2011年02月03日
◆姿勢・脱力・視線で新境地を開拓しよう!◆
◆姿勢・脱力・視線で新境地を開拓しよう!◆
おはようございます、太郎です!
今、日本中で『脱力テニス』に挑戦している同志が急増中です。
北海道の方から九州・沖縄の方まで、姿勢・脱力・視線をコントロール
しながらテニス上達に汗を流していらっしゃいます。
昨日のレッスンでも身体の軸を立てること、全身の力を抜くこと、
早めに準備してボールを良く見ることを徹底してアドバイスしました。
レッスンを受けてくださった方達の感想は、
「ボールが遅く見えて、いつもより余裕が生まれた。」
「直線的に飛んで行ったボールが急激に落下するようになった。」
「振り抜いても入るので安心して振り抜けた。」
「新境地を発見した感じです(笑)」
僕はいつもレッスンで姿勢を起こす様にアドバイスします。
先週も先々週も姿勢を起こす様にアドバイスしてるんです。
なのになぜ、今さら「新境地を発見」するのでしょうか?
その答えは、僕の中の妥協にありました。
生徒さん達は皆、アドバイスを聞いて実行しようとしてくれます。
僕の生徒さんは本当に素直でいい人ばかりなんです(涙)
皆、姿勢を起こそうとしているので、ある程度軸が起きてきます。
頑張っているのは分かるし、実際に前よりも姿勢が起きています。
その分ショットも良くはなってきています。
しかし、本当に地面と垂直に、頭蓋骨の下に骨盤が有る状態には、
成っていないのは知っていました。
そこを僕が妥協していたんです。それでまあOKとしていました。
でも本当に上手くなっていただきたかったので、妥協を止めました。
そのせいで、皆、ご自分でも実感されるほどの変化が現われた。
ということだったんです。
いつもこのブログを読んでくれているあなたにも、是非本気で
姿勢を起こしていただきたいと思います。
DVDをお持ちの方は、鏡の前でのエクササイズを実行していただき、
本当にご自分のスイングで姿勢が起きているかどうか、その時の
感覚で本当に実際に打っているかどうかを確認してください。
フラミンゴスイングもとても役に立つと思います。
まだDVDをお持ちでない方は、背中を壁に付けて、その姿勢のまま
ストロークやボレーのスイングをやってみてください。
実際にコートで打った時、初めのうちはミスが出るかもしれません。
でも、あきらめずに姿勢を起こし続けて練習してください。
妥協しなければ、必ず僕の生徒さん達が実感された余裕がある感覚
でプレーすることができるようになります。
相手コートにボールを入れることを優先すると、絶対に失敗します。
姿勢を起こすことを優先し、多少のミスを受け入れてくださいね。
『痛みなくして改革なし』です(笑)
初めはタイミングや打点がずれてしまうので、上手く打てないことが多く
なりますが、段々とそれらが合って来て、安心して打てるようになります。
ポイントは、『インパクトの瞬間にラケット面を斜め上に向けること』
から始めて山なりのラリーからスタートしてください。
力を抜いて軽く打つことから始めてくださいね。
実際にトライした方、是非コメントをお待ちしています。
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