2010年01月11日
水のようにテニス
今日は、僕の尊敬する大師匠の言葉を
紹介したいと思います。
===ここから===
人間は地球上で唯一二本足で直立し、
完全二足歩行が可能になった生き物だ。
そして、その二本足で直立したことを
別の言い方で表せば、ほとんど筋肉を使わないで立てる
唯一の生き物であるともいえる。
それは、人間が内骨格を持っているからであり、
その為に筋肉をほとんど使わずに立てるからである。
ゆえに人間は、筋肉の緊張を最小限に保つことができ、
筋肉を緊張させずに柔らかな、流体的な動きが可能になる。
~中略~
人間の身体は流体として全体的に動くように
できているのだから。
===ここまで===
僕もしょっちゅうこのことを忘れてしまい、
ついつい固体的に動こうとしている事があります。
人間の身体の約70%は液体です。
だから70%分は液体として意識して
動くことが、道理に合った動き方ということに
なるのではないでしょうか。
う~ん、奥が深い!
でも、深いからこそ面白い!
テニス即生活、生活即テニス。
日常の何気ない動作で、この流体感覚を
身に付けたいなぁと思ってま~す。
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