2010年07月13日
どのくらい早く準備するのか?
7月5日のブログに腰の『くねっ』のお話しをしました。
この『くねっ』が何なのかは、7/5のブログを見て
読んでみてください。
この『くねっ』を上手く使えるとどのレベルの生徒さんでも
ショットに安定性が出て、バウンド後に伸びるボールを打つ事
ができます。
気持ち的にも余裕が生まれ、安心して打つ事ができます。
でも、この『くねっ』という便利なツールを上手に使いこなす
為には、物凄く早く準備をする必要があります。
スイング的には、テークバックが終わって、『くねっ』が入って、
遅れて上半身が回り、肩が動き、腕が動き、ラケットが出てくる
という連鎖が起こります。
ですので、よほど早くテークバックが終わっていないと、
インパクトにラケット面が間に合わなくなります。
では、どのタイミングでテークバックが完了していれば
腰の『くねっ』を上手く使っても間に合うのでしょうか。
目安としては、飛んで来たボールが自分のコートにバウンドする前
にはテークバックを完了していたいところです。
バウンド後にまだテークバックをしている途中だと、
腰の『くねっ』を入れる前にボールが打点に来てしまい、
ほとんどの方は慌てて力んでしまいます。
是非、ご自分のストロークをチェックして、ボールがバウンド
する前にテークバックが完了しているかを確認してみてください。
そして、早いテークバックから『くねっ』を意識して
使ってみてくださいね。
ちなみに速い為や深い球では、ボールがまだ空中にあるうちに
この『くねっ』を入れておきましょう。
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骨盤を回すとボールの勢いが違うという話は、壁打ちレベルですが実感できました。下半身が脱力出来ていれば上手く出来るような気がしましたが、如何でしょうか?
また、今回の貴記事の「ちなみに速い為や深い球では、ボールがまだ空中にあるうちにこの『くねっ』を入れておきましょう。」という部分ですが、ボールがバウンドする前に「くねっ」をするということでしょうか?
良く分からないので、お教え下さいm(_ _)m
いつもありがとうございます。
下半身が脱力していないと骨盤の『くねっ』は難しいと思います。さすがですね。
そうです。ボールがバウンドする前に『くねっ』を入れるということです。ちょっとドライブボレーみたいな感じになります。
まだまだタイミングが早すぎたりするレベルですが、サーブのリターンなど、間に合わなかったレベルの球を普通に近い感覚で打つことが出来ました。
感激です。
ありがとうございました。
そうなんです。サービスリターンで特に相手のサービスが速い時に、くねっの技術が役に立ちます。
あと、スイングがほったらかしにできるのも良い点だと思います。