2009年08月13日
上達の裏ワザ!丹田回転?
いざ試合の大事な場面になると、どうしても
腕や肩に力が入ってしまい、スムーズに振りぬけない。
振り抜けないから弱よわしい死んだボールしか行かなくなる。
弱よわしい死んだボールなので、楽々返球されるし、
攻撃されてしまう。
こんな経験はありませんか?
私は、イヤという程こんな経験をしてきました(^^;
ビビった時ほど、思い切って振りぬいたボールが
相手コートに突き刺さるようなショットが打ちたかった。
残念ながら以前はどうしたらできるようになるかを
知らなかったんです。
今はだいぶ分かってきました。
そうなる為には、肩も腕も十分にリラックスしたまま
しなる様にラケットを振れるようになる必要があり、
その為には、普段の練習から肩や腕の力を
ほとんど使わずに、
腰を捻って、腰を戻す力で、脱力した肩や腕、ラケットを
振る練習をすることがめちゃめちゃ大切みたいです。
腰と言ってもウエスト辺りではありません。
もっと下の骨盤を意識して回転させます。
もっと言うと、骨盤の中心にある丹田を回転させます。
丹田とは、意識で作った人間の身体の重心点のことで、
へそより3~5センチくらい下の下腹の中心にあります。
この丹田を回すことで、力まずにかなり大きなパワーを
ボールに伝えることに成功しました。
これを『丹田回転』と勝手に呼んでいます。
まず、この『丹田回転』を意識して素振りをしてみて
ください。
そして、今度練習される時に、この『丹田回転』を
意識して打ってみてください。
より深くリラックスしたパワーショットが
打てるかもです。
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