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ありえない上達法~脱力テニスインストラクターのブログ~ 最も効率よく身体を使い、怪我なく、楽に、限界を感じない上達レッスン。今までのテニスの常識にメスを入れる脱力テニスインストラクター榊原太郎の公式ブログです。奇跡の超省エネテニスを堪能してください。

榊原太郎
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どこでもテニス上達法



東京でも雪が積もりましたねー。


今朝は足元が滑りますから、注意して歩いたり
運転したりしてくださいね。


実はこの雪道こそ、テニス上達のチャンスなんです。


テニスで重要なのは、バランスです。


バランスが悪いと雪道では滑って転んでしまいます。


ですから皆、滑らないようにいつもよりも注意して
歩いたりしますよね。


その時に筋肉が硬直してしまう方が多いんです。


転ばないように肩や腕、首などが緊張してしまった
経験はありますよね。初スキーの時みたいに。


そこで、あえて全身の筋肉をゆるめて歩いてみてください。


重心が一気に下の方に下がります。


そして、自分の重心がどこにあるのかを
常に気にしながら滑らないように歩きます。


これだけで、テニスに重要なバランスを感じ取る
練習になるんです。


脱力は工夫次第でどこでも楽しみながら練習できます。


そして、それがそのまま自分のテニスの向上に
つながってきますし、健康にもなりますから。


是非、雪道を楽しんでください。


但し、周りの人や車が暴走する可能性もありますから、
周囲にも気を配ってくださいね。


それでは絶対無事故でいってらっしゃ~い!


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練習方法 | 投稿者 榊原太郎 07:04 | コメント(2)| トラックバック(0)
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コメント
テニスでは重心が低い方が良いのでしょうか?そうだとすると、膝は曲げて腰を低した方が良いこと?
力を抜くだけで姿勢はたったままでも重心は下がるのでしょうか?ちょっとその部分が疑問に感じます。
投稿者 おやじC 2010/02/04 10:10
おやじCさん>
肩幅にあしを開いて普通に立ちます。
筋肉を緊張させて首のあたりに重心を持っていく意識を持ってください。
誰かに、横から肘のあたりをまっすぐに体の中心に向かって押してもらってください。できるだけゆっくりと、じょじょに強く押してもらいましょう。
この時の感覚と、
今度は筋肉を全身ゆるゆるにゆるめて力を抜きます。
意識は足の裏に持っていきます。
同じように横から押してもらいます。
押されても筋肉を反応させずに全身をゆるめて置きます。重心は両足の間(体の中心)に常に置いておきます。
すると、押されても重心が下がったため先ほどよりも動かなくなります。
トライして体験してみてくださいね。

投稿者 taro 2010/02/06 07:15
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