2010年12月19日
速いボールへの対応策その2
おはようございます、太郎です!
速いボールへの対応の仕方として、一つ目は脱力して
タイミングを合わせる方法。
もうひとつは、自分の中の時間感覚を2倍速にする方法です。
これは、DVDの再生をイメージして頂けると理解し易いと
思います。
2倍速再生ってありますよね。
普通はいつも同じくらいのレベルの方どうしで練習している方が
多いと思うのですが、そうすると、そのペースとそのリズムに
身体が慣れてしまいます。
そうなると、試合で急にペースの速い人と対戦した時に
その人のボールのペースについて行けなくなります。
ですから、自分だけ、時間感覚を2倍にしてリズムを早めて
動くようにします。DVDの倍速再生みたいに。
そうすることによって、いつもよりも素早く反応できたり、
相手の動きが良く見えたりします。
但し、早いペースで動いても、無駄に力まないように
充分に気を付けてくださいね。
リラックスして素早く動くというイメージを持って
練習するようにしてください。
1月22日(土)大好評の1day キャンプを行います。
テーマは『脱力フォア/バックハンドストローク』です。
詳しくは、テニスビズのホームページをご覧ください。
http://tennis-biz.com/news/2010/12/16/33day/
インスピリッツ増田さんのインタビュー動画はこちら
http://www.tennis-biz.com/