかの違いなんだよね。
1,2回戦の相手は、ボールに入って「さぁ打とう」と構えた時に
これから打とうとするコースに全然いないのに対して、いつもベスト4に
入るような選手は、打とうと思ったコースにすでにいるという感じ。
海外の強い選手も、必ず打とうとしたコースに居るんだよね。」
とてもいい話が聞けたと思いました。
「強い選手は予測、ポジショニング、打った後の戻り、ボールまでの
移動のスピード、この辺が全て完璧だと思う。」
とも教えてくれました。
もっともっとボールへの入り方ということを重要視して練習しようと
深く反省してしまいました。
そして、僕がテニスでの効率の良い身体の使い方を説明すると、
「自分でほとんど無意識でやっている身体の使い方を言葉で理解できた。」
と言って、喜んでくれました。
正直、無意識でできてしまう一流選手達がうらやましいと思いました(笑)
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