2010年10月11日
自分の打点を見つける方法
現代テニスは、昔のように後ろから前へ体重移動しながら
ボールを運ぶように打つテニスとは異なっています。
トッププロは皆、身体を軸で回転させることで、
パワーを生みボールを飛ばしています。
当然、昔の打ち方と今の打ち方では、身体の使い方も
異なり、インパクトの感覚も異なってきます。
インパクトのイメージがずれていると、せっかく良い
スイングができていてもインパクトの瞬間にバランスを
崩してしまい、力をロスしてしまいます。
では一般プレーヤーの私達は、その中でどのようにして
自分に適したインパクトを見つけることができるでしょうか?
私がお勧めしているのは、『フラミンゴスイング』です。
これは、その名の通り一本足打法です。
右利きのフォアハンドであれば、右足一本に体重を乗せ、
充分にボディーターンを行います。
その時、しっかりと背筋を伸ばし、姿勢を起こします。
そしてボールを呼び込み左膝が90度になるまで左足を
挙げながらスイングします。
顔を打点にしっかりと残しつつ右足一本でインパクト
します。この瞬間左足は空中に上がっています。
振り終わってもバランスを崩さないように、一本足で
立っていられるようにします。
上半身を完全にリラックスさせたまま楽にボールを
飛ばすことができる位置があなたのインパクトの位置
になります。
この感覚をつかめば、チャンスボールを打ち込む時や
追い込まれた状態から強いボールを打ち返す時の
絶妙なインパクトが分かるようになります。
楽にトップスピンが打ちたい方や、頭の位置がブレ無い
ようなストロークを身に付けたい方にはとてもとても
役に立つツールがフラミンゴスイングなんです。
もちろんこれはバックハンドストロークやボレーにも
応用が可能です。
素振りでも感覚を身に付けることができますので、
テニスコートにいない時でも上達することができますね。
このフラミンゴスイングのやり方や身に付ける為の
エクササイズは、こちらのDVDに詳しく載っています。
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脱力フォア&脱力バックハンドストロークを身に付ける
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