2010年07月03日
イチローの練習方法モデル
あなたは、振り抜いて安心して入るストロークを
持っていますか?
試合になるとついついミスを恐れて振り抜けなく
なったりしていませんでしょうか?
そういう方は振り抜けば入る打点とタイミングが
分かっていない場合が多いです。
実は僕も以前はそうでした(汗)
誰でもが自分の打点とタイミングがすぐにわかり、
自宅で何度でも練習できる方法があります。
これは、イチロー選手が昔、鳥取のスポーツジムで
有名な先生に打ち方を教わったそのやり方を僕も教わり、
テニス用にアレンジして考えたものです。
誰がやっても効果抜群です!
なぜなら、バランス感覚・脱力感覚・振り抜き感覚
打点の感覚・厚い当りのトップスピン感覚
打点に視線を残す感覚など、これらの感覚が
一気に手に入ってしまうからです。
やり方は簡単です。
素振りをする時に、後ろ足一本で立ち、
打点に顔を残して脱力して振り抜きます。
その時に前膝を90度まで持ち上げ、しかも
その膝はスイング方向と逆に持ち上げます。
右利きのフォアハンドであれば、スイングは左へ
左膝は右へという感じでウエストで捻じれる感じです。
これをバランス良く振れるまで繰り返します。
背筋はピンと伸ばして行ってください。
とてもとても効果があるパワフルな方法です。
是非、試して見てくださいね。
詳しく知りたい方は、こちら
http://tennis-biz.com/?mode=f10
www.youtube.com/watch?v=yGI1SktN3Yo
の動画「打ち込みレッスン」では、前足一本で立っているように見えます。
これはフラミンゴスイングという素振りの練習方法です。ご指摘の動画では、前足重心で打っていますが、その中で、このスイングの感覚を取り入れています。
右利きであれば左膝をあげるので、右足が後ろ足になります。